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1歳からの子連れ節約!「ぐるっとパス」で合計12,480円お得だった美術館・博物館等の巡り方の全容をご紹介♫

・「ぐるっとパス2022」の概要!

出典:ぐるっとパス2022 ガイドブック

最近のブログでちょこちょこご紹介をしてきた「ぐるっとパス」!!今回は、その改めての概要と実際に子連れで回った場所を一挙にご紹介したいと思う!
「ぐるっとパス」は毎年4月1日〜翌年3月31日までの年度更新があり、今後も新しく追加される施設も楽しみにしつつ今回は「ぐるっとパス2022」の振り返りをしていきたい♫

まず「ぐるっとパス」とはタイトルの通り、美術館や博物館などの入場券や一部割引券がセットになったQRコードのチケットのことで、東京を中心とした首都圏のエリアと関西エリアの2種類のチケットがある。えっさんは、東京を中心に101の美術館・博物館などが参加している「東京・ミュージアム ぐるっとパス2022」を購入した!

購入は上記サイトからも出来て価格は大人2,500円/枚となっている!こちらでも充分お得なのだが、今回は福利厚生サービスを運営するリロクラブの法人会員割引で大人2,250円/枚と1枚250円引きで購入した。
夫とえっさん分と2枚購入したので合計4,500円を事前にお支払い。チケットは大人料金のみの設定なのだが、基本的には未就学児であれば料金はかからないので、今回行った場所についてはいずれも大人料金のみで子どもと一緒に入場できた施設ばかりだった。

このチケットで入場可能な施設であれば追加料金なく最初にチケットを使った日から2ヶ月という期間で自由に回ることができる。割引対処の施設の場合は、その差額は支払うことになる。
また1点注意事項としては、同じ施設は1回のみの入場に限定される。例えばいくら子どもが好きでも入場対象である上野動物園に期間内に2回も3回も行くことはできないのだ。
そして、このチケットを購入すると一緒に入場や割引対象の施設一覧が掲載されたガイドブックもいただくことができる⬇︎また、こちらのガイドブックは初回訪問施設のチケットカウンターでもいただくことができた。

出典:ぐるっとパス2022 ガイドブック

こちらが結構わかりやすいので、そのため、そのガイドブックを参考にしながらルートを決めることに!!
ガイドブックは都内、都内近郊エリアを7月のエリアに分けて、エリア毎に入場できる施設が色分けされていた。
そして、今回「ぐるっとパス2022」を利用して実際に2ヶ月間で巡ったルートがこちら⬇︎100円割引などの割引施設にはいかずに、全て入場が無料となる施設を厳選して巡ってみた。
こちらに全て通常料金で行くと、大人一人あたり8,490円のチケット代がかかるので、一人あたり6,240円。大人二人分で合計12,480円お得に巡れたというわけだ。場所が近い施設同士については1日のうちに一気に3箇所ほど回れたりしたので、こちらもご参考になったら嬉しい(*^^*)

実際のルートと大人一人あたりの金額一覧 【】内は同一日に巡った場所

スタート【葛西臨海水族園700円→地下鉄博物館220円】→【科学技術館880円→昭和館300円】→相田みつを美術館1000円→【恩賜上野動物園600円→下町風俗資料館300円→紙の博物館400円】→【旧古河庭園150円→東洋文庫ミュージアム900円→六義園300円】→【多摩動物公園600円】→【帆船日本丸/横浜みなと博物館800円】→【小石川後楽園300円】→多摩六都科学館1,040円 ゴール

合計8,490円/人

・【上野周辺/東京・皇居周辺/港・渋谷・目黒・世田谷】の3エリア

出典:ぐるっとパス2022 ガイドブック

このブログでは実際に巡ってみた場所の子連れでのレビューまとめと他にもチケットを本来は使って行きたかったけどタイムオーバーで行くことができなかった場所をご紹介できればと思う♫

まずは、【上野周辺エリア】【東京・皇居周辺エリア】【港・渋谷・目黒・世田谷エリア】の3エリアから。
行った場所は赤でマーカーをした【1】【8】【20】【22】【24】【25】の6カ所!
各場所の詳細についてはこれまでのブログ⬇︎がご参考になれば嬉しい限りだが、特に小さい子ども連れでもお勧めなのは【8】の恩賜上野動物園と【25】の科学技術館!
【4】の国立科学博物館【参照ブログ:https://life-careerblog.com/national-museum-of-nature-and-science/】も子連れにとてもお勧めなのだが、割引が100円と入場料として大人は別途530円追加で支払うことになるのでお得に巡るという観点だと優先度が低くなる。

参照ブログ一覧

【01】下町風俗資料館→https://life-careerblog.com/tokyo-museum/

【08】恩賜上野動物園→https://life-careerblog.com/uenozoo/

【20】相田みつを美術館→https://life-careerblog.com/tokyo-museum/

【22】小石川後楽園→https://life-careerblog.com/korakuen-garden/

【24】昭和館→https://life-careerblog.com/jsf/

【25】科学技術館→https://life-careerblog.com/jsf/

今回【港・渋谷・目黒・世田谷エリア】に関しては1カ所も行かなかったのだが、その理由としてはこのエリアは入場対象よりは割引対象の施設が多かったことと、美術館が多かったので1歳半過ぎのやんちゃな子どもだとやや優先度が下がってしまったのだ。
もし時間に余裕があれば行きたかった場所は、晴れたのお散歩最適【28】の浜離宮恩賜庭園や【29】の旧芝離宮恩賜庭園!大人だけでは行っても子どもとは行ったことがなかったので、行ってみたい。
他にも【33】森美術館【34】東京シティビュー【35】国立新美術館【40】国立科学博物館附属自然教育園の各施設については、割引対象施設なのが惜しいところだが、いずれも近いうちに子どもと一緒に行ってみたい場所として今回のガイドブックがきっかけでえっさん脳内リストに追加された♫
こんな風に今回は巡れなかったけど、「こんな場所があるんだ!」「あ、この美術館って意外と近いんだな」「子どもとはまだ行ってないな〜」「近く行ってみよう!」と新しい発見ができることも「ぐるっとパス」の魅力ではないかと感じている(*^▽^*)

・【新宿・練馬・池袋・王子/墨田・深川・臨海/多摩/神奈川・千葉・埼玉】の4エリア

続いては【新宿・練馬・池袋・王子エリア】【墨田・深川・臨海エリア】【多摩エリア】【神奈川・千葉・埼玉エリア】の4エリア!
行った場所は赤でマーカーをした【62】【63】【64】【65】【73】【74】【85】【90】【95】の9カ所!
ブログにはまだ掲載していないが、【85】多摩六都科学館もとても子連れにお勧めだったので、随時更新予定!
他に⬇︎に掲載していない【62】紙の博物館は子どもができる体験型のものが現在は少なく【63】旧古河庭園は子どもとの散策にも良いのだけど、時季としてはバラが咲いている時季が美しいので、こうしたタイミングに行けたらご紹介したい♫
今回巡った9カ所の中で特に小さい子ども連れにもお勧めなのが【74】葛西臨海水族園と【85】多摩六都科学館、そして【90】多摩動物公園だった!!

参照ブログ一覧

【64】六義園→https://life-careerblog.com/rikugiengarden/

【65】東洋文庫ミュージアム→https://life-careerblog.com/tokyo-museum/

【73】地下鉄博物館→https://life-careerblog.com/chikahaku/

【74】葛西臨海水族園→https://life-careerblog.com/tokyo-sea-life-park/

【95】帆船日本丸/横浜みなと博物館→https://life-careerblog.com/zoo-train/

また、このエリアの中で時間に余裕があれば行きたかった場所は、絵本専門の美術館である【57】ちひろ美術館・東京と熱帯植物と我々の生活との関わりを体験できる【75】夢の島熱帯植物園、それから国内の動物を中心とした動物園である「井の頭自然文化園」!他にも8月に子どもと行った【76】日本科学未来館もその時は企画展で盛り上がりすぎて、常設展を回り切れず消化不良気味だったので、改めて回れたらいいな〜と思っている。なお、この3箇所はいずれも「ぐるっとパス」を使えば入場料を別途支払う必要はない場所になる!
他に、「ぐるっとパス」適用でも割引しかされないのだが、子どもを連れて近く行ってみたいと思う施設としては、ゴッホの「ひまわり」を見ることができる【51】SOMPO美術館!子どもがゴッホのデジタルアート展【参照ブログ:https://life-careerblog.com/vangogh-digitalart/】に行って以来、毎日ゴッホ展に行ったときの写真を見たがるので、その情熱が冷めないうちに連れていけたらいいな〜と思っているのだ。笑。

毎週末に欠かさず「ぐるっとパス」を使って巡ることができれば、時間に余裕がなくて巡ることができなかった施設なんかも2ヶ月の期間内に網羅できそうではあった!子どもの体調などもあると思うので無理は禁物だが、えっさんは毎年1回は「ぐるっとパス」を使った施設巡りを集中して楽しんでみようかと考えている♫
「ぐるっとパス」はお得であることはもちろん、子どもの成長も感じる機会になったりと思い出に残る家族の恒例イベントになるかもしれないな〜と感じたのだった(*^^*)

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

子どもと一緒に自分が行ったことがある美術館・博物館等を巡るのも楽しいけれど、自分自身もどんな場所がよく知らないし、行ったこともない場所を巡ってみると「なんでこれまで行かなかったんだろう!?」と思えるお気に入りの場所も見つかるかもしれない。また、新しい場所に行くときに「面白くなかったら・・」と考えてお金を無駄にしたくないときや別途金額がかからないなら一度行ってみようと思える場所を探し、気軽に行くきっかけを「ぐるっとパス」からいただいた気がした。こうしたパスを使いこなして、家族でお得に美術館・博物館巡りを楽しんでみてはいかがだろうか。

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