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親友の恋バナもこれが聞き納め!?夜景も綺麗なシティホテル高層階【レヴィータ】カウンター席で大人のBarタイム♪

・ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町「Sky Gallery Lounge Levita

Photo byえっさん

もう最後にお酒を楽しむことを目的にBarに行ったのがいつなのか思い出せないが、つい先日数年ぶりに美味しいお酒を新卒の同期で親友と2人でゆったりと飲む時間をとることができたT_T
ここのところ旅行帰りの疲れもあってか子どもも風邪をひいてしまい、看病もあって毎日くたくただったので、久しぶりのリラックスタイムだった。

今回お邪魔したのが、以前アフターヌーンティー⬇︎でご紹介させていただいた「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の35Fにある「Sky Gallery Lounge Levita」

家から近く永田町の駅からも直結ということで子どもが寝る時間の19時から予約をして、シャンパンとオリジナルカクテルを含む2時間のフリーフローのプランを「一休レストラン」⬇︎から予約したのだ!

一休.comレストラン

フリーフローはお酒のみのプランだったので、おつまみを2品注文して一人7,000円あまりしたのだが、何よりお酒の美味しさとホスピタリティ、空間そのものの魅力を考えたら高くは感じなかった。
むしろ、20代の頃に仕事の愚痴などを聞かされるような行きたくもない飲み会に強制参加させられ、2次会まで付き合って支払った同じ金額を考えると、今回はなんて有意義な使い方をできたのだろうとすら思えた^^

コロナ禍に出産ということも相まって、こんな風にお酒を飲める日を待ち望んでいたこともあり、1年以上袖を通していなかった箪笥の肥やしになりそうだった大切なワンピースを着る機会にもなった(*^^*)
珍しくワンピースを着ているえっさんをみて夫からも「ちゃんと姿勢よく歩きなよ!」と言われて、送り出された。笑。
ホテルに到着したのが18時45分だったので、待ち合わせの時間になるまで36Fにあるロビーで一人ぼぉ〜っと黄昏ていた。こういうまったくの空白のひと時はいつぶりだろうか。「無」になる時間の貴重さをしみじみと感じた。

Photo byえっさん

しばし「無」に浸っていると親友から「着いたよー!お店に入ってるね!」とLINEが来たので、ロビーから出ることにした。
Barまで続く吹き抜けになっている空間を見渡しながら、35Fまで階段をゆっくりと姿勢を正して降りていく。
すると目の前には「滝」をイメージしたガラスアートに囲まれた「カクテルラウンジ・バー」があって、そのカウンター席の一番端に友人が腰掛けて待っていた!こういう瞬間は、非日常感に気分が高揚してしまう(*^^*)

Photo byえっさん

スマートに席を案内いただき、着席をしたところで女性のバーテンダーの方から温かいおしぼりを丁寧に出していただき、なんだかとてもほっとした気分になった。
どんな場所でもそうなのだが、人として大切にされている接遇をいただけると心も温かくなるな〜と感じる。

メニューはQRコードを読み込んで、次の3ページについては何でも注文が可能な幸せな飲み放題!
こちらには記載がないのだが、パイパーエドシックという多くの著名人から愛されているシャンパンもフリーフローに含まれていた^ – ^これは本当に贅沢!
他にも普通にこうしたシティホテルのBarで飲むと一杯2,000円ほどするカクテルも頼めたり、ノンアルコールやCafeメニューの種類も多いのでいつまででも飲み続けたくなってしまった♫

Photo byえっさん
Photo byえっさん
Photo byえっさん

・東京タワーを眺めながら親友の最期!?の恋バナを聞く【前編】

Photo byえっさん

親友とも最近はもっぱらランチやカフェタイムでしか会うことがなかったので、二人で夜飲んだのは「パークハイアット東京」のニューヨークバーぶり⬇︎となる。この会も年1回あるかないかの大人だけの贅沢な時間だったが、Barでは宿泊の特典として一杯飲んだだけなので本格的にお酒を飲んだのは、やはり数年ぶりなのではないだろうか。

パイパーエドシックで乾杯をして、ふと顔を正面に向けると絵に描いたような東京タワーと東京の夜景が広がっていた。
こちらのBar【レヴィータ】で飲むのであれば、このしっとりとした夜景が堪能できて親切なバーテンダーの方ともお話ができるカウンター席が断然おすすめだ♪
バーテンダーの方に勧めていただくがままに調子に乗ってその後ももう一杯シャンパンをいただいた後は、3杯目にミモザ(オレンジジュース入りシャンパン)に味変をした。味変までは乾杯してから10分足らずかもしれない( ´ ▽ ` )
家では一切お酒を飲まないえっさんが珍しく早いペースでお酒をいただいているのは、お酒が美味しいことはもちろん友人がとうとう刺激的な恋に終わりを告げ、結婚相手として信頼のおけるパートナーと結婚・妊活に向けた具体的かつ前向きな話を聞くことができて、気分がどんどん上がっていったからだろう。

新卒の同期から出会ってからもう15年あまり親友の恋バナを聞いてきた歴史がある。その歴史の中で、これまで親友がお付き合いしてきた人の中でダントツに親友との末永い幸せな生活がリアルにイメージできた人と、今まさに順調に関係を育んでいるのだ。
彼女が彼女らしくいられて、長い時間を共にすることができるイメージが自然と浮かんできたはじめての相手かもしれない。この日も改めて彼女の表情や話の内容からそうした未来が映像として浮かんでくるものがあった。
また、直接お会いして挨拶もさせていただいたのだが、少し雑談をしただけなのにとても感情が安定している人だな〜という印象を受けた。
友人の平穏ながら幸せな横顔をみているだけで、やはりお酒が余計に美味しくなって飲みすすめてしまう^ ^

Photo byえっさん

えっさんは軽くご飯を食べた後にBarに来たのだが、友人は夕食を食べていないということなので「好きなフードを注文しよう」とオーダーをお任せしたら、トリュフ風味フレンチフライとピクルスを注文してくれた。
なんでも、パートナーとトリュフ風味のポテトチップなどトリュフ風に一緒にハマっているとのことだった。笑。
いつものトリュフ風は300円くらいのお菓子とのことで「これが本物のトリュフ風って彼に教えてあげよう♫」と言って写真を撮ってる姿もなんだかとても可愛いな〜と感じた(๑˃̵ᴗ˂̵)キュン❤︎
ちなみにこちらのフレンチフライ、食べた瞬間「え、美味しい!」となるくらいとっても美味しかったのだ!!
また、こちらにお邪魔する機会があったら、絶対にリピートしたい一品だったのであなたが飲みに行く機会があった際は、是非ともおつまみとしてもおすすめしたい⬇︎

Photo byえっさん

・東京タワーを眺めながら親友の最期!?の恋バナを聞く【後半】

Photo byえっさん

3杯目のミモザに続いて、4杯目はオリジナルのカクテルをいただくことに。
季節のおすすめをお願いをしたところ、白桃とオレンジ、スイートベリーが入ったフルーティーな「フルーツフルオータム」というカクテルを作っていただいた。
とろっとした果物の甘みを感じる飲みやすいカクテルで、ジュース感覚で飲めてしまうので気づいたら4杯目にしてほろ酔い気分になっていた!自分でもテンションが上がることを自覚できるほどで、こんな風にお酒で酔っぱらうのはもう5年ぶりとかではないだろうか。

いよいよ大人のBar タイムも終盤戦。
親友は翌日にはパートナーとはじめて同居する場所を決める大切なタイミングで、都内の中でどのエリアに住むべきかまだ決めかねているようだった。家を買うつもりは今のところなく、賃貸で住むということだった。お互いの職場へのアクセスを考えると23区の中でも好立地な場所になるため、家賃相場や将来的な子育て環境など悩みどころは多いのは「そうだよな〜」と共感する。けれど、こうした新居の悩みも「もう親友の恋バナも聞き納めなんだな〜」という実感に結びついてちょっぴり寂しくもあった。

20代のときに親友の恋バナを聞いていた自分と結婚後の30代前半で聞いていた自分と、子どもがいる今の40代手前で話を聞いている自分とではライフステージはもちろん、そのプロセスの中で価値観含めて色々な変化をしているはずだ。けれど、今こうして親友の話を聞いている自分は、20代のときに思い描いていた40歳よりは大人って感じでもなく、気持ちの面だけではおばさんって感じでもなくて。。。主観的に捉えると変化していないようでいて客観視すると変化は大きいのだから、すごく不思議な感じがする。

こうした自分たちの歴史と、これまでの変化に思いを馳せていると4杯目のカクテルもなくなり、5杯目を注文することに。
5杯目に何を頼もうかな〜と考えていると先日、ブログに書かせてもらった仲間たちとの最高の思い出でもある「夜景とカクテル」の物語を思い出した⬇︎

そこで5杯目はギリシャでの思い出の「フローズンダイキリ」を注文した!ギリシャのBarで汗だくでいかにも安っぽい装いをした大学生の当時の自分よりは、身だしなみだけはBarで浮かないくらいにマシになったかもしれないが、夜景を観ながら感じる自分の心境には何ら変化はないような気がした。
この日もギリシャで「フローズンダイキリ」を飲んだときと同じように、「生涯の仲間と一緒に観た東京タワーの夜景と楽しい時間のことは忘れない」ということを強く意識しながら思い出の一杯を楽しんだ。

Photo byえっさん

「フローズンダイキリ」は思ったよりも酔いを加速させてくれたので、笑、さすがに明日に響くことを考え出し(ここだけ40手前に相応しい分別がついてきた)6杯目はお酒を抜くために「マサラチャイ」を注文した⬇︎
ダイキリが冷たかったので、チャイがとても温かく感じてほっこりとした。この時に良い感じに酔って高揚した気分が沈むというよりは、チャイが高揚した気分を冷静に観察するくらいの余裕を与えてくれたような気がした。

Photo byえっさん

そしてチャイで酔いを整えた後の、大人なBarタイム締めくくりの7杯目は、親友と香港で飲んだ思い出の「シンガポールスリング」にした!親友と香港に行ったのは、今から8年前くらいのことだが今でもよく「ほっっっんとうに楽しかったよね〜」と思い出話をする。
このときに親友がどんな恋バナを話してくれたのかまでは鮮明に思い出せなくても、この時の「楽しかった」という自分たちの感情だけはありありと色褪せることなく思い出すことができるのだ。
きっと今日の日のことも、そんな風に最高に楽しかった時間として一緒に思い出す日がくるのかもしれないな〜(^_^)なんて考えながら、また近く飲みに来れることを願ってBar【レヴィータ】と親友の恋バナにお別れを告げた。

Photo byえっさん

余談ではあるが、Barからの帰りに酔い覚ましにマックで「チーズ月見バーガー」を買って帰った。笑。寝る前に自宅の暗がりの部屋の中でもぐもぐ食べたことも大人な雰囲気では最後まで締め括れない自分「らしさ」だわ〜と思ったのだった。完。

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

仲間たちの大切な門出を、陽気に楽しくお祝いできることはとても幸せなことだ。いつかお互いに知らない人からも「おばあちゃん」なんて呼ばれるときがきたとき、記憶に残る思い出としてどんなことを語り合うだろう。できればそれは若いときの記憶だけではなく、お互いに子どもがいたとしても若いときと同じようにこの先も語り合いたくなる時間を一緒に過ごしていきたい。そして、そんな記憶の積み重ねになるように親になっても自発的にお互いが心身ともに豊かになる場を創造していく努力をし続けたいものだな〜。

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