記事内にPRを含みます。

大感謝!無事に40歳になった話と昨今の出来事について思うこと!

・子どもは2週間以上冬休み!2023年の総括!

長期の冬季休暇に突入のえっさん。子どものプリスクールのお休みが2日間のウィンタースクールにも別途申し込んでもなお、12月23日から1月8日まで17日間のお休みがあるのだ!それに合わせて仕事も休んだので、結構長い休みだな〜と感じている。
今年は実家も帰らずなので夫が年末年始休暇になるまでの3歳の元気すぎる息子と二人きりの冬休みは、いかんせん1日中忙しくて、夜に自分の体調が優れなくて睡眠を優先していたら、気づけば年の瀬を迎えてしまったのだった。
この1週間の平日は朝 子どもが起きてから夜 寝るまで5日間完全なるワンオペ育児だったので、仕事をしている日のほうが体力面では、控えめに言ってかなり楽だったな〜ということを実感している。本当に日々、ワンオペで育児をされている方の大変さを想像すると、全く頭が上がらない気持ちになる。
それまでも年末にかけての休日は、子どものクリスマスコンサートや3歳の誕生日記念に大阪から星のや軽井沢やディズニーと4泊5日で旅行したりと外せない予定があったので(この旅の様子は来年ブログでご紹介予定)、体調管理やその前後の準備や片付けなどに追われていたような気がする。
ただ、11月・12月の土日は大好きな友人たちと近くのスパ施設で久しぶりにご飯を食べたり、はとバスに乗って浅草・押上を巡ったり、丸の内でカフェしたり、京都に散策に行って1日2万歩を達成したり、天満や鶴橋で昼飲みやカフェをしたり、本場のお笑いライブを観に行ったりと過ごすことができた!こうした友人たちとの交流を通じて、リフレッシュも出来たので、忙しかったけれどとても充実していたとも言える。
関東から大阪まで家族旅行や出張時に延泊、一人旅で遊びに来てくれた友人たちもいて、本当にこうした時間を一緒にともに出来たことに感謝の気持ちでいっぱいで、今も1年を振り返って「あ〜2023年も、大好きな人たちと一緒に過ごせて幸せだったな〜。とってもありがたいな〜。」という感謝の気持ちが一番に思い起こされる。
生活面では今年は4月に東京から縁もゆかりもない大阪に家族みんなで引越すという大きな変化があった!しかし、仕事面でえっさん自身はリモートで特に変化がなかったこともあったのか、意外と引越しをして大変だったという実感はなく、むしろ新しい環境で新鮮な場所での休日を家族や友人たちと一緒に過ごすことができて、例年以上に行動範囲も広がって楽しかったな〜というポジティブな感情のほうが断然大きいことに気づく。
子どもの教育面では、子どもが何より新しい環境にも幸いすぐに馴染んでくれて、とにかくクラスの先生たちが大好きなことが日々の会話の中からとても伝わってくるので、それ一番だな〜とひと安心できていることも大きい。
他には、0歳3ヶ月からこれまで通っていた親子教室が、大阪の教室に転園したことで家から電車で乗り換えもある距離になってしまい毎週連れていくのが負担となり7月に辞めてしまったのだ。けれど、土曜日が移動も含めてその教室通いで潰れることがなくなったので、その分子どもとは色々な体験を一緒に出来たので辞めてよかったな〜と感じる。やはり習い事については、家から近い場所ではないと小さいうちは親の負担も大きいんだな〜と実感した。
また、健康面では昨年に続き子どもだけではなく自分自身も高熱を出したり、倦怠感が続いたり、胃腸の調子が悪かったりと3ヶ月に一度くらいは寝込んでいたような気がするのだが、なんとか2023年の年末はお餅をモリモリ食べられるくらいの元気があるので良しとしようと思うのだ!
最後に経済面では、引越しにおける各種の負担は夫の会社や親からのサポートも大きかったので実質プラスマイナスゼロくらいで、他に臨時出費もそれなりにあったのだが今年1年は以前から保有していた総合商社株の健闘も大きく資産運用が順調だったので実際の収支のプラスよりも大きく資産がプラスになった1年だったと言える。来年末には長期の海外滞在も計画をしているので、来年は資産運用も新NISAの準備はしつつも、実際の収支が今年よりも更にプラスになるように毎月のやりくりをできたらいいな〜と思っている。

・無事40歳になってみて思う良きことについて!

えっさんが新卒で入社してはじめて配属になった事業所の所長が当時40歳だった。その所長はユーモアがある面白い人だったのだが、髪の毛がだいぶ後退をしていて、身体に対してサイズが大きいスーツをダボっと着て、メガネをかけて、毎日疲れていそうな雰囲気を感じた記憶があるのだ。そんなわけで社会人になりたての当時は、かなり年上の人なんだな〜という印象だった40歳という年齢。
10代20代の頃は、40歳の自分像なんて想像がつかず、あまり年齢を重ねることについてポジティブな姿を思い描くことが出来ていなかったな〜と思う。
おかげさまで12月に無事に40歳なってみると当時考えていた40歳像よりは、特に気持ちの面ではだいぶ明るい気持ちになれていることに気づく。
また、漠然と子どもが産まれてしまうと自分の人生にも制約が大きくなったり、やりたいをことを我慢したりということをネガティブに捉えていたのだが、制約がないわけではもちろんないのだが、想像以上に子どもと一緒にやりたい体験や行きたい場所が自然とたくさんでてきたのだ。
また、育児においては子どもには自分の一度だけの人生を心豊かに生き抜くための「知恵」を何よりも身につけてもらえるようなサポートに親として徹したり、比重を置きたいと考えるようになった。
そしてその反面、良い意味で自分自身については見栄や物欲はどんどんとなくなり究極「まぁ生きてさえいれば、なんとかなるかな〜」と人生の見通しとしては気持ちが軽くなってきたな〜という実感があることにも気づく。
そう思えているのはえっさんの場合は今の仕事も大きいかもしれない。一応は株式会社に所属した会社勤めではあるものの気心知れた同世代の少人数だけの組織ということもあって、変な組織的な縛りや人間関係から全面的に解放されていることも大きい。
この先、今の会社にずっと所属しているかどうかは分からないし会社だって存続し続けられるかは分からないが、今の会社に所属しようと決断したことについては、これまでの経験を肯定できる気持ちになるのだ。
40歳になってみて人付き合いや仕事で変な負担を感じずにいられる大事なポイントとしては、自分が仕事全般に対する違和感を決して見逃さないということだろうか。違和感を覚える場所や人からはいち早く距離を取るという決断をできるようになったのが40歳になって思う一番良きことだな〜と感じる。
親になって生活や仕事も全く安定しているわけではないけれど、今のような心が軽やかな時間を過ごしていると、これからの40代という時間を何よりも心身の平穏を最優先事項として大事にしていけたらな〜と思うのだ。

・自分の思い込みや印象操作を疑うことの大切さ!

最後に最近の世の中のニュースや事象について思うことを記して2023年の最後のブログを締めようと思う!
えっさんは昔から、画家で言えばピカソよりもゴッホを。音楽で言えばモーツァルトよりもベートーベンを好んでいる。なんというか人生に苦難が多かった人が、その中で生み出してきたものに興味を惹かれるのだ。
時代の権力者と呼ばれる人や、栄華を誇っているとされている歴史上の人物に興味を惹かれることが少ない。
現代においても、以前から社会的な成功者と呼ばれている人や著名な芸能人にはあまり興味がなく、昨今騒がれていることを知る中でそうした人たちが不祥事を起こしたときに隠蔽されたり、擁護されやすい社会はこのブログのテーマである心の豊かさとは対極にあるな〜と感じてしまう。
仕事でも人の人生の価値観について話をきく機会も多いのだがえっさんはプライベートでも、色々な人の人生の価値観について話を聞くのが好きで、ご存知の方も多いと思うのだがYouTubeの「街録ch〜あなたの人生、教えてください」を子どもが寝た後にイヤホンをつけてラジオのような感じで、この12月はたまに聴いたりしていた。
色々な人生を背負っている人たちのインタビューを1時間程度のまとまった時間で聴いていると、思考がほぐれて自分の人生を自分事として他責にはせずに、しっかりと前を見て生きなくてはいけないなという気持ちになる。
中でも、えっさんが話を聞いて自分の誤った思い込みを感じたのが、和歌山カレー毒物事件で死刑判決を受けた林眞須美氏の長男の方のお話と、元オウム真理教の上祐史浩氏のお話だった。
この両事件については事件当時からTVを中心としたメディアを通じてリアルタイムで観てきた一人として、この事件における犯人や関係者に対する印象を自分の中でメディアが報じた通りに作り上げてきてしまったんだな〜ということを痛感した。この両事件の概要について自分の記憶が薄れていく中で、改めて事件概要を当事者から聞き「そうだったのか」とはじめて知ることも多かった。今もこの事件をきっかけとして人生が大きく変わり、もともと能力面でも恵まれていただろう両名が、苦難の道を歩みながらも、今自分ができることを信じて歩みを進め生き抜いている姿に、心打たれるものがあった。
この感覚は、池袋暴走事故の遺族である松永拓也氏のお話を聞いても同じで、事件をきっかけに幸せそのものだった家族二人を突然に失い、言葉では表すことができない苦難を抱えながらも、自分ができることを信じて歩みを進めていく姿に心打たれ、交通事故に対して加害者にも被害者にも決してならないよう注意をしようと強く自分の中で誓わせてくれるものがあった。
日本では加害者サイドのみならず被害者サイドに対しても目を疑うような誹謗中傷をする人たちが大勢いて、これに対しては心から憤りを感じるばかりなのだが、事象に対して批判があったとしても人の心を傷つける可能性がある全ての誹謗中傷がこの世からなくなってほしいと切に感じるニュースや事象が多いと感じる。
この世からこうした誹謗中傷をなくすためには、まずは自分から行動するということは常に思うところなのだ。自分のこれまで培ってきた価値観や思い込みを疑い思考を柔軟にして、相手への思いやりと想像力を働かせ続けていくことで心を豊かに保つ努力を怠たらずに、2024年も健やかに過ごしていけたらと願う年末なのだった。そして、あなたの2024年が心豊かな1年となることを心から応援している!!

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

私たち一人ひとりが自分の人生に集中をして、周りはもちろん自分自身を、自分自身の人生を大切に生きているだろうかという視点で1年を振り返ってみるというのはいかがだろう。
まずは他者ではなく自分自身が心豊かに生きるためにどうするべきかを考え、そのために自分の人生の時間と労力を費やすことが、周り回って世の中から誹謗中傷をなくし、相手の心身を大切にできる姿勢につながっていくのではないだろうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA