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1歳児と行く星野リゾート「リゾナーレ熱海」ー 子連れ家族の1泊2日詳細

・A棟10F「チェックイン・チェックアウト」と送迎バス

Photo byえっさん

先日、星野リゾートの中の「リゾナーレ」ブランドの中でも、子どもと一緒に一度は行ってみたかった「リゾナーレ 熱海」に家族3人で遊びに行くことができた♫
「リゾナーレ」のコンセプトとしては、「洗練されたデザインと豊富なアクティビティをそなえる西洋型リゾート」とのことで、2022年12月オープンの「リゾナーレ大阪」を含めて現在のところ6ヶ所ある。
これまで「リゾナーレ八ヶ岳」には夫婦だけでの滞在と子連れ(参照ブログ⬇︎)での滞在で計8泊し、「リゾナーレ小浜島」には夫婦で計3泊滞在しており、星野リゾートのブランドの中でも最もお世話になっているリゾートでもある!

①0歳児と行く星野リゾート「リゾナーレ八ヶ岳」ー露天風呂付スイートはじめベビーウェルカムな3部屋を一挙紹介!
https://life-careerblog.com/risonareyatsugatake1/

②0歳児と行く星野リゾート「リゾナーレ八ヶ岳」ー施設内カフェレストラン/ドリンク/赤ちゃん用スペース

https://life-careerblog.com/risonareyatsugatake2/

③0歳児と行く星野リゾート「リゾナーレ八ヶ岳」ーアクティビティ/プール/朝食・夕食

https://life-careerblog.com/risonareyatsugatake3/

「リゾナーレ」の最大の特長は、ファミリーに優しく子連れで楽しめるアクティビティが豊富にあって1日中ホテル内で過ごしても飽きることがないことだ!そして、大人だけでゆっくりと食事を楽しみたい場合も、館内にナーサリーがあるので子どもを預けて大人だけで食事を楽しむこともできたりとファミリー層の滞在に優しいホテルなのだ。

さて、そんな「リゾナーレ」の中で最も東京からのアクセスが良くて人気なのが、「リゾナーレ 熱海」ということで、こちら⬇︎からふるさと納税10万円をして3万円の宿泊ギフト券を利用して予約をしたのだ♫


熱海市にふるさと納税をし、御礼の品である「宿泊ギフト券3万円分」が届いてから、公式サイト【https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/risonare/atami.html】を経由して平日の割安な日を指定して事前にクレジット決済を実施した。そのため、1泊朝食付き「ビューバスデラックス【和洋室】」のお部屋を実質28,300円(58,300円から3万円引き)と3万円以下で宿泊することができたのだ^ ^

今回はいつもよりもふるさと納税のおかげでお得に滞在できた「星野リゾート リゾナーレ熱海」で、子どもと1泊2日でどんな体験を楽しめたのかについて詳細にご紹介できればと思う♫

まずは熱海駅からのアクセス方法について!
公共機関を利用してアクセスをする場合、熱海駅とホテル間は無料の送迎バスを利用することができる。そのため、行き帰りとこちらの送迎バスを利用させていただいた。行きは、バスの事前予約は不要だった!!
バスの時間をHP【→https://risonare.com/atami/access/】で確認したところ、熱海駅出発便は14時発が一番早かったのだ。そのため、熱海駅から出発する14時のバスに乗ることにした!!
この14時の時点で親子連れのバス待ちの宿泊客で賑わっており、一台のバスでは足りないほどだった。そのため、バスは同じ時間に一台だけではなく、数台用意している様子だった。
なお、帰りのバスについては、チェックイン時に予約をすることが可能!

Photo byえっさん

バス移動の道中は坂が多くてくねくねしているものの移動時間は10分かからず短く感じた。そして、えっさんが乗車したときは、なんと全員が子連れファミリーだったので車内も賑やかだった!
ホテル到着後にコロナ対策として検温と消毒があるのだが、昨年「リゾナーレ八ヶ岳」に滞在したときはここでかなりの時間を要したのだ。しかし、今回の熱海ではチェックインまでの流れがとてもスムーズで、駅でバスに乗車してからチェックインができるまで20分もかからなかった!!

エントランスロビーは広々としていて待合いスペースもあって快適だった⬇︎のだが、14時過ぎの段階で車で来ている宿泊客をはじめ、すでに多くの方がバス到着前の時点でチェックイン済みの様子だった。
本来は15時がチェックイン開始の時間なので、お部屋の準備が整うまではチェックイン後に荷物をフロントに預けて、それまでの間は館内で過ごす人たちが多いのもまた「リゾナーレ」の特徴の1つと言えるかもしれない。

Photo byえっさん

チェックインカウンターも熱海の象徴的な花火の絵柄が華やかで広くスペースが設けられていた⬇︎
えっさんがチェックインできた14時10分の段階で、後ろには列をなすほど予約客で混雑していた。しかし、チェックイン時の説明は必要最低限で、何もなければ時間にして5分ほどのやりとりで終わったので、列自体もスムーズに流れている印象ではあった♫

Photo byえっさん

こちらがフロントでいただけたフロアマップ⬇︎「リゾナーレ熱海」は、A棟、B棟、新設されたテラス棟の3つに建物が分かれている。実は、フロントがA棟の最上階10Fでそこから下の階が客室フロアという珍しい構造になっている。今回はイメージしやすいように、こちらのフロアマップのも参考に各体験についてご紹介したいと思っている。
体験場所としては、お部屋以外だと主にA棟9Fと3F、2FそしてB棟の11Fにアクティビティを楽しめるエリアがあって、子どもとわいわいしながら一緒に滞在する時間が長いスペースとなった!

Photo byえっさん

そして、チェックアウトは嬉しいことに12時とゆったりめ。
チェックイン時に帰りのホテル発–熱海駅行のバスの予約をすることになっている。この日は、フロントの方から臨時バスの案内もあり、そのときに希望時間を伝えて帰りのバスを予約する流れだった⬇︎

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また各アメニティのうち、ヘアゴムにヘアブラシと歯ブラシ(子ども用・大人用)はチェックイン時に必要なものを必要なだけ受け取って、お部屋にそのまま持参するように説明があった⬇︎他の星野リゾートではこれまで経験したことがなかったので、今はどこもこうしたエコを意識した取り組みになっているのかもしれない。

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ルームキーは熱海の絵柄が素敵なオリジナルのカードキーで、機能自体はごくごく一般的なカードタイプのものと同じだった。
こちらのカードを2枚チェックイン時に受け取る⬇︎なお、チェックイン時にロビーでのウェルカムドリンクなどのサービス提供はなく、すべて客室内に準備されていた!この準備方法は、「リゾナーレ八ヶ岳」とは異なるところだった!
えっさんとしては、どちらでも飲み物やデザートが美味しいければ嬉しいので、ウェルカムサービスの提供方法自体は気にならなかった( ´ ▽ ` )

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今回の宿泊では利用することはなかったのだが、宿泊するタイミングでの館内イベントやアクティビティ情報はQRコードを読み込んで確認することができるようだ⬇︎ただし、基本的には事前予約可能な人気のイベントやアクティビティは前もって予約をしておかないと満席状態なので、予約完了時点で予約したいものがあれば予約可能タイミングを確認して早めに予約しておくことをおすすめしたい♫

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・A棟9F「アクティビティラウンジ」「海を見渡す絶景オフィス」

Photo byえっさん

さて、チェックイン完了時点でお部屋に入るまでに40分ほど時間があったのでそれまで館内を探索することに!
まずはフロント下にある「アクティビティラウンジ」から見て回ることにした♫
この吹き抜けのラウンジからは熱海の街並みが一望できて、どれだけ高台にあるホテルなのかを実感することになった⬇︎「アクティビティラウンジ」は「リゾナーレ熱海」を象徴する空間となっている^^

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この日の「アクティビティラウンジ」からの眺めはこちら⬇︎海と島、山と緑と街並みとがバランス良く一望できた!

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ラウンジ内のインテリアもおしゃれで、こうした絶景をゆらゆらとおしゃれな椅子に身を委ねながら眺めるとリゾート感が一気に高まる気がした⬇︎子どももはじめて体験する揺れる椅子を楽しんでいる様子だった^ ^

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ラウンジ内には絵本が至るところにあって、親子や子どもだけでも読めるような工夫がされていた!最近出版された絵本もあったので、絵本の入れ替えも対応しているのかもしれない(*^^*)
また、奥にある花火をイメージしたクライミングウォールも利用ができる。4歳以上の子どもを対象に先着順の受付で、1泊につき1回チャレンジできるので、ぜひ子どもの年齢に応じて遊んでみてはいかがだろう。こちらは、スタッフの方が丁寧にレクチャーしてくれるので初心者でも安心してチャレンジすることができるのだそうだ♫

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続いては「アクティビティラウンジ」に隣接する「海を見渡す絶景オフィス」⬇︎コーヒーなどのドリンクはもちろん電源も完備されていて、なんと24時間利用することができる!子どもを連れて遊びに来ているときに、急ぎの仕事をしなくてはいけなくなったり、子どもが寝た後に仕事をしたいときなど、こうした集中できるスペースがあると便利なのかもしれない。

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オフィス内は、仕事の息抜きにもなりそうな写真集が中心の書籍が並べられており、カウンターで仕事をして、休憩中はソファに座ってくつろいだりといった使い方もできそうだった⬇︎

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他にもワーキングスペースがA棟2Fの連絡通路沿いに新しくオープンするようで工事中だったりと、リモートオフィスとしてのホテル利用にも力を入れていることを感じた!
「リゾナーレ八ヶ岳」ではゴンドラの中にワーキングスペースがあったりしたので、星野リゾート全体としてホテルの特徴を活かしたリモートオフィスの拡充を進めているのかもしれない。どんな仕事の人たちが実際にこうしたリゾート地のオフィスを多く利用しているのかは興味が湧いてくる♫
星野リゾートの料金プランの特徴として、長期で連泊する場合は宿泊費の割引率も高い傾向があるので、1週間単位で利用する人たちも少なくないのかもしれないな〜と感じた^ – ^

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・A棟9F「キッズルーム」

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お次に紹介するのは、同じく「アクティビティラウンジ」の傍にある「キッズルーム」のご紹介したい♫
こちらの「キッズルーム」は以前ご紹介した浜松町にある「CULAFUL」と景観や空間の印象としては近くて、絶景+デザイン性が高い空間だった⬇︎

利用するためには、13時〜15時の間については写真上⬆︎の奥に見える「アクティビティカウンター」で人数分の入館証を受け取ってから入室することになる。それ以外の時間は、入口に置かれた入館証を受け取るだけでOK。

こちらは年齢制限もなく生後半年くらいの赤ちゃん連れのファミリーも何組かみかけた!
1歳の息子は、とにかくボールプールが大好きなのでとても喜んで興奮している様子だった。子ども自身がまだ景観に興味があるわけではないものの、窓が大きく開放的な雰囲気のボールプールで思いっきり身体を動かせるのはいつもに増して気持ちが良さそうだった(^_^*)

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こちらの「キッズルーム」は小学校入学前の乳幼児の子どもが多い印象なので、同じ年齢や年齢の近い子どもたちと一緒に遊ぶこともできた(^ ^)
室内には同じ送迎バスに乗車していたファミリーも多く見かけたので、乳幼児連れの家族はまずはお部屋に入るまではこちらで遊ばせることが多いのかもしれない!
息子はというと、15時を過ぎて客室に入れる時間になっても「ここで遊び続けたいんだ!」という強い意志のもと、1時間以上「キッズルーム」でわいわい言いながら遊んでいた♫

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「キッズルーム」にはボールプール以外にも低めのクライミングウォールが設置されている!「アクティビティラウンジ」にあった4歳以上を対象としたクライミングウォールではまだ遊ぶことができなくても、3歳以下の子どもであればこちらの「キッズルーム」にあるクライミングウォールや滑り台でも充分に楽しむことができる⬇︎

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クライミングウォールの下には厚めのマットが敷いてあってマットの下も絨毯になっているので、子どもたちは一様に裸足になって思う存分に身体を動かしていた!

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息子はまだ自力ではクライミングウォールを登れなかったのだが、夫が補助をすると自分がこの壁で何をすべきなのかという要領だけでは掴んだ様子で、上に登ろうと頑張っていた^^
最近は「キッズスペース」自体が閉鎖されているホテルや施設も多い中、子どもが思いっきり全身を動かせる館内の「キッズスペース」を利用できること自体が、とてもありがたいな〜と感じた♫

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・A棟8F「ビューバスデラックス【和洋室】」詳細

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「リゾナーレ熱海」の客室はどの部屋も広くて、少なくとも65m²以上とファミリーで宿泊しても充分な広さが確保されている。一番広い客室だと158m²もあって、大きなテラスもついているのだ!!

お部屋については予約段階でかなり悩んだものの子どもがおむつが取れていないということもあって、お部屋の中でもお風呂を楽しめるように、お風呂からの景色も重視してビューバスのお部屋を予約することにした!
お部屋の広さは約80m²のデラックスルームで、他のホテルではスイートルームでもおかしくないほどの広さが確保されていて、子どもがはしゃいでいても窮屈には感じずにゆったりとすることができた♫
お部屋の場所は、A棟8Fで「アクティビティラウンジ」や「キッズルーム」があった部屋の1つ下の階にあるお部屋となる⬇︎

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大きな荷物も余裕で置いておけるほど広々とした玄関。室内用の履き物と、館内用の履き物とが両方置かれていて、子ども用のサンダルもあって子どもは「自分専用の靴」に大喜びだった⬇︎

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玄関を入ってすぐの場所にあるクローゼットは一般的なサイズだったものの、水着などをかけておけるハンガーも設置されており、こちらはとても重宝させてもらった⬇︎

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冷蔵庫の上に置かれたお茶やコーヒーのラインナップは、日本一早い新茶のお店として有名な「静岡島田 お茶のさすき園」の1煎茶パックに、リゾナーレオリジナルのドリップパックコーヒーとこだわりを感じるものだった⬇︎

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そして、ウェルカムドリンクがこちら⬇︎館内では、一瓶550円で販売されている静岡みかんジュースに、りんごジュース。そして、リゾナーレ熱海オリジナルラベルの伊東市で製造されているビール(ゴールデンエール)。ビールの館内価格900円が2本と、静岡県産ルビーグレープフルーツのクラフトチューハイ(EC販売価格270円ほど)の合計3,000円を超える豪華なラインナップだった(*^_^*)
みかんジュースとりんごジュースは味が濃くて美味しいので、子どもはとても気に入った様子で、館内カフェ施設でも「これを飲みたい!」と指差して満足そうに飲んでいた。笑。
ビールとチューハイは、子どもが寝た後に夫婦の晩酌で飲もうと思っていたら、お互いに疲れて子どもと一緒に寝てしまったので家に持ち帰って一緒に飲んだのだが、とても軽い喉越しで飲みやすかった♫

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リビングや寝室は入口とは完全に別の部屋になってきて、ドアを開けてお部屋の中に入ると、青と白が目に飛び込んできて全体的に海と空を彷彿とさせてくれるリゾート感があった⬇︎

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ベッドサイドには毎年、着々と厚みが増していく星野リゾートの案内冊子に、子どものお絵かきはもちろん家族へのメモ書きなんかも残せるブギーボードも置かれていた⬇︎

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ベッドメイキングは、200cm×120cmのベッドを2台くっつけて、子どもを両脇で挟んで寝ることができる十分な広さのベッドが用意されていた⬇︎こちらの客室は最大4名まで利用可能で、3名以上(添い寝ではない子ども含む)で利用の場合は和室にお布団を敷くことになるようだった。

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このようにベッドのすぐ近くが和室となっている⬇︎和室の襖の柄や色合いもおしゃれで、洋室ともマッチしていた!

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反対側のリビングスペースも広めに設けられていて、ソファや丸テーブルも子どもが動き回って万が一落ちてしまっても大きな怪我にならないほどの高さだった⬇︎

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テーブルの上に置き菓子があって、今回のお菓子はオリジナルのパッケージで包装されている「静岡茶ラスク」だった♫
冷蔵庫に入っていたお水はペットボトルではなかったので、テーブルの上には飲料水の案内があり、館内の複数箇所にウォーターサーバーの設置がされているという案内があった。
そして、何よりお部屋について嬉しかったのが「リゾナーレ熱海 総支配人」からのメッセージだった!!
メッセージには、「この度」と記載があり、星野リゾートのリピーターとしておもてなしをしていただいていることを感じることができた(*^▽^*)

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客室内にはすでに必要にして充分な子ども用の備品が揃っていたのだが、「リゾナーレ熱海」の案内ガイドをみると他にも子ども大人用問わず次の備品については数に限りはあるものの追加で貸し出しが可能とのことだった⬇︎

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食事については詳細を後述するが、BOX MENUもあってお部屋で食べることも事前予約制で受け付けてもらえるようだった⬇︎

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他にも、スパメニューについても案内があってスパでは「マタニティトリートメント」も対応していただけるようだった⬇︎滞在中は妊婦さんも何人か見かけたので、上にお子さんがいるママがマタ旅を兼ねて滞在されているのかな〜と感じた^^

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それでは「静岡茶ラスク」をいただきながら、しばしリラックスタイム♫
ソファに座りながら室内を見渡してみると余計なものはないものの、TVボードの下には虫除けや消毒用アルコールも用意されていて部屋の中で快適に過ごすために、何が必要で何が不要なのかを考え尽くされている印象を受けた⬇︎

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ソファに座りながら外を眺めると、熱海市街と相模湾を一望することができる⬇︎オーシャンビューの海一面の景色も好きなのだが、えっさんは夜景も楽しめる街と海の景観も大好きだ◎

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実際に夜に撮影するとこんな感じ⬇︎で、熱海の街の夜景が海岸に面して広がっていてとてもきれいだった^ ^
なお、窓の向こうにはベランダがあるのだが緊急時以外は、使用できないようになっていた!

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続いて和室の様子もご紹介すると、和室からみた洋室はホテルというよりは、我が家のようなくつろぎを感じさせてくれた⬇︎

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和室には、花火柄の掛け軸にクッションと、子どものおもちゃとしてブロックを用意いただいていた⬇︎子どもの性別や年齢に応じておもちゃを用意してくれているのか、子どもはすぐにブロックを手にとって一人でしばらく集中して遊んでくれていたので、夫と一緒に荷解きをして少し休憩する時間を確保することができた。

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和室にあるきれいな水色の襖を開けると布団と一緒にベッドガードも2つ用意されていた!
今回は家族3人でベッドで寝るにあたり、ベッドの足元に各々ベッドガードを設置できたので、子どもの転倒防止に役立った!!こうした事前の配慮をいただけるとフロントの方に追加備品として連絡せずに済むので、とてもありがたいな〜と感じた。

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館内着の浴衣や寝巻きの準備も和室にあって、もちろん子ども用の浴衣も事前に準備がされていた!浴衣に関しては、身長80cmあまりの息子にはやや大きかったものの寝巻きとして着るには問題なかった。

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星野リゾートは、同じ「星のや」や「リゾナーレ」といったブランドでもアメニティの準備についてはそれぞれの施設で独自性があって、その年によっても異なることもある。
この日「リゾナーレ熱海」では皮膚科学を重視した皮膚が求める化粧品作りを担う国内ブランドOSAJI(オサジ)【https://osaji.net】のアメニティセットが1セット準備されていた⬇︎こちらのアメニティの特長は、無着色/無香料/パラベンフリー/エタノールフリー/シリコンフリー/鉱物油フリーと低刺激で、はじめてでも多くの人が安心して使用することができることにある。

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洗面・浴室のスペースはこんな感じで、とても明るい雰囲気だった⬇︎子ども用の踏み台や補助便座も準備があって、ここでも子どもの年齢に応じた配慮をしていただいていることが伝わってきた!こういう細やかなお心遣いには、いつも本当に感動する。

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ガラスではない透明なコップが4つある洗面スペースに、フロントから事前に持参したアメニティセットも一緒に置かせてもらった⬇︎

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脱衣スペースには、Panasonic社製のドライヤーとタオルが2セットずつ⬇︎大浴場に行く場合は、大浴場の中にタオルの準備があるので、こちらのタオルはお部屋だけで使うことができる。

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浴室はとてもシンプルながら清潔で、洗面スペースも広く確保されていて子どもと一緒でも空間に余力を感じた⬇︎

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ボディソープ、シャンプー、コンディショナーはボトルタイプ⬇︎ここ数年、高級ホテルでもミニサイズ使い切りのものではなく、このボトルタイプが主流だな〜と感じる。ボトルや中身は、星野リゾートオリジナルのものを使用しているようだ。
なお、子ども用泡ソープは昨年「マンダリン オリエンタル 東京」に宿泊した際に子ども用アメニティとして準備いただいたものと同じ「kodomo nesno」だった⬇︎子どもも大人も身体や肌への負担なども考慮した環境にもやさしいアメニティを用意してくれているのが伝わってきた。

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そして、こちらがこの客室の推しポイントであるビューバス⬇︎横幅が広いというよりは、縦に大きく窓が設けられていて海と街の景観が一緒に楽しめるようになっていた。

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こちらが浴室の電気を消したときのビューバス⬇︎やはり街を見渡せるほうが、夜景をみながらのバスタイムを楽しめるので満足度が高かった!!

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・A棟3F「スタジオビュッフェ もぐもぐ」夕食 

Photo byえっさん

続いては、お楽しみの夕食タイム♫
「リゾナーレ熱海」のレストランには、会席料理を楽しめる「和食ダイニング 花火」と海の幸をメインにしたビュッフェ形式の「スタジオビュッフェ もぐもぐ」とがあり、えっさんは事前に公式予約サイトのマイページから18時に「スタジオビュッフェ もぐもぐ」の予約をしておいた。こちらの料金は宿泊費とは別途かかり、12歳上の大人が6,000円/人で3歳以下は無料となっている。そのため、今回は合計12,000円を追加の夕食代としてチェックアウト時に精算した。

補足として「和食ダイニング 花火」は12歳以上の大人が10,500円で3歳以下は無料となっている。金額はビュッフェより高いものの和食ダイニングの利用特典として、子どもを最大2時間半まで無料で託児をお願いできる。そのため、子連れでも大人だけで食事をゆっくり楽しみたい場合はこうしたサービス特典を利用することも可能なのだ。

では、この日の料理のご紹介をしようと思う!「スタジオビュッフェ もくもぐ」内にはライブキッチンがある。そこで提供されるおすすめ料理としては、「生しらす釜揚げ丼」「鯵フライ リゾナーレ流」「牛鉄板焼き」の3種類だった!!どの料理も、食材・素材自体の美味しさはもちろん、味付けも好みだったので全てとっても美味しくいただくことができた♫

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他にこちらのビュッフェの特徴的なメニューとしては、熱海ということで海の幸が豊富にあって新鮮なお造りや大ぶりのマグロをお刺身として思う存分に楽しむことができるが嬉しい!!

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マグロについてはアレンジした食べ方の提案もされていて、これまで食べたことがない味付けにもチャレンジすることができるのもまた楽しい⬇︎

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そんなわけで、えっさんは「スタジオビュッフェ もくもぐ」の王道おすすめメニューをそのままトレイに乗せてみた⬇︎お料理を取りにいくときは、テーブルの上に予め人数分用意されているトレイをもっていくように案内されるのだ。

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子どもの料理については、なんと予め子どもが好きなメニューがセットしてあるビュッフェボードをお好みで持ってきてもらうことができる⬇︎これは大変便利だった!!
もちろん、子どもが偏食やアレルギーがあるのであれば自分たちで取りに行ったほうがいいかもしれないが、特に気にすることがなければ子どもの分を取りにビュッフェ会場を何度も往復しなくても良いのは大変ありがたいサービスだな〜と感じた。
こんな風に取り分けていただいても3歳以下は無料なので、ちょっとしたお得感もあった!!

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他の子ども向けのサービスとしては、まだ普通食が食べられない赤ちゃん用には離乳食やお粥の準備もあった⬇︎

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また、普通のカレーの横には「お子様カレー」⬇︎もあって、カレー好きの子どもは美味しそうに「お子様カレー」を食べてくれていた!

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他のメニューも「リゾナーレ熱海」らしい盛り付けや海の幸、熱海の名物なんかもあって選ぶのがとても楽しいビュッフェメニューだった!!
えっさんは、ビュッフェのサラダコーナーに脂の乗ったサーモンがあると気分が上がるので、この段階で「やったー!」と心の中で叫んだ♫

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オリジナルのシーザーサラダが作れるようにトッピングも豊富に用意されており、中でもパルメザンパウダーをたっぷりサラダにかけられるのはビュッフェならではの喜びだな〜と感じた⬇︎

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前菜にも海鮮が用意されていて、鮮魚のカルパッチョまであったのはさすがだな〜と感じた!洋風な前菜としては、イタリアンの定番「カプレーゼ」にイタリア風のオムレツ「フリッタータ」、スペイン産の生ハム「ハモンセラーノ」まで本格的な味わいを楽しめる⬇︎

Photo byえっさん
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他にも洋食メニューとして、メインとして食べることもできる「ミートソースグラタン」にあおさがはいったニョッキまで⬇︎大人も子どもも食べたくなるメニューが揃っていた。

Photo byえっさん
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和食としては磯辺揚げもトッピングできるうどんに、とろろや明太マヨネーズなどアレンジも楽しいメニューがあった⬇︎写真には残していないもののお味噌汁やご飯など和食の定番メニューももちろん揃っている。

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こちらは、熱海名物の「まる天」の磯揚げ⬇︎こうした熱海名物が、お土産や食べ歩きにお店に行って買わずとも、ビュッフェで味わえるのもサプライズ感があった!!

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えっさんは、定番の揚げ物にそのビュッフェの実力がみえるという持論をもっているのだが、こちらの「春巻き」は外がカリっと中はとろっとして具材も多い好みの味で、子どもも普段は食べない春巻きを美味しそうに食べているのが印象的だった!!

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夕食のドリンクについては珍しいメニューはなく、定番のドリンクをもれなく用意いただいているといった印象だった⬇︎

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えっさんは、星野リゾートの館内で提供されるドリンクの中で、一番「ハーブティー」が好きなのだが、今回も例外に漏れずとても美味しいハーブティーを発見した!!
カフェインレスの「マスカテル ハーブティー」がその名の通りマスカットのような香りとほどよい甘味でとっても美味しかったので、ぜひ見かけたら飲んでいただきたいな〜と思えるおすすめのドリンクだった♫

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後は、デザートも力を入れていてなんと言っても自分で好みのパフェ作りができることが魅力的だった!!
何をパフェグラスの中に入れるのかは自由なので、そのまま食べても美味しい「チョコバナナケーキ」や「レアチーズケーキ」を贅沢にパフェの中に入れてしまうこともできてしまう♫

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パフェの上にのせるソフトクリームは、「バニラ」「抹茶」「バニラと抹茶のミックス」の3種類だったので、抹茶に合わせて「くり茶のティラミス」をパフェに入れるのも美味しそうだな〜♪と見ているだけで、想像力が膨らむデザートメニューだった⬇︎

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トッピングの種類も豊富で、和風のパフェやチョコレートのパフェ、フルーツパフェなど何度も子どもと一緒にパフェ作りに来たくなってしまう^ – ^

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こちらがえっさん作のパフェ⬇︎見た目はともかく味は好きなものだけ入れたので、もちろん美味しかった!!実際に自分で作ってみると反省が多く、子どもにはセンスよく盛り付けられるようにセンスを磨いてもらいたいものだと感じた。笑。
「スタジオビュッフェ もくもぐ」は、その土地の美味しい料理だけに限らず、こうして自分で盛り付けを考えたり、味付けを想像しながら料理を取り分ける楽しみをたくさん演出してくれている子どもにも大人にも優しいビュッフェレストランだった^_^

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なお、4歳以上の子どもであれば夕食時間内に「スタジオビュッフェ もぐもぐ」にある「キッズスタジオ」でコックコートに着替えてオリジナルデザートを作るパティシエ体験(1,500円)もできるので、また子どもが4歳以上のタイミングでも遊びに来てみたいと感じた♫

・A棟3F「スタジオビュッフェ もぐもぐ」朝食

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夕食に続いては、同じく「スタジオビュッフェ もくもぐ」での朝食のご紹介!
夕食と同じようにライブキッチンがあり、朝食のおすすめメニューは「鯛ごはん」「海鮮 朝ラーメン」「オムレツ」の3種類だった!!

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オムレツは朝食のライブキッチンとしては定番ではあるものの、こちらのチーズオムレツのソースがバジルとミニトマトとイタリアンな味付けで、それが想像を超えて美味しかったのだ♫
やはり、どんなメニューを出すライブキッチンであってもここでしか味わえないひと手間を常に忘れないのがリゾナーレらしいビュッフェスタイルだな〜と感じた。

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ライブキッチン以外でのおすすめ朝食としては、自分好みのベーグルを作れることだった♫⬇︎

Photo byえっさん

ベーグルの種類も豊富で、ジャムや付け合わせも彩り含めてバリエーションが多様なので、朝から気分が上がるオリジナルの朝食を味わうことができる(*^^*)

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ベーグル以外のパンやマフィンも種類が多くて、しかもサイズが可愛らしくて思わずたくさん取り分けて食べてみたくなった⬇︎メロンパンも掌におさまるほどの大きさだと、子どもが食べるのにもちょうど良い大きさだった!

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他にもなどの果物がトッピングされていたりと見た目にも可愛くて、心躍る可愛らしいパンたちが並んでいるのだ⬇︎

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ベーグルやパンの付け合わせとしてもチーズやナッツ、ドライフルーツなんかも用意があった⬇︎子どもも自分もチーズが好きなので多くの種類のチーズがあるのは、結構テンションが上がるポイントだった。

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そんなわけで、これらのおすすめメニューを自分好みに並べた朝食がこちら⬇︎
和食でも、洋食でもないラインナップになってしまったが、「好きなものしかない朝食ってなんて幸せなんだろう♫」と食べる前に思わず喜びを噛み締めてしまった。笑。

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子ども用には、夕食時と同じように予めセットされているプレートをお願いさせていただいた⬇︎パンに果物、野菜にヨーグルトと子どもが好きな定番の朝食が運ばれてきた!

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夕食時と同様に離乳食も用意があった⬇︎乳児連れのファミリーにも出来合いの離乳食ではなく、レストランでの手作り離乳食があるというのは旅行をしている実感がもてる非日常的な食体験になるな〜と感じた!

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子ども用プレートに用意があるものはビュッフェメニューの中にあるものの中からのチョイスなのだ!そのため、子どもが食べてくれるメニューが予め用意いただいたプレート内にあったのであれば、親としても子どものために追加で取りに行くメニューも探しやすい!

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ヨーグルトはカップのものだけではなく、好きなだけ取り分けられるボールタイプのものもあって、フルーツソースも美味しかった♫

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他にも彩り豊かなサラダに、朝からあるとテンションが上がるスモークサーモン、かぼちゃやポテトのサラダもあった⬇︎

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ライブキッチンでのオムレツ以外も卵料理はスクランブルエッグもあって、他にも厚めのベーコン、フライドポテトにソーセージと定番の洋食も並んでいる⬇︎フライドポテトもソースが3種類あるのは嬉しい(^_^)

Photo byえっさん
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和食については、鮭や明太子に南高梅といった王道のものから、サンマ生姜煮にイワシの南蛮漬け、畑の肉ごぼうといったホテルの和食としては珍しいものまであって和食派の人にも満足度は高そうなメニューだった⬇︎

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朝食のドリンクは、夕食よりはオリジナリティに富んでいた。「リゾナーレ八ヶ岳」でもそうだったのだが、フルーツが輪切りされている鮮やかな見た目の珍しいメニューが揃っている⬇︎「アップルライチ」「カルピスピーチ」「ゆずはちみつ」「グリーンティー・ライム」となかなか他では見かけないドリンクの数々。

Photo byえっさん
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朝食のデザートも生クリームのトッピングができるパウンドケーキもあった⬇︎甘さもちょうど良くて軽い口当たりだったので、とても美味しかった♫

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パウンドケーキのお隣には、瓶に入った牛乳プリンに果肉もたっぷりのフルーツソースが3種類とこれまた一押しメニューだった⬇︎

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夕食同様に朝食のときも、ソフトクリームを食べることもできる⬇︎静岡だから抹茶のソフトクリームがあるのか、味も濃すぎずまろやかで好きな味だった^^

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そんなわけで、デザートのプレートはここでしか食べられないものを中心にハーブティーと一緒にいただいた⬇︎

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今回、夕食・朝食ともに子ども用プレートがあったおかげで、そこまで忙しくなく大人もご飯を楽しむ余裕があったのはとてもありがたかった^ ^
また、レストランのおすすめやオリジナルのメニューをメインとデザートと一通り食べるだけでお腹も心も満足で、「リゾナーレ熱海」だからこその食体験を満喫させていただいた♫

・A棟2F「大浴場」「プール」「ハイハイ広場(ナーサリー)」

大浴場については、A棟2Fにあり「明星の湯」という名前が付けられている。この名称の由来は、星野リゾートの発祥地である軽井沢に星野温泉旅館を開業した当時に「明星館」として親しまれていたことから、その名前を「リゾナーレ熱海」だけが受け継いで「明星の湯」として名付けられたそうだ!つまり、それだけ星野リゾートの中でも温泉として力を入れているお湯のひとつだと言える!

入浴可能時間は、朝は4時半〜11時まで。チェックイン後は15時から〜夜の1時まで入ることが可能!
そのため夫と子どもがよく寝ていたので、えっさんは一人で朝の4時半に大浴場に行ったらさすがに他に誰もいなかった!!ラッキーなことに標高170mからの相模湾の絶景が見える半露天風呂を独り占めすることができて「はぁ〜極楽だわ〜」と独り言が出てしまうほどの癒しの時間だった^ ^

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大浴場内の設備としては、女湯の脱衣所内にはバスタオル・フェイスタオルとベビーベッドが3台におむつ替えスペースが1台あった!他にはウォーターサーバーとリゾナーレオリジナルの洗顔、クレンジング、化粧水のボトルセットに客室と同じPanasonic社製のドライヤーがあった。

A棟2F大浴場の前には、お酒とドリンクの自販機が設置されていた⬇︎また、氷や水もこちらで入手できる。

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製氷機・ウォーターサーバーの奥には、洗濯・乾燥機も置かれており子どもが服を汚したり、長期滞在のときでも安心♫

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大浴場をそのまま奥まで進んでいくと「温水の室内プール」がある!こちらは予約制で、プールを利用する前日の13時からマイページ上で1時間単位で予約(9時〜19時まで)をすることができたので、チェックインの当日と翌日に2回(16時〜/翌日9時〜)予約をしてみた!なお、料金は無料となっている。

予約時間になったらプールの前に受付カウンターがあるので、そこで簡単に受付を済ませて更衣室で着替えて、シャワーを浴びてからプールに入ることになる!おむつが取れていない場合は、プール用おむつの着用は必須。ただし、忘れた場合も300円で購入することができる。また、水着も1着500円でレンタル可能だった!!

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浮き輪や腕につけるアームリング、ライフジャケットについては事前の予約は必要なく、無料で借りることができる!
その他に今回お借りできて最も嬉しかったのが「水着用脱水機」だった⬇︎こちらは水着を入れてボタンを押せば5秒で脱水してくれる優れもの♫
水着自体は家から持参したものの、2回目のプールに入るのに各自1着しか水着を用意をしてこなかったので1日目に水洗いして脱水した上で部屋に干しておいて、翌日は完全に乾いた状態で使えるのはありがたかった!!

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プールはこちら⬇︎海に面した高台の立地にあり、外からの自然光でとても明るい印象のリゾート感が満喫できるプールだった。
「リゾナーレ八ヶ岳」ほどは広さも設備としても充実したプールではないのだが、人もほどほどで純粋に子どもと一緒に水遊びを楽しむにはちょうどよかった(^^)
中にはところどころに椅子が配置されていて、お母さんたちが子どもの様子を見ていたり写真を撮っていたりしていた。

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プールではマスクは不要で、窓ガラスも大きく換気もしっかりとされている様子だった⬇︎オーシャンビューのプールからは海と空と緑が見えるので、実際の広さ以上に開放感があった!!

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大きなプールの横には滑り台付きの水深0.4Mと小さい子ども向けのプールもあって、息子は主にこちらの浅いプールでバシャバシャと楽しそうに遊んでいた。あまりに楽しかったのか予約した1時間ぎりぎり最後の一人になってもプールが出ようとせずにはしゃいでいた。2日目になると1日目に怖がっていた滑り台にも少しずつ慣れてきた様子で、水にも抵抗が少なくなってきていた。このくらいの水深と広さが1歳の息子のプール遊びとしては、ちょうど良かったのかもしれない。

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こちらは「プール」傍にある「ハイハイ広場(ナーサリー)」⬇︎
入口の入館証を人数分受け取って、子どもを遊ばせることができる施設だ。子どもが遊ぶだけだったら無料で、託児所として利用する場合は料金が別途かかる。
託児の対象は6ヶ月~未就学の子ども。お値段は事前予約制で30分1,000円/60分2,000円/120分4,000円/150分5,000円と30分1,000円単位で設定されている。

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A棟9Fの「キッズルーム」は全身運動を中心としたスペースのイメージだったのだが、こちらはおもちゃが豊富にあって、「ハイハイ広場」という名前の通りまだ歩き出す前の子どもたちも楽しめるスペースとなっていた⬇︎

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「リゾナーレ八ヶ岳」に滞在したときに、ナーサリーを利用したときは息子も生後半年だったので人見知りもせずに楽しく遊んでくれていた!その時の子どもが楽しそうだった印象が強いため、まだ子どもが人見知りがはじまる前の段階から、こうした託児サービスの利用を予め検討してみても良いのではないかと思っている!

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ただし、やはりこうした託児サービスも人気があるようだったので予約完了時点で託児の予約ができるようであれば、早めに予定を立てて予約をしておいたほうが賢明かもしれない!!

・A棟2F直通「森の空中基地 くすくす」

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1泊2日の大まかなスケジュールとして、1日目はチェックインしてから「アクティビティラウンジ」→「キッズルーム」→「プール」→「ソラノビーチ Books & Cafe」→「夕食」からのお風呂、寝る前には子どもとお部屋のおもちゃで遊ぶだけで1日があっという間に過ぎてしまった。
そこで、2日目の「朝食」→「プール」後の10時頃にやってきたのがこちらのA棟2F「大浴場」近くにある連絡通路から直結している「森の空中基地 くすくす」だった⬇︎
こちらも「リゾナーレ熱海」の景観を代表するスポットのひとつ♪

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2Fの連絡通路から1Fまで階段を降りる必要があるため、ベビーカーの使用はできない。そのため、歩いて階段を降りていくことにした。階段を降りたすぐ傍には「リゾナーレ熱海」の看板もあって、記念撮影用のフォトスポットも用意されている。
子ども用の撮影衣装として、みかんやりんごを模した帽子やエプロンなんかも借りることができるので早速、みかん帽子をかぶって撮影してみた⬇︎なんだか果物狩りに来たかのような雰囲気に。

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この日は、色々な果物を焚き火で焼いて食べることができる「フルーツバーベキュー」のイベントが10時〜19時まで開催されていたので参加をしてみることにした。果物以外にもマシュマロやホットサンドも焚き火で焼くことができる。料金は、フルーツの刺さった串だと1本700円だった!

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フルーツは上の写真のように串に全て刺された状態で提供されるのではなく、焼くときは果物にしてもマシュマロにしても1個ずつ焼いて食べることになる⬇︎
子どもにとっては、焚き火自体が初体験で「あちぃ」「あちぃ」と言いながらも頑張って串の先端を持っていた!
なかなかこうした火を近くに感じるアウトドア体験をできる機会もなかったので、食体験としても焚き火体験としても楽しむことができた( ^∀^)
スタッフの方が声をかけてくれて、家族全員で記念撮影もすることができたのでとっても良い記念になった♪

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「森の空中基地 くすくす」と言えば、こちらのツリーハウスが有名かもしれない⬇︎「空中基地」という響きは子どもならずもわくわくしてしまう。そして、この森の景観によく馴染んでいるツリーハウスは、物語の中から飛び出してきたような可愛らさと冒険心をくすぐる外観をしていて、木の上に登りたい衝動に駆き立てられるものがあった。

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子どもは最近「かいだん」「かいだん」と言いながら階段を登ったり降りたりすることに夢中なので、ツリーハウスに登るときも思っていたより怖がらずに軽い足取りで到着することができた。
ツリーハウスに登るときは、木の下にあった入場証を人数分受け取るのだが、子どもが登ったタイミングでは他に人がおらずゆっくりとツリーハウスの中で記念撮影することもできた⬇︎
なお、14時/15時/16時の各45分間3,000円(予約制)で貸切ティータイムも楽しむことができるので、例えば子どもをナーサリーに1時間だけ預けて夫婦水入らずでツリーハウスを貸し切って森を見ながらのティータイムなんて素敵なデートもできてしまうというわけだ。

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ツリーハウス以外にも森の中には、「森の空中散歩」という名前のアスレチックがあって⬇︎、5歳以上108cm以上・体重130kg以下の子どもであれば15分ほどの安全講習を受けてから遊ぶことができる。
料金は、初心者向けのベーシックコースが2,500円。7歳以上の経験者におすすめのステップアップコース2,800円の2コースから選ぶことができるようだった。

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上からみるとこんな感じ⬇︎で森の中を動き回れる仕掛けや遊具がいっぱいあるのがよく分かる!
子どもにも自然の中で身体を動かす体験をたくさん積んでほしいので、こうしたアスレチックにはどんどんチャレンジして欲しいと思っている。
宿泊することではじめて体験できる子ども向けアクティビティが本当に豊富なので、リピート客が多いのも納得だった。えっさんと同じように2歳くらいまでに子連れで来た親子が、「リゾナーレ熱海」内でできる体験が増える5歳くらいのタイミングで改めてリピートしたりするのではないだろうか。

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息子はまだアスレチックを楽しむことができないので、代わりに森の中を散歩することにした♫
ぐるっと森の中を15分ほどで歩いて、多様な形や色の落ち葉や木の実なんかを見つけながら散歩するだけでも良い気分転換になった!!

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小さい子どもでも参加できるアクティビティとして、2歳以上の子どもを対象に森の散策をしながらスタンプを集め、全部集めたらプレゼントがもらえる「森の探検隊」というアクティビティもあった。こちらは、予約不要かつ500円のワンコインで気軽るにできるようなので、まずは子どもと一緒に森の中を探索するところからはじめてみるのも良いかもしれない(*^^*)

・B棟11F「ソラノビーチ Books & Cafe」

Photo byえっさん

そして、「リゾナーレ熱海」滞在ブログの最後にご紹介するのが「ソラノビーチ Books & Cafe」
これまでずっとA棟のスポットをご紹介してきたのだが、こちらのBooks &Cafeは唯一A棟10Fフロント階のエレベーターからB棟(11F)で降りた場所にあるスポット!
ここまでも「リゾナーレ熱海」の特徴的な施設をご紹介してきたものの、「リゾナーレ熱海」と言えばこちらの砂が敷かれたカフェをイメージする人も少なくないのではないだろうか。

靴を履いてこちらのカフェに来ても、入店するにあたっては靴は脱いで裸足かサンダルで滞在することになる。
営業時間は10時〜22時までやっていて、季節毎に装飾やイベントも様変わりするのでいつ来ても新鮮な滞在を楽しむことができるのだ。この日は、地域名産の「干物」をモチーフにした装飾がされていた!!また、メニューにも干物の食べ比べセットなんかもあって、思わずお酒が欲しくなるイベントが開催されていた。

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Books & Cafeというだけあって、店内の至るところには本が置かれているのだが中でも絵本の種類は多く、子どもと一緒に砂の中で絵本を読めるというコンセプトがとっても素敵なカフェなのだ。
カフェメニューはこちら⬇︎コーヒー、紅茶以外にもジュースやワイン、ジェラートなんかも揃っている♫

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基本的にはペットボトルを使用せずに、カラフルな瓶の飲み物が用意されていた⬇︎瓶の飲み物をそのまま飲んでいると、なぜだか海辺のきれいな砂浜にいるような雰囲気が増すような気がした。笑。

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「リゾナーレ熱海」内にはフロント階(A棟10F)にショップもあって各種お土産も購入できるのだが、星野リゾートないし、「リゾナーレ熱海」オリジナルのお土産についてはこちらの「ソラノビーチ Books & Cafe」だけでしか購入することができない!
客室の置き菓子だった静岡茶ラスク8枚入り(1,350円)をはじめ、オリジナルの伊豆の手作りはちみつ飴やミルクジャムなんかもあって、お土産としても美味しそうだったので友人たちのお土産として買ってみた⬇︎

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カフェスペースはこんな感じで、入口から見えたときよりも店内は奥に広くて本の種類もソファ席の数も多かった⬇︎

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真っ白なさらさらとした砂の上に椅子やテーブル、ソファーがあるのでぜひ裸足のまま砂の少し冷やっとした感触も楽しみながら過ごしたい場所だ⬇︎

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晴れた日にはテラス席からの眺めも素晴らしくて、海と空と山を目の前にごろんとしながら本を読みつつ過ごすなんて最高の贅沢だな〜と感じた⬇︎

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こうしてテラス席に出てみるといかに高台にあるホテルなのかがよく分かる。海はもちろん、近くには山が連なっていて紅葉のシーズンもまた違った魅力があるのかもしれない⬇︎

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子どもは普段の公園でも砂場が一番大好きなので、絵本よりもまず砂で遊ぶことに全力だった!!
年齢の近いお友だちをみつけては、砂で一緒に遊ぼうと積極的に駆け寄っていた。砂場セットはないので、カフェで注文をした飲み物を待つ間に渡された木の番号札をおもちゃにして砂と戯れたりと、どうにか砂で楽しく遊ぼうと奮闘していたのだ。

「リゾナーレ熱海」では「キッズルーム」のボールプールにはじまり、足が届く温水プールに、焚き火と森の散策に、砂のあるカフェと子どもの喜ぶツボを抑えた飽きることがない充実した体験をすることができた!!

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また館内のどこにいても素晴らしい眺めを楽しむことができて、由緒ある温泉で疲れも癒すことができた。
1泊2日で子どもと一緒にやりたいことを全てやろうとするとやや忙しくなってしまうかもしれない。
次回はぜひ2泊以上する中でゆったりとした時間も作りつつ、絶景をただただぼぉ〜っと眺める時間があっても良いのかもしれないな〜と少し感じつつも、1泊でも充実した記憶に残る滞在となったのだった(*^^*)

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今日の子どもが豊かに生きるヒント!

なぜ「リゾナーレ熱海」がファミリー層に圧倒的な支持を得ているのかを垣間見ることができた滞在となった。子どもの年齢に合わせた事前準備の心配りはもちろん、どんな体験が子どもを夢中にするのかを知り尽くしたアクティビティの数々。小さい子どもがいると移動が大変な中、館内でも屋外でも移動なしで身体を思いっきり動かすことができる充実の施設。子どもも大人も旅行に来たからには、非日常的な体験を不要なストレスなく全力で楽しみたい!!その願望を叶えてもらったことで心も身体も解放されて、晴れやかな気持ちで旅を締めくくることができたのかもしれない。

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