記事内にPRを含みます。

親になっても自分が「何だかわくわくするぜ」って気持ちに素直でありたい!!

・大学生に言われて「はっ」としたこと!

キャリア支援をしていた学生から、たまにこんなことを言われて「はっ」とすることがある!

大学生
大学生

えっさんはいつも人生楽しそうですよね!そんな楽しそうな社会人って周りにいないですよ!

えっさんはそう言われる度に「いやぁ〜それは、あなたたちと話をしているからだよ!」と思いつつ、

えっさん
えっさん

◯◯さんにそう思ってもらえるのは、めっちゃ嬉しいわ〜。そう言ってもらえて、もっと楽しく生きられるように精進しようって気持ちになったわ!

と返したりする。

学生の友人たちに言われるまで「自分が人生を楽しんでいるのか否か」という観点で、自分自身のことを振り返ることがなかったので、そう言ってもらえると心から楽しく生きようという前向きな気持ちになるのだった!

このブログを書いていて、地方に住む親友から「私はえっさんのことよく知っているから、あ〜えっさんらしいわって思うけどさ、ブログを通じて知った人にとっては、本来のヘタれえっさんよりは、だいぶキラキラして見えそ〜だわ!」と感想を伝えてくれた。
「確かにな〜!客観的にみたら、例えばシティホテルでワークアウトなんかキラついてるよな〜」と。
ここでも「はっ」と思うのだった。

周りから見える自分と、実際の自分との間には埋まらない溝というのは誰にでも少なからずあるのかもしれない。
だから、えっさんは他者から自分への評価なんて、その状況によってあっという間に変わるのだから、基本的には気にしない方がいいと思っている。

けれど、相手がポジディブに伝えてくれたことに対しては、現実とは乖離していてもその言葉に感謝をしつつ、現実の自分との溝を小さくするための努力を心掛けるようにしているのだ!そりゃあ、人生がつまらないよりは、とことん楽しんだほうがいいだろう!!!!

・つまらなそうに生きてる大人って多いのかな?

最初の学生との会話に戻ると「周りの大人たちが楽しそうではない」と感じている若者は多いようだ!

大学生
大学生

うちの親父が◯◯企業(有名企業)の役員をしているんですけど、一緒に外にご飯を食べに行くのがちょっと嫌だなって思うことがあって。
って言うのも、ちょっとしたことでイライラしていて、店員の人への言動が上からだなって思うことがあるんですよねぇ。
家の中でも厳格であんまり打ち解けた話とかしないですし、家で仕事している時の表情も険しくて「あ〜仕事って辛いんだろうな」って刷り込みがあって。

「あー確かに、その気持ち分かる!」と思う人も多いのではないだろうか。

えっさんの父親も「子どもがいなかったらとっくに仕事辞めてたわ〜」とか言ってたし、母親も「子どもがいなかったら、もっと自由を謳歌して旅行とかたくさんできたのに〜」とか言っていた!!
そりゃあ、毎日楽しいことばかりではないし、子どもがいなかったらもっと自由度の高い人生だっただろうな〜と思うこともあるだろう。前述の学生のお父さんだって、本当はもっと楽しく仕事がしたいと思っているはずだ!

でも、多くの大人が本音では「楽しく人生を歩みたい」のに、実際は「常にしんどいわ」って思っている国で過ごしていたら、子どもに「大人になるってつまらなそう、辛そう」と思わせてしまう可能性があるのではないだろうか。

えっさんが学生時代に海外旅行をしていて印象的だったのは、乳児を連れて大荷物で旅行している海外の人は多いし、宿泊先のホテルや空港なんかで仕事をしている人も表情がにこやかだったりしたことだ。
「あ、そうだよね!きっと自分が出来ないって思い込んでいるだけで、何かと制約を作っているのは自分自身の意識なのかも」とそのときに思った記憶がある。

また、オーストラリアにワーホリで2年ほど滞在していた友人は、子どもがいようがいまいが人生を心から楽しみ、むしろ「子どもがいることで私の人生の自由度は高くなったと堂々と言っているホームステイ先のお母さんの姿を見て「自分の人生観が変わった!」と言っていた。
その友人曰く「人生って別に子どもがいてもいなくても制約があるものではなく、もっと自由でいいんだって思えた」と言っていたのが印象的だった。

・わくわくする気持ちに素直でありたい!

例えば、何かのニュースをそれぞれの人がそれぞれの視点で討論する番組なんかを観ていると、発言を聞いていて発言が建設的で、その問題が解決した先の未来についてもわくわくした気持ちにさせてくれる人と、反対に発言を聞いていて、すかさず相手の発言を批判したり上から批評して解決策は示されず、それどころかむしろ嫌な暗い気持ちにさせられる人とがいる。

話がわくわくする人の個人名を1人出してしまうと研究者で慶應義塾大学医学部教授の宮田裕章先生の考え方がえっさんはとても好きなのだ!
本当に頭のいい人って誰のことも上から批判したり批評したりしないな〜と個人的には思う。
討論のときにも相手の心情に配慮できて、誰にも恥をかかせたりしないのに、きちんと自分の頭で考え抜いた主張を誰にでも分かる言葉を使って、誰も傷つけることなく伝えることができるのだ。
宮田先生はまさにそういう人だ。台湾にはオードリー・タン氏がいるように、日本には宮田先生がいてくれると思わせてくれる。まさに日本の頭脳!!
きっと政治家にはなってくれないだろうけど、宮田先生のような人が日本の総理大臣になったら日本は確実に希望をもてる国に生まれ変わるのにな〜なんて思ったり。

一方で、最近は誰かをどこか小バカにしたり、特権意識からきている発言をしたり、常に忖度した発言しかしなかったり、その言葉で傷つく人いるよね?と思う言い方を平気でする人がインフルエンサーとして持ち上げられたり、コメンテーターとして活躍していたりすることに、とっても違和感を覚えてしまう。そして、違和感を覚えたときは、すかさず聞き流すことにしている。

そんなわけで、えっさんは自分の気持ちが自然とわくわくした人の発言だけを素直に聞くようにしている!
「何でわくわくしたんだろ〜?」と毎回突き詰めて考えているわけではないけど、その気持ちには素直に従おうと思っているのだ。

そして、親になったからといって自分がわくわくする気持ちに蓋をするようなことはしないように生きようと思う!もし何かに、誰かの発言にわくわくすることがあったら、実際にそれを実行してみる!
結果として今度また「楽しそうに人生を歩んでる」と周りから思われることがあったのなら、その言葉を素直に受け止めて、心から喜べそうな気がするのだ( ^∀^)

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

もし今、何だか人生がしんどいしつまらないのなら、なぜしんどいのかを自分に問うよりは逆にわくわくすることを思い浮かべてみるというのはどうだろうか。そしてわくわくすることのうち実行可能性が高いものから順に実際にやってみる!やってみようと動くことで、それが出来ないでいた制約や自分の思い込み、意識にも気づけるかもしれない!オーストラリアのお母さんのように「子どもがいることで人生の自由度が高くなった」と言える生き方をしたいものだ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA