・動物だけではない!ファミリー牧場内アトラクションの魅力!
あなたは名前だけは聞いたことがある人も多いだろう「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」⬇︎にこれまで遊びに行ったことがあるだろうか!?
子連れで那須に遊びに行けば選択肢の筆頭として出てくるこちらのファミリー牧場!
こちらは長い歴史があり、1965年6月開園となんと60年近く前から営業をしている!!Wow!!これだけ長く営業できるということは、時代に合わせて試行錯誤があっただろうと感慨深くなる。
えっさんも、子どもの頃に親に連れてきてもらった記憶があるのだが、その当時の思い出がマザー牧場なんかの記憶とごっちゃになっていて今回子どもと訪れるまでは「とにかく動物という触れ合う場所!」というイメージしかなかった。イメージが乏しすぎた。
しかし、実際に行ってみると牧場体験とアトラクション体験が同じように楽しそうだったので、本ブログでは乳幼児の息子が自らリピートを催促してきた体験にフォーカスをしてご紹介できればと思う♪
こちらが全体のMap⬇︎この日は、Aと記載がある入場ゲートから湖に沿って時計周りにぐるっとベビーカーを持ち込んで園内を1周するようにして過ごした。
入園料は大人1,600円で、子どもは3歳から小学生までは800円となっている。
しかし、入園料についてはオフィシャル施設に宿泊をしたためジジババと夫とえっさんで合計6,400円分が無料だったのだ👍⬇︎そう考えると、本当に那須の宿泊施設の中でも「TOWAピュアコテージ」はコスパが良いな〜と感じる。
料金体系として、入園料にプラスしてアトラクションについては料金が別途必要となる。
アトラクション毎に料金が設定されている⬇︎ので、別途園内のチケット券売機で300円、500円といった乗り物券を購入するのか、アトラクションが乗り放題のプラン=「エンジョイパス」を購入するかを選ぶことになる。
「エンジョイパス」は、入場にプラスして大人3,300円、3歳以上〜未就学児の子ども3,000円(小学生以上は大人と同料金)となっている。
こうしたアトラクション一覧には、大変ありがたいことに子どもの年齢に応じて体験できるものがひと目で分かるようにマークが付いていた♫
息子は1歳なので、ピンク色の赤ちゃんマークがついている体験をチェックした!ちなみにワンちゃんOKなアトラクションもあるので、那須らしいな〜と感じた。
なお、3歳未満も体験できるもので一番高額なのが、親子乗馬1回のみ1,500円!そう考えると、3歳未満は入園料も乗り物代も料金がかからないので、最低でも大人一人は乗り放題パスを買っておいた方が得と思われ、結果的に夫のみ「エンジョイパス」を購入することにした⬇︎
入場ゲートから入ると入場記念の写真撮影(写真は同じ場所にある出口から出るときに別途料金を支払い購入可能)があり、その後は湖に沿って歩くことになる。
湖には魚も多く生息しており鯉の餌やりも別途料金でできるのだが、餌やり体験をすると大盛況な食事会をご覧いただける⬇︎
園内の配置として動物と触れ合える牧場は実は入口から奥にあり、まずは1歳児が乗れる定番のアトラクション「メリーゴーランド(400円/人)」を目指すことになった⬇︎
乗り物に乗るときの夫婦の役割分担は、基本的には夫が子どもと乗る担当で、えっさんが写真と荷物担当という役割だった。考えてみると息子はこれまでメリーゴーランドに乗ったことがないので、今回はじめてのメリーゴーランド体験となった!
言わば遊園地の風物詩的に子どもが近くにやってきたタイミングで手を振りながら、カメラを構えるというザ・休日の親子という絵面をえっさんも初体験させていただくことに( ´ ▽ ` )
案外子どもも乗ること自体は怖がっていないように見えたが、思いのほか真顔というか…真剣な表情だった。回ってくる度に、大きく手を振るえっさんと目が合うことはなかった。はじめてのメリーゴーランドでは、笑顔で手を振り返してくれるわけもないのだなと現実を直視することになった。笑。
メリーゴーランドの後は、「がんばれ!!消防車(500円/人)」という放水装置のレバーを引くと水が出る乗り物に乗ったのだが、こちらもそこまで笑顔のリアクションは確認できず!!
しかし、次の「きかんしゃトーマス(300円/人)」で子どもは、本領を発揮してくれた!!
もともと英国のアニメである「きかんしゃトーマス」をえっさんも小さい頃はTVで観ていた記憶がある。子どもも例外に漏れず電車がとても好きで、「きかんしゃトーマス」の絵本やあの最も有名なオープニングテーマ曲(→https://www.youtube.com/watch?v=Uz7xMZ5YyGY)が大のお気に入りなのだ。
こちらの乗り物は、ミニトーマスと一緒に走るアニーとクララベルという客車に乗ってトーマスの世界観が広がるお庭を1周するというもの。
途中でトーマスと仲間達の玩具があったり、シャンボン玉が出たりとなかなか楽しい。時間にして1周2分くらいのアトラクションなのだが、1周し終わっても子どもは「まだ乗りたい!!」と懇願するような目で泣いてわめいて降りようとしないではないか(`∇´)
この日は平日で比較的空いていたこともあり、スタッフの人が他にお客さんがいないときはそのまま2周目へと突入させてくれたのだ。ありがたい( ; ; )最初だけえっさんも一緒に夫と3人で乗ったのだが、2周目以降はお金ももったいないので夫と子どもで二人で乗っていた。なんと結果的に、笑顔こそ多くはなかったものの楽しかったようで合計8回列に並び直したりしながら、リピート乗車していた。そのため、このメリーゴーランドからの序盤の段階ですでに大人分のエンジョイパスの元が取れたるほどだった。笑。
なお園内のお手洗いは、どこも子どもがいても安心で基本的に広々としていた。こちらはトーマスの近くにあるお手洗い⬇︎
トーマスを後にして少し坂道を登ったところにシンボル的な景観の観覧車「Rindoko Big wheel らんらんしゃ(600円/人)」があって、観覧車の周りにも乳幼児OKな「宝石さがしホルントルン(600円/人)」があった⬇︎
観覧車にはえっさんも一緒に乗車したのだが、観覧車自体が施設内の高台にあるせいか下から見上げた観覧車の見た目以上に頂上が高く感じた⬇︎
都心にある観覧車とは違って、昼間の景観こそが緑と湖に囲まれて綺麗だな〜と感じた⬇︎子どももトーマスほどのパッションではなかったものの、高い場所が大丈夫そうな様子で周りをキョロキョロとしていた。
・いち推し!乗り放題チケットで体験できる親子乗馬体験!
観覧車を降りたら今度は坂を下って、いよいよファミリー牧場のエリアにやってきた!!えっさんは牧草地帯をイメージしていたのだが、それは子どもの頃の記憶違いでどちらかと言うと触れ合い型の子ども動物園のような印象。
前日にもうさぎに触ることができた「那須ワールドモンキーパーク」で体験したのだが⬇︎、牧場の入口付近に2022年4月にオープンしたばかりの「ふさもる広場(500円/人)」があり連日うさぎとモルモットに触れ合うことができた。
やはり「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」のほうが1つ1つの囲いや敷地が広かった。そのため、なんとうさぎが約50羽と約25匹のモルモットがいたのだ!!
子どもも、2日目ともなると動物に触るのにだいぶ慣れてきた様子で自らタッチしにうさぎの方に歩み寄っていた⬇︎
ファミリー牧場の入口を入ると右手に「ふれあい広場」がある。ここでは、餌やり体験が別途300円でできる。また、親子で一緒にアルパカ散歩(別途15分1,500円)や羊とのメーめ〜散歩(別途10分500円)の体験も可能だ。
「ふれあい広場」は普通の公園の中にアルパカやヤギ、羊に馬がいるような動物との距離感が近くてのんびとした雰囲気で、動物たちもとてもほのぼのとしていた♫
ファミリー牧場の入口の右手にはこうした動物たちがいる「ふれあい広場」があるのだが、左手には「牧場アトラクション りんりんファーム(600円/人)」というトラクター型の乗り物に乗りながら、牧場たちの動物を目で見て触れ合えるアトラクションもあった!
3歳未満もOKで、子どもがハンドを握り運転するような感覚で乗ることができるのでとても興奮して楽しそうだった。このアトラクションは、何でも自分でやりたい意思が強くなってきた1歳後半の息子にとって大興奮だったようで、トーマス以上に食いつきがよくて夢中になっていた⬇︎数回のリピート後はキリがなくなり、泣く泣くお別れしてもらうことに。
そして、今回最もファミリー牧場で体験できて感激したのが「乗馬(相乗り1組1500円/回)」体験!!
こちらはエンジョイパスでもリピートはNGなのだが1回だけは乗ることができるのも嬉しい!!子どもにとってはもちろん初めての乗馬体験で、ポニーではなく大きなお馬さんに乗れる機会というのは貴重だな〜と感じた。
前日にぞうの鼻に触るだけで、あんなに怖がっていた子どもが馬にはなぜか悠然と乗って、最後まで平然とした表情でコースを1周できていたことにえっさんは驚いた。この時に動画も撮影したのだが、自分が馬に乗っている動画が相当お気に入りの様子で家に帰ってからも何度も繰り返し動画を観たがったので本人にとっても印象深い体験だったのかもしれない。
・恐竜に会える!運転免許が必要なジープツアー!
牧場エリアを出た後に出口に向かう途中で、最後に乗ったのが「ダイナソーアドベンチャー ジープツアー(800円/人)」。こちらを乳幼児でも乗れるアトラクションとして最後にご紹介できればと思う。
木が生い茂る森の中に動いたり鳴き声を出す恐竜と恐竜骨格(10種類16体)が設置されていて、そこをジープに乗って解説を聞きながら巡るのだ。
ジープではなく同じエリアを歩いて回れる「ダイナソーアドベンチャー ウォークラリー(500円/人)」もあったのだが、子どもがすでに眠そうだったのでジープで巡ることに。ジープを動かすのには運転免許が必要な本格的な乗り物だったので、えっさんも参戦した⬇︎なお、えっさん分の別途料金合計は2,200円だったので夫と合わせて5,500円分がアトラクション代として発生した結果となった。
恐竜もリアルな作りだったので、子どもが本物の生き物と認識したのかどうかは反応だけではよく分からなかった。たださっきまで眠そうだったのに、ジープから身を乗り出すようにして恐竜を凝視していたので興味はそそられた様子だった。
恐竜が現れる度に流れる恐竜の解説が早く理解できるようになるとより楽しめるのだろうな〜。今は、こんな風に⬇︎プテラノドンが現れると「鳥のようにも見えるし、1歳児がどう認識しているのだろう?」と疑問が浮かんできた。
またティラノサウルスのような肉食恐竜をみて「怖い!」と認識できるのかなど、子どもの恐竜についての見方が気になった体験だった。これから言葉の発達に伴って今後どんな風に変化していくのかが楽しみでもある。
恐竜ツアーが終わるのを待っていかのように、子どもはベビーカーに乗った瞬間にお昼寝タイムとなった。笑。
結構、帰り道が砂利道だったこともあってベビーカーを押すのが大変だったのだが、なんとか子どもも起きることなく無事に出口に着いた!!
子どもが寝ている間に出入口付近にある「那須の恵みMekke!:https://risonare.com/nasu/experiences/mekke/」のカフェ・マルシェに寄ってお買い物をして、ジャージー牛乳のソフトクリームを食べて休憩した♫
フードメニューも肉厚のハンバーガーなどの軽食もあって、店内もまだまだ新しくて綺麗で快適だった^^
施設内のお手洗いも乳幼児連れでも充分な広さと設備で、清潔感があった⬇︎
入場口から出口まで約3時間の滞在となったのだが、3歳未満の子連れでも乗れる体験や設備が多かったし、子どもの乗り物へのリピート率を考えても、とても充実した時間となった!!
また、新しい施設やリニューアルされた体験などもあり常に変化をし続ける「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」が、長年多くのファミリーに愛されている理由の一端が分かったような気がした(*^^*)
「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」では、子どもの年齢に応じて体験できるものが分かりやすく伝えてくれていて、それがとてもありがたかった。また、3歳未満でも乗れる体験が多いことで子どもがどんな体験を何度も繰り返ししたいのか、親にとっても学びとなる時間だった。動物に触れられる体験はもちろん、アトラクション体験も織り混ぜながら子どもの興味を知る機会としても楽しめるかもしれないな。
うちの家族も先日、1泊2日で栃木旅行に行った際にりんどう湖遊びに行きました!
子連れにとっては1日遊べる絶好の場所ですよね。うちの子はアルパカにエサの入ってるカップごと取られてしまい大号泣で大変でした…
また、その日はイベントでアンパンマンショーもやっていて、とても充実しました☆
今後もちょくちょくブログ覗かせていただきます👀
ぜひ、機会があればまた遊びにいらしてください!
クレヨンしんちゃんさん
コメントいただき、本当にありがとうございます!!そして、なんと!!!!りんどう湖に最近、行かれていたんですね(*^^*)
確かに、1日中いられちゃいますね♫
>うちの子はアルパカにエサの入ってるカップごと取られてしまい大号泣で大変でした…
エサあげるの良い体験ですね!!しかし、あんなのんびりした顔のアルパカにいきなりカップを取られたら、それはもう驚いちゃいますよね(T ^ T)
わーイベントも参加されたんですね、アンパンマンショー楽しそうです!!
夏だと花火もあがっている日もあるみたいですし、何度も子どもが喜ぶ体験をリピートできそうですよね。
ぜひ、また子どもの成長に合わせてお互いりんどう湖で遊び尽くしたいですね。
また、今後ともご覧いただけますこと心から感謝です。
何か今回のように色々な経験をクレヨンしんちゃんさんとも共有できたらとても嬉しいです!!