記事内にPRを含みます。

子連れで行く那須ハイランドパークオフィシャル施設「TOWAピュアコテージ」1泊2日(朝・夕食付)詳細レビュー!

・温泉露天風呂付きコテージ「THE ONSEN_COTTAGE」

Photo byえっさん

まだおむつが外れていない子どもと一緒に旅行をして、温泉も入りたい!と思った時に重宝するのが露天風呂付きのお部屋!しかし、露天風呂付きのお部屋は、旅館やホテルだとお値段が高いことも多い!
先日那須に行った時に、「宿泊場所をどうしようかな?」と思ったときに目に止まったのがコテージに露天風呂がついている「TOWAピュアコテージ」内にある温泉露天風呂付きのコテージ⬇︎

「TOWAピュアコテージ」は、那須ハイランドパークやりんどう湖ファミリー牧場のオフィシャルホテルでもあり、いずれも宿泊者は入園料無料など宿泊特典も魅力で、ファミリーやペット連れで宿泊する人も多い施設!
今回えっさんが宿泊したコテージタイプのお部屋だけではなく、広々とした貸別荘や星空を寝ながら眺められるグランピング施設、ペットと泊まれる豊富やお部屋など多様なプランがある。

そしてお値段もお手頃!!那須温泉がひかれている露天風呂と暖炉が付いたコテージ「THE ONSEN_COTTAGE」が1泊2食(夕食はBBQ食べ放題を選択)付で、公式HPから会員登録後の予約で大人14,300円/人だった。こうしたお得感もあってか15時のチェックイン時には多くのお客さんで長蛇の列だった。ハイシーズンは、ほぼ満室の人気ぶり。

受付前にある駄菓子スペース Photo byえっさん

フロントではチェックインに際し案内図とともに、食事場所や時間帯などの詳細を案内いただいた。また、宿泊特典として、予約したプランには1部屋あたり2,000円分の売店やレストランで利用できるクーポンが付いていたのは嬉しかった⬇︎

そのため、フロントすぐ横にある売店で2,000円分の飲み物やお土産を購入することができた⬇︎お部屋にミネラルウォーターの用意はなかったため、ドリンク類を実質無料で購入できるのはありがたかった。

Photo byえっさん

なお、温泉付きのコテージにせずとも、フロント棟にも温泉大浴場が完備されているので子どもが大きければ普通のコテージでも良いかもしれない⬇︎ちなみに、コテージの温泉とフロント棟の温泉は泉質が異なるとのこと!館内施設は、他にもドッグランやテニスコートなど敷地の広さを活かした施設もあった。→https://www.pure-cottages.jp/facility/

Photo byえっさん

自分がどのお部屋に宿泊するのかによってフロント棟からお部屋までの距離が異なるのだが、コテージが建ち並ぶエリアはフロント棟からも歩いて5分もかからず近かった。今回のコテージは2階建てになっていて、各階2部屋で合計4部屋のコテージだった。今回は2階のお部屋を案内されたので、ベビーカー持参だと持ち運びが大変だった。大人4名での宿泊だったので、まだ荷物を分担できたので助かったものの大人2名と子ども連れだと大分しんどかったかもしれない⬇︎

Photo byえっさん

この「THE ONSEN_COTTAGE」というお部屋自体は2020年5月にオープンしたので、内装はまだまだとても綺麗だった⬇︎

Photo byえっさん

間取りとしては玄関を入るとすぐに広々としたリビングがあって、寝室が2部屋とお風呂が露天風呂と合わせて2つ。お手洗いと浴室に洗面台がそれぞれ完備されていた。
玄関前のリビングがとても広かったので、子どもも元気にのびのび動き回ることができていた⬇︎

Photo byえっさん

飲み物については、ミニ冷蔵庫のほか、電気ケトルやカップ類、ワインオープナー、インスタントコーヒーなどは一通り準備があった⬇︎

Photo byえっさん

お手洗いは1つで、バスルームとは完全に場所が別れており広々としていた⬇︎

Photo byえっさん

寝室にはどちらも窓があったので明るく感じた。窓から木々の緑を眺めることができたためか、高原にいる雰囲気を味わえ、心なしか空気が澄んでいるようにも感じた⬇︎

Photo byえっさん

ベッドについては子どもの寝相が大胆なこともありツインのベッドをくっつけて利用する予定で当初考えていたのだが・・・なんとベッドの高さが違うという想定外の事態が発生!!仕方がないので、一応ベッドはくっつけたまま子どもは低いほうで寝てもらうことに。これもホテルではなく、コテージたる所以なのかもしれない⬇︎

Photo byえっさん

こちらはバスルーム。やはり広々としていた。タオル以外にもシャンプー、リンス、ボディソープ、歯ブラシ、ドライヤーは完備されているものの化粧水などアメニティはないため持参することが必要。なお剃刀やヘアブラシはフロントに伝えたら用意があるとのことだった⬇︎

Photo byえっさん

部屋の温泉を使わずにフロント棟のお風呂に行く場合は、お部屋にあるタオルを持参していくことになる。また外履き用のサンダルはなかった。そのため、外に行くときは自分の靴を履くことになるので、気になる場合は外履き専用のサンダルも持参しておくと良いかもしれない。また、タオルの枚数は大人の人数分だったので小さい子どもの入浴を考慮しバスタオルの予備も事前に準備しておこう!!

Photo byえっさん

中のお風呂はこんな感じ⬇︎シャワーについては露天風呂があるスペースには完備されていないので、こちらで身体を洗ってから、露天風呂を利用することが必要でやや不便な印象。

Photo byえっさん

シャンプーなどはボトルタイプで、メーカーはDHCだった。満タンに補充されているわけではないのも、やや気になった⬇︎

Photo byえっさん

こちらが期待をしていた温泉露天風呂⬇︎当初はシャワーが備わっていたのだろう痕跡があったが、今は洗面スペースなどもなく湯船だけ。露天風呂にお湯を入れるときは、普通のお風呂のお湯は出せないなど温泉を湯船にいれるにもコツが必要とのことだった。

Photo byえっさん

しかし、ここでハプニングが!!スタッフの方に言われた通りに何度かトライしてもお湯が出てきたと思ったら、すぐに水になってしまう。しまいには何やら黒っぽい泥のようなカスがお湯と一緒に出てきたので・・・『おやおや、おかしいぞ!』と思ってフロントに電話して調べてもらったところ露天風呂のヒューズが飛んでおり修理が必要とスタッフの方から言われ大ショック!!
スタッフの方からはルームチェンジなど提案があったものの、そのタイミングではもう夜も更けており子どもも就寝時間で、しかも別のお部屋に行くにも車移動が必要。運転できる大人はお酒を飲んでおり大変残念な結果に。。。ホテルや旅館に宿泊していたら遭遇しないだろうハプニングなだけに、ささやかなお値引きなどお詫びはあったものの今後、子どもと泊まるときにコテージに宿泊するという選択肢自体を「う〜ん。。。」と考えてしまったえっさんだった(T ^ T)

Photo byえっさん

えっさんは今回お部屋選びで久しぶりにやらかしてしまった感があったので、これを教訓に小さい子どもがいるときはエレベーターがない施設のお部屋の場合は、1階のお部屋なのかを確認すること!そして、露天風呂付きのお部屋の設備はチェックイン後すぐに確認すること!こちらを次回以降の旅の教訓としようと心に誓ったのだった。

・夕食会場「BBQ village」で食べ放題

Photo byえっさん

宿泊するコテージから歩いてすぐのところに夕食会場のBBQ villageがあり、その横には透明なドームテントが特徴的なグランピングエリアが併設されていた。2022年7月にNEW OPENということで続々とドームテントが建設がされていて、星空観察含め晴れていたら映えそうなテントだった⬇︎

Photo byえっさん

夕食はBBQ以外にもしゃぶしゃぶ食べ放題やすき焼き、季節の鍋会席を予約時点で選べた!子どもが食べるものも選びたかったので、今回は食材の種類が多そうなBBQ食べ放題をチョイスしたのだ。会場は、個室感があってとてもゆったりと席を確保できたのは良かった◎
お肉は牛肉、豚肉、ソーセージと各部位が揃っていて種類は多かった⬇︎

Photo byえっさん
Photo byえっさん

焼き鳥や海鮮もあるので、メインとなるメニューのラインナップには満足だった⬇︎

Photo byえっさん

味に関して言えば、正直お肉類よりはお野菜のほうがクオリティが高いな〜と感じた!地元の野菜なのか、彩りも鮮やかで新鮮だった⬇︎

Photo byえっさん
Photo byえっさん

BBQのタレに関しても、一通り揃っていてタレによる味の違いも楽しむことができるのはGOOD⬇︎

Photo byえっさん

サラダについては生野菜が種類ごとにカットされているだけではなく、シーフードが豊富に入った冷製の前菜をはじめ調理済みのサラダもあって満足度は高かった⬇︎

Photo byえっさん

お酒のおつまみにも嬉しい枝豆とキムチも冷えた状態で用意されていて、夏は特にありがたいな〜と感じた⬇︎

Photo byえっさん

揚げ物も選択肢がわりとあって、タルタルソースにケチャップも個包装なのは嬉しかった⬇︎

Photo byえっさん

主食も、白米以外にもピザや焼きおにぎりが準備されていた⬇︎

Photo byえっさん

また、BBQの食べ放題では珍しいと感じたのが食べきりサイズのラーメン!!麺も自分で茹でて好みの硬さで食べることができるのだ⬇︎息子は、麺が好きなのでラーメンの麺を短く切ったものを美味しそうに食べてくれていた♫

Photo byえっさん

ビールなどのアルコール類は有料なのだが、無料のソフトドリンクもドリンクバー形式で準備がある⬇︎有料のドリンクや食べ物は、チェックアウト時の最後のお会計のときに部屋毎に精算してもらえる。

Photo byえっさん

BBQの食べ放題ではあるもののえっさんが一番美味しいと感じたのが、時季もあると思うのだがスイカだった!!
デザートもシュークリームにケーキと準備があって、BBQ定番のマシュマロ串を焼いたりもできたりと楽しめるのだが、何よりスイカが甘くてとても印象的だったのだ。
やはり、地元のスイカだろうか。子どもも普段、食べているスイカよりも甘いことが分かるのかスイカをやけに「もっと、もっと」とおかわりしてくれていた^^

Photo byえっさん

デザートの他アイスについては、BBQ中でも食べやすい棒付きの個包装タイプのものが準備されていた⬇︎

Photo byえっさん

BBQ設備はもちろん、食材のボリュームや種類については充実したBBQ食べ放題だったと言える。
味については、那須ということもあって輸入品のお肉や海鮮よりも地場産と思われるお野菜や果物がより魅力に感じた。なお、お肉類は那須産のものや国産の海鮮を食べようと思うと有料になる!!那須産の和牛や豚肉・鶏肉を食べたい場合は、最初に案内されるセットメニューを選ぶのも良いかもしれない。

Photo byえっさん

この日はパラパラと小雨が降るタイミングもあったのだが、屋根付きのBBQで設備も整っていたので各人が思い思いに食べたいものを時間内(90分)にお腹いっぱい食べることができたのだった!!子どもは途中でお腹もいっぱいになって会場にいることに飽きた様子だったので、一緒に近くの小道を散歩したりと食事の後の運動をする時間もあった( ´ ▽ ` )

Photo byえっさん

・朝食会場「ル・ロージェ」でブッフェ

Photo byえっさん

朝食については、会場が変わりフロント棟を背に昨夜のBBQ会場の奥にあったテラス席が素敵な「ル・ロージェ」で60分のブッフェだった!
時間については早いほうが人も少ないこともあり、7時に予約をしたところ席も好きな場所を自由に選べるくらいのゆとりがあった。

最初に感想をお伝えすると夕食よりも朝食のほうがえっさんとしては、満足度が高いブッフェだった!!
那須の食材をふんだんに使用したシェフおすすめの料理など分かりやすく紹介されていて⬇︎、ここでしか味わうことができないメニューを堪能できるのはやはり嬉しい。

Photo byえっさん

メニューは和洋中とバラエティ豊かで、この日の自分の気分に合わせてチョイスすることもできた⬇︎

Photo byえっさん
Photo byえっさん

自家製豆腐など趣向を凝らしたメニューもいくつか用意されていて、ここに来たからこそ味わえるメニューを探す楽しみもあった⬇︎

Photo byえっさん
Photo byえっさん
Photo byえっさん
Photo byえっさん

印象的だったのが地元りんどう湖のジャージー牛乳をたくさん使用したパンケーキに、ミルクジャム!!ブルーベリーやイチゴジャムも果肉がたっぷり入っていて美味しかった。

Photo byえっさん

パンも食べやすいサイズで、BALMUDAのトースターで温めて食べられるように準備されていた⬇︎

Photo byえっさん

鉄板でジュージューと焼かれた卵やベーコンと窓ガラス一面に広がる緑のコントラストが、那須の朝食を演出してくれていた⬇︎

Photo byえっさん

デザートは自家製ブラウニーに、皮ごと食べられるぶどうレッドグローブ、桃のムースと洋食に合うオリジナルなメニューとなっていた。
そして、そしてソフトクリームマシーンがひっそりとあるではないか(๑>◡<๑)粉末のコーヒー牛乳の素であるミルメークもあって、美味しい牛乳を楽しむための遊び心を感じた♫

Photo byえっさん

もちろんドリンクにはジャージー牛乳もあった⬇︎他にもリンゴ酢のドリンクや野菜ジュースもあって、テンションが上がった( ´ ▽ ` )

Photo byえっさん

ちょっとずつ取り分けることができるお皿だったので、全て違うメニューで埋め尽くしたくなってしまう⬇︎

Photo byえっさん

今回の宿泊はお部屋については想定外のトラブルがあったものの、特に朝食については満足度が高く、オフィシャルホテルとしての特典も魅力的だったので、次回の那須滞在の際は貸別荘タイプなど違うお部屋でリベンジしてみたいと思える滞在となった!!

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

子どもが小さいうちは宿泊施設はお手頃価格に抑えて、その土地の食やアクティビティを堪能することを重視したいというファミリー層も多いのではないだろうか。お値段が例えリーズナブルでも余計なストレスを感じず、満足度の高い滞在ができるように事前確認を怠ってはならないことを学んだ。「これは事前に、問題ないか確認しておこう!」と思う項目を子どもの年齢などに合わせて家族で話し合って、前もってチェックしておくとより充実した旅になるかもしれないね(*^^*)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA