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0歳児と行く星野リゾート「リゾナーレ八ヶ岳」ー露天風呂付スイートはじめベビーウェルカムな3部屋を一挙紹介!

・【レジデンスルーム】露天風呂付スイートルーム

今日は昨日の「界」に続いて星野リゾートの「リゾナーレ」ブランド、山梨県にある「リゾナーレ八ヶ岳」に生後の息子と夫と3人で泊まったお部屋についてご紹介したいと思う!こちらのホテルは、結婚式を挙げた思い出の地でもある!
そして、子どもが生まれたら「ぜひ、また訪れよう♪」と思っていた唯一のホテルだ!!

「リゾナーレ八ヶ岳」自体は、結婚式の下見や宿泊を伴う打ち合わせなどで何度かお世話になっているのだが、初めて赤ちゃん連れの目線でもお部屋をレビューすることにする!!

なお、「新宿」駅から特急電車をお得に利用したい場合は、こちら⬇︎が参考になったら嬉しい^ ^

まず、「リゾナーレ八ヶ岳」のお部屋のタイプは大きく2つに分かれている!
1つは「レジデンスルーム」、もう1つが「ホテルルーム」
「レジデンスルーム」は、フロントから離れた場所にある、⬇︎の「リゾナーレ八ヶ岳」の雑貨店や飲食店などが立ち並ぶ「ピーマン通り」と名前が付けられているメインストリート沿いにある。
こちらの写真の両サイド手前の1F〜3Fがお部屋になっている♪
お部屋に入る前には、6月ということでカラフルな「てるてる坊主」がお出迎えしてくれた。

Photo byえっさん

今回、満を持して(?)宿泊したのが、こちらの「露天風呂付き」のスイートルーム。
えっさんが宿泊した部屋はワインが有名というだけあって「ワインレッド」が印象的なお部屋。同じタイプで「グリーン」が印象的なお部屋もある。事前にリクエストは可能だが、予約状況によってはリクエストが叶わない場合もあるそう。えっさんは八ヶ岳はワインが有名なので、「ワインレッド」の部屋を事前にリクエストしておいた。
こちらはとても人気があり、えっさんは結婚式当日に希望していたにもかかわらず泊まることが出来なかった念願のお部屋なのだ!!

息子をフロントでレンタルしたベビーカーに乗せて、フロントから「レジデンスルーム」のある通りへ。
しかし、こちらのお部屋3Fにあるのだ。エレベーターなどはないため、抱っこして階段を昇り降りしないといけないのは覚悟しておこう!ベビーカーを1Fの空いているスペースに置いて、「いざ抱っこ!」・・・と言っても、そんなに段がたくさんあるわけではないので、ご安心を^ – ^

さて、階段をよっこらしょして玄関を入ると、いきなりドーンと真っ赤なリビングに目は釘付け!!

Photo byえっさん

テレビ台も、絨毯も、壁もワインレッド。「ワインレッド」カラーのコンセプトは徹底しているのだ。
そして、リビングの隣りには木々の緑が印象的な広々とした露天風呂〜最高ぉぉぉ。露天風呂の手前にタオル類が一式置かれているのは、子どもをお風呂に入れる際に便利だった!
しかし、ここでも注意しなくてはいけないのは微妙な段差。息子は、よく動き回る。寝返りもするし、ずり這いをして前に進もうともするのでソファーに座っているとウッドデッキ調の木製の台の上に落ちる危険性がある。
また、木製の台の上に座っていると絨毯の上に転がる可能性がある。高低差で言うとこちらの方が怪我のリスクは小さいかもしれない。今回、息子にはソファーの一番角に座ってもらったり、うつ伏せ状態で、えっさんか夫のどちらかが横についているようにしていた!

Photo byえっさん
Photo byえっさん

こちらのお部屋はなんとメゾネットタイプとなっており、1Fがリビング、2Fが寝室となっているのだ。
この天井の高さよ!!こんな家に住みたいのよ〜。そして、階段面もワインレッド。潔い!!!!

Photo byえっさん

2Fに登る階段横には、なぜかグレー色の小ぶりなマッサージチェア。しかし、階段はワインレッド。ん?
マッサージチェアは「ワインレッドじゃないんかーい」と思いつつ、2Fへ。

Photo byえっさん

カーテンも、ベッドヘッドもワインレッド。そして、ベッド自体は清潔な白。ここは、周りが赤に囲まれているだけあって白が映える。ベッドには、子どものルームウェアベッドガードが。えっさんからは何も伝えていなくても、子どもの年齢を鑑みて準備をいただいており、特にベッドガードはありがたかった!!
「界 鬼怒川」でもそうだったが、子どもは年齢にかかわらずルームウェアの準備をしてくれるので、着ることが出来なくてもえっさんは嬉しく感じる。
ツインのベッドもくっつけた状態で配置されているので、子どもが動き回っても安心なのだ。息子もひと通りベッドで暴れ回った後、コテっと気持ち良さそうに昼寝をしていた。笑。

Photo byえっさん

2Fから1Fを眺めるとこんな感じ!!
左端が玄関なので、いかにワインレッドのインパクトが大きいかがこちらで伝わるだろうか。

Photo byえっさん

1Fに戻って、ソファの後ろ側にドリンクスペースと冷蔵庫がある⬇︎

Photo byえっさん

こちらは、1Fのダイニングスペース。椅子も赤いのだが、ここには流石にベビーチェアは置かれていなかった。

Photo byえっさん

ダイニングスペース横には露天風呂とは別に浴室がある。露天風呂に子どもを入れるのがまだ心配な場合はこちらを利用できる!
なお、浴室自体は脱衣スペースもゆとりがあるので、今回ベビーベッドは使用しなかったが、仮に使う場合も問題なく使えそうな広さだった。

Photo byえっさん

そして、何といっても露天風呂!!また、別途お伝えする予定だが、「リゾナーレ八ヶ岳」の温浴施設もあるのだが、子どもが小さいうちはこのくらいの広さがある露天風呂だと周りを気にせず、子どもとも一緒にゆったりと出来るので最高だ。
ちなみにこのお部屋に限らず「リゾナーレ八ヶ岳」には温泉はないのだ。
そのため、赤ちゃんでもお湯の露天風呂だと安心して利用できるので、実は温泉ではないことが利点になる。

Photo byえっさん

夜になると露天風呂はライトアップされる。これは、これで「素敵だわ〜」なのだが、部屋と露天風呂の間のガラスドアに網戸がないので、ライトがついていると森林に囲まれているため、虫がめっちゃ遊びにくるのだ。
大きい虫が部屋に入らないように、ドアの開閉には要注意!!夫は虫たちが苦手で、お風呂にも入らずに騒いでいたので。笑。

Photo byえっさん

お風呂にはいつでも入ることが出来るので、早朝の山々と木々の緑、そして明けゆく空を眺めながらのお風呂は、思わず「ふぅ〜」と大きく伸びをしたくなるほど、心身ともにリフレッシュした。
いくつか気をつけるポイントはあるが、総じて赤ちゃんがいても快適に過ごすことが出来るお部屋だった!

Photo byえっさん

・【ホテルルーム】スイートルーム

続いては、ホテルルームのスイート。星野リゾートが運営委託を受ける前の名残で、建築界の世界的巨匠「マリオ・ベリーニ」のインテリアが置かれた部屋がホテルルームにはある。
ホテルルームは、フロントからもエレベーターを使ってすぐだ。子ども連れの場合は、「レジデンスルーム」のように移動をしたり、階段を自力で昇ったりする必要がないので、アクセスはかなり楽だ。

「レジデンスルーム」のスイートに比べても広々としたリビングとなっている。大きな鏡があるので、息子は鏡を見ているのが楽しそうだった。レジデンスルームと同様に、息子はソファーの角に座ったり寝転がったりしていた。
こちらは万が一、転がってソファーから落ちてしまっても下が絨毯なのと高低差がそこまでないので、「レジデンスルーム」ほどの危機感ではなく優雅に座っている息子を隣りでみているような感じだった。

Photo byえっさん

こちらはダイニングテーブル。「なんだか、仕事の打ち合わせでも使いそうなスペースだね〜」などと夫と話をしていたが、ガラステーブルで椅子もシックな色合いとなっており、全体的に重厚感がある。
ガラスということもあり、ここでは子どもに離乳食を食べてもらうのは厳しいかな〜といった感じ。

Photo byえっさん

続いて、ベッドルーム。こちらは完全にベッドはセパレート。ベッドが広いので、息子とえっさんは一つのベッドを転落防止で縦に使わず横に使うという。笑。
いやしかし、横向きで寝てもえっさんの身長(160cm)と息子の身長(70cm)であれば十分だった。
そして、午前中に離乳食を食べてもらうには、ここのベッドルームのテーブルが快適だった。

Photo byえっさん

こちらはドリンクスペース。ワイングラスとカップの美しさったらねぇ〜。大人向けのアダルトスペースでしょうよ。しかしだよ、シンクもありミルク作りには広く使えてとっても快適だった。「ホテルルーム」には各階にウォーターサーバーと製氷機があるので、給水も楽チン。一方、「レジデンスルーム」はメインストリートの真ん中あたりに給水スペースが1箇所あるだけなので、1Fまで降りてさらに歩かなくてならず大変だったのだ。

それにしても、えっさんの自宅(比べては失礼なレベル)より広々〜。「あ〜こんな風に素敵にグラスを並べてみたいよ。あ、でも、割っちゃいそうだから、やっぱりこういう特別な日だけに限るな。」と一瞬で憧れた気持ちを現実的に考え直したのだった。

Photo byえっさん

続いて浴室。露天風呂こそないものの、この広さ。えっさんの自宅の浴室の5倍くらいか(性懲りも無くまた比べるという)。写真には写っていないが、近くにこれまた大きい透明なドアのシャワールームがあり、息子をそのシャワールームで洗うのも余裕ある空間だった。そして、ツルピカ過ぎて、移動中につるっと滑らないように気をつけながら、息子をお風呂に入れた(夫がね)。そして、えっさんはお風呂から上がった息子を着替えさせるわけだが、こんだけ広いと着替えも楽チン。とにかく、滑って転ばないことだけ気をつけていればいいのだ。笑。

Photo byえっさん

・【ホテルルーム】スタンダードテラスツイン

最後のお部屋の紹介は、先ほどと同じ「ホテルルーム」。お部屋の階は異なるが、同じ「ホテルルーム」の棟にルームチェンジして最終日を迎えた。
こちらは【ベビーウェルカム】を正式に謳ったプランがあり、そのプランの申込みをしたのだ。
これまでと比べるとコンパクトだが、総じて狭くは感じずに充分なゆとりがあった。
低い丸い形の木のテーブルの上にはレゴの大きいブロックがたくさんあり、おもちゃが前もって用意されている。息子も早速、おもちゃが気に入り舐め舐めしまくっていた。
伝えそびれていたが、調乳ポット(お湯をミルク作りのため70度にキープしてくれる)は「レジデンスルーム」でお願いをしてから、ルームチェンジをしてもずっと置いてくれていて助かった。

Photo byえっさん

すぐ横のベッドスペースは広々としていて、2つのベッドをくっつけた状態で配置されている。
事前にお願いはしていなかったが、ベビーベッドもすでに置かれておりさすが「ベビーウェルカム」のお部屋だ!という印象。
ちなみに息子は今回もせっかく用意いただいたがベビーベッドには寝ずに、普通のベッドにまたも縦ではなく横向きに寝たので、えっさんも同様に横向きで寝た。ベッドとベッドの隙間は凹むので横向きで寝ると大人は気にはなるが、寝て寝られないことはなかった。このベッドも床面が木となっており、さらに絨毯までは段差があるためベッドに寝かせる場合は落ちないように注意が必要。

Photo byえっさん

こちらはテラス。反対側の「ホテルルーム」棟のテラスが見えるので、他に人がいて自分がぼやぼやっとした格好をしているとちょっと恥ずかしい。
なお、写真はないが浴室は普通のサイズだった。えっさんの自宅のお風呂場くらい(最後まで比べてしまった)。

Photo byえっさん

以上、3部屋のお部屋はいかがだっただろうか。
赤ちゃん連れの視点で考えると、それぞれの部屋に利点と気をつけないとならない点があるので、子どもの月齢にもよるだろうし、1歳以降も年齢や成長程度によって気をつけるポイントは違うかもしれないが、少しでも子連れでの宿泊の参考になったら嬉しい(^ ^)

・お部屋に準備可能なベビーグッズはこれ!スイート特典あり!

最後にまとめてお部屋のベビーグッズで準備があるものを一挙にご紹介。
部屋の案内にも【お子様用備品】の欄がちゃんとあるのだ。えっさんが自らお願いをしたのは、先ほどの「調乳ポット」と「ベビーシャンプー」「おむつ用ゴミ箱」の3点。

Photo byえっさん

ゾウの絵柄のスリッパは予め大人のスリッパの横に置かれていた。息子はまだ小さくて履けないが、可愛いかった。

Photo byえっさん

こちらはスイートの特典として、おむつが5枚付いてきた。フロントでサイズを聞かれる。
その他にも事前にお願いをしていたわけではないのだが、授乳ケープに、ミルクキューブ、キューピーの離乳食、赤ちゃん爪切りに、綿棒に体温計、ベビー用のハンガーと一通り揃っているセットが置かれていた。
「あ〜これだけ事前に準備されていることを知っていたら、荷物を減らしてきたぞ」と思ったので、これから赤ちゃんを連れて行く予定がある方には、ぜひ参考にしていただけたら嬉しい。

Photo byえっさん

アメニティはこんな感じ。まだ歯が生えていないが、子ども用の歯ブラシを準備してくれている。

Photo byえっさん

もし、離乳食やミルクが足りなくなってもお土産の売店でもミルクなどメーカーに偏りはあるものの、購入できるので便利だ。

Photo byえっさん
今日の子どもが豊かに生きるヒント!

子連れでの宿泊が伴うお出かけは何かと物入りだ。宿泊先で用意があるものは安全やアレルギーに注意はしつつも頼れることは事前に確認をして、頼るようにしてみよう。荷物を減らせるだけではなく、「離乳食をいつもよりたくさん食べてくれた!」や、「このおもちゃ好きなんだ!」など子どもへの新しい刺激とともに意外な子どもの一面を発見できるかもしれない。

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