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保活の仕組みが時代に合っていないので、点数を気にするのをやめることにしたら、新しい選択肢が生まれた!

・役所の人と話をすると疲れる確率が高い

えっさんが社労士事務所に勤めていた時から10年以上にわたる個人的な経験に基づく確率論の話なのだが、手続きのことで役所の人に質問をすると、「いやぁそれは分かっているんですけど、この例外的なケースの場合はどうしたらいいのかを教えて欲しいのに〜」と欲しい回答を得ることが出来ずに、疲労感を感じる割合が高いのだ。

今回も、久しぶりに保育園の申請の件で、息子を連れて役所に出向いて質問をしたらだいぶ疲れてしまった。
40代くらいの無表情な人が対応してくれたのだが、これまでの経験から初見で嫌な予感がしたのがすぐ的中した。
その人は、息子がぐずっていると嫌そうな顔をしながら、淡々と上から紋切り型の説明に終始したので、早々に「あ、もういいです」と質問する気持ちを失ってしまった。
そそくさと退散した後、他に確認することがあったことを思い出してもう一度役所に戻って、別の20代くらいの人に質問をしたら質問の意図を理解して、すぐに調べてくれたのでホッとした。

実はえっさんとしてもこういう事態を想定していたので、産休前に窓口に訪問して「あ、この人に質問をしたい!」と思った人の名前をメモしていたのだが、訪問したらすでに異動をしていて、番号札の順番に当たった人に尋ねることになったが前述の通り「違う人に変わって欲しい」と思うような機械的な対応だったというわけだ。
銀行や民間の窓口とかではこういう対応はすぐクレームになると思うのだが、いつも役所では仕方なく自ら対応力に信頼がおける人を探すところからスタートすることが多い。

探してみると役所では若い人の方が対応力がある人が多いような気がするのだが、最初の人のような共感力と想像力が皆無のお役所対応がなくなることは今後もないだろうと諦めている。
えっさんとしては役所に出向くことがなくなり、全て電子申請で対応が完結する未来がいち早く来ることを願うばかりだ。

今回は何があったかと言うと、えっさんは保活をするにあたって本業の仕事が週5日フルタイム勤務での復職ではないので、制度上入園申請に不利になり自分が希望する認可の保育園に入るのが一苦労なのだ。
副業なんかの兼ね合いで週5日相応の時間働いていることをどう証明するべきか調べて聞いたのだが、欲しい回答を得ることができず。
規定の点数を得るために色々な資料をあーでもない、こーでもないと揃えるのも大変過ぎるので、えっさんが住んでいるエリアにおいては働き方や時間数に左右されない認証保育園の申込みをすることを役所の人の対応から決めたのだった。

・保育園を選んではダメですか?

役所の人に保活について言われたのは、「保育園は見学してもどこも同じですからHPをご覧になってよっぽど気になることがないのであれば、とにかく自分の家から遠かろうが通える限界までの範囲にある全ての保育園を希望欄に記入してください」というものだった。

しばらく静かに話を聞いていると、担当者の言葉の節々ににじみ出る「待機児童の問題は、保護者が保育園を選ぶから解決しないんだ」と言わんばかりの説明にえっさんは思わず「むっ」としてしまった。
保育園を選ぶ権利がないのであれば、この先、待機児童問題が解消されたからといってそれを国として誇っては欲しくないと思ってしまった。
役所の人曰く、「どこでも国の基準に則って保育事業を営んでいるわけで、子どもの過ごし方や日中にやっていることはどこも同じですから、とにかく場所的に通園が可能なところを全て書いてください」ということだった。

言わんとしていることは分かるけれども、どこも同じということはないだろうと思うし、実際に友人たちの話を聞いても保育園によって特色は色々あるように思うのだ。私立保育園については、公立と比べても他と差別化を図るべく様々な企業努力だってしていると思うのだ。

役所に行くまでは出来るだけ規定の点数に届くように働き方も調整をしようと思っていたのだが、嫌味な説明を聞いて「やっぱり息子を安心して預けられる保育園を諦めずに探したい」と言う気持ちが逆に強くなったのだった。

そのため、認可保育園については来年の4月以降どうしても決まらなかった場合のみ検討することにして、夫とも話し合いをし、自分たちで希望し、選ぶことができ、働き方に左右されない認証保育園でまずは申込みをしようという結論に至った!!

・結局のところ対応力が決め手!

認証保育園自体は数がそんなに多いわけではなく、えっさんが新卒でお世話になった企業のグループが経営している保育園が近くにあったので、真っ先にそこに問い合わせをしてみた。

えっさんは午前中の役所の人の対応に疲れ果てていたのだが、電話で問い合わせをしてみて第一声から電話を切るまで終始あまりに感じが良いので、役所の人とのギャップもあって思わず泣きそうになってしまった。
現在、コロナ禍で見学などの対応が限定的であったり、本来このタイミングで案内できることが案内できないことだったりを園児の申込みに困っているわけではないにもかかわらず、すごく申し訳なさそうに伝えてくれて、こちらの不安にも寄り添う言葉かけをしてくれて、次の対応方法なんかも誠実に説明してくれる姿勢に午前中の疲れが一気に癒されているえっさんがいることに気づいた。

あ〜そうか、こちらの状況に寄り添ってくれる言葉がけがあるだけで、会ったことがないにもかかわらずこんなにも信頼を寄せることが出来るのだなと自分でも驚いた。
すぐに見学の予約をして、実際にお会いしてみてより一層、あたたかい人だな〜と感じた。
電話も見学も園長の先生が対応してくれたということもあり、夫にもその話をしたら賛成をしてくれたので単願【4月から認可保育園の申請は一旦出さずに、こちらの園を第一希望としますという申込方法】することに決めたのだ。

実際、住んでいるエリアの保育園の口コミランキングなんかをみると認証保育園で受け入れ人数が少ないのにもかかわらず、評価と口コミがとても良かったのも納得だった。
もちろん、当園ではリトミックをやってます、英語をやってます、食育に力を入れています、◯◯をやってますという情報も参考にはなるのだけど、結局は働いている人の対応力に勝る魅力はないな〜と感じた出来事だった。

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

心理学者のアドラーが「人間の悩みは、全て対人関係の悩みである」とはよく言ったもので、人の対応一つで元気にもなるし、逆に疲れてしまったりするものだ。子どもが初めて家以外の場所で、多くの時間を過ごすことになるのだから、特別なアクティビティがあるよりも、対応に信頼のおける人がいる場所で、子どもには他者から思いやりや、あたたかさを感じる言動をいっぱい浴びて過ごして欲しいものだな〜。

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