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意識低いヘタれママの私が、意識高い幼児教室に生後3ヶ月から息子と一緒に通っている理由

・幼児教室のイメージ

『東大卒が幼少期にやっていた「習い事」、他の人より多いのは?』というまたもこのランキング必要かというネット記事があり、えっさんは画像だけ見たのだが1位が「幼児教室」となっていた⬇︎
https://news.mynavi.jp/article/20210304-1770826/

さて、あなたは「幼児教室」にはどんなイメージを持っているだろうか?
通ったことがある、もしくは子どもが通っている、そして自分も子どもも通ったことがない人とでは印象は変わると思うが、えっさんにとって幼児教室とはご縁のなかった場所で、教育熱心な親が子どもの幼稚園・小学校の受験も視野に意識高く選ぶ習い事というイメージを持っていた。
なので、きっと教育熱心な親御さんとは合わないだろうし、なんだか教室自体が疲れそうだし、子どもに特別なことを望んでいるわけではないしぃと思っていたのだ。
子どもがこんな風に育ってくれたら嬉しいな〜と思うことがないわけではないが、強いて言ってもざっくりとこんな感じだ。「とりあえず元気な感じで、思いやりがあって、打たれ強ければよし!」

そんな感じなものだから、「教育熱心さが端から見ても『お〜すごい』となる雰囲気の幼児教室は、自分とは一切関係ないやぁ」と思っていたのだ。
まさか、息子が生後3ヶ月のときから幼児教室ならぬ「親子教室」に一緒に通うことになろうとは思いもせず。

結果的に今も通っているのが、「ベビーパーク」という全国展開をしている親と子で参加する親子教室だ。
IQ150の子どもを育てることを大々的に謳っており、なんとも意識高っ!!と思っていたのだが、まずは体験レッスンに行くことにしたのだ。
その理由は、コロナだから遠くに行けないし、公的施設もやっていないし、一番は「Amazonギフト券がもれなく2,000円分貰えるキャンペーンをしているし〜!」というなんとも意識低めの理由だった。
しかし、結果的には入会をしたわけだ(まんまとね)!!その理由もさらに意識低めなのだが、幼児教室ってどんな感じなのか興味がある人に向けて、参考になる内容が書けるように頑張って書くことにした!!
実際に教わったことをもとに、日々実践していることも別途書こうかなとと思っているので、興味があればまたご覧いただきたい( ・∇・)

紹介キャンペーンが例のごとくあるらしいので、紹介経由を考えている人がいたらお気軽にフォームから問い合わせいただけたらと思う。

・理由1:家から近かったから

習い事を選んだ理由NO1はこれだろう。家から徒歩1分もかからない場所にあったからだ!!
基本的にえっさんは面倒臭がりなのだ。だから遠いと「あ〜面倒臭いわ〜」ってなるに違いなく、どの児童館とか支援センターとか子ども向けの施設よりも近かったので、雨の日や子どもがグズグズの時も、えいや〜で行けるのが何よりのポイントだった。笑。
えっさん自身が今の会社で仕事をしているのも「職場が徒歩圏内だったから」という理由がNO1なのだが、それは子どもの小さい頃の習い事でも同じなのだ。
基本的に「移動時間とか送迎時間ってだるいわ〜」と考えがちの怠け者なので、子どもが自分一人で習い事に行けるようになったら近いと安心+送迎も必要ないとなると何かと楽なのではないかと考えたわけだ。
これは、今通いながらも実感をしている。これまでの経験からも近いと継続しやすいこともあり、決め手となった。
子どもがまだ小さく「これやりたい!」を自ら自発的に伝えたりしないうちは、自分の家から徒歩圏内の習い事を検索して、体験レッスンに行って子どもの反応を見てみるというのも1つのやり方としてはあるのではないだろうか!?

・理由2:お友達ができる

なかなか近所の人とのつながりが薄い都市部においては、保育園や幼稚園に通うまで同じ年齢の子どもとまとまった時間を定期的に一緒に過ごす機会が少ないのではないだろうか。
そうすると子どももそうかもしれないが、何より親が孤独になりがちだ。別にママ友を作るということではなく、同じ生活圏内に住んでいる親御さんや子どもがどんな感じなのかを直に知ることができ、ちょっとしたコミュニケーションをとれるのは何かと心強い。
実際、外国籍のお子さんもいたり、少し月齢が違う子もいたりして、個性や成長の程度なんかも客観的に知る機会ができる。子どもにとっても、定期的に同じ年齢の子どもに会えるというのは大人とだけ一緒にいるよりは刺激になって良いのではないかと思う!
通っている教室は少人数制なので子どもは最大6名。今のところ月齢での入れ替わりはあるが2〜3名と少ないので、気楽だ。
「周りの雰囲気についていけなかったらどうしよ〜」とビビっていたえっさんだが、親子教室自体は時間になったらプログラムが始まり、時間と同時に終わる(そして終わる時間には子どもは疲れてグズって帰りたがる)わけなので「意識が高いかどうかなんてよく分からん!」っていうのが正直な感想だ。
むしろ、先生から「何か子育てで困っていることないですか〜?」と毎回質問されて、えっさんが一番しょーもない質問(例えば、この月齢でも色を伝えるときは中間色は緑ではなく、黄緑とか青ではなく水色とか正確に伝えた方がいいですか?みたいな)をしているくらいなので、そんなに身構える必要はなかった!!
先生も内心「しょーもなっ」と思っているかもしれないが、笑、いつも笑顔で「良い質問をありがとうございます」と言ってくれて優しいので、「孤独感が和らぐわ〜」と思えるのだ!
ということで、ご近所さんで同じ年齢の子どもやその親御さんと接する機会がない場合は、ただ同じ時間を共有するだけでも子どもにとっても良い刺激があり、一緒のクラスにいる親子同士も緩やかな関係性が出来るので良いのではないだろうか!?

・理由3:育児のあれこれを効率的に学べる

親子教室に通うまでは、YoutubeとかGoogle検索、インスタの発見タブ検索なんかをして月齢別に「何したらいいんだ?」と調べていたが、いろいろな考えに基づいて情報を発信しているものをところどころ拾って試してみるのはあんまり効率がよくないな〜と思っていた。ここでも面倒臭がりな性格が災いをするのだ。
どこの幼児教室でもそうだと思うのだが、幼児教室自体はそれぞれの教室の特徴/特長を出すために、基本となる考え方として1つの軸がある。例えばえっさんが通っているベビーパークでは、「子どもを叱らずに楽しく育児をしよう!」という一貫したスタンスがあり、結果として「知能が高く、思いやりのある子に育てよう」という目標があり、それをベースにプログラムが組まれている。
すると、何を取り入れ、何を捨てるのかという選択を自分でせずに済み、ベースとなる軸の中で自分なりに工夫をすればいいだけなので楽だし効率的なのだ
そもそも、育児中は少しでも空いた時間があったら自分が観たいものを観て、読みたいものを読むなどに時間を費やしたいし、何も考えずにぼーっとしたり、後回しにしていたことに手をつけるなど余白の時間を大事にしたい人が多い印象だ。なので、わざわざ子育てのHOW TOを主体的に調べようという気持ちになれる人やそのエネルギーを持てる人は少ない気がする。
自分自身が共感できたり、ポジティブな印象だった軸がある習い事に通うことで、日々の育児が少し楽になるかもしれない。
特に初めての子どもの場合は、成長に応じた育児について色々と手探りなことが多い。そんな時、日々の接し方や遊び方とその理由を含めて実績や研究データからあれこれ教えてもらえるのは、調べる労力からも解放され育児の負担が軽くなるのではないだろうか。

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

育児は思った通りにいかないのだから効率を求めるのは違うのではないかという意見もあるかもしれない。そんな意見があってもいいと思うのだが、自分に負担をかけずに子どもにとっても成長の刺激となる方法を他の子どもや親御さんと一緒に直に学べるのは孤独感が和らぐことにもつながる。育児は心身ともに大変だからこそ、それを少しでも「楽チン」にする術があったら幼児教室に限らず一度トライしてみてはいかがだろうか。

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