・心がじわり温まるおもてなしに感動!
先日大学時代からの心の友が最近、ワンちゃんを家族に迎えたということで、息子を連れて友人宅にお邪魔させてもらったお話!!
友人のお家は、結婚してからは引越しを2回していて、今回はワンちゃんのためにもペット可の物件に同じマンション内でお引越し!はじめ港区のタワーマンションに住んでいた時は、コンシェルジュデスクが吹き抜けの広いロビーに何人もいて「お帰りなさいませ」などと声をかけられるので、えっさんはエントランスから「おぉ〜」と緊張してしまった。しかし、部屋の中は今のお家になってからも変わりなく、どの部屋も日当たりが良くて、開放的でとても落ち着く空間でずっと長居したくなる。
ワンちゃんを迎え入れる前のお部屋も素敵だったけど、ワンちゃんがいても全然違和感なく広々としていて、とても居心地が良かった!!居心地の良い家って住んでいる人の温もりまで感じられるんだな〜と。
息子も初めこそ場所見知り?をしていた様子だったけど、すぐに馴染んだ様子だった。友人がイチゴを息子のために4等分にカットしてくれて、勢いよくパクパクと食べたら余計に落ち着いた。誰に似たのか、分かりやすい性格なのだ。笑。息子は、ワンちゃんにも大興奮でいつになく楽しそうにはしゃいでいた。
いつも遊びに行くと友人は心までほっこりとするあたたかいおもてなしをしてくれて、この日もクリスマスが近いからとクリスマスにちなんだ絵本を息子にプレゼントしてくれたのだ。また、子どもが電車が好きで同じ本が2冊あるからと新品同様の電車の絵本まで( ; ; )ありがたすぎて・・・涙。
先日水戸に行った時も、水戸駅の改札を出たところで友人の小学生の娘さんから息子へのクリスマスプレゼントとしてサンタさんの絵本をサプライズで渡してくれて、すごく嬉しかったのだ。もちろん、どちらの絵本も息子は大喜びでここのところ毎日読んでいて、クリスマスシーズンをえっさんまで自然と満喫させてもらっている。
えっさんも二人を真似させてもらって、親子でお家に遊びに来てくれた時は、その季節と子ども年齢にあった絵本をおもてなしとしてプレゼントしたいな〜と感じたのだった♪
・食事は手作り?デリバリー?
友人親子が家に遊びに来てくれたときに、ランチ時やディナー時に「どんな食事がいいのかな〜?」と思うことがある。特に小さい子どもがいると、なかなかゆっくりと食べることが出来なかったりするので、お家に来てくれたときは気を遣わず、かつ手軽に美味しい食事を食べてもらいたいな〜と思うのだ。
今回、遊びに行った時も事前に「テイクアウトにしよっか?」と提案してくれて、小さい子どもがいるとお店で騒いだりする可能性があるので、とてもありがたかった。以前は、えっさんだけだったこともありディナーの時は手作りで、ランチの時は地元の美味しいお店を教えてくれて、常にTPOに合った提案をしてくれる友人のおもてなしに感激する。
えっさんも誰かが地元に来てくれたときは、大きくチェーン展開しているお店以外の地元のお店でテイクアウトできるお店をリサーチしておくようにしているが、なかなか相手の好みに合っているのか難しいな〜と思ったりする。
友人は選択肢も「和食か、軽食か」で選びやすく候補を上げてくれて、こうした心遣いにもいつも見習いたいな〜と感心しきりのえっさん。
えっさんは「軽食」を選択して、友人と一緒に公園に行きがてらお店まで散歩した。そして、できたてのクロックムッシュにサラダにスープまでついたセット。
どれも「美味しい!!」声が出てしまうほどだったのだが、中でもパンが想像以上にパリッとさくふわで美味しくて、チーズも具材もたくさん入っていてボリュームも大満足だった♪
息子の離乳食も電子レンジで温めてくれて、すぐに完食していた。それにもかかわらずパンを見つめながら「僕にも食わせろ!」と言わんばかりに手を伸ばしていたので、よっぽどパンとスープのいい匂いがしたのではないかと思う。笑。
・飲み物のバリエーションについて!
友人がテイクアウトに行く道すがら「どんなおもてなしがいいんだろう?って悩むんだよね」と話をしていて、えっさんは衝撃だった。
そんなおもてなしの心溢れる友人が悩むなら、えっさんはどうしたらいいのかと思うレベルなのに!!
「いつも最高のおもてなしだってえっさんは毎回感じてる」と心から伝えつつ「何かおもてなしで思うことがあったん?」と質問をしたところ、友人が先日おもてなしを受けて「凄いな〜」と思った話をしてくれた。
友人の息子さんと同じ小学校の同級生のお家に遊びに行って、その息子さんのお友だちのお家がペントハウス(高級マンションの最上階にある特別な住戸)だったのだそうだ。
もちろん最上階に1部屋しかなく、100平米を超えるお部屋と同じくらいのウッドテラスもあり、ずっと家にいても何ら閉塞感がない空間だったそうだ。遊びに行った時の飲み物もコーヒーマシンのセレクションが多彩で、相手の好みに合うようカスタマイズした飲み物を一人ひとりに出してくれたとのこと。
えっさんはその話を聞いて、「この東京には富裕層と呼ばれる人たちがいっぱいいるんだよな〜」と変なところに感心しつつおもてなしについては、「お店のレベルだな〜そんなん真似したくてもコーヒーマシンとか置けるスペースもないけども〜!」と思いつつ。笑。
それでも相手の好みを聞いて、その人が飲みたいものを準備できるおもてなしの準備は見習いたいな〜と思った。
友人もいつも飲み物は何がいいか?と聞いてくれるので、ハーブティーが好きなえっさんはいつも友人宅ではハーブティーをいただいている。
友人が出してくれるハーブティーがとても美味しいのでどこのハーブティーかと聞いたところ自分で効能をみて、ブレンドしているとのこと。(おしゃれすぎる!!)
えっさんが自分でのブレンドに興味津々なので、友人はたくさんのハーブを取り出してくれて、えっさんの好みに合わせてブレンドをして家で飲めるようにプレゼントまでしてくれたのだ。(友人が癒しの女神にみえたよ・・)
えっさんも今度、友人が家で飲み物を美味しいって言ってくれたときは、家で飲めるようにお裾分けするという発想を真似しようと思ったのだった!!(全ては素敵だと思ったことの真似からはじめようと思うえっさんなのだった。)
友人のお家にお邪魔をして、友人の心温まるおもてなしに触れて心がほっこりとした。きっと相手の心を和ませてくれる素敵なおもてなしとは相手の状況を想像し、思いやることから生まれるのだろうな〜と感じた。子どもにも相手に対する思いやりの心をもって欲しいと思うのであれば、まずは親である自分が相手の状況を想像し、思いやりをもっておもてなしをするところを感じとってもらえたら嬉しいものだな〜。