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大切な友人との時間が次もあるとは限らないから、素直な気持ちを今、伝えておきたいという切実な話!

・はじめに 

この時季は毎年 別れのシーズンでもあるということで、今回は友人関係について最近思っていることをブログに残しておこうと思っている。今日のブログは、個の繋がりの中でいつもブログを読んでくれている大切な友人に向けたラブレターとしても綴ってみたくなったのだ。
以前から本ブログでも何度かお伝えしているのだが、えっさん自身は決して友人が多いほうではない。けれど、一度信頼関係を築き仲良くなった友人とは時間が経っても基本的には変わらずに仲が良いし、久しぶりに会いたいと連絡をしてくれたなら社交辞令はなく、時間を作って直接会って交友することを大切にしている。
友人との交友は気持ちが一方通行では成り立たないものなので、お互いにお互いを大切に思えているからこそ成り立つ関係の貴重さを痛感する。そして、そんな友人と一緒に共有できる時間があるときは、それはもう奇跡的なひと時だと思いながら噛み締めて過ごしている。

大阪に引越しをしてからはより一層、直接会って会話をするということが貴重だなと感じるようになったし、会って話をして一緒に何かをしているときに心から楽しいと、今この瞬間の尊さを強く感じることも多くなった。
えっさんとしては数少ない大切な友人が、自分と友人関係を続けたいと思ってくれることを当たり前だとは全く思わないし、自然と寄せてくれる好意に対して感謝の気持ちでいっぱいになる。
友人と会話をするときはまずは自分から心を開くように心がけるし、自分の力の限りを尽くして相手が生きている世界の在り方を具体的に想像し、少しでも相手が見ている景色を自分も見てみようと努めている。良好な関係を維持し続ける努力を惜しむことないように、相手の話には真剣に耳を傾け、どんなときも味方になり寄り添いたいと思っている。
そして、できる限り相手に対して自分が抱いている好意や気持ちを後悔がないように正直に伝えることを常々意識しているのだ。なので、LINEなどのメッセージでも「幸せ」「楽しい」「嬉しい」「ありがとう」といった自分のそのときのポジティブな気持ちをできる限り正直に書くようにしている。ただ、それが自分が心から感じているように相手に伝わっている自信もないし、言葉も足りないこともよくあるのだが、自分なりに正直であろうとは真剣に努めているのだ。

えっさん自身のことを四柱推命でみてもらうと共通して言われることがあって、「あなたには裏表という概念がないし、自分の中の理想や信念を大事にして生きている。だからこそ権威や権力、父性的なものに屈さないし、そういうあなたの在り方がときに相手に誤解を与えることもあるけど、上下のない友人関係に恵まれた人生を送ることになるでしょう」ということを言われる。それは確かにその通りなので、友人関係に恵まれていることを財産として、これからも自身の核として大事にしていこうと思っているのだ。

友人関係に限らずだが、年齢を重ねるにつれてより一層 相手に対する自分の気持ちを「言わなくても分かるでしょ?」という風には一切考えなくなった。大切な友人を亡くした経験があるわけではないのだが、自分の言動によって心ならずとも相手を傷つけてしまったことがあって、その後に会うことや連絡が取れなくなってしまった経験もあった。あのときもっとちゃんと自分の気持ちを正直に言葉にして伝えておけば良かったという後悔は、できれば二度としたくないのだ。
仮に大切な人が自分の元から何も言わず去ってしまったとしても、そのことで相手を責めたり追うようなことはしないのだが、その理由が自分の言動によって相手を傷つけ損なってしまったことにあるのなら、そんな辛いこともない。大抵の場合、自分自身が傷つく経験よりも相手を傷つけてしまったという経験のほうが、自身の人生において消えることなく重いまま抱えることになるものだと思うのだ。当たり前だが、そういう思いはしたくないし相手に対してもさせたくない。自分の言動いかんで大切な友人とまた会いたくても、次も会えるとは限らないということを肝に銘じて、今ここにある友人関係を心から大事にしていけたらな〜と思っている今日この頃なのだ。

・年下の友人と心斎橋のカラオケに行って、Adoさんの曲を熱唱した話!

そんな友人への真剣な思いを綴ったところで、えっさんの大好きな友人たちとの直近一ヶ月間での楽しかったリアルなエピソードも、ご紹介しようと思う!!
まずは、前の会社の同僚でひと回り年下の友人⬇︎が大阪出張の日程を調整して夕方から会う時間を作ってくれたので、そのときの楽しかった時間について♫
子どもが生まれてから夜に友人と二人で会うということに制限がかかることもが多くなったのだが、この日ばかりは子どものお迎えを夫に託して、夜の大阪の街へと颯爽と(?)繰り出すことにした!!

小さい子どもがいると夜に外出する機会がこんなにも減るんだな〜と、外でお酒を飲む機会も年に数回あれば良いほうで、こういう貴重な時間をいただけたことにも友人には感謝しかない。
この日は「仕事を早く終わらせるぞ!」というモチベーションも爆上がりし、仕事がとてもはかどった。友人が当日の待ち合わせに大阪で人気がある「フレンチおでん」が美味しい「赤白(コウハク)」というお店を探してくれて、開店時間からすぐにカウンター席でスパークリングワインと看板メニュー「大根 ポルチーニ茸のクリームソース」をおつまみに近況について話をしていた。

友人は20代で、将来を真剣に考えられるとても素敵な恋人がいて、そして自分の趣味や自己投資の時間も充実しており、キャリアに対しても前向きに切り拓くためのアクションを起こしており、表情がいきいきと輝いていた。
今回も遠方に住む恋人に出張後に会いに行くのだと照れたような笑顔で嬉しそうに話をしてくれて、聞いているだけでこちらまで幸せな気持ちになってしまった。友人と出会った頃は「今のままだと彼氏ができる気が全くしないです。えっさん、どうしたらいいでしょう?」といった恋愛相談に真剣にのることもあったし、実際にえっさんの異性の友人を紹介することもあったので、友人の人生がその当時と比べても自らの選択と行動によって前に進んでいる様子に思わず笑みがこぼれてしまうような思いがした。
そうした友人の話を聞いて、自分が失った二度と戻れない過去の時間についても思いを馳せたりもするのだが、それが切ないわけではなく、自分も当時に戻ったような感覚で自分のやりたいがたくさんあって、充実しているからこそ忙しくしていた頃の時間の在り方を思い出させてもらっていた。そういう気持ちの面での前向きさや若さみたいなものを今の自分の中にも探してみたりもして、プラスのエネルギーを分けてもらえたのだ。

会話が楽しいとお酒も料理もすすんだ。こちらは、お店おすすめの「ローストビーフ シャリアピンソース」。お値段もさきほどの大根のおでんが300円以内で、こちらのお肉が1,000円以内と手間ひまを考えると、お値段も良心的で大阪で人気があるのがとてもよくわかった♫

この日は、ご飯の後も夫に子どもの寝かしつけまでお願いをして心おきなく大阪の街を楽しもうと思っていたのだ。友人は次の日は朝から仕事だったので「あまり引き止めるのも申し訳ないな〜」と思って、ご飯の後は「久しぶりに一人でカラオケでも行こうかな〜」と思っていたのだ。
そうした話を正直にしたところ、「子どもがいるのに引き止めたら悪いな〜」と友人も同じことを思ってくれていたことがわかって、「えー嬉しい!!じゃあ、一緒に行こう!!」となって、えっさんとしてはもう6年以上ぶりにカラオケに行ってきたのだ。歌う曲も6年経つと、6年前とは全然異なる楽曲になるということにも新鮮さが相まって、本当に楽しい時間だった。

えっさんが歌った曲はというと、昨年末に母親が鑑賞チケットが当たって紅白を観に行ったときの感想が「Adoさんの歌がうますぎる」ということが開口一番で、義母からもAdoさんのライブチケットをゲットしてライブを楽しんでいる話も聞いていたので、最近はえっさんも仕事の合間にAdoさんの曲を聴いていることが多かった。
そんなこともあって、はじめてAdoさんの楽曲を何曲かカラオケで歌ってみたのだ。
あとは、King Gunさんの曲も何曲かはじめて歌った。基本的にえっさんは異性のタイプに一貫性がないのだが、King Gunのボーカル井口さんの雰囲気がドンピシャタイプで、YouTubeで「最高に格好いいな〜」とじっとMVを眺めていたこともあり、笑、何曲か歌わせていただいた。
いずれもはじめてカラオケで歌う曲としては難易度は高くて、ただ歌い切ったときの達成感みたいなものがすごくあった!!心の垣根がない友人とだからこそ、気負うことがなく思い切って選曲できた曲でもあったので、今このときを楽しんでいる高揚感もあった。

友人は自己肯定感を高められるという意味でも、Mrs.GREEN APPLEさんの曲を何曲か歌ってくれた。曲とともに時代の流れを感じて、「今ここ」を楽しんでいる時間でもあって、こうした時間を共にできたことで更に心の距離が縮まったように感じたのだった^^
そうして次回会うときは、ドリカムの「大阪LOVER」を一緒に歌うことを約束して別れたのだった♬

・大学時代からの友人とグランメゾンでお茶をして、一人グリーン車で黄昏た話!

続いては、大学時代に同じサークルに所属していた友人と東京駅近くでアフターヌーンティーを楽しんだお話!
友人の自宅は品川なのだが実家は大阪なので、昨年も夏休みに子どもを連れて都内から大阪に帰省するタイミングで、大阪市内のホテルビュッフェをお互いの子どもを連れて一緒に楽しませてもらってぶりに会うことに。
今回はえっさんが大阪から実家に帰省するタイミングで会えることになって、都内で会う場所を探していた。
以前から友人とは、都内でもアフターヌーンティーを楽しむことが多かった⬇︎ので、いつもゆっくりとおしゃべりをしようと思うと、カフェフリーでアフターヌーンティーを楽しめる場所を探すことが多い。

今回の待ち合わせ場所は、数ある「俺の」シリーズのトップブランドとして、俺のシリーズ最高の体験価値を提供することをコンセプトとしている「俺のフレンチ グランメゾン 大手町」!!
こちらのお店は、一流の料理×心のこもったサービス×エンターテイメントの力で最高のイーターテイメント(Eat×Entertainment)レストランを目指しているのだそうだ。
グランドピアノでのプロの生演奏も楽しめて、ピアノの近くにある大画面では世界中を旅しているような感覚になれるよう、世界中の都市や自然の映像が次々に投影されるので、友人と会話としてもお互いにこれから先に海外でしたいことについて話す時間が自然と長くなっていった。

はじめはお互いの子どもの海外体験として良さそうなサマースクール先、留学先、進学先の情報交換をしていたのだが、「自分たちがこの先、どんな旅をしたいのか」という話になって、友人と考えていることが全く同じだったことに運命的なものを感じた。
友人は海外経験がとても豊富で、新卒で入社した外資系企業では世界中を飛び回っており、海外居住歴も長いので旅先の情報についても、いつも刺激をもらっていた。
そんな友人が少し考えてから「そうだな〜、ミコノス島に行きたい」と言って、えっさんが「わぉ、すごい。同じくだよ。サントリーニ島にミコノス島、とエーゲ海クルーズに行きたい」と返答をしたら、友人が「ロイヤル・カリビアンのクルーズ船に乗って回りたい」という話になって、更に驚いた。
えっさんも夫が次のリフレッシュ休暇で長期間休暇を取れるタイミングで子どもとも一緒にピンポイントでロイヤル・カリビアンの大型クルーズ船でエーゲ海を巡ることを家族の一大イベントとして具体的に考えていたので、「こんな偶然ってあるんだな〜」と友人との価値観の一致をとても嬉しく思った。
何なら子どもが生まれてからすぐに、この家族イベントのためだけの旅資金をドル建て換算して通常の投資とは別に貯めているところだったので、数多ある旅の選択肢からこんな具体的に旅先候補が一致するなんて、すごい奇遇だな〜と感動すら覚えたのだ。

なお、アフターヌーンティーの内容も「いちごと桜」がテーマで、約20種類のドリンクも飲み放題で4,800円/人とシティホテルでアフターヌーンティーを楽しむことを考えると半額くらいなのに、とても充実した内容だった。
特にオープンサンドをはじめセイボリーがとても美味しくて、帰る頃には夜ご飯が要らないほどお腹いっぱいになってしまった✨

[First Course]

ロッシーニオープンサンド(フォアグラムース、ローストビーフ、黒トリュフソース)

キャビアとズワイガニとオマールコンソメジュレのカクテル仕立て

トリュフバターサンドイッチ

[Second Course]

チョコとヘーゼルナッツのプチガトー

バニラとラズベリーの桜色マカロン

抹茶ケーキ マドレーヌ

[Third Course]

苺と桜のスープ

桜ロールケーキ

桜クリームのミニタルト

ピンクグレープフルーツジュレ桜風味

[別皿提供]

トリュフパイ しっとりスコーン

友人とは旅先の話に限らず、子どもの教育への考え方をはじめ人生において大事にしている価値観に共感を覚えることが多い。ただ、友人のほうが自分が興味がある知識や学びについて日々習慣的に勉強をする時間をしっかりと確保しながら、継続的に前向きな努力を続けており、そんな友人の姿勢にえっさんはいつも尊敬の念を覚えているのだ。そうして次は、友人が大阪に帰省するタイミングにでもエーゲ海にもきっと負けていない瀬戸内海を眺めながらゆっくり話そうという約束をして、東京駅で別れたのだった。

今回、息子が約2週間の春休みということもあって、実家の親が息子を首都圏内の子連れスポットに色々と遊びに連れていってくれるというので、子どもを親に預けてえっさんは一人で大阪に戻ることに。
早割を利用してEX予約をしておけば新幹線の普通車もグリーン車も一人であれば、片道2千円ほどしかお値段も変わらないので、帰りは一人でゆったりとグリーン車で帰ることにした。

新幹線内で読もうと持参していた書籍もあったのだが、せっかくなので一人で落ち着いて自由に思考を巡らせる時間を確保することにした。そんなわけで最近あった印象的な友人との出来事なんかを思い起こしながら、車窓の景色を眺めながら黄昏ていた。こういう時間って本当に貴重で、たまには一人きりで自分の世界に引き篭もる時間を確保できたら、生活の質全体が上がるかもしれないな〜とすら感じた。

そんなこんなで新幹線での一人時間があっという間に過ぎていったのだが、新大阪駅まであとひと駅という京都駅に着くタイミングに、ちょっとしたハプニングが起きた。
その時 ドア付近に立っていた同年代と思しきいかにも高そうなスーツを着た人からの視線を感じたので、視線を軽く向けたら思いっきり目を逸らされてしまったのだ。しかし、またすぐに同じ視線を感じたので「知り合いか?何かこちらに問題があるのだろうか?」と落ち着かない気持ちになった。えっさんの場合、職業柄これまでいわゆるエグゼクティブと呼ばれるビジネスパーソンの人たちと対話する機会が多くあったので「以前、仕事で会った人なのだろう」と思ったのだが、あまりに多くの人に会い過ぎているというのと、そもそも仕事で会った人の所属や名前と顔をずっと覚えておくことが不得手なので、変に反応をすると墓穴を掘る確率が高いことは経験済みなのだ。そのため、今回も思い切って相手の視線に気づかない振りをすることにした。降りる直前まで何か言いたげに視線を向けられているのを感じていたので「向こうはきっと覚えがあるんだろうな」と申し訳ない気持ちになったのだが、相手も話かけてこないということはこちらの名前を覚えていないということだろうと思い、黄昏から一転してとても気まずい時間を最後に過ごすことになってしまった。こういうときはどんな対応がスマートなのかといつも考えるのだが、仮に仕事の人間関係にしろ友人関係にしろご縁がある人とは時間が空いたとしても、どこかでちゃんとご縁がつながるものだと信じて、やり過ごすことにしている!

・新卒同期と三重にあるヴィラに泊まりで行って、温泉三昧の時間を過ごした話!

最後のエピソードは新卒同期の友人が、新卒入社した会社を3月末付で退職するということで、慰労会を兼ねて1泊2日で二人きりで温泉に行ったときのお話。昨年もこの時季に別の友人と二人で温泉に泊まりで行っており⬇︎、こういう大人だけの温泉旅行は、友人との至福の時間でもある。

今回一緒に旅した友人とはもともとえっさんが新卒で入社した会社を転職するまで、同じ事業部の首都圏内の別拠点で仕事をしていてとても仲が良かった。当時、総合職の同期は約50人いたのだが、その中でも同じ事業部のメンバーとは当時はよく集まって飲みに出かけたりしていたので、特に絆が強い同期の一人でもあった。
しかし、えっさんが転職をして友人が旦那さんの仕事の都合で大阪に引っ越しをしてからは、会う機会がめっきりと減ってしまっていた。なので昨年大阪に引っ越したことで10年以上ぶりに再びご縁がつながって、仕事に対する考え方などに意気投合し、よく会って話すようになったのだ。

今回、旅先として選んだ場所は最近えっさん名義で会員権を購入した会員制リゾートの1つで、三重県にある天然温泉付きのヴィラ。
そもそも「なぜ、リゾート会員権を買ったのか」「リゾート会員権とは、一体何なのか」ということは別途ブログでも詳しくご紹介できればと思うのだが、リゾート会員権をもっているメリットとしては、1泊あたり会員価格で土日祝や年末年始、夏休みなどに関係なく一律料金で、宿泊者が会員に限定されている施設に泊まることができることにある。
友人と宿泊したのは、温泉や屋外ジャグジー、キッチン、天蓋ベット等が付いた78平米のヴィラタイプのお部屋。こちらにひとり7,500円/泊で泊まることができたのは、宿泊価格が高騰をしている中にあっては確かにお得感があった。こちらは入口から完全なプライベートな空間で、他の人とは会うことなく温泉を贅沢に堪能できるも嬉しい。⬇︎

思い起こしてみると20代のときのえっさんは仕事に意欲的で成果にこだわっており、周りからは恐らくバリキャリ志向の人間だと思われていたような気がする。そんな当時をよく知っている友人たちからは、今のえっさんの脱力ぶりを驚かれることも多い。
けれど、なぜこういう仕事への向き合い方や働き方を選んでいるのかということを腹を割って話をすると、特に同世代の友人たちからは共感を得られることも多い。
友人もえっさんと仕事の話をする中で前から考えていた働き方を実行する後押しになったと、前向きに退職をする決意をしたということを話してくれて、こちらまでとても嬉しい気持ちになった。
えっさん自身ももちろん、友人にはとても良い人生の影響を受けているのだが、友人が人生の大きな決断をする中においてお互いに影響を与え合い、こうして余暇時間を共にできていることをとても尊く感じた。

ヴィラ内ではとにかく温泉を堪能したのと、ご飯としては料理をしたり持ち込むこともできたのだが、今回はヴィラまでの無料送迎もしてくれる自然薯料理「茶茶」で夕食をとることにした!
自然薯はヤマイモの中でも特に栄養価が高いと言われており、血行を良くする働きがあると言われるビタミンEが、他のヤマイモ類の20倍も多く含まれているのだそう。主に滋養強壮に疲労回復、免疫力の向上などに効果があるとのことで「今の我々にぴったりの食材だね〜」ということで選んだのだが、味を含めて大正解だった^ ^なお、こちらの豪華な自然薯料理の御膳で、ひとり2750円/人だった♫

大満足のご飯の後は、再び温泉に浸かりまったりとしていた。えっさんは友人の退職祝いにシャンパンを持参していたので、温泉の後はルームウェアに着替えてゆったりと一緒にお酒を飲みながらおしゃべりを楽しんだ。
友人は次の仕事を焦って決める必要もないので、しばらくはゆっくりと過ごすということだった。今は羨ましいことにソロで北海道や広島を数日かけて巡っており、次は沖縄の離島にソロ旅をするという話をしてくれて、非常に楽しそうだった。
また、友人は趣味で応援している若手のスポーツ選手が何人かいて、その選手たちが引退するまでのこれからの2年間、国内外の会場まで直接行って応援したいということを熱量を込めて語ってくれた。
一人のまだ無名な選手が久しぶりに出場した大きな大会でプレッシャーに押し潰されそうになったとき、友人だけが唯一掲げていたその選手の名前が書かれたタオルをみかけて、その選手は本当に心強くてモチベーションが上がったということを直接伝えてくれたという話をしてくれた。その話を聞いて、えっさんまでその選手の友人への気持ちを感じてグッと込み上げてくるものがあって、何だか良い話過ぎて思わず泣きそうになってしまった。誰かを全力で応援できる友人の人間性も行動力も素晴らしいし、その応援に素直に感謝を伝えることができる選手も素晴らしいなと思ったのだ。

お酒を飲んだ後は、これまたDVDを持参していたKing Gunの井口さん主演の映画「ひとりぼっちじゃない」を一緒に鑑賞をして、0時過ぎに就寝をした。

えっさんは井口さんをまじまじとTV画面で観られたことに大満足だったのだが、笑、映画のストーリーを前情報なしに観たので、ストーリーの意味するところは正直よく理解できずだった。。。友人の慰労会のはずが、こうしたえっさんの非常に個人的な興味にもお付き合いいただき、本当に本当に感謝しきりだったm(_ _)m
次の会合では、今度は友人が心から興味があることを一緒に楽しもうという思いを胸に帰路に着いたのだった✨

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

自分が大切に思う友人から、自分自身も大切にしてもらい、持続的に良好な関係を築き、時間をともにするということは、人生における最も素晴らしい体験であり、ひと時だと言えるのではないだろうか。けれど、こうした友人とのかけがえのない時間は、年齢を重ねるに連れてより一層、この次があるとは限らないのではないだろうかと考えるようになった。だからこそ、我々は今ここで感じてる友人へのポジティブな気持ちを後悔がないように伝えておくことの重要性と意味を見直してみる価値があるのではないだろうか。

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