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LINEを使ってAfternoonTeaを頼みながら、ママのキャリア変革について思いを巡らせる!

・ドリンクの注文はLINEから!

夫がリフレッシュ休暇期間中に、久しぶりに仲良しの友人とゆっくり会ってきた!!
えっさんにとって高校時代からの友人はとっても貴重だ。今も仲が良い友人は2人なのだが、2人ともママとして先輩でもある!1人はベルギーでハーフのイケメン過ぎる元気な男の子を、1人は近隣で2人の美人姉妹を逞しく育てていて、3人でオンラインで話をしたりすることもある!

今回は、誰がどう見ても美人姉妹な2人の女の子のママでもある友人とアフターヌーンティーに行ってきた!!その時に、未だに窮屈な「ママのキャリアについて」徒然なるままに考えたという話!

と、その前に、一緒に行った「サンシャイン クルーズ・クルーズ」のドリンクの頼み方が、コロナ対策なのかLINEで便利だったのでご紹介!!
池袋にあるサンシャインシティ58Fにあるレストランで、眺めがとても良く、見た目にも味にも楽しいのだが、こちらで今回はカフェフリーでのゆったりカフェタイム♪
【参照:サンシャイン クルーズ・クルーズ公式HP:http://ginza-cruise.jpn.org/ikebukuro/

Photo byえっさん

テーブルに置いてあるLINEのQRコードを読み込むと⬇︎の画面に遷移して、フリーのカフェメニューがずらっとでてくる!!頼みたいドリンクをクリックして、確認→注文という流れで、タブレットよりも自分のスマホなので非接触性が高く、スムーズに注文ができた!!注文がしやすいので割と時間いっぱい色々と頼めた!個人的には、「抹茶ラテ」と「フレッシュハーブティー」がオススメだった!!

Photo byえっさん

食べ物はこんな感じ!冷製ポトフ、冷製ポタージュ、キングサーモンとスポイトに入ったバジルソースをかけて楽しむサンドウィッチ。それに、鱧のマリネやイベリコ豚のクロケット、ピクルスなんかのさっぱりとしたSavory⬇︎

Photo byえっさん

デザートは同じ系列店で有名な星ぷりんをはじめ、バナナケーキ、レモンシュークリーム、フルーツカクテル、ココナッツブランマンジュ。それに、パッションフルーツのムース、レモンバターサンド、チーズテリーヌ、抹茶スノーボール、レモンラメル、シュガークッキーと盛りだくさんなのに、1つ1つ軽くて甘くて爽やか⬇︎⬇︎

Photo byえっさん

こちらはジンジャースコーンにりんごジャム⬇︎

Photo byえっさん

そしてメインデザートが、パティシエ特製デザートのメロンとシャインマスカットのパフェ⬇︎⬇︎
果肉がたくさんで、クリームもさっぱりしているので、フルーツを食べた〜という満足感があった!!

Photo byえっさん

・ママのキャリアの悩みどころ

そして、眼下に広がる都市の景観を眺めつつ紅茶を飲みながら、2人で話をしたのがママのキャリアについて!
えっさんは人材紹介の会社でキャリア支援をしながら、新卒から同じ会社で働いているママからこんな話をよく聞く!!

とあるママ
とあるママ

仕事は続けたいと思うけど、今のまま働くのって気持ちがノらないんだよね。子どもがいると仕事内容があんまり楽しくないとか働く場所も完全にリモートにして欲しいとか思っても子どもの送り迎えの時間や、突発的な休みを考慮してもらう以上、我慢しないといけないのかなって思って。
ただ、時間が短いってだけで例え、成果を上げていても給料は減らされるし。このまま今の仕事を続けていってフルタイムで働けるようになっても、何だか生活のために働いている感じもすごくして。このままでいいのかなって。それでも今の会社で働いていたほうが、外で働くよりも優しいというかゆるいというか、恵まれているのかなという気もしないでもないし。うーん。

いかがだろうか。

未だ日本企業は、子育てをしながら自分らしく働くということを実現しにくい企業が圧倒的な大多数なのではないだろうか。
正社員というだけで恵まれている。時短で働かせてくれるだけ恵まれている。突発的な休みを認めてくれるだけ恵まれている。仕事の量やレベルも、他の人に比べて配慮されているだけ恵まれている。仕事があるだけ恵まれている。などなど。

そういう風に「恵まれている」と周りからの直接的または間接的な圧がかかって、「恵まれていると思うけど、何だか楽しくない・・・」という風に感じても、「あなたの今の環境は恵まれているんだから、仕事なんて何かしら我慢しないと」みたいなことを周囲から言われ続けて、「じゃあ、家族のためにも我慢して今の場所で働くしかないのかな」と自分でも踏ん切りがつかないまま時間が流れる。

話をしていた友人は、仕事の需要があるIT専門職の仕事をしているが、それでも「このままこの会社でこの仕事を続けていてもいいのかな」と漠然と感じていて、えっさんもその気持ちはよく分かるなぁと思っていた。

とあるママ
とあるママ

生活レベルを一気に変えたくはないし、子どもにもこれからお金がかかるしな。でも、それでも今の企業にいたら実現が難しそうなのが、余白時間や心のゆとりをもったり、もっと楽しいと思えることに挑戦したりすることだなぁ。このまま、時間が流れてしまうと思うとなぁ。

こんな風に本音のところでは思いつつ、「恵まれているんだから我慢しないと」と思って仕事をしているママたちは多いのではないだろうか。
「そんなことを言ったら、パパだって同じだ」と言う人もいるかもしれないが、「ママだから」と言う暗黙的な認識で社会が築いてきた子育て、仕事に対する固定概念はパパのそれとは異なると思うのだ。

・ワーキングマザー(ワーママ)って言葉がイケてない

そもそも、ワーキングマザーって言葉もイケてない。
働くママは特別な存在ではないし、日本は働く働かないでママをカテゴライズすることに意味がある社会なんだなぁと女性活躍の遅れを象徴するような言葉だなぁと思う。

働くって無償有償にかかわらず、誰かの役に立っているわけで本来楽しいものだと思うのだ。育児だってそこに従事する職業がたくさんあるわけで、仕事として成り立っているではないか。
育児が好きでそこにパッションを感じている人もいれば、大変としか思えないしあんまり向いてないと思う人もいるだろう。
育児が楽しいと思っていてそこに時間を避ける生活環境なのであれば、外で働かずともその人らしく過ごせるだろう。でも、向いていないと思っていたら別の向いていることを仕事としてしたほうが本人にとっては楽しい毎日かもしれない。別にフルタイムである必要もないのだ。

各々に合ったスタイルで、育児だろうが外で仕事をしようが、日々を楽しく過ごすための選択を自らしているのだと思える社会になったらいいな〜と思う。そうなったら、ワーキングマザーなんて言葉はなくなるのではないだろうか。

そして、ママになったって、自分の心のゆとりや、時間の余白、日々のやりがいを求めるのってとっても当たり前のことだと思うのだ。
それに対して、あーだこーだ言う人が多いのは、多くの人が今に息苦しさを感じて生きていて、だけど、そういう自分をどこかで肯定する必要があることも背景にあるのかもしれない。

究極の話をしたら、ママだろうがパパだろうが、子どもがいようがいるまいが、独身だろうが既婚だろうが、誰もが自分が呼吸をしやすいように生きたらいいのだ!!

ママになったからって何かを犠牲にすることなく、心にゆとりを持って自分らしく生きたいものだな〜。

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

ママが心にゆとりをもって自分らしく日々を過ごしているほうが、子どもにとっても「生活のため、子どものためにママは我慢しているの」って感じさせてしまうよりは、嬉しいかもしれない。個々にそれぞれ事情はあるけれど、ママが自然体で日々を楽しそうに生きていたら、子どもも影響を受けて楽しい気持ちになるではないだろうか。

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