目次
- ・はじめに
- ・【1日目】近隣のおすすめランチ /15:00〜 チェックイン詳細
- ・【1日目】15:15〜16:15 アトリエで専門家と一緒に子どもだけのプロジェクト活動に参加!
- ・【1日目】15:15〜16:00 クラブラウンジ(アフタヌーンリフレッシュメント)
- ・【1日目】16:30〜17:15 2回目のアトリエタイム!
- ・【1日目】17:15〜17:35 お部屋で自由にお絵描きタイム
- ・【1日目】17:35〜18:30 クラブラウンジ(イブニングカクテル)/ 19:30〜クラブラウンジ(ナイトキャップ)
- ・【2日目】8:00〜9:00 朝食ビュッフェ
- ・【2日目】10:15〜11:00 室内の温水プールを利用(別途費用なし)
- ・【2日目】9:00〜10:00 / 11:00〜11:55 3回目と4回目最後のアトリエ / 〜12:00チェックアウト
- ・【2日目】チェックアウト後の子連れおすすめスポット
・はじめに

いや〜暑い日が続くので、熱中症対策グッズの収集で日用品のコストが上がっている今日この頃、あなたは快適にこの暑さを楽しめているだろうか!?
さて、今回は夫の30代最後の誕生日を祝おうと子どもと一緒に大阪市内の自宅からもすぐ近くにある星野リゾートのファミリー向けリゾート【リゾナーレ大阪】を訪れたので、そのときのタイムスケジュールを含めた滞在のリアルをご紹介したいと思う!!
【リゾナーレ大阪】は、イタリア発の乳幼児教育「レッジョ・エミリア・アプローチ」を取り入れた日本初のリゾート施設という特徴があって、日本最大級(約470平米)のアトリエで子どもの自由な想像力をはたらかせて、思いきり表現することに浸れる体験がなんといっても魅力の施設!!
実際に滞在をしてみた感想を結論からお伝えすると、施設内にいるだけで時間を1分も余すことなく楽しみ尽くすことができて、子どもはもちろん大人も非日常的な記憶に残る体験をできたので、遠くからでも近くからでもおすすめできる体験型リゾートだった♡
以前、リゾナーレ大阪と同じ建物のホテルである【グランドプリンスホテル大阪ベイ】についてブログでご紹介をさせていただいたのだが⬇︎、フロントや朝食内容など重なるところもありつつ、また全く異なる特徴と魅力があるホテルステイだったので、今回活用してよかった便利なサービスも含めて滞在時のリアルな体験を余すことなくお伝えできればと思っている!!
これまで数えてみると子どもが生まれてから訪れた星野リゾートの施設は全4施設で、今回で5施設目となった!
<これまで子どもと一緒に訪れた星野リゾートのブログ一覧>
▶︎星のや(「現代を休む日」をコンセプトにした滞在型リゾート)
▶︎界(温泉旅館ブランド)
▶︎リゾナーレ(大人のためのファミリーリゾート)
・リゾナーレ八ヶ岳 お部屋/ホテル内施設/プールなどアクティビティ
息子が今年で5歳なので、1年に一度は星野リゾートにお世話になっている計算になる!ただ前回訪れた「星のや軽井沢」でも痛感したのが、交通費がかかると本当は滞在時にかけたい予算にも影響があるということ!!
今回は自宅からの交通費も往復1,000円もかからずだったので、費用的にも家計に優しい滞在を実現できた。
別途クラブラウンジアクセスといったオプションサービスを申し込んでもなお、1泊2日でかかった費用の合計金額は宿泊税など雑費含めて家族3人で57,480円と公式HPからの一般的な早期予約でも6万円かからずだった!
なお、そのうちお部屋代だけだと素泊まりで半年前に【アトリエルーム フォース】という色鉛筆で壁(一部)や窓一面にお絵かきできるリゾナーレ大阪らしい特徴のお部屋を予約して44,000円だった♫
アクセスはJR大阪駅から無料のシャトルバス(25分)もでており、電車でも駅近で便利な場所にあって自動運転のニュートラム⬇︎でも中ふ頭駅下車 徒歩約3分の好立地にあるのだ!!

・【1日目】近隣のおすすめランチ /15:00〜 チェックイン詳細

<事前チェックポイント>
▶︎チェックインは、15時ぴったりではないとできない。チェックイン開始時刻5分〜10分前には近くで待機を!また、チェックイン時のフロントは、【グランドプリンスホテル大阪ベイ】と同じ。
▶︎少し早めについたらホテルから徒歩5分ほどにある「ATCホール」内で時間を過ごすのがおすすめ!!
▶︎【リゾナーレ大阪】のお部屋代のお支払いは事前決済が基本なので、子どもの体調管理に配慮が必要!!
さて、この日は子どものプリスクールもお休みにしてお出かけをしたので、お昼頃には到着をしてフロントに立ち寄って荷物を預けてからランチを食べに行くことに!!初日はかなり暑くて子どもも歩くのを嫌がっていたので、飲食店や子ども向けの施設も入った商業施設がホテルから徒歩すぐの場所にあるのは「とても助かるな〜」と感じた。

ATC(アジア太平洋トレードセンター)ホールはこれまでもトミカ博/プラレール博をはじめ大規模な子ども向けイベントでよく訪れていることもあり、大阪在住の子どもたちにも比較的馴染みのある施設。
横に広く、飲食店のランナップも豊富!⬇︎子どものその日の気分で選ぶことができるのもありがたい^^

この日は、子どもが食べられるものが多くお財布にも優しいサイゼリヤへ!サイゼリヤのあるフロアには無料のキッズスペースもあって、仮に混んでいても待ち時間に活用することができるスペースがあるのもおすすめ。
息子も以前から大好きな大型フェリー「さんふらわあ」⬇︎を眺めつつ、サラダをご機嫌で食べていた。
他に夫やえっさんのランチセットの中でほしいものをシェアしつつ、デザートも食べて、涼むこともできてお腹も膨れてご満悦な様子だった!笑。少し遅めのランチをしてからキッズスペースで遊んでから、15時近くの時間になったのでフロントに戻ることに!!

前回、同じフロントでチェックインをした【グランドプリンスホテル大阪ベイ】を訪れた際は、チェックイン時間が近づくとこうしたリフレッシュメントコーナーがフロントの前に出現したのだが、今回は金曜日のチェックインということもあったのかチェックイン時はみかけず!
しかし、土曜日のチェックアウト時にはコーナーが突如出現をしていてドリンクやクッキーをいただくことができた♪⬇︎

さて【リゾナーレ大阪】の最大の魅力が3~12歳の子どもを対象に保護者から離れて、探究のパートナーである芸術の専門家「アトリエリスタ」とアトリエの一画で実施される無料のプロジェクトに参加できること!!
「アトリエリスタ」の方との双方向の対話を通して、「アトリエリスタ」の方が子どもの創造力を引き出してくれて、子ども自身は自分の表現を深めることができる季節に応じたプロジェクト活動に参加できるのはうれしい!!
1泊2日の場合は、滞在中に1回につき60分参加が可能!!事前予約も可能で参加できるのだが、現在のところチェックイン日は「1:30 PM / 3:15 PM / 5:00 PM」スタートの回、 チェックアウト日は「9:00 AM / 10:45 AM」の回に予約が可能と時間を指定することができるようだった。
今回は事前予約で3:15 PM(15時15分)の回に予約をしたので、15時からのチェックインだとフロントも混み合っており、チェックインまで待ち時間が長いと気持ち的に「間に合わないのでは?」と焦りが生じるので注意が必要だった。
【グランドプリンスホテル大阪ベイ】と共通のフロントなので、日によってはチェックイン開始時にかなりの混雑が予想されるので、余裕をもった行動が必要だな〜と感じた。
なお、フロントは1階でプロジェクトが実施されるアトリエは28階なので移動の時間(5分程度)も考慮をしたほうがいいかもしれない。
・【1日目】15:15〜16:15 アトリエで専門家と一緒に子どもだけのプロジェクト活動に参加!

<事前チェックポイント>
・子どもがプロジェクト活動をしている時間は大人は自由時間!自由時間のおすすめは同じ階のすぐ隣りにあるクラブラウンジでゆったりティータイム!
・プロジェクトの振り返りは15分あり、かなり詳しく専門家の人から子どもの様子を教えてもらえる◎
・プロジェクト活動中の子どもの写真を最後に無料で受け取ることができる♡
・再入場の際は、再入場カードが必要!
なんとか15時10分頃に1Fチェックインを終えて、スタートギリギリの時間に28階にあるアトリエ受付に到着!!
子どもも大人も靴を脱いで受付を済ませるのだが、手荷物も預けることが可能だった!また、午後は13時から訪れることもできるようだったので、チェックインの前に訪れてみてもいいかもしれない。
子どもは名前を書いたシールを服にぺたっと貼って、早速アトリエの中へ!!

なお、リゾナーレの中ではオリジナルのお土産販売数が他の星野リゾートと比較すると少ない印象で、受付にはリゾナーレオリジナルのキャンディと【リゾナーレ大阪】オリジナルのクレヨンが販売されていた!!

息子はキャンディを購入したのだが、6種類の飴がはいっておりいずれも各地のリゾナーレをモチーフにしたものだった!
八ヶ岳はシャインマスカット、熱海は花火柄のうめ味、トマムはハスカップ、小浜島はマンタ柄のシークワーサー、那須はいちご、大阪やクレヨン柄のミックスジュースと、とてもかわいくて美味しかった♡

アトリエの受付すぐの場所にあるアトリエの入口はこちら!大阪南港に位置しているので、海を眺められる開放的な大きな窓ガラスから光がいっぱい入ってきていて、とても明るい雰囲気だった!
プロジェクトに参加するための待ち合わせ場所は、アトリエの一番奥のスペースだったので、入口からぐるっとアトリエ全体を見渡しながら進むことに!!

決まった遊び方のない自由な空間ということで、さまざまな素材(マテリアル)、道具に本と子どもならずも興味をそそられるものがたくさんあって、いるだけでわくわくしてしまうような空間だった!!
アトリエ内には子どもが読めるようにひらがなで書かれた問いかけもあって、考えるきっかけなんかも与えてくれていた。
息子も自分で問いかけを読みながら「え〜何個分だろう?」と自分とりんごを忙しなく見比べていた。笑。
4歳半になって、ひらがなでもローマ字でも一人で簡単な文章であれば読み書きできるようになってきたので、こうした展示物もより自発的に楽しめるようになってきたな〜と成長を感じている。

アトリエからも大型フェリー「さんふらわあ」を眺めることができて息子と一緒にテンションが上がった!!
「さんふらわあ」は大阪から九州まで行くことができるフェリーなので、いつか船で「別府や鹿児島に行きたいな〜」と思いつつ♫

窓ガラスいっぱいに絵を描くこともできて、なかなか自由に窓ガラスにお絵書きやペイントをできる機会もこれまでなかったので、こんなひらけた景観を目の前にしながら絵を透明なガラスをキャンバスに描くって純粋に楽しいだろうな〜と感じた♫


こちらにも「もしもこのはっぱがもっとのびたらどうなるかな?」という問いかけを発見!!ところどころに観葉植物もあって、木のぬくもりを感じる優しい風合いのアトリエの中に子どもたちが表現した形跡をみつけてほっこりとした気持ちになった♡

プロジェクト活動の対象は3歳〜ではあるものの0歳〜2歳の子どもと一緒でも天然素材の道具も多いので、手触りなども含めて楽しめそうな場所もあった!!

絵本を思いっきり広げてごろんとして読めるコーナーもあって、夫は「こういう小上がりスペースが家にあったらいいな〜」と気に入った様子だった。
実際に子どもと一緒に大きな絵本を広がて寝ころがりながら一緒に絵本を読んでいる時間に癒されている様子だった^^

絵本もたくさんあって、アトリエ内での過ごし方については「本当に子どもの興味に合わせた無限の組み合わせがありそうだな〜」とここでこれから過ごす時間を自然と想像してしまった!

「色相の幅を感じられるように!」ということで、絵具も淡い色から濃い色まで用意があった。
また、使用する道具にしても例えば筆も細いものもあれば、太いものもあったりと私たちが一般的にイメージする絵の具のにおいがするアートなアトリエスペースだけを切り取っても、絵を描くためのバリエーションも豊かなのは嬉しい!

他に面白いコーナーとしては、光と影について探求できるようにスクリーンに見立てた白い布や壁に、プロジェクターに色々な素材を投影できるような仕掛けもあった!!⬇︎ここで光と影について探究的に知れるだけではなく、素材によっても光を通すものと通さないもの、またその組み合わせで投影の様子を探るなど、創造力を育むこともできたりと工夫がなされていた!!


アトリエの一番奥にあったプロジェクト活動に参加するための集合場所に到着!!
集合場所からアトリエ全体を眺めると、いかに奥行きある創造的な空間となっているのかがよく分かり、「何時間でもいられそう♫」とこれから遊ぶ時間を想像してより一層楽しみになった。

後ほど詳しいご紹介ができればと思うが、息子が今回の滞在でもっとも長い時間を過ごしたのが粘土や砂で自分の思うように造形できるスペース!!
専門家の「アトリエリスタ」の方がつきっきりでとても丁寧に子どもの造形をサポートしてくれるので、大人は大人で一緒になって粘土工作に没頭できたアトリエ内の最もお気に入りのスペースだった!⬇︎

最近、屋内遊具場なんかでもみかけることが多いキネティックサンドも発見!⬇︎こちらのスウェーデン生まれの不思議な感触を持つ砂は屋内で砂遊びができて、感覚遊びや創造性を高める効果もあるという優れもの。
近くにいた友人同士と思われるママさんたちが、「家のベランダで子どもが遊べるようにキネティックサンドスペースを設けているんだ〜」という話をしているのも聞こえてきた。
なかなか自宅では広いベランダなどスペースが確保できないと片付けが大変な印象だったので、こうした専用スペースがあるのはえっさんとしては嬉しかった♡
子どもは、プリンに見立てたりアイスに見立てたりしながら、好きなものを作って一緒にごっこ遊びを楽しむこともできた!!

他にも、「探究の棚」と呼ばれている棚のスペースがあって、棚の上や開けてみたところには「魚・海」「虫・昆虫」「地学・石」「工芸」「工業」といったテーマに合わせた素材(マテリアル)や道具が宝石のようにきれいに並べられていた!!
こうした棚を眺めることで、子どもの新しい興味の対象物もみつかりそうな好奇心が自然と刺激される空間も!⬇︎

この棚のそばにある扉の向こうがプロジェクト活動のスペースになっており、今回訪れたときのテーマが「風にのる Journey with the wind」という風をテーマとしたプロジェクトを案内いただいた!!時期によってテーマが変わるので、今後も飽きずにプロジェクトを楽しむことができそうだった。

プロジェクトがはじまる前には事前説明の中で水分補給をするように案内もあった。アトリエの一番奥のスペースにはこうしたウォーターサーバーも設置があるので、飲み物を別途持参しなくても水分補給できるようになっていた!!

プロジェクトの説明があり、汚れないようにプロジェクト活動用の作業服も施設のほうで用意をしてくれていた!
子どもに作業服に着替えてもらった後は、探究のパートナーである芸術の専門家「アトリエリスタ」の方にお任せをして保護者はその場を離れることになる!
プロジェクトの様子は、外からも眺められるようになっている⬇︎ので大人も探究する子どもの姿を見守ることもできたり、その間の時間の活用方法は自由だった♫
終了の15分前くらいからは活動の様子を直接フィードバックしていただけるので、安心してその場を離れることに!

実際にフィードバックの時間はプロジェクト活動をしているスペース内に入って「アトリエリスタ」の方から直接息子の様子を聞くことができ、それがとても具体的な内容で子どもの興味や発想について親のほうも多くの気づきがあったとっても貴重な機会だった!!
フィードバックの内容としては、このプロジェクト時間内でまずはどんなことに取り組んだのか。子どもたち同士では、テーマに沿ってどんな関わり合いやその場でのやりとり、発想があって一緒にどんな活動にトライしたのか。
息子自身は今回のテーマである風のプロジェクトをする中で、どんな取り組みにより関心や興味をもてていたのか。
そんなことを丁寧に笑顔で教えてくれて、息子の興味や人との関わり方についても前向きな様子を教えていただくことができて、大変ありがたかった。

そして、なんとフィードバックの最後には宿泊の料金内でそのときのプロジェクト活動中の楽しそうな笑顔の写真を一枚プレゼントしてもらうことができて、これにはさらにテンションがあがった!!
息子もこの写真がとても気に入った様子で家でもいつも見える場所に飾っているので、「僕の誕生日にまたここで遊びたいな〜」と言ってくれているほどだった♫

・【1日目】15:15〜16:00 クラブラウンジ(アフタヌーンリフレッシュメント)

<事前チェックポイント>
・クラブラウンジオプションは大人6,215円/人でクラブラウンジでの飲食はもちろん、別会場の朝食ビュッフェも楽しむことができるのでお得!
・0歳〜5歳までは無料!13才未満の子どもの場合の利用時間は、保護者同伴のもとで18時30分まで利用可能!
・日によっては定員で当日に申し込みができないことがあるで留意が必要!もし予約できなくても26Fに【リゾナーレ大阪】宿泊者であれば営業時間内は予約なしで「アトリエカフェ」を利用することもできる(しかも無料)!
今回、子どもがプロジェクト活動をしている時間に夫には自分の誕生日にゆったりとした時間を過ごしてもらおうと【リゾナーレ大阪】の宿泊者特典として当日のチェックイン時にオプションでクラブラウンジ利用を申し込めたので、早速申し込みをすることに。
人数枠に空きがないと申し込むことができないのだが、今回は平日ということもあり当日の申し込みが可能だった。
アトリエと同じ階のすぐ隣りにあるので、とても使い勝手がよくて滞在中はかなり重宝させていただいた。
しかも、今回素泊まりでの予約だったのでこちらのオプションを申し込むことでクラブラウンジ利用に限らず本来はおとな3,700円/人かかる別会場での朝食まで、大人約6,200円/人の値段に含まれるというお得感が♡

ラウンジもこれまで訪れた他のスイートルームといったクラブフロアのお部屋に宿泊したときに利用できたクラブラウンジの内容と全く遜色はなく、ベイエリアから大阪を一望しながらゆったりとした時間を過ごすことができた✨

前回【グランドプリンスホテル大阪ベイ】に宿泊したときにクッキーが美味しかった印象があったのだが、今回もやはりクッキーが美味しくて、夫はチョコレートチップクッキーをずっと食べていた印象だった。笑。

クッキー以外にもおはぎやフレッシュフルーツ、バート ドフリュイというフルーツピューレを砂糖と煮詰めてペクチンで固めた他ではあまり見かけない珍しいお菓子があったり、軽食だとベーコンチーズパイがあったりとオリジナルティあるランナップだった!!


ドリンク類は、都内の【グランドプリンスホテル】のクラブラウンジと似ている印象があってコーヒーマシンはもちろんスリランカ産のディルマの紅茶、炭酸飲料(コーラ、キリンレモン、瓶に入ったウィルキンソンのジンジャエールやトニック、炭酸水)、アップルジュースやオレンジジュースといったソフトドリンクも用意されていた!




訪れた15時15分頃の時間帯はラッキーなことに人も少なく、ラウンジのスタッフの方に事前の説明と案内をいただいた後は比較的好きな席を選んでくつろぐことができた!!

夫と一緒にこちらのソファ席を選択!⬇︎なかなか子どもが生まれてからは夫婦でゆったりと眺めの良い空間でティータイムを楽しむ時間など捻出できていなかったので、貴重な時間だった。夫の誕生日祝いのはずがおかげさまでえっさんまで特別な時間をいただくことができたな〜と大人だけの時間をリラックスしながら過ごさせてもらった🎶

はじめに自分で取り分けたティータイムのセレクトはこちら!(食べものはほぼ全種類。笑)⬇︎どれも美味しくいただいたのだが、この日は暑かったので普段は飲まない炭酸飲料がより一層美味しく感じた!
夫にも一人のくつろぎ時間を作ろうとえっさんは先にお部屋に入って片付けにいったりしていたら、あっという間に子どものプロジェクト活動のフィードバックの時間になってしまった!!

なお、子どもでも18時30分まではクラブラウンジを利用することができたので、16時15分までのプロジェクト活動の後はクラブラウンジに少し立ち寄って、水分補給とスナックタイムの時間にしてもらい息子本人からもプロジェクトでの様子をじっくりと聞くことができて良い時間だった♡

・【1日目】16:30〜17:15 2回目のアトリエタイム!

<事前チェックポイント>
・アトリエの営業時間は、事前に確認を!滞在中は何度でも利用可能だが、夜は利用できないことに留意。日中に目いっぱい遊べるように時間を確保するのがおすすめ!
・芸術の専門家「アトリエリスタ」の方に子どもの探求のサポートをしていただくことで、子どもも大人も新しい気づきが得られるかも!?
・アトリエ内にはオムツやウェットティッシュ、ミルク用のお湯といった準備があり、こども用トイレもきれいで快適に長時間過ごすことができる!
プロジェクト活動が終わってクッキーとジュースでひと休憩した後に、ふたたびアトリエへ!!なにせ場所が同じ階で近いので、クラブラウンジとの行き来がとても楽だった。
そうして1回目のときに受け取った再入場カードを受付で確認いただいてから1日目、2回目のアトリエタイムに突入した。なお、アトリエ自体はこの日夕方の18時15分で完全にクローズだったので時間配分には留意が必要!
2回目は、プロジェクトのように事前に用意いただいたテーマではなく、自由にアトリエ内を探索することに🎶
まず、子どもが興味をもったのが、こちらの大きな画用紙に絵の具と筆でダイナミックに絵を描くこと。
絵の具や筆の選定から、絵の具と水を混ぜるところまで子ども自身が選べるようにサポートしてくれて、スタッフの方が積極的に声がけをして子どものやりたいを引き出してくれた(ありがたい!!)。
そのため、本当に親としてはその様子を見守るに徹することができて、子どもの興味やできることへの客観的な視点ももてて、理解も深まる時間だった!

次に子どもが興味をもったのがこちらの粘土を使った造形!!ここでもスタッフの方が、とっても子どもに寄り添ってポジティブな言葉かけをたくさんしてくださったので、子どもも「アトリエリスタ」の方を真似っこしながらリズミカルに粘土遊びに熱中をしていた。

今度は真似っこするだけではなく、教えてもらった道具の使い方も駆使しながら粘土の量なんかも自分でリクエストをして、本当に自由な発想で粘土遊びを笑顔で楽しむ姿も印象的だった✨
えっさんも息子の隣りで久しぶりに自分の心がおもむくままに、何も考えずに土でできた粘土に触れながら何かを作る体験をさせてもらった。こうした体験自体が純粋に楽しくリラックスできることなのだと気づかせてもらった時間でもあった!!

なお、アトリエ内では終了時間までは時間を気にせず無限に遊べてしまうので、アトリエ内にもとっても綺麗なこども用トイレスペースもあって、子どもがいきなり「おトイレ!」と言い出しても安心だった。


お手洗いスペースや授乳スペース、おむつ交換台、その横にはサイズ別のおむつまで用意されているので、0歳〜3歳くらいのお子さん連れでも備品類含めて違う階にあるお部屋に一度戻る必要なく安心してアトリエ内で時間を過ごすことができる印象だった!


・【1日目】17:15〜17:35 お部屋で自由にお絵描きタイム

<事前チェックポイント>
・お部屋は【リゾナーレ大阪】の特長をお部屋でも体感できる【アトリエルーム】がおすすめ!!【アトリエルーム】では用意されている色鉛筆で壁(一部)や窓一面に思い切り表現(お絵描き)ができる!!
・天井から張り巡らされたネットに登ったり寝ころんだりできる【アトリエルーム デラックス】は大人気のため早めの予約が必要!!
・お水は同じ階のウォーターサーバーからウォーターピッチャーに入れるタイプ!こぼれないよう蓋の開け閉めには注意!
・子ども用の備品類は子どもの年齢に合わせた用意が何も事前リクエストせずとも準備あるのでとっても快適!!
今回の滞在で予約できたのが、23階のお部屋の中でも遊び尽くすことができる【アトリエルーム フォース(4HOA)】という40m²の最大4名が宿泊できるお部屋!!
やはりせっかくリゾナーレに泊まるのであれば、【リゾナーレ大阪】らしいお部屋に宿泊したいということで選ばせてもらった。他に、天井から張り巡らされたネットでも遊べる【アトリエルーム デラックス】というお部屋に宿泊してみたかったのだが、半年前の時点ではすでに予約が埋まっており残念ながら予約できず!
一番人気があるお部屋だと思われるので、興味がある方は、ぜひ早めの予約あるいはこちらのお部屋を予約できる日を確認して宿泊日程を決めることをおすすめしたい!!

エレベーターを降りると28Fにあるアトリエの看板と同じ絵柄の目立つデザインがぱっと目にとびこんできた!!やはり同じ建物の別の階にある【グランドプリンスホテル大阪ベイ】とは、エレベーターを降りた瞬間から違うホテルであることが視覚的にも伝わるようにしてるのかもしれないな〜と感じた。

そして、部屋の外にウォーターサーバーが設置されていて、ペットボトルのお水なんかは用意がなった!
そのため、お部屋の中にある水入れ容器(ウォーターピッチャー)をもって、ウォーターサーバーからお水を入れられるようになっていた。
小さい子ども連れの場合はお水の必要な量が読めないケースもあるので、考えようによっては残量を気にせずに必要な量を必要な分だけいただくことができるので、これはかなり良いサービスなのかもしれないと感じた!!(ただし、蓋の開閉には留意が必要。えっさんは夜中に起きて水を飲もうとしたらこぼしてしまい焦ってテーブルを拭くことになった。悲。)

お部屋を入ると、やはり【リゾナーレ大阪】を象徴するデザインが目に飛びこんできて、とっても明るくポップな印象のお部屋だった!!

靴を脱いでドアのほうを振り返るとクローゼットはなく、ハンガーと姿見鏡がシンプルに配置されていたので【リゾナーレ大阪】自体の宿泊タイプとして長期滞在を想定しているわけではないんだろうな〜という印象を抱いた。

そしてなんといってもお部屋の最大の特長がデザインの一部の壁に、ホワイトボードのようなイメージで絵を描ける大きなスペースがあること。その大きなスペースのすぐ目の前にテーブル置かれた専用の色鉛筆が用意されていて、「え?これで壁に描いていいの!?」と息子もこの仕様には大盛り上がりだった!!!
お部屋の中では早速プリスクールで習ったサイトワードを壁に書き出して、我々に向かって先生を真似しているのか「いい?僕が今から読むからよく聞いていてね!」と読み聞かせてくれていた。笑。
また、文字を書くことに飽きると自分を含めた家族3人の似顔絵とその下に各々の名前をひらがなとローマ字で書いて、「I love you♡」と綴ってくれたので写真を撮影して家族の記念としても残し続けたいアートを描いてくれたのだった!!

ベッドやマットも床面に近い位置にあるため、子どもの寝相が多少悪くても怪我をする心配はなさそうだった!!マットがあることで、子どもも床に近い位置で遊びながらごろんとできて「最高!!僕、ここ気に入った!また、僕の誕生日にもここに行く!」とテンションがかなり上がっている様子にこちらまで嬉しい気持ちに♡

部屋着は、上下セパレートタイプで大人と同じデザインの子ども用もあり、とっても楽ちんで着心地がよかった!!これなら家から持参したパジャマではなくても、子どもも快適に睡眠できそうだな〜と感じた。

また、息子は珍しく部屋の窓から眺められる外の景色自体にも興味をもち、気に入った様子だったのだ!
ベイエリアを眺められるだけではなく、屋外プールが見えたり、子どもが何十回も行くほどお気に入りのレゴランドがある天保山の観覧車を観ることができたこともその要因かもしれない。
確かに、夜になると「自分にとって馴染み深い観覧車のライトアップも肉眼で確認できたのが、新鮮でよかったのかもしれないな〜」と近場にある非日常を子どもと一緒に感じられた景観だった♬

ただ仮に初見であったとしてもアーバンリゾートの雰囲気を感じられる景観で、充分にご当地感を味わうことができるのではないだろうか!?

用意いただいている備品の中で特に「嬉しいな〜」と感じたものが、あらかじめお部屋の中にも「ウェットティッシュ」が用意されていたこと!壁や窓ガラスで描いた絵を消せるようにセットされているクリーナーとはまた別に、容量のあるウェットティッシュがあったので子どもがお菓子を食べるときなんかのお手拭きに重宝させていただいた!!

カップやグラス類はとってもシンプルなもので、他にリゾナーレのロゴが入ったお馴染みのDrip Bag Coffeeと煎茶が2セット用意されており、他の星野リゾートと比較しても置き菓子もなく、こうしたサービスは必要最小限にしているんだろうな〜という印象をもった。

冷蔵庫の飲み物はすべて有料だったので、今回は飲み物が飲みたくなったらクラブラウンジにある飲み物をいただくか、営業時間外はお水をいただくかで別途自分たちで購入することは滞在中はなかった!
なお、エレベーターで降りる必要はあるものの建物のB1階にはコンビニもあるので、ちょっとしたものならコンビニで済ませることも可能♪

浴槽もシンプルで、広さとしては【グランドプリンスホテル大阪ベイ】に宿泊したときと同じくらいだな〜と感じた。特長的なのは、アメニティ類だろうか。

子ども用泡ソープは【リゾナーレ熱海】や【マンダリン オリエンタル 東京】と同様で、「kodomo nesno」(参照ブログはこちら)のもの!子ども用のソープに限らず、アメニティ類はリゾナーレブランドとしての統一感を感じさせてくれた。
シャンプーといったヘアケア用アメニティも【リゾナーレ熱海】のときと全く同じタイプのボトルタイプのアメニティがセットされており、星野リゾートオリジナルのシャンプー類は香りがとてもいいのでバスタイム後もいい香りに包まれて気分が上がった⤴︎!

化粧水といったスキンケアのアメニティも【リゾナーレ熱海】と同じOSAJI(オサジ)のアメニティ(参照ブログはこちら)だった。ただし、今回は【リゾナーレ熱海】のときに用意いただいた個包装のセットタイプではなく持ち帰り不可のボトルタイプで統一されていた!

【リゾナーレ大阪】では子ども用の高品質の歯ブラシも予めセットされていたことが嬉しかった。「星のや軽井沢」に滞在時にはフロントの方にお願いをして別途用意していただいたものと同じ使い捨てではない歯ブラシ(参照ブログはこちら)を事前準備いただいていたので、ありがたかった!!
今回アメニティのランナップをみて感じたことが「kodomo nesno」の製品がこれまで滞在したホテルのどこよりも充実していたり、子ども用の1ヶ月使用できる歯ブラシが事前に用意されていたりと、子ども用アメニティに特に力を入れてくれているんだな〜ということだった。

また、お手洗いも子どもの年齢を意識してくれており補助便座とここにもウェットティッシュが設置されていた!
今回は別途アメニティ類をフロントでご依頼することもなく、事前に施設の方に準備いただいたものが必要にして充分だったな〜と感じた。息子も夜はささっとお風呂に入って、用意いただいたルームウェアに着替えて、たくさん遊んだこともあり入眠もいつも以上にスムーズだったZzz。

・【1日目】17:35〜18:30 クラブラウンジ(イブニングカクテル)/ 19:30〜クラブラウンジ(ナイトキャップ)

<事前チェックポイント>
・子どもと一緒に軽食が充実した「イブニングカクテル」を楽しめるのは17時半からの1時間限定!
・大人も「イブニングカクテル」の軽食でお腹が満たされて、夕食が不要なくらい量と質ともに満足度が高い!
子どもがお部屋で絵を描くのにひと段落ついたころ、17時30分から19時30分までの2時間はクラブラウンジはイブニングカクテルタイムに突入をして、飲食の種類も変わるので再び訪れることに!
夫もえっさんもティータイムに間食をしていたものの、思っていた以上に種類が多いイブニングカクテルのお酒や軽食に「全部食べたい!」というモチベーションに♪

前菜やオードブルというよりは主菜のようなイメージだったのだが、まずはタコとブロッコリーのサラダにパテ・ド・カンパーニュというフランス語でかかれた田舎風のパテを発見!
味付けがしっかりとしているので、やはりお酒に合うメニューといった印象⬇︎

子どもでも食べやすい彩りきれいなベジタブルスティックもあって、野菜をしっかり摂取できるのは嬉しかった!!⬇︎

オリジナリティを感じる軽食も多く、オムレツには明太子、紅生姜に海苔が入っているものと2種類あったり、ソースも美味しいうずらの卵の串があったりと、どちらもひと工夫あって味もおいしかった!!⬇︎

他にも定番のハムとカマンベールのピンチョスがあって、軽くつまみながら食べるのにもってこいのメニューだった!!

子どもは今回のラウンジ内の軽食では、トルティーヤチップスが一番気に入った様子で(スナック菓子のような感覚で食べていた)、からめのソースはつけずにそのままパクパクと食べて「今日の夕ご飯、とってもおいしいね」と無邪気に言っていた。それを聞いて夕食をつくる身としては、ちょっと複雑な気持ちになった。笑。

定番のパンやライスといった主食があったわけではないのだが、こちらのグジュール トリュフというフランス語でトリュフ風味のシュー生地をパンのような感覚で他の軽食と一緒に食べてもおいしかった。また、生地にしっかりとした味がついているので、そのまま食べても♡

デザートもティータイムよりさらに豪華になっている印象だった!メロンといったフレッシュフルーツだけではなく、生ショコラ、ティラミス、ベイクドチーズケーキとホテルメイドのスイーツまで用意があった✨

今回、えっさんが取り分けたメニューがこちら!⬇︎ 品数としてもちょうどよく全種類制覇できてしまうほどだったので、デザートまで取り分けてしまうと子どもと一緒に1時間もかからずにお腹いっぱいになってしまった!!
家族みんなで満腹になり、息子もラウンジを出るときにスタッフの方に「すごく、おいしかったです!ごちそうさまでした!」と上機嫌に挨拶をしていたほどだった^ ^



イブニングカクテルの後は、部屋に戻って少しゆっくりとしてから歯磨きやお風呂に入って寝支度を整えることに♪
忘れてはならないのが今日は息子ではなく「夫の誕生日だった!」ということで、笑、えっさんが子どもの寝かしつけをしている間に夫にはひとり、クラブラウンジでナイトキャップのおつまみとお酒を楽しんでもらうことに♫
ナッツとチョコとベイエリアの夜景を眺めながらのお酒を楽しんでもらって、30代最後の誕生日の余韻に浸りながら過ごせたようで何よりだった✨

・【2日目】8:00〜9:00 朝食ビュッフェ

<事前チェックポイント>
・【リゾナーレ大阪】での朝食は、【グランドプリンスホテル大阪ベイ】と会場も内容も同じ!
・朝食会場は混んでいると1Fの「ザ・カフェ」ではなく、別会場を案内されることも!はじめて訪れる場合は、「ザ・カフェ」での朝食がおすすめ!
1日目の夜は20時頃にはいつも通り子どもは就寝して、朝の7時にはぱっと元気に目覚めていた!
そのため、朝はお部屋で一緒にお絵描きをしながらも少しゆっくりして身支度を整えてから8時頃に朝食会場へ!繰り返しになるが、本来大人3,700円/人かかる朝食がクラブラウンジの利用料金内でついてくるのは改めてお得に感じた♫
この日は土曜日の朝ということもあったのか1Fにある「ザ・カフェ」は8時にもなるととても混み合っていた。
並ぶと20分ほど待ち時間あったので、子ども「お腹空いた〜!」ということですぐに案内いただけた別の朝食会場へ。ビュッフェメニューは「ザ・カフェ」と同じということだったので、待ち時間を短縮することに。
本ブログでも【グランドプリンスホテル大阪ベイ】の朝食ビュッフェについて書いたので、ぜひ「ザ・カフェ」での朝食についてはそちらを参考にしていただけたら嬉しいのだが(参照ブログはこちら)、メニューは同じだとしても会場の雰囲気や料理が提供されるまでの時間のラグもあるのか、えっさんとしては「ザ・カフェ」で朝食を食べたときのほうがよりおいしく感じた!
ただ、子どもはキッズ用の可愛らしいドーナッツやパンケーキ、好きなフルーツと唐揚げも好きなだけ食べられて「ご飯が美味しくてしあわせ〜」と言っていた^^

子どもが取り分けた朝食はこちら!!⬇︎まずはいつものように朝はフルーツから食べて、その後パンケーキやドーナッツを食べていた。キッズ向けのドーナッツはサイズも見た目もかわいらしいので、子どもではなくても気分が上がった⤴︎。
夫は、朝食の中ではフルーツの入ったデニッシュが特に美味しい!と言っていた。

えっさんは前回の「ザ・カフェ」でお味噌汁がおいしかったのが印象的だったので、今回も和食中心のメニューを取り分けることに!⬇︎やはり、今回も期待通りにお味噌汁がおいしくて健康的な朝食をいただくことができたことに満足だった!!

・【2日目】10:15〜11:00 室内の温水プールを利用(別途費用なし)

<事前チェックポイント>
・宿泊者であれば4Fにあるロッカールーム、屋内プールを無料で利用することができる!ただし事前にHPから予約をして、当日は大人も子どももスイミングキャップを持参する必要がある!
・ロッカー内には水着脱水機や、タオルも準備があるのでお片付けも楽ちん!
・屋外にある夏場限定の屋上ガーデンプールは大人3,000円〜、こども4歳以上〜小学生以下1,500円〜と有料!こちらも事前にチケットを購入しておく必要がある!
朝食をお腹いっぱい食べた後は、運動も兼ねてプールに。
前回の【グランドプリンスホテル大阪ベイ】の滞在では、アーバンリゾート気分を味わえる屋外プールが楽しかったのだが(参照ブログはこちら)、こちらは別途有料チケットを購入orプール付きのプランを事前予約する必要があった!!
そこで今回は、まだ利用したことがなかった屋内プール(利用料は無料!)に行ってみることに♫
事前に公式HPから予約をして、このときは10時15分に予約をして利用可能時間は40分とされていた。
4Fで受付を済ませてから男女別れて、更衣室へ!!
女性用のロッカールームには、個室で着替えれるスペースもあって別途料金が必要なもののスパやサウナも併設されているので全体的にゆったりとした空間となっていた♫
室内プールはスイミングキャップが必須だったので、久しぶりに自分の頭の形状をくっきりとみたような気がした。笑。

息子は男性更衣室で夫とお着替えをして、シャワーを浴びていざ屋内プールへ!!屋内プール自体は朝の6時半〜9時半まで利用できて、特に監視員の方をはじめスタッフの方はみかけず、利用者のみの空間だった。
窓ガラスから自然光がはいってくる明るい空間で、20m×3コースのほどよい広さ。なお、この時間帯は他にひと家族だけだったので、1コースをゆったりと使わせていただくことに!

アームリングやビート板は無料で貸し出しをしてくれていた!⬇︎夫と息子が一緒に泳いでいる間、えっさんものんびりとコースを泳ぐことに。息子から泳いでいる途中に呼び止められては、最近スイミングでできるようになったことをたくさん披露してくれた!
確かにスイミングのときは観覧席からプールの様子を眺めることはあっても、自分もプールに入って至近距離で子どもの様子をみる機会はなかったので、こういう機会も貴重だな〜と感じた✨

タオルが用意されているデッキチェアもあって、少し泳ぎ疲れたら自然光が差し込むデッキチェアでまどろむことも!!

また、屋内プールと同じスペースにジャグジーも完備されていた!⬇︎人も少なかったので、ひとり優雅に広いジャグジーでリラックスできる時間も✨

時間ギリギリまで遊びたがる息子と夫を残して久しぶりに泳いでほどよく疲れたので、ひと足先に更衣室に戻ることに!
個室で着替えた水着は、水着脱水機にかけてからビニール袋に入れて片付けることに。これがあるとあと片付けがとても楽でいいな〜と毎回感じる!

ちらっとラウンジもみかけたのだがとてもきれいでドリンクバーもあり、スパ、サウナを利用するのであれば1日おとな3,000円/人、6歳未満は無料で何度でも利用できるということだった!!
子どもが大浴場の広めのお風呂に入りたがる場合は、スパの利用も考えてみてもいいかもしれない〜と感じた。
今回、屋内プールを利用してみて屋外プールももちろん季節感があっていいのだけどせっかく宿泊料金内で利用できるアクティビティなのでぜひ滞在中に一度は活用をおすすめしたい宿泊特典だった♡

・【2日目】9:00〜10:00 / 11:00〜11:55 3回目と4回目最後のアトリエ / 〜12:00チェックアウト

<事前チェックポイント>
・2日目のアトリエは、朝9時〜お昼の12時まで何度でも利用可能!
・芸術の専門家「アトリエリスタ」の方のサポートがいつ訪れても手厚い!!
・12時チェックアウトのギリギリまで滞在しても、子どもは「もっといたい!」とアトリエが大好きに♡
2日目は12時がチェックアウトだったので、プールの予約時間の前後でアトリエを訪れることに!!振り返ってみると1泊2日の宿泊で合計4回、トータル4時間近くアトリエ内で遊ぶことができた♡
訪れる度に前回とは違うことにも興味が湧くようで、アトリエ内のお気に入りのエリアだけではなく、新しい素材や道具にも興味をもって触れていたことが印象的だった。
キーボードをみつけるとすぐに「さぁ、お仕事、お仕事!」と急に真面目な顔になってキーボードを叩いているので、普段家でPC画面に向かって仕事をしているえっさんの様子を観察しているのかな〜とはっとするものがあった。
子どもの真顔をみて「もっと、楽しそうな表情で仕事をしようっと!」と客観的に振り返る機会もいただいた。笑。

他にも自分の身近にある道具なんかを自由な発想で遊べる仕掛けがたくさんあって、あれもこれもと興味が尽きない様子だった!!
この日も晴れていたので、朝から日差しが差し込む明るく気持ちのよい空間でたくさんの刺激をえられるって1日のスタートしては理想的だな〜と感じた✨

1日目のときに粘土遊びを一緒にサポートしてくれていた「アトリエリスタ」の方をみかけて、子どもは嬉しそうに駆け寄っていった!!今度は砂遊びも一緒にサポートしてくれて、道具の使い方も教えてもらいながら砂の形状や見え方なんかをさまざまな視点からじっくりと観察していた!子どもへの言葉かけや問いかけがとってもポジティブで、親としても子どもへの接し方について学ばせていただくことが多い時間でもあった!

そして最後もやっぱり締めくくりは粘土遊びだった!笑。息子は食いしん坊なところがあるのか、粘土や砂で作るものもピザやプリンなど自分が好きな食べ物が多かった。子どもの興味がわかりやすく造形物に表現されるのも見守りながら、「面白いな〜」と感じた。
ピザをオーブンで焼くにあたり、「ママは、オーブンになって!」とオーブンの役割を拝命したので、オーブン役をしっかりと果たさせていただくことに。笑。

「アトリエリスタ」の方と一緒に自分たちが作った粘土での造形物を「一列にすべて並べるまで頑張ろう!」と目標を一緒に決めて、無事にゴールしていた!!⬇︎
子どもが達成感を得られたところで、「ありがとうございました!!」と大変お世話になった「アトリエリスタ」の方に挨拶をして、アトリエを後にすることに。出口で靴を履きながら「もっと遊びたい」と名残惜しさを噛み締めながらチェックアウトするために1Fのフロントへ。
本当にチェックアウトギリギリの5分前まで、全力で「アトリエリスタ」の方が子どもの探求をサポートしてくれたことが、何より心に残った滞在となった!!

・【2日目】チェックアウト後の子連れおすすめスポット

<事前チェックポイント>
・12時にチェックアウトをして、それでもまだ遊びたいときはATC(アジア太平洋トレードセンター)ホール内にある室内遊園地「あそびマーレ」がおすすめ!
・2歳〜大人まで料金は一律。土日はアソビューでチケットを事前購入して100円割引の1200円/人!10時〜18時まで利用することができる!
朝ご飯をしっかりと食べたので、みんなそこまでお腹は空いておらず、子どもは「もっと遊びたい!遊びたい!」と朝から全力で遊んでいたにもかかわらず活力がみなぎっていた。
そこで、息子の熱量こめたリクエストもあり、1日目にランチを食べた場所と同じ【リゾナーレ大阪】からもすぐの場所にあるATCホール内「あそびマーレ」で午後は過ごすことに!
「あそびマーレ」は、これまで訪れた屋内遊具施設の中でも一二を争うほど規模が大きく⬇︎、土日でも1日滞在できて大人も子どもも事前のチケット購入で1,200円/人と良心的な価格設定が魅力の室内遊園地!!

施設内にはフードコートなんかでランチや軽食、アイスなどのデザートを注文して食べられるスペースも!
フードコートメニューはカレーのバリエーションが多いことが特徴的で、他にパスタやおにぎり、唐揚げ、たこ焼き、ポテトなど子どもが好きなメニューがひと通り揃っていた!!

【リゾナーレ大阪】のアトリエとはまた全然違う空間ではあるものの、子どもが全身を使って遊べる遊具類が本当にたくさんあるので、ここでも子どもは次から次へと自分のやりたいことに全力でトライしていた!
この「ずっと遊び続けたい!」というエネルギーが1日持続し続けることに、体力のないえっさんとしては感動すら覚えてしまう。

特に印象にのこった遊具に絞って簡単にご紹介するとまず「ふわふわ忍者迷路」という迷路もあった!屋内の遊具施設に迷路があるのは珍しいな〜と感じた。
これまで色々な遊園地なんかで迷路に挑戦してきた息子は迷路を攻略することが日に日に上手になっており、自信もついてきたのか「僕ひとりで大丈夫だから、パパとママは外で待っていて!」と言われてしまった。
そうしたところ本当にすぐに一人で最初から最後までゴールをして、続けざまに3回トライしていた。本人の中での最短時間を競うように迷路を攻略している様子が逞しく感じた。

また、滋賀にある「ヤンマーミュージアム」で先日体験できたショベルカーの操縦体験(参照ブログはこちら)の簡易版のようなアトラクションもあり、こちらは別途料金が必要だったものの息子の熱いラブコールに応えてトライしてもらうことに。
レバーを操縦するのに頭を使うので、子どももかなり集中してボールをすくっておりカゴにボールが入ることに達成感を覚えていた様子だった!

「ふわふわ忍者迷路」しかり、空気をいれて膨らませてある大型の遊具も多く「ふわふわアスレチックバラエティ」という遊び方がたくさんある遊具や大きなスライダーでも、休むことなく動き回っていた!!

ローラーの中に入って転がるローラーズもあって、最後の最後まで全身をフルに使って運動をしていた!!
13時すぎに入館をして17時に退館するまでの約4時間、各エリアにあるほとんどの遊具で遊ぶことができて夫もえっさんも交代で息子に付き添っていたものの2日目の夕方には満身創痍状態であった。笑。

えっさんが子どもをみている間、夫は子どもと一緒に最近ハマっているクレーンゲームを自分のお小遣いで楽しんでおり、たくさんの戦利品をもって帰路につくことに!⬇︎
息子も自分でもクレーンゲームがやりたくて仕方がなかったので、5回までというお約束をして挑戦してもらうことに。
たくさんのクレーンゲームの中から自分ができそうで、ほしいものを真剣に厳選していた。
そうしたところ一人でキラキラのスライムのようなものとバイクのキーホールダーをそれぞれ1回〜2回でゲットできていて、「もうパパのヘルプはいらない、自分でできる!」と自信がついた様子だった。

今回の1泊2日の夫のバースデー旅行を通じて、子ども自身の新しい興味への気づきが生まれたり、やってみて何かを発見したり、挑戦をしたら「できた」という自己効力感も育めて、親子ともどもたくさんの刺激をいただけた滞在となったのだった!
子どもが成長するにつれて子どもの意思もより具体的に明確になっていくな〜と日々感じてる。そうした子どもの「こうしたい!」という自由な意思を尊重しながらも、親自身も楽しみながら宿泊先での時間を余すことなく過ごすには!?と考えたときのひとつの最適解が【リゾナーレ大阪】での滞在にはあるように感じた。
親も子どもの創造力に新しい気づきを得ることができ、子どもが探求に集中している時間は専門家の方にお任せをして、自分たちの時間も自由に楽しむ。そして、子どもの様子について客観的なフィードバックやサポートを受けることで、また子どもの更なる成長のサポートのためのヒントを得る。【リゾナーレ大阪】での滞在は、こうした一連のサイクルを通じて、家に帰ってからも子どもの創造力について意識ができて、自由な発想で子どもの発達を促す良い循環を巡らせるきっかけを提供してくれる子連れ体験と言えるのではないだろうか。