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子ども0歳の動物園デビュー!休日の「上野動物園」スムーズな予約〜園内ルートと事前チェックポイントをご紹介♪

・赤ちゃん連れでの事前予約〜入場までの詳細

Photo byえっさん

今回は子どもの動物園デビューについてお役に立てる情報をお伝えできればと思っている!
デビューに選んだのは言わずと知れた「上野動物園https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/ 」。
選んだ理由は「近いし、料金も良心的だから」という単純な理由だが、えっさんの中での動物園と言えば「上野動物園」なのだ。小さい頃に親に連れて行ってもらった動物園の中で一番記憶に残っていて思い出深いこともあるかも知れない!
ただし、上野動物園で思い出したシーンは⬇︎のようなベンチに友人家族も交えて、みんなで持参したお弁当を食べたこと。「唐揚げが大きくて美味しかったな〜、自分が親になって思うのは朝からお弁当作りのために揚げ物をしてくれたなんてホント、感謝だなぁ」というお弁当への感謝の思い出だった。笑。あ、今書きながらサル山の前で頑張って説明書きを一生懸命に読んだ記憶もうっすら思い出してきた!笑。

Photo byえっさん

上野動物園は、現在月曜が定休で、入園料は一般600円(年パス2,400円)、65歳以上300円(年パス1,200円)、子どもは都内在住・在学であれば中学生まで無料都外の子どもも小学6年生まで無料だ。→詳しくはこちら:https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/hours.html
以前ご紹介した上野公園内の動物園入口近くにある「東京都美術館」⬇︎も高校生以下無料なので、上野公園は子どもにとって遊び放題パラダイスパークと言っても過言ではないのではないだろうか(^ ^)!?

【予約方法】
上野動物園は当面、入園予約制になっていて0歳児1名と大人2名で予約をしようとする場合、乳幼児は無料なのだが3枚分の整理券が必要なので留意しよう!!予約はこちらから→https://e-tix.jp/ueno/


整理券の事前予約は毎週土曜日午前9時に「翌週の土曜日からその次の金曜日まで(休園日を除く)」の受付を実施!事前にチケットのオンライン決済も可能で、休日はかなり混雑をしているためスムーズに入園するためにもオンラインでの決済がオススメ!⬇︎のようにオンライン決済者専用の入口があり、こちらは人の流れがスムーズだった!

Photo byえっさん

入園時間は30分ごと(最終回のみ1時間)に分かれており、申込時に選択をする。初回は9時30分から10時まで、最終回は15時から16時(1時間)までとなっている。
えっさんは土曜日の9時ぴったりに翌週の休日の予約をしたのだが、多くのアクセスが集中しているのポチッと予約ボタンを押してから、PCの前で15分くらい待つことになった。時間枠は、午前中に用事があったので最終15時入園で予約をしてみた。予想通り最終回は後ろがないので人は少なかったのだが、、、もう気温も低いということもあるのか、パンダさんは後ろを向いているし、ゾウさんはみられないし、キリンさんは外ではなく後ろから鉄格子越し、ブタさんはちょうど小屋に入るタイミングだった!!
えっさんたちの前にいたカップルの男性が、「俺には地図はいらない。俺の頭の中にはもう地図が広がっているから俺に付いてきたら完璧だよ」ドヤッと言っていたので、彼らならもしかすると15時の回でもうまく巡れたのかも知れない・・・が、えっさんは今回の反省をふまえてゆっくり観たい場合は、多少混んでいても出来ればお昼前後までには入園予約することをオススメしたい♪

入場後に利用を検討したいサービスはこちら!

Photo byえっさん

入園をするとまずは東園【上野動物園は、東園と西園に分かれている】のジャイアントパンダ【シャンシャン】を観る列に並ぶことになるのだが、小さい子ども連れの家族にオススメなのが東園のパンダさんを見終わってすぐのところにあるベビーカーレンタルサービスだ!!
1台500円かかるのだが、パンダさんの絵柄がついた黄緑色の特徴的なベビーカーは身体をしっかり起こした状態で乗ることができる。今回、上野までは電車移動だったので抱っこ紐の方が何かと小回りが効いて駅までは良かったのだが、上野動物園内は広いこともあり夫と交代で抱っこも「しんどいよね〜」となり、これは借りて正解だった。
息子(11ヶ月)も乗り心地は気に入ったようで、しかも動物をしっかりと観ることができておりご満悦な様子だった⬇︎

Photo byえっさん

続いて西園の「パンダのもり」の目の前にある写真撮影サービス。本物のパンダではないのだが等身大のパンダさんの置き物と一緒に写真が撮れて、レトロ調の写真が1枚無料【縦4cm×横6cmほど】でもらえるのだ⬇︎

無料のものは写真もカラーではなくかつデータももらえないので、もし気に入れば1,200円でパンダの額が付いた普通サイズの写真と写真データを購入することになる⬇︎

「シャンシャン」シールがおまけで2枚付いてきた。笑。

今回は「そ〜言えば、3人で写っている家族写真少ないよね〜」という話になり、アルバム用に写真データも欲しかったので購入することにした♪
実際の印刷された写真には、「どうぶつえんデビュー」という文字入れのレイアウトも選ぶことが出来たのは良い記念になった!!
夫はパンダのぬいぐるみを買おうとしていたのだが、えっさんはまた動物のぬいぐるみが増え、ついでにものも増えるので乗り気ではなかったのだが・・・写真の出来映えも良かったので、「動物園デビューが思い出に残る写真にして、良かった〜」という結論で最終的には一致した。笑。

・上野動物園内のストレスフリーな子連れ移動方法!

Photo byえっさん

これまで東園から西園の移動と言えば、徒歩か1分半ほどの有料モノレールだった。
しかし、2019年11月からモノレールは運行を休止しており、2020年7月から電気バス【無料】の運行が開始されている⬇︎
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/07/17/02.html

えっさんたちはこの西園に移動するタイミングですでに入園から1時間ほど経っていたので、16時の最終便にギリギリ間に合って乗ったのだった。ベビーカーもそのままバスに乗り入れすることが出来るので、移動はスムーズで快適だった。また、電気バスの走行はとても静かであっという間だった⬇︎

・今回の事前チェックポイントと実際のルートをご紹介!

では、実際に動物園をまわる際に、何を事前にチェックしておくと安心なのか?えっさんの反省を込めて3点お伝えしたい!!

【事前にチェックしておきたかったこと その1】
入口と出口を確認する!!入口については、現在東園にある「表門」のみ!!
そして、出口は帰りが電車であれば東園の「表門」からも一番近い「日本の動物」エリア付近の出口が便利!!
【解説】入口については現在、選ぶことができず1択となるが、出口については「動物園」を出た後のことを考えた方がいい。赤ちゃん連れであれば、駐車場がないこともあり電車が便利なのだが、電車に一番近い出口は入口からほど近い。そのため、東園→西園→東園という流れになることが多いかも知れない。

その他の出口として、弁天門を出ると不忍池の散策にも便利だし、池之端門を出ると「旧岩崎邸庭園https://ueno-bunka.jp/facilities/kyu-iwasaki-tei/」にもほど近かったり子どもが好きな「スワンボート:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/facilities038.html」に乗るのにも便利だったりする!!

「もし余力があれば、動物園の後も散歩してもいいかも知れない」とえっさんは思ったのだが、その後の予定を立てるのであれば15時入園だと何れにしても厳しい。冬はすでに17時前には暗いしということで、改めて反省を込めて早めの入園をオススメしたい♪

【事前にチェックしておきたかったこと その2】
園内マップをチェックし、スマホに保存しておく!!
【解説】赤ちゃんの生活リズムに合わせて観てもらいたい動物がいる場所は、予め場所をチェックしておこう。
なかなか親の思う通りにはルート移動は難しいかも知れないが、東園の「パンダさん」の後にどこに行くのかは緩やかにチェックしておいた方が園内で焦らないで済むのでオススメ。

今回えっさんたちが巡ったルートは次の通り⬇︎
表門入口→「パンダ」→五重塔がある「日本の動物」→「サル山」→「ホッキョクグマ」「クマ」→「トラ」→「アザラシ」→シャトルバスで西園「ブタ」「ウマ」→「ハシビロコウ」→「キリン」「サイ」→「カバ」→表門出口というルートを辿った♪ 結果、鳥さんたちは見送ることにした。
このルートで、しかも最終回で混んでおらず飲食休憩もとっていないにもかかわらず、入園から出口まで1時間45分かかってしまった!!

【事前にチェックしておきたかったこと その3】
動物たちが外にいる時間とサービス提供時間!!
【解説】上野動物園は17時閉園だが、動物たちの公開時間は決まっていて、15時になると順に観ることができる動物たちが少なくなっていく⬇︎そのため、15時に入園したえっさんたちはゾウを見送ることに。悲。
また、休止中のサービスもあるので「あれ、以前は使えたのに!」ということがないように事前にチェックしておくと安心だ♪

https://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=ueno&link_num=26264



▶︎五重塔がある「日本の動物」⬇︎ここはのんびり散歩にはもってこいの癒しスポット♪

Photo byえっさん

▶︎「サル山」⬇︎体重計に乗っているサルが可愛かった♪

Photo byえっさん

▶︎「トラ」⬇︎「なんだか、痩せているね〜大丈夫かな?」と心配する声が周りから聞こえてきた。

Photo byえっさん

▶︎「アザラシ」⬇︎身体を上に沿った様子がキュートだった♪ なお、アザラシのすぐ側に西園行きの「シャトルバス」がある!!

Photo byえっさん

▶︎「キリン」⬇︎お外からすでに中に入っており鉄格子越しにご飯を食べているところだった!!

Photo byえっさん

▶︎「カバ」⬇︎今回巡った中では一番動きがアクティブで、口を大きく目を見開いている姿に息子は間近で見入っていた。カバは近くにいるとサイズも大きくてインパクトがあるので、「ゾウ」を今回みることが出来なかったこともあり、衝撃度は一番強かったかも知れないな。笑。

Photo byえっさん

▶︎16時半の夕暮れ。西園から東園出口までは徒歩で。不忍池は広く、今日1日を振り返りたくなるような感傷的な夕焼け。最後に動物園にお別れを告げて駅へと急ぐ。

Photo byえっさん

▶︎16時45分。新しくなった上野駅「公園口改札」。土日は混んでいるかもしれないが2階にはおしゃれなカフェもあるのだ♪
goodspoon Cheese Sweets & Cheese Brunch:https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13247683/
やなぎ茶屋https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13246409/

Photo byえっさん

なお、動物園内でも飲食スポットはたくさんあるのだが上野公園全体で言えば、上野動物園からもすぐの場所にある国立子ども図書館内のカフェテリアがオススメだ(*´∀`)♪⬇︎

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

子どもにとって動物園に遊びに行ったとき、最終的にどんなことが印象に残るのは分からない!きっと子どもの個性によってもどんなことに感動したり、強い関心をもったりするのかも違うことだろう。だから、動物園では何をみるかも大切だけど、それ以上に本物の動物に触れること自体がきっと子どもにとっては大切なことなのではないだろうか。匂いや鳴き声や、動きや実際の大きさ。実物を目の当たりにして自分が感じることを面白がってもらえたらそれで充分なのかもしれないな〜。

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