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上野から特急列車で1駅!1泊2日赤ちゃん連れで水戸へ♪列車予約〜大人気「水戸プラザホテル」宿泊記!

・上野から1時間6分!特急列車30%OFF予約〜当日の様子♪

行きは「特急ひたち」号 Photo byえっさん

今回は、同じ年齢の子どもがいる親友に会いに水戸まで息子(11ヶ月)を連れて1泊2日で遊びに行ってきたお話♪
上野駅から水戸駅までは「ひたち」13号で1時間6分。「ときわ」80号で1時間14分で到着した。
特急「ひたち」「ときわ」は、東京「品川」「上野」→茨城「水戸」「日立」→福島「いわき」→宮城「仙台」までの列車。
茨城県内は都内からだとアクセスが良いところが多く、水戸駅にいたっては行きの「ひたち」13号では「上野」駅から途中で他の駅に止まることがなかったため、あっという間に到着した♪

2年前に一人で遊びに行ったときはゆったりグリーン車⬇︎を使って、水戸駅まで往復10,720円だった!しかし、今回は大人2名に乳児1名で普通指定席を利用して往復10,840円と一人で行くのとほぼ同じ値段で遊びに行くことができたのだ(どちらも乗車券+特急券の合計)♪

2年前のグリーン車 Photo byえっさん

交通費が割安だった理由は「えきねっと」のトクだ値30%OFFを活用して、事前にクレジット決済にてチケットを購入したため。都内からの特急列車にて遊びに行く場合は、「えきねっと」を活用するのがお得だ。詳しい登録方法はこちらで以前ご紹介したのでご参考まで⬇︎^ – ^

普通指定席の座席は、子どもがぐずって泣いたときもすぐに車両の間のスペースに出られたり、トイレから一番近かったり、ベビーカーを置きやすいという理由から一番前や後ろの席を確保するようにした。
席と席の間も思ったよりもゆったりとしており、子どもがいても窮屈さはなかった♪

普通指定席は、行きも帰りもシックな黒のシート Photo byえっさん

行きは、「ひたち」号で9号車16番の席。帰りは「ときわ」号で3号車16番の席を並びで2席指定した♪
帰りの座席は、後ろの座席に誰もおらず気兼ねなく席を倒すことができる+壁と座席の間にベビーカーを畳んでしまうことが出来たので特に快適だったのでオススメ。

車内案内図 Photo byえっさん
帰りは「特急ときわ」号 Photo byえっさん

・水戸プラザホテル:エントランス・ロビーとお部屋「ツインルーム」

Photo byえっさん

水戸駅はターミナル駅だけあって、駅周辺にも多くのホテルがあるのだが、駅から少し離れてでも宿泊したいのが今回宿泊した「水戸プラザホテル:https://www.mito-plaza.jp。以前予約しようとしたときは、1ヶ月前でも予約ができなかったこちらのホテル。人気が高く、クレジットカード会社のコンシェルジュデスクに依頼しても予約することが出来なかった!
今回は、前回の反省をいかして「一休.com」を通じて1ヶ月半前に「ツインルーム」をポイント利用で21,600円で予約をしたのだが、宿泊3週間前に空室を確認したときには、すでに「ツインルーム」は「空室なし」となっていた人気ホテルだ。

水戸駅からは通常無料のシャトルバスが出ているようだが、現在は休止中ということもあり友人が車で迎えに来てくれた(感謝 )。外からの入口は「森の中の迎賓館」の所以でもある木々に囲まれ、車寄せからエントランスに入るまでもクラシカルな雰囲気が素敵だった。そして、消毒・検温後に踏み入れたホテルの中のロビーには大きなシャンデリアが⬇︎

Photo byえっさん

チェックインカウンターを通り過ぎてさらに左に進むと、大きな螺旋階段がありこちらにも荘厳なシャンデリアが飾られている⬇︎

Photo byえっさん

今回、チェックインを済ませて荷物を部屋まで運んでいただいた後に通していただいたのがこちら⬇︎5階建の4階にある「ツインルーム」だった。エレベーターは各階一箇所のみとなっており、それぞれのお部屋がホテルの中庭を囲むように回廊沿いに配置されていた。製氷機は各階にあり自販機はホテル内にはない。

Photo byえっさん

ホテル全体が、透明な屋根つきの中庭を囲むようにして開放的なアトリウムホールがあり、1階には中庭に面してカフェとレストランがある特徴的なホテルなのだ。
お部屋は全体的に落ち着いたトーンで、セミダブルサイズのシモンズ社のベッドがゆったりと置かれた42平米のお部屋で、空間にゆとりがある家具の配置となっていた♪

Photo byえっさん

ミニバーは有料で、硬水の無料のお水が2本置いてある。自販機はホテル内にはないのだが、ミニバーのドリンクも150円と良心的で、外の出口を出てすぐのところにファミリーマートやマクドナルドもあるので何か買い忘れがあっても心配要らない!

Photo byえっさん

なお、UCCのコーヒーが2種類、紅茶と緑茶の合計4つのカプセルが無料で、ドリップポッドは自由に使える⬇︎

Photo byえっさん

今回、予約時に0歳児1名で入力したものの備品等の事前の確認は特になく、キッズ用のスリッパと歯ブラシは事前にセットされていた。息子ももうすぐ1歳なので、事前に必要な備品を自宅から持参していたこともあり今回は子ども用の備品がないことで困りはしなかった。しかし、ベッドガードやベビーベッドなど何か必要なものがある場合は予約前に事前にホテルの方に確認した方が良さそうだ!

Photo byえっさん

アメニティについては、女性用の基礎化粧品やメイク落としはないので事前に自前のものをもってきた方がいいだろう。アメニティは、歯ブラシや、クシ、髭剃り、シャンプー類、あとは2種類のアロマ系の入浴剤が用意されていた♪
子ども用のものは歯ブラシのみなので、赤ちゃん用のシャンプーやボディソープが必要な場合は、持参することになる!

Photo byえっさん

浴室はガラス張りで、大人が両手両足を伸ばしてもゆったりと入れるくらいに広々としていた。タイルは滑りやすいので、子どもをお風呂に入れる場合は特に気をつける必要がある⬇︎

Photo byえっさん

タオルやバスローブには、ホテルのロゴが刺繍されているオリジナルで高級感があった⬇︎バスローブの他にも水色ストライプのナイトウェアも大人の人数分準備されている。

Photo byえっさん

・夕食:ホテルから徒歩でフランス料理「オー・ボン・ヴィヴェール」へ!

Photo byえっさん

今回、ホテルの宿泊自体は素泊まりにして、夕食については友人と二人きりで久しぶりにゆったりとフレンチのコースを予約していた!ホテルからも友人の家からも徒歩圏内にあった「オー・ボン・ヴィヴェール:http://www.au-bon.comさんにお邪魔した。こちらも、ステンドグラスに内装も白壁に、木目が美しいホテル同様にクラシカルな雰囲気のお店♪

Photo byえっさん

半個室をリクエストしておいたら、隣りにお客さんがいなかっためほぼ個室のようにくつろぐことが出来た⬇︎

Photo byえっさん

お酒も解禁し、2人とも久しぶりですぐに酔いそうだったので、シャンパンカクテルで一杯だけ乾杯♪♪

Photo byえっさん

今回、17時30分に予約をして最後のコーヒーとプチフールまで楽しんだのが20時30分と実に3時間とゆったりと食事とおしゃべりを楽しむことが出来た!
コース名が「シェフのおまかせ贅を尽くしたフルコース」!クレジットの特典を久しぶりに使って、本来1人で19,360円(税・サ込)のコースを半額+別途飲み物代で利用させてもらった(*^^*)

一品目は、モンサンミッシェル産のムール貝が乗っており、学生時代に2人で行ったモンサンミッシェルをはじめとしたフランス横断の旅の思い出が一気に蘇り、また子どもが自立したら一緒に旅をしようと誓い合ったのだ!!

Photo byえっさん

友人もえっさんもコースの中で特に美味しかった一品。新鮮な海鮮にキャビアまで贅沢にオン♪見た目も、とっても華やか⬇︎

Photo byえっさん

黒トリュフは大きなビンから丁寧に取り出して、その場で削って香り高く味わうしあわせ♪⬇︎

Photo byえっさん

コンソメスープの中からは、フカヒレがぁ〜〜(*^▽^*)⬇︎

Photo byえっさん

そして、珍しい九州産の白味魚に丸ごとアワビ⬇︎ここでも、2人で行った旅の思い出が蘇る。静岡の河津温泉に行った時に夕食でアワビを丸ごと食べられたことがお互いに強い印象に残っており、「海外もいいけど、温泉旅館でまったりでもいいね〜」と今は子どもも小さくてなかなかゆっくり出来ないけど、途中、途中でこんな風に楽しみがあるとこれから先も頑張れるな〜と食べながら頑張る活力が湧いてきた!

Photo byえっさん

お口直し。この大人なかき氷を子どもが美味しいと感じる時には、えっさんは・・・とテンションが上がらない計算は途中でやめた。笑。⬇︎

Photo byえっさん

メインは常陸牛のヒレステーキを2人とも選んだ⬇︎なお、こちらのフレンチのお店は同じ店内で「Steak House彩」さんも営業されているのだ。その仕入れも関係しているのかお肉がとってもジューシーでボリュームもあり、とっても満足感があった♪

Photo byえっさん

メインの後、デザートまでパンナコッタかチーズの盛り合わせをサーブしてくれ、友人はパンナコッタを。えっさんはチーズの盛り合わせをチョイスさせてもらった⬇︎

Photo byえっさん

メインのデザートはこちら⬇︎見た目にも味にもとっても素敵なデザートで、最後まで次をワクワクしながら食事をすることが出来た♪

Photo byえっさん

コーヒーにプチフールがサーブされる頃には、2人ともお腹いっぱいになって2杯目からはノンアルコールにしたものの、久しぶりのお酒で良い心地になっていた。笑。

Photo byえっさん

2人で一緒に国内外を旅していた頃と話題は変わったし、環境も大きく変化はしたけど、いつ会っても何でもありのままに話せる友人がいてくれるって心からありがたいことだな〜としみじみと噛み締めた時間でもあった!!
知り合いがいない土地で暮らすことにはじめは不安も大きかった友人も、「住めば都だった!!」と今の生活が気に入っていて、子どもたちが近くに住んでくれるのであればずっとここで暮らしたいと言っていた^ – ^
えっさんも、最近「ずっと同じ場所に住むのも飽きるかな?」と思っていたけど、子どもを通じた知り合いが増えたり、学校なんかが決まってくると余計に「この場所を基盤に、いろんな変化と子どもの成長を楽しもう♪」と思うのかもしれないな〜と感じたのだった!!


さてえっさんが感慨深い気持ちになっていたその頃、夫はと言うと・・・子どもに離乳食を食べさせながら、ホテル内のレストランで事前に予約したメニューをテイクアウトしてくれていた(感謝!!)。水戸プラザホテルはテイクアウトメニューが豊富【→https://www.mito-plaza.jp/takeout/ 】なので、お部屋でゆっくり食べても◎!!
夫が頼んだのがこちら⬇︎【鉄板焼 甚:常陸牛と味麗豚のプレミアムバーガー BBQソース】1,500円(税込)

・水戸プラザホテル:宿泊者専用ラウンジとカフェ「カフェ&バー・プラザ」

宿泊者専用の「リラクゼーションラウンジ」Photo byえっさん

水戸プラザホテルには、「クラブラウンジ」のようにスイートルームなど客室限定ではなく、すべての客室の宿泊者が使える「リラクゼーションラウンジ」があるのだ!!
ラウンジでは、新聞、雑誌などが読めたり、夕方17時〜20時、朝は8時〜10時までウェルカムドリンクを無料でサーブしてもらえるのだ!
ラウンジは3階にあるのだが、眺めが良く、中庭に面してテラスのような空間にゆったりとしたソファ席があり開放的な雰囲気がある⬇︎

りんごジュースを頼んでみた! Photo byえっさん

この日は、朝から冬を感じる寒さだったのだが、外気は遮断されていて、中庭の中はいつ足を運んでもとてもあたたかった!!
緑も多くてクラシカルな雰囲気が海外のホテルのような印象で、この空間でまったりするだけでも旅行気分を存分に味わうことができた(*^^*)

Photo byえっさん

すでに大きなクリスマスツリーも飾られており、子どももそのクリスマスツリーを不思議そうに眺めていた!!こちらは結婚式の挙式会場にもなっており、えっさんたちがカフェをしている途中にも挙式がとり行われていて、その場に居合わせることができたご縁に拍手をしながら、ほっこりとした気持ちにさせてもらったのだ♪

Photo byえっさん

せっかくなので2日目の午前中に中庭に面した人気のカフェ「Cafe & Bar Plaza:https://www.mito-plaza.jp/restaurant_list/cafebar/で、小学校1年生になった友人の娘さんと生後10ヶ月の女の子と4人で女子会をした!!

Photo byえっさん

小学生の女の子がママと一緒にお茶できることを喜んでいる様子がとても可愛らしく、ウェディングドレスを着た花嫁さんをしっかりと眺めながら、好きな男の子の話をしてくれたり、えっさんからの質問に照れている様子にキュンときてしまった!!えっさんは未だにアフターヌーンティーをしながら、友人とたわいも無いおしゃべりをすることが大好きだが、きっと女子会の楽しさに年齢は関係ないのかもしれない(*´∀`*)
なお、こちらのカフェのアフターヌーンティーセットはとても豪華なのに2,500円(税・サ込)と良心的だったので、次に訪れた際は予約して楽しんでみたいなぁと思った♪また、珍しいベビーシャワー ウィズ アフタヌーンティーのメニューもあり、虹のようなパステルのケーキを囲んで安産を願いながら一緒にカフェインレスのアフターヌーンティーも楽しめるのだ:https://www.mito-plaza.jp/restaurant_list/cafebar/!!

Photo byえっさん

今回はケーキセット1,000円(税・サ込)を注文!!カフェに隣接した「スイーツブティックパレット:https://www.mito-plaza.jp/shop/palette/」という洋菓子屋さんのケーキから「ガトーフレーズ」「オペラ」、その他にも「ベイクドチーズケーキ」や「アップルパイ」「ガトーショコラ」のケーキなんかを選ぶことができるのだが、ケーキ自体のお値段も400円前後とお土産にも◎で、しかもとても美味しかった!!

Photo byえっさん

午後はラベンダーがお庭に咲いている素敵な友人宅にお邪魔をさせてもらって、息子もお兄ちゃんお姉ちゃんたちにたくさん遊んでもらっていつになく嬉しそうだった!!
今回の水戸の旅は、ホテルも食事もご当地の魅力に触れることができて、久しぶりに親友と直接顔をみながら1歳になるまでに同じ学年となる子どもたちが出会うこともでき、絆がまた一段と強まった旅路となった♪

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

親同士のつながりから子ども同士のつながりが生まれたり、子ども同士のつながりから親同士のつながりが生まれたり。そうした人と人とのつながりによって、今まで訪れたことがない場所への旅が始まったり、旅先での時間をより一層、豊かにしてくれることを実感した!友人をはじめ大切な人に会うために、新しい旅のアイデアとつながりが生まれる。こうした偶発的な旅の体験を子どもたちにも、たくさんして欲しいものだな〜。

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