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東京都23区VS大阪市24区!移り住んでみて感じた日常生活上の絶妙な変化について!

・人との距離感や感覚について!

都内から大阪市内に引っ越しをしてきて早くも4カ月が経とうというところで、実際に転居を通じて感じた日々の絶妙な変化について今回は徒然なるままにご紹介できればと思っている!!

えっさん自身は、日々リモートで仕事をしているので電車やバスに乗る機会が平日にあるわけではない。電車に乗る機会があるとすると主に土日になるのだが、週末に電車に乗るだけでも東京と大阪での他者との距離感の違いを感じている。
都内の中心部に土日に子連れで電車で行くと、たまに隣りに座ったご高齢の女性の方に優しく声をかけていただくことがあったのだが、電車やバスに乗っても知らない人に話かけられるということはめったにないことだった。
バスなんかで大きな声を子どもが出すと終始冷たい視線を感じたり、「降りてあげたらいいのに」と一人言のようにつぶやかれることもあった。

しかし、大阪に来てからというもの子どもと視線が合った人たちから、「今いくつ?」「男の子は◯◯やね〜」などと話かけていただいたり、「元気があってええね〜」といった感じで声をかけていただく頻度がとても高いな〜と感じる。また、声を直接かけずに「かわいい〜」と近くでつぶやいてくれている人や、笑顔で見守ってくれている人、ユニークな子どもの歌声に声を出して笑ってくれる人、こういう好意的な反応を感じる機会が性別・年代にかかわらずとても増えた実感がある。と同時に、何か話の脈略があるわけでもなく「こんくらいの子どもは少し目を離すと、知らん人に連れていかれるから気ぃつけや〜」などと助言いただくことも増えた。笑。

こうした経験を通じて、他者との距離感については大阪のほうが近いイメージは転居前から抱いていたけど、「本当に近いんだな〜」ということをしみじみと実感している。例え知らない人でもそのときに自分が思ったことは悪気なく、すぐに言葉にして伝えてくれるというのもとても新鮮に感じる。また、総じて好意的に子どものことを見守ってくれる雰囲気は、東京より大阪のほうが強い印象で、この空気感はとてもありがたいな〜と思っている。

あと、電車で乗っていて思うことは大阪のほうが優先エレベーターに誰でも乗っている印象があるのと、混んでいる車内ではいち早く席に座ろうという意欲を感じる。笑。
駅のエレベーターや座席に関しては、都内だと若い人はほとんど乗らないイメージがあったりすぐに譲ってくれたりということが多い印象なのだが、そのあたりは近くに子連れがいようがあまり気に留めていない傾向があるように感じている。
公園で子どもと遊んでいても、知らないおじさんから「これプレゼントや〜」と言って知らない子の名前シールが貼られたおもちゃを、子どもに直接渡されて、こちらが何か言う隙もなく去っていってしまったこともあった。笑。相手の反応を気にせずに思うがままの言動に触れる機会も、とても新鮮だったのだ。

人との距離感がより近くなった実感はあるのだが、同時に自分のこうしたい、こう思うという感覚にも素直な方が多いんだな〜という違いを感じて過ごしている。

・東京と比べるとコスパが高いサービスも!

次に物価の違いについて!まず住宅費!
東京駅や大阪駅までの距離などの立地の利便性で考えたら大阪市内のほうが東京23区よりは住宅費用は抑えられている印象がある。
都内で住んでいたエリアと大阪で住んでいるエリアは、両エリアとも下町情緒が残るエリアで似たような雰囲気なのだが、新築マンション価格は同じ広さと駅からの距離で軽く1000万以上は、大阪のほうがリーズナブル!
また、水道光熱費も大阪は値上げがないなど今のところこれまでより住宅関連の固定費を抑えた生活ができているな〜と感じている。

他にもスーパーなどの食材に関しては、大阪のほうがやや安い印象。けれど、全国的に展開をするスーパーであれば、想像していたよりは価格も変わらないな〜と思っている。
ちなみに外食の価格で言うと、都内だと表参道にもある「エンポリオ アルマーニ カフェ」も大阪の心斎橋にあって、新卒の会社の同期で大阪に住んでいる友人と行ってきたのだが、お値段4,500円/人だった♪
アフターヌーンティーについては、5,000円を切る価格だと嬉しいな〜と思う!ただ、こちらはお値段を東西で比較をしてみると表参道店と変わらずだったので、同じ店舗やブランドで考えると東と西での価格差は今はほぼないのかもしれない!
ただ今後については、マクドナルドのハンバーガーも都市部だけ値上げするなどの事例があるように今後は同じ店舗でも地域によって差が出てくるのかもしれないな〜。

今のところの変化で言うなら、ホテルブッフェについては大阪のほうが断然コスパが良い印象だったのだので、大阪に転居後の嬉しい変化としてご紹介したい!
こちらは、USJでの宿泊でも利用する人が多い「アートホテル大阪ベイタワー」の最上階にあるレストラン「スカイビュッフェ51」!!先月ディナーに初めて行ったときに感動したいので、今月はランチでも訪れてみた♪

お値段は、ディナーで5,000円/人ランチで3,900円/人だった!!
5,000円以内のブッフェでお目にかかったことがない嬉しい驚きだったのが、スイーツのクオリティの高さ♡
特にケーキが見た目にも素材にも、味にもこだわっていてとても美味しかったのでテンションが上がった!!

ショートケーキもフレッシュフルーツ(いちごやブルーベリー)もたっぷりと使っているので、普通に買うと1個700円以上しそうなケーキを好きなだけ食べられるのは、甘党ではなくてもワクワクしてしまう!!

もちろん料理もライブキッチンも盛況で、サーロインステーキやローストビーフ、ビーフシチュー、カツオのグリル、神戸牛入りのハンバーグなど料理も質・量ともに充実しており、スパーリングワインまで乾杯についていたのだ♫
ホテルでのブッフェという括りで考えるなら、都内のホテルで同じクオリティのものを食べると3〜4割はお値段がUPするのでは?という印象だった。
この日はえっさんの両親が大阪に遊びにきていて、子どもも連れて家族みんなで食べに行ったのだが「誰が何を一番食べた」などという話をしながら、終始ご機嫌なディナータイムとなったのだった♪

えっさんはお店に入る前からメニュー画像を見て、見た目にも鮮やかなデザートに目をつけており、全種類を食べてみようとお腹の配分を調整していたのだ。笑。この通りデザートをてんこ盛りでいただき、久しぶりに限界まで食べることに成功?したのだった。

こちらはサマーシーズンのデザートブッフェ!テーマはスパイスを追い求め世界の大海原を冒険した中世の海賊気分を味わえるブッフェということで、海賊船や宝島、財宝なんかをモチーフにしたカリビア〜ンなケーキが並んでいた♫

この日は、夫も平日に休みをとっていたので久しぶりに夫婦だけでランチしようと計画を立てたときに前回がとても良かったので、真っ先に候補として考えたのが「スカイビュッフェ51」でのランチだったのだ♪
ランチ帯もディナー帯と同様にとても多くの人たちで賑わっていて、日常の活気が戻ってきたことを感じられる瞬間でもあり、それもまた嬉しくなった!!

ランチブッフェについても、今回3,000円代だったので普段のランチよりはよっぽどリッチだけどホテルでのブッフェと考えたら、これはお得と言える内容だな〜と改めて大阪市内のホテルブッフェのコスパの良さを実感した( ´ ▽ ` )

・お出かけとプチ旅行の選択肢が新鮮すぎる!

今回、大阪に転居してきてからの日常生活の変化というテーマでブログを書いているものの、まだ生活をスタートをして4ヶ月にも満たない若輩者のえっさん。もちろんこれから1年、2年と住む中で感じる変化もあるのだろうけど、転居してきてテンションが大きく上がったことの1つがプチ旅行先の場所が大きく変化したことだな〜と思っている!

これまでのえっさんの生活圏が、海外や仕事のプロジェクトで九州で生活をしていた数年を除いては、ずっと埼玉あるいは東京に住んでいる生活だったので、ちょっとしたお出かけ候補地のバリエーションも限定的だったような気がする。家族や友人たちとよく遊びに行っていたのは、次のようなエリア!!

東京:奥多摩 / 埼玉:秩父 / 千葉:浦安、房総半島 / 神奈川:鎌倉、箱根

栃木:那須、日光、鬼怒川 / 群馬:草津、四万温泉 / 茨城:大洗

山梨:富士五湖 / 長野:軽井沢 / 静岡:熱海、伊豆、伊東 

このあたりが、30年以上にわたってプチ旅行の候補地となる定番のスポットだった♪

大阪に転居をしてみてごく当たり前の話ではあるのだが、こうした近隣のお出かけ定番スポットががらっと変化するということが、やはり引越し後に実感する絶妙な変化だった!
もちろん、動物園に水族館に美術館、博物館に遊園地など週末にお出かけをする日常の行楽スポットだって、はじめて訪れる場所が多く、とても新鮮であることは間違いない。そして、娯楽スポットの休日の混み具合も東京よりは大阪のほうが子連れでも許容範囲であることが多いようにも感じる。
しかし、それ以上に1泊2日で行けるプチ旅行スポットやちょっとしたお出かけスポットが変わるというのは「さて、次はどこに足を伸ばそう♪」と考える楽しみが増して、テンションが上がるな〜と感じる。

前回のブログでは、京都・嵐山の1泊2日のプチ旅行についてご紹介した⬇︎が、来月は兵庫・神戸に旅行する計画をしており、公共交通機関で1時間あまりで行ける場所のバリエーションが、他にも奈良や滋賀、和歌山と選択肢が増えた。

先日、クリニックで診察の順番を待っているときに、「るるぶ」ガイドの冊子が並んでいるのをみて冊子に「四国」とあったので、思わず手にとってしまった。しかも、バージョン違いで「四国」だけで2冊あったのだ。笑。
都内のクリニックだとそれこそ、「箱根」や「軽井沢」の冊子をみかけることが多かったし、そもそも「四国」の冊子をみかけた記憶がないくらいなのだ。
そうか、大阪に住んでいると旅行先候補として「四国」も身近な選択肢になるんだな〜と気づいて、なんだかこれからの生活自体もちょっとワクワクした気持ちになったのだった♪

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

東京から大阪へ転居をしてみて、居住地の特徴について予め知っている知識と、実際に住んでみて感じた変化が仮に同じだったとしても、その肌感覚には大きな変化があることに気づく。
どんなところに移り住んだとしてもこれまでと比べて、良い面と悪い面の両面があるのかもしれない。しかし、転居したからには自分の心がプラスに働くことに注目をしていきたい。そうして、転居後は子どもにもこうしたワクワクした心のエネルギーを身近に感じてほしいものだな〜。

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