・【TOKYO TORCH】って!?
えっさんの中では東京駅って仕事で足を運ぶようになる前までは出口を間違えると、目的地にたどり着くまで20分くらい彷徨ったこともある迷宮駅の代表格だった。笑。
今でこそ全体図がなんとな〜くは頭に入っているが、久しぶりに行くとずっと工事中だった通路が開通して、新しいお店ができていたり進化し続けている駅という印象でもある。
そんな東京駅の数多くある出口の中でも、団体旅行客の待ち合わせの出口としてもよく使われ、見通しが良く人通りも激しくないので一番待ち合わせに便利な出口が日本橋口だと個人的に思っている。
そんなJR東京駅日本橋口の目の前(徒歩1分)に現在も着々と再開発が進められているのが今回、訪れた【TOKYO TORCH】=【再開発地区のエリア名称】だ。
このエリアの再開発プロジェクト【TOKYO TORCH】は2027年竣工予定の日本一高いビルとなる予定の63階建てのタワー【Torch Tower】をもって落成とのことで、未だ進行中のプロジェクトだ⬇︎
今回は、この【TOKYO TORCH】プロジェクトの第一弾としていち早く完成した地上38階、地下5階建ての【常盤橋タワー】に仲良しの友人と子どもたち(可愛い姉妹)と息子とえっさんの5人で遊びに行ってきたので、その様子をご紹介♪
・「鯉」推しの親水公園と遊具!!
えっさんはこちらを訪れるまでプロジェクト全ての完成図を見た時の公園の広さをイメージしていたので、「あれ???」となってしまったが、完成まで待つと東京駅前に緑地スペースが広がるようになるので乞うご期待♪
現在はこちらの⬇︎新潟県小千谷市との協業による「錦鯉が泳ぐ池」がタワー端にある!約50匹の色とりどり錦鯉が泳いでおり、まだ小さな鯉もいて大きな鯉と一緒に泳ぐ様子に、子どもたちも興味津々で見入っていた^o^
そして、常盤橋タワーのテラスに面した広場にある遊具もなんと鯉と鯉が泳ぐ池をイメージしている!!遊具自体、おしゃれで可愛いのに、機能的な作りになっている⬇︎
ここまで来ると、遊具アートというアート領域が成立してしまうのも納得!なんでも、デンマークを拠点に活動する遊具製作会社「MONSTRUM(モンストラム):http://monstrum.dk/en」との協業で設置したとのこと!!
池を渡る橋や池に浮かぶ船の遊具もあり、地面も柔らかいので子どもたちがあちらこちらで走り回っていて、笑い声が響いていた!広場では定期的にイベントが開催されており、この日はタイニーハウスの展示なんかもあってマルシェがオープンする時間にはこの日は日曜ということもあり、子連れの家族が多い印象♪
・子連れに大人気のレストランとマルシェ!!
ランチについては友人が事前に予約をしてくれて、子連れにもとっても快適なレストラン(蓋つきのコップで子ども用の水も提供してくれた)のテラス席で食べることができた!!こちらのテラス席は雨でもカバーがあるため、雨天でも快適だ。なお、こちらのビル内の飲食店は、全店舗にテラス席を設けているのでとても開放的で、換気も安心なのだ!!
今回のレストランは、1階のバルっぽい感じのオールデイダイニングであんまり他では見かけないタパス(小皿料理)があってどんな料理だろう〜?とイメージしながら頼むのも楽しかった⬇︎
えっさんはフライドフィッシュがのっているタコスと、生春巻きを注文⬇︎!!息子に離乳食を食べさせつつ、自分も食べるには片手で摘めるタパスは最適だった♪
友人の5歳の女の子が、人生で初めて食べる牡蠣(アヒージョ)を「美味しい?」と聞かれて、上目づかいで首を縦に振っているがとても可愛かった(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
また、隣りの席や周りにもお綺麗な子連れのママさんたちがランチをしに来ており、なんだか都会的な雰囲気だった!!
えっさんたちはランチの後、マルシェでも買い物をして帰ったのだが自然派なお店が多く、オリーブジャパン2021金賞受賞をしたスロベニアのオリーブオイルと、国産の玄米のパスタ(マカロニ、ショートパスタ)を2種類購入した!!なかなか普段お目にかかれない品物に出逢えるのがマルシェの醍醐味だな〜と実感つつ。
マルシェの開催日や店舗も行く日によって異なるようなので、事前にイベント情報と出店店舗も参考までにhttps://tokyotorch.mec.co.jp/events/チェックしてみてもいいかもしれない!!
JR東京駅をターミナル駅として利用する人も多いと思うが、地下街や駅ナカだけではなく東京駅に寄った際はぜひ足を運んでみてはいかがだろう♪
東京のど真ん中で、鯉や可愛い遊具アートに癒され、テラス席でランチして、マルシェで健康的で美味しそうなものを買って帰る。なんだか久しぶりに贅沢をした気分になった!都市の中で子どもたちが、どんな風に自然やアートに出会い、触れ、味わうなど五感をフルに働かせるのか。大人も新しい都市空間を堪能しつつ、都会の中で子どもの五感を刺激できる場所で過ごす休日もたま〜には良いかもしれないな〜。