・図書館で「るるぶ」を借りてみた!
暑い日が続きますな〜。気候もそうだが、感染拡大にともなって外出しにくい状況が続いているので、「今年の8月も昨年に引き続き静かな夏を過ごそう〜」と思いながら息子を連れて図書館に絵本を借りに行くのが週次のプチイベントとなっているえっさん。
息子をベビーカーに乗せて、徒歩5分ほどにある図書館まで連れて行くのだが、短い距離でもこの暑さで外にいる間はなんだかふて腐れたような顔をしている。笑。
そして、不快度指数が上がると泣き出してしまうので、長くても1時間は近所の公園でも外にいられないようだ。多少暑くとも日光を浴びるって重要なんだけど、外でギャン泣きされると「おぅぅ」っとなってしまう。笑。
しかし、多少泣いていても屋内に入ると特に図書館なんかは涼しいのか、本を一緒に選んでいる間はとても静かにしているのでゆっくり本を一緒に選べるのは嬉しい。
この状況が落ち着いたらお出かけしたいな〜と思い、ふらっと情報誌を閲覧しに雑誌コーナーにも立ち寄ると「こどもとあそぼ」というタイトルの「るるぶ」があるではないか!!
これまでもどこか本屋さんなんかで見かけたことがあったのかもしれないが、子どもが生まれてはじめて目にとまる本や雑誌も多いな〜と改めて思いながら、借りることにした!!
子どもとのお出かけを妄想するためだ!!
やはりこういう情報誌の良いところは、「NEW SPOT」「動物園」「水族館」「キャンプ」「ミュージアム」などジャンル別に整理されていて、対象年齢も分かりやすいので一目で行きたい場所の見当がつきやすいので、紙媒体の良さを感じる。また、赤ちゃん用のスペースもアイコン付きで一目でわかるようになっていてありがたい!!
えっさんは、普段の読書はKindleなのだが妄想旅行をするときは、やはり電子ではなく紙の書籍の方が好きだ。
写真家 詩歩さんの「死ぬまでに行きたい!」シリーズを中古で買って集めたりしているのだが、こちらも画像がパラパラと美しいので、紙媒体の良さを感じる。
・自分が子どもの時あったら嬉しいスポットが続々!
パラパラと雑誌をめくっていると最新のスポットは、デジタル空間や4Dアトラクション、キャンプなんかの自然遊びもグランピングが主流となっている!
五感を刺激ながらも、デジタルを駆使した遊びに触れる機会が増えたこと。
よりリアルな擬似体験ができるスポットが増えたこと。
そして、人にとってちょうど良い自然を楽しめるスポットが人気のようだった!
えっさんが小さい頃によく行った西武園ゆうえんちも、今年の春に昭和レトロな雰囲気に全面にリニューアルしていた。
また、生まれた年に東京ディズニーランドが開園をしたので、話題に乗っかり親に連れて行ってもらったが、開園当時はパスポートも大人が3,900円(現在は8,200円〜)だったのだから、時間の流れをしみじみと感じる!
もはや、ランドもシーも新しい施設やエリア、テーマポートが続々と出来ていて、全く追いついていけてないくらい進化を遂げている。
さらに、お金をかけずに行ける0円スポットの特集もあり、お得好きえっさんにとっては「ここ行ってみたい!!」というチェックポイントがたくさん見つかったのだった。
子ども向けの施設は飲食の持ち込みがOKな場所も結構あるので、お弁当を作って散歩がてら近くのスポットに気軽に行くのも楽しそうだな〜とワクワクした!!
そんなわけで、お出かけスポットについて昔を懐かしむ気持ちがないわけではないが、スポット自体のクオリティやバリエーションで言ったら今の方が断然にキッズライクにパワーアップ!!していると感じた。
・妄想旅行ならぬ妄想お出かけを楽しむ!
妄想旅行については前述のように、子どもが寝ている間に本をパラパラみながらよくしているのだが、今回「るるぶ」をめくりながら妄想お出かけを楽しんでいた。
どんな風に楽しむかと言うと⬇︎こんな感じ!!
①行きたいスポットが見つかったら、その場所の公式HPや体験記事、動画をチェックする。
②自宅からその場所までのアクセスを実際に検索し、出発時間や到着時間を想定する。
③現地の到着時間の目処がついたら、面白そうな体験をリストアップし、どんな風に1日を楽しめそうか考える。
→時間を細かく区切ってスケジュールをガチガチに決めるよりは、「あ、これ乗りたい」とか「これ食べてみたい」とかがあったらそれを息子が何歳になったら出来たり、食べられたりするのかを想定する。
④移動時間や体験の中身から「よし、このスポットには●歳の夏休みに行くのがベストだな!予算はこのくらい考えておけば大丈夫だな」と実際に行く時期の目安を決める。
ぜひこの暑い時期になかなか外に出られない鬱憤を、妄想お出かけにぶつけて楽しんでみてはいかがだろう(^O^)!?
妄想お出かけの効用として、例え具体的に時期を決めなくても、行きたい場所とかやりたいことを計画すること自体がメンタルヘルスに効果があるなんて研究結果もある!今の時代に色々と意見がある人も多いと思うが、少なくとも子どものお出かけスポットには魅力がいっぱいあり、親世代が子どもの頃よりはパワーアップしている♪そんな、今ある幸せにも目を向けながら妄想を楽しんで、ストレスを緩和してみてはいかがだろうか。