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日本最古の植物園で子連れピクニック!都市の中で自然を満喫できる癒しスポット!

・東京大学大学院理学系研究科附属植物園=小石川植物園

Photo byえっさん

ようやくエアコンをオフにした状態で日中に家で仕事ができるようになってきて、休日は外に出るのが楽しい時期になってきた!この休日は義妹が家に泊まりに来てくれる予定があったので、みんなでピクニックを兼ねて文京区白山にある「小石川植物園」に行ってきた⬇︎

「小石川植物園」は正式名称が「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」で東大の附属施設となっている。文京区が本園、栃木県日光市に日光分園があるのだそう。日本最古の植物園で歴史もあり、閑静なエリアに48,880坪も面積があって変化に富んだ地形を活かして多様な植物が配置されている!2012年には、国の名勝および史跡に指定されるなど 見どころも多い♪入園料は大人500円で、小人150円。未就学児は無料。そして、年パス2,500円もある⬇︎入園は9時から16時まで。16時半には閉園するので、午前中から訪れてみるのがおすすめ。

Photo byえっさん

研究施設ということもあり知名度は新宿御苑や六義園と比べても低いのか、土日でもそんなに混んでおらずのびのびと自然を満喫できた!!一人で木陰のベンチに座ってゆったりと本を読んでいる人なんかもみかけて、都心の中でのんびりと森林浴ができる憩いの場所だな〜と感じた。こちらが、植物園の全体図⬇︎
おむつ交換台もあって、乳児連れでも安心。ただし、植物園内は起伏があって道も土のところが多いので、ベビーカーを持っていく場合は子ども1名に対して大人は2名以上いた方が移動しやすいかもしれない。

Photo byえっさん

入口を入って坂道を登ったところに非公開の本館【研究室/事務室など】もあって、研究施設の植物園であることを実感した⬇︎

Photo byえっさん

・広大な敷地で多様な植物と戯れる

Photo byえっさん

実際、植物園内はそれこそ珍しい植物も多く、植物の名称も全て分かるように配置されていて子どもが将来的に植物に興味をもつなら、1日中過ごしていても飽きないだろうなと感じた。

桜もソメイヨシノはだいぶ花びらが散ってしまったけど、植物園内は他にも木にも芝生にも多くのお花が咲いていたので、レジャーシートを敷いてお花見をしているご家族もみかけた⬇︎お花の開花状況や紅葉の状況もHPにアップされているので、事前にチェックしてみてはいかがだろう。

Photo byえっさん

色んな色をした蝶々に蜂に、トカゲなど虫たちにも遭遇する。危険な蜂はいなそうだけど、夫は蜂が大嫌いなので蜂の好物の蜜がたくさんある花が多く咲くエリアは足早に移動していった。笑。
確かに、写真を撮れば蜂も写真に写り込むレベル⬇︎

Photo byえっさん

広い温室もあって熱帯・亜熱帯エリアの植物の栽培もされている!また、中では小笠原諸島の絶滅危惧植物の保護増殖事業も行われている⬇︎

Photo byえっさん

子どもも家の周りにはない珍しい形状の植物たちに、「ここは何なんだ?」というよう表情をしてキョロキョロと周囲を観察してた。温室の天井も高く、蔦もすくすくと伸びていた⬇︎

Photo byえっさん

入口から奥のほうに進むと木々が生い茂る林のエリアもあって、まるで都心からテレポートして自然のままの森林の中を探索しているかのような気分を味わえる⬇︎イロハモミジ並木なんかもあって秋に来ても良さそうだな〜と感じた。

Photo byえっさん

本物の切り株もあった!実際に切り株に座れるというのは意外と貴重な経験かもしれない⬇︎

Photo byえっさん

林から階段を降りると広々とした芝生のエリアにたどり着く。この朱色と白色が目を惹く木造の洋館は、本郷から移築されて国の重要文化財でもある旧東京医学校本館⬇︎

Photo byえっさん

そして洋館前の見事な日本庭園のお庭で、レジャーシートを広げてひと休み。木が多いので木陰となるスペースも多く、天気が良い日でも外での〜んびりとした気分を味わうことができた⬇︎

Photo byえっさん

日本庭園には広い池もあり色とりどりの鯉や亀を観察することができるので、子どもたちが池の周りに集まってワイワイと楽しそうに眺めていた⬇︎

Photo byえっさん

亀を間近でみることができて、息子にとっては人生初の亀との遭遇。笑⬇︎

Photo byえっさん

よく水の中が見える場所でめだかもいっぱい泳いでいて、息子もしゃがんで手をしきりに伸ばして、めだかに触れたそうにしていた。えっさんは思わず童謡「めだかの学校」を口ずさんでしまった。「そ〜っと覗いてみてごろん。みんなでお遊戯しているよ♫」ってやつ。笑。⬇︎他にもアメンボやザリガニにも出会うことができるので、これから夏にかけて植物だけではなく生き物の観察にも適した場所だな〜と感じた。

Photo byえっさん

以前、子どもと秋に六義園行ったときのブログを書いた⬇︎が、六義園と比べても小石川植物園の植物の種類の多さには目を見張るものがあった。

Photo byえっさん

こちらはメタセコイア林⬇︎鮮やかな黄緑色も綺麗だし、秋の紅葉も美しいんだろうな〜とまた、紅葉シーズンに行って違う顔をみせてくれるだろう植物園をみたくなった(^_^)

Photo byえっさん

今回の滞在時間は10時〜12時くらいの2時間程度。いつもお昼ご飯を食べた後に昼寝をする息子も、散策して疲れたのか出口に向かうタイミングでこてっと眠りについていた。

・周辺ランチスポットもおしゃれ

Photo byえっさん

ランチについては、この小石川エリアは素敵なレストランやカフェも多いこともあって外で食べることにした♫
今回は、夫のリクエストに応えてパンケーキやフレンチトーストが美味しい「ナッティーズ カフ」さんにお邪魔させてもらった⬇︎

小石川植物園からは歩いて5分ちょっとの場所にある英国60’sカフェ⬇︎大通りから一本入った場所にあり、周辺はとても静か。12時少し過ぎに着いたときはスムーズに座れたものの、15席のスペースはすぐに満席になりテイクアウトも含めて多くのお客さんで賑わっていた。幸い奥の席だったので、子どもが寝た状態でベビーカーも置くことができた。

Photo byえっさん

夫は甘じょっぱいものが大好きなので、ただのパンケーキではなくベーコンと目玉焼きのセット(1,320円)と瓶に入ったジンジャエールを注文しており、質量ともに満足だったようだ⬇︎

Photo byえっさん

義妹とえっさんはそれぞれシンプルなバターミルクパンケーキ(930円)とフレンチトースト(930円)とドリンクを注文⬇︎フレンチトースト自体とっても久しぶりに食べたのだが、表面カリッと中はしっとりという感じ。パンはプリンみたいに柔らかいのに、ボリュームもあってお腹持ちもよかった!!

Photo byえっさん

息子が起きるまで待とうかと思ったのだが、外で人も待っていたので食べ終わり次第お店の外に!1歳4ヶ月になる息子のお弁当は、また別のお店の店内で食べることにした!⬇︎

1歳4ヶ月のお弁当 Photo byえっさん

それにしても最近は午前・午後ともにおやつは市販の1歳からのおせんべいやウエハースなんかが多いのだけど、せっかく小石川植物園のような芝生がある場所に行くならフルーツや小さいおにぎりなんかをおやつにしてもいいのかもしれないな〜と感じた(*^^*)

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

動物園や遊園地、博物館だけではなく、土に根ざした多様な植物に触れながら植物園を散策するというのも子どもにとって大きな刺激になるのだな〜とランチ前に熟睡する子どもの様子をみながら感じた。都市に住んでいても、芝生も慣れてきたら素足で歩いて土のエネルギーを感じたり、豊かな植物と虫たちにもたくさん触れて思いっきり身体を動かし、五感を働かせて欲しいものだな〜。

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