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国内外を旅しながら学ぶ!今、国内で最も希望がもてる小中高「インフィニティ国際学院」の語り尽くせぬ魅力!!

・「インフィニティ国際学院」とは!?

以前、ブログでわくわくする大学の選択肢としてミネルバ大学を紹介し、こちらのPV数がブログ記事の中でも高く好評だった!今、多くの人たちがミネルバ大学に注目をしているのだろうと感じた!

本ブログの中で、日本発信でこういう大学が出来たらいいのに〜!ということを書いたのだが、なんと日本国内の学校にミネルバ大のように国内外を旅して学べる小中高がすでに設立されていた!今回はその名も「インフィニティ国際学院」という最もえっさんが今注目している学校の概要をご紹介したいと思う!!

こちらの学校は、最初に高校が2019年4月に全寮制のボーディングスクールとして開校していて、続いて2022年4月に小学校(大阪)、中学学校(北海道上川町、鹿児島県奄美大島のデュアルキャンパス)が開校したばかりのオルタナティブスクール⬇︎


創設者兼学院長は、大谷 真樹さん。大谷さんは、珍しいキャリアの方で学習院大を卒業した後にNECに入社し、その後フジテレビ報道番組のジャーナリストとしても活躍。そして、現在のマクロミル社の創業者としても有名な元経営者でもある。この起業で、Amazon創業者ジェフ・ベゾス氏やGoogle創業者も受賞したアントレプレナー・オブ・ザ・イヤースタートアップ部門優秀賞を受賞されている。さらに、元大学学長(八戸大学)も歴任しており異なる領域のキャリアを第一線で築かれており、かなり幅広い視野で教育を捉えられるご経験の持ち主でもある。

大谷さんは、ご自身の著書「世界で学べ 2030に生き残るために」⬇︎で紹介されている客観的なデータや背景をベースに「今の日本はオワコンだ!」と断言して憚らず、グローバル視点をもって自分の頭で考え行動し、キャリアを切り拓くことができる人材を育てるには?という視点で、学校を設立されている。

・「インフィニティ国際学院」高校の概要と費用

実際にすでに開校されている高等部(広域通信制高校の仕組みを利用して、国内の高卒資格取得可能,GPA発行可能)のミッションは、「世界と日本をつなぎ10年後の世界を変える人材を育む」ことにあるという!
この使命からはゲームチェンジャーを日本から生み出したいという思いが強く感じられ、インターナショナルスクールの仕組みではなく日本の一条校の仕組みを活用している点にも注目をしている。

こうしたミッション実現のために、文科省が課している課題やレポートにも取り組みつつ、生徒と職員が約4週間毎に学ぶ場所(拠点)を移動しながら社会課題解決型の探究学習を中心に授業が展開されている。そのため、ミネルバ大と同様に固定されたキャンパスがないのが最大の特長と言える。
現在は国内各地がフィールドでは中心だが、コロナがなければ22カ国(アジア、アフリカ、ヨーロッパ各国)でベンチャー企業や社会貢献活動団体と共に様々なプロジェクトに携わる予定だったとのこと!海外渡航全面解禁後に、更に入学人気が高まるのではないだろうか。

1、2年に様々なフィールドで経験をした学生は、3年次についてはそのほとんどを自分のキャリアを考える時間に充てているという本気度!毎週、コーチング面談をしてどうしたらその子が実現したいキャリアを歩めるのかを共に考え、伴走してくれるのだそうだ。保護者とも面談を実施し、子どもの個性を一緒に考え、「子どもの個性を活かし夢を実現するには?」という視点で進路をサポートしてくれるのは親としてもありがたいな〜と感じる。現在の進路を見ると日本の大学への進学も、海外の大学の進学もありつつだったが、卒業生がまだまだ少ないのでどんな進路を辿る子どもが多いのかは未知数。

詳しい出願方法はこちらからご確認いただけるが、英語はプログラムでは必須で使うので、基本的な英語力を問う課題や試験、自己PR動画などいわゆる偏差値の高さを求めれる試験内容ではない。→https://infinity-gakuin.org/admissions/
本気で対策し子どもの希望と志向性が合えば合格可能性も今のところは高そうな印象だった。しかし、こちらの高等学校も費用面が当面課題となる家庭は多いかもしれない!
2022年度秋入学の募集要項を確認したところ初年度は入学金、授業料、海外含めた研修費などの合計で3,420,000~3,620,000円。2年目は3,400,000~4,200,000円。そして3年目が1,000,000~進路により異なるのだそう。
研修費は円安の影響で今後海外に行くとなるともっと高くなるのではないだろうか。1、2年目は子どもの研修先でのランチやお小遣いなども考えると年500万程度が必要になるイメージだった。
米国のボーディングスクールと比較すると安いかもしれないが、一般的な私立高校の金額と比較すると高額と言える。

えっさんはこちらの高校の今後の動向にとても注目しているので、YouTubeチャンネル登録やLINEでもお友だちになって情報を得るようにしている!

・「インフィニティ国際学院」小中校の概要と費用

実業家、経済学者など複数の顔をもつ成田 悠輔さんが「経験はお金を買える」と断言していて、もし高くても買うべき価値がある経験があるとしたら、「こうした子どもの学校生活での経験だな〜」と希望がもてるオルタナティブスクールを知る度に思う。
探究学習が中心で、グローバルに活躍することを前提にした教育プログラムを経た子どもが将来的に語れる経験と日本の公立校だけで過ごした子どもが語れる経験では圧倒的な経験の差が生まれるのだろう。こうした現実を突きつけられたのが「インフィニティ国際学院」の初等部での話!

こちらは2022年4月に開校したばかりなのだが、少し設立経緯が高等部とは異なっている。「日本の心と英語の力」を育むことを重視した日本発のインターナショナルスクールである「キンダーキッズインターナショナルスクール:https://www.kinderkids.comの系列初等部として大阪市天王寺で開校をしているのだ⬇︎
今のところ1学年20名程度の少人数制で、キンダーキッズを卒業した内部生が中心なのだが、英語力さえクリアできれば他のインターなどの外部生も受験できる。

えっさんとしても、運良く大阪市内のキンダーキッズで子どもがお世話になることができたこともあり、こちらの学校で学ぶチャンスにかけたいと思っている希望ある小学校だと感じた!!
高等部と同様にある程度、入学時点で英語力が必要なのだがその理由は英語・中国語・日本語のマルチリンガル教育をベースとしていることにある。
さらに、個別学習が中心なのでその子の能力に応じて各教科の勉強をする。例えば、小学校3年生で中学2年生の学習をしていたりとその子のペースで学習を進めることができるのだ。なお授業は基本的にプロジェクト型学習を中心としている。
その体制を可能とするのが教科担任という専門知識をもった授業を受け持つ先生と、チューターという学力面はもちろん精神面をフォローする若い感性をもったサポーターとのダブルサポート体制にある。

他に面白い特長として高等部とも通じるのは、小学校6年間の間に47都道府県を旅しながら探究学習できたりすること。他にもICT技術を駆使したIoTの開発やAIロボットの開発が自分たちで出来るようになったり、お金の教育も小学生のときから実体験の中で学んでいくプログラムが準備されている。例えば、レモネードを自分たちで作って実際に販売し、売上や原価、利益などの仕組みを学んだりするのだ。日本の学校教育が抱えている課題をクリアしている充実したプログラムを妥協なく提供していると言える小学校!

気になるのはやはり費用面だが、募集要項を確認したところ1年目は入学金や制服代、PC代なども含めて2,200,000円程度になるのではないだろうか。2年目以降は1,800,000円程度(高学年に上がると校外活動費が増えたり、PCや制服の買い替えなどもあるのでやはり最低でも2,000,000円はかかるのではないだろうか)になりそうだった。
年間200万の学費×6年間はう〜ん・・・と悩んでしまうものの、プログラムの充実度を考えるとむしろかけるべき価値のある金額と感じる親御さんもいるのではないだろうか。この学校への入学を視野に大阪に移住する家族がいてもおかしくないレベルなのではないかと感じる。都内に進出してきたら、一瞬にして定員になるレベルではないかと思う。

この小学校を卒業した子どもたちの次の進路も気になるところだが、インフィニティ国際学院には中等部もある!!
こちらも初等部と同様に2022年4月に開校されている。なお、中等部は高等部と同じ設立経緯で運営されている⬇︎

中等部の特長はレジデンシャル教育(全寮制)で、タウンキャンパスという町全体がキャンパスというコンセプトの学校であること。メインの拠点は2ヶ所【北海道上川町と奄美大島】にある。まさにミネルバ大の中等部版と言えそうだ。
教科の授業はプロ講師が教えるオンラインサービスとの連携で実施され、個別カスタマイズされたペースとやり方で学習は進められる。そして初等部と同様にチューターがいて、中等部では生活面においても一緒に伴走してくれるのだ。さらに特長としては、STEAM教育や、アントレプレナーシップ教育、多様性理解教育もカリキュラムの柱の1つとなっている。
中等部の学費は寮費や食費込みで初年度は3,500,000円程度で、2年・3年目が4,300,000円程度となっていた。
このくらいの教育費になってくると子どもの進学先としては中学校で海外のボーディングスクールに進学を考えているご家庭がターゲットになりそうだった。また、特待生としての枠もあるので、ぜひ挑戦してみたいとも感じた。
初等部と中等部は授業でも英語を活用しながらも拠点自体が日本であるということが日本の風土から世界をより良く変える人材を育てるんだというインフィニティ国際学院の想いを感じたのだった。

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

日本国内でも子どもたちが希望をもってこの先の人生を歩んでいけるプログラムを提供している学校が設立されていることを知るだけでも、何だか明るい気持ちになった。こうした学校の人気が高まり、世界を変える人材が育っていくことがまさにこれからの日本の教育を大きく変える上での礎になってくれるのではないだろうか。こうした学校に費用面を気にせず誰もが入学機会を得られるようになったなら、子どもたちがもっと希望をもって生きられる国に生まれ変わるかもしれないな〜。

2 COMMENTS

インフィニティ国際学院 中高等部

初めまして。インフィニティ国際学院 中高等部広報担当者です。
偶然、知人より本学院の紹介をして頂いているとお聞きし、職員全員で拝見させて頂きました。

まずは、本当に素敵な記事ありがとうございました。
私たちの目指す姿や大切にしたいことをしっかりと受け止めてくれており、本当に嬉しいです。イベントやパンフレットなど、沢山散りばめられた情報の中から情報を探し出すのはきっと大変だったと思います。しかしながら、簡潔に且つ的確に情報をまとめて発信して下さっており、大変感心致しました。また、個人的には、学費やカリキュラムへの不安に対して保護者様の感情に寄り添うような筆者の感想、もし読み手が保護者様であったらきっと少しホッとするだろうなと思い、素敵だなと感じました。

実は、本学院に興味を持つ受験生の経路としては、ミネルバ大学に興味があり、そこから派生した情報を辿って本学院に辿りついたという受験生は多いのです。(本学院ナビゲーターに元ミネルバ大学の東京事務局の山本秀樹様に就任頂いている影響もあります。)
しかし、この半年ほどは例年に比べミネルバ大学経由が多く、少し不思議に思っていたのですが、もしかすると、えっさんブログさん経由の方もいらしたのかもしれないと思いました。
子どもたちの進路の選択肢を増やして頂き本当にありがとうございます。

こちらのブログにもあるように、やはり公立の学校とは違い費用がどうしてもかかってしまうのですが、私たちも可能性あるお子さんを少しでも受け入れていきたいので、特待生の設置や、今後は奨学生なども視野に入れております。少し先の発表になるかと思いますが、是非こうした情報を心待ちにしていただけると嬉しいです。

本学院のメインの情報発信ツールは、Instagram・LINEとなりますが、Youtube/Facebook/Twitterも不定期で更新しておりますので、今後も情報をチェックして頂けますと幸いです。また、お子様の入学相談以外の視察や取材等での学校訪問も大歓迎ですので、いつか直接お会いできる日を心待ちにしております。

お問合せフォームがなく、コメント欄にて大変失礼いたしました。

それでは、今後とも応援のほどよろしくお願い致します。

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えっさん

インフィニティ国際学院 中高等部広報ご担当者さま

はじめまして!えっさんです。この度は、当ブログを職員の皆様で読んでいただけましたこと、大変嬉しく思っております!!
また、お忙しい中丁寧なメッセージをいただき本当にありがとうございます(^ ^)

ミネルバ大を知ってから、子どもにはこうした学びを通じて今を希望をもって生きてほしいと強く思うようになった中、貴校の情報を知り日本の学びにもはじめて希望を感じました。
貴校を知ってからというもの周りの友人たちにも「こんなすごい学校があるんだよ!!」と思わず伝えてしまっております!!!
それに対しての友人たちの反応も、「すごい、行ってみたい」「シェアします」といったものばかりで本当に多くの人たちに希望を与えている学びであることを再認識しております。

まだ息子は2歳なのですが、すでに貴校のLINEもYoutubeも登録し、早く子どもを連れて見学にいきたいと今から「家族でやりたいことリスト」に入れて待ち遠しく思っております(*^▽^*)
先日、費用面についても特待生制度も拝見し、「こ、これは!!」と家族で喜んでおりました。笑。
今後ともファンの一人として親の一人としても、情報をチェックし、応援をしております!!!
近くお会いできますことも楽しみにしております(*^o^*)

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