記事内にPRを含みます。

同じインターに子どもが通うママ友たちとの【梅田】飲み会で夜な夜な語り合った子どもの運気と人間関係の本質的なお話!

・えっさんの近況について

最近、年齢的なこともあるのか「涙もろいな〜」と感じることが多い。映画をみるとだいたい泣けてくるし、先日はプラネタリウムでも泣けてきた。泣くと気分がスッとする感じがして、えっさんは泣くこと自体は肯定的に捉えてのだが、あなたは最近いつ自然と泣けてきただろうか?

先日「大阪市立科学館」に家族で遊びに行ってきたのだが、息子はプラネタリウムが好きで子ども向けのプログラムではなくてもこの頃は真剣に食い入るように観てくれるので、今回「HAYABUSA2 ~REBORN」という一般向けのプログラムを一緒に鑑賞することにした。
内容としてはHPから引用させていただくと、「はやぶさ2」が困難な探査活動をやり遂げるまでの投影プログラム。

小惑星探査機「はやぶさ2」は、小惑星「リュウグウ」の探査を行いました。「リュウグウ」へ着陸し、その岩石を地球へ持ち帰ることが、「はやぶさ2」の任務です。それは、太陽系や地球の歴史を知るための大切な手がかりになります。しかし、その任務を達成することは、簡単なことではありませんでした。「リュウグウ」への2回の着陸をはじめ、困難な探査活動を果たした「はやぶさ2」の活躍をリアルなCGで解説します。

大阪市立科学館公式ホームページより

このプログラムをどこまで息子が理解しているかは分からなかったが目を丸くさせながらじっと鑑賞していた(夫は爆睡していた 笑)。そんな子どもを横目に、えっさんは「はやぶさ2」の探査活動のプロセスを臨場感ある映像とともに分かりやすい解説を聞きながら、なんと自然と涙がこぼれてきてしまったのだ。人の感情に訴える演出を強調しているわけではないにもかかわらず、「はやぶさ2」の勇姿にとても心打たれるものがあったのだ。
地球や私たちの命の起源を知る手がかりを得るために、探査機が一機で地球からはるか約3億4千キロメートル離れた小惑星まで途方もない道のりを飛行するのだ。そして、1回目に成功した任務も無駄になるかもしれない緊迫した状況で、カメラレンズがアクシデントで曇ったまま2回目の困難な着立に挑戦をするときの息を呑むようなシーン。2回目の任務に向けた多くの人たちの想いや努力や、重圧なんかを想像しながら、ミッションを無事にやり遂げた「はやぶさ2」を見届けたときに自然と込み上げてくるものがあった。

何かこう壮大なスケールで仕事を成し遂げる軌跡を集中してみる機会があると、自分の視界も広がって思考がほぐれていくような感じがする。
この頃は仕事においてとても平穏な日々を過ごしており、次のブログでも紹介したように「もっと自分のミッションという観点で自分の仕事と向き合えるとモチベーションも上がるのかな〜」と思ったりもしていた⬇︎


ただ先日、所属している会社から事前に想定していなかった決算賞与が出るという嬉しいお話があり、日頃の感謝を込めて夫に10万円のお小遣いや今年の子どものイベント資金、本ブログの質向上のためのiPhone購入費などに充てることにした。
この臨時収入の使い道を考える中で改めて気づいたことは「自分だけのために何かを買ったり使ったりということには、全くもって興味もなければ、モチベーションも上がらないな〜」ということだった。
そして、大切な人たちのために還元したいという気持ちが真っ先に働いたことに気がついた。
「ミッションというほど大げさなものはないのかもしれないけど、自分が仕事をした結果、少しでも誰かの力になれて、仕事でいただけた報酬を、大事な人たちに還元できる。そういう循環をゆっくりでも確実に回していけたらいいな〜」なんて思ったのだった。

・子どものインター入園理由と中学受験の共通点

さてそんなえっさんの近況をお伝えしたところで本題に移ると、先日 同じ園に子どもが通うママ友たち2人と3人で一緒に梅田駅徒歩1分のハービスPLAZAENTにある「美食米門 梅田」にて17時から21時前まで飲み会を開催したのだ!!
昨年末からお酒好きのママ友と「夜に飲みたいね〜」と話をしていて、それを実現した形となった。夜の外出は約4ヶ月ぶり。「SUGALABO V」での仕事の慰労会ぶり(参照ブログはこちら)で、プライベートでは約1年ぶりだったのでとてもテンションが上がった!!
こう夕方に普段よりおしゃれをして、一人で外を出歩くこと自体が貴重すぎてスキップしたくなる気分になった。笑。
今回はアクセスも便利な場所でママ友がセレクトしてくれた飲み放題&懐石のコース料理を頼み、個室で夜な夜なママトークで盛り上がったのだ。個室代込みで13,180円/人とちょっと贅沢な飲み会でも、その間は子どもたちをみてくれて、快く送り出してくれるパパたちにも感謝だった✨

ママ友たちのパパは、二人ともオーナー企業の経営者ということでママ友たちは子育てに専念できる環境で、いつも髪もお肌も爪もつやつやで、言動からも心のゆとりと品を感じる。そのため、えっさんは会うたびに今でもちょっとどきどきしてしまうのだ!!
けれど、話をし始めると「分かります!!」ということばかりで、’ここだけの話’をお互いにしたときに心の内で思っていることが同じことが多くて、ずっと笑っていたような明るい時間だった。
ママたち自身の所作や言葉遣いや言葉の選び方、これまでのご自身の幼少期のエピソードを聞いていると、もともとの育ちの良さを随所に感じられた。また、子どもとの向き合い方も、子どもの性格や気質、能力に常に寄り添っている姿勢が素敵だな〜と感じた。

子どもがインターに通っていると、親の意識が高いイメージや英語力をはじめ子どもの学力面を重視しているように思われがちなのだが、そうではなく、生活環境に共通点もあり気が合う友だちとの出会いがありそうで、いろいろな面白い体験ができること。
また、不確実な世界にあって仮に日本で将来生きていくことが困難な状況になっても、文化や文脈の違いを小さいうちから体感して、この世界を生き抜く力の土台を養ってほしい
といった思いをお互いにもっていることを確認した時間にもなった。さらに、富を顕示したり他者との比較で優位性を誇示したり、言動から子どもの心情はもちろん周りへの配慮を欠いているように感じる親御さんとは気が合わないかもということも話したりしていた。

ママ友たちは中学受験は共通して反対派なのだが、その理由を突き詰めていくと実は中学受験を推している親御さんとも共通する思いがあるように感じたのだ。それは、すなわち少なくとも高校受験のための勉強をせずに気が合う友人たちとの出会いを大切に切磋琢磨できる建設的な人間関係を築いてほしい。また、設備等が充実している環境下で学生生活を思う存分に謳歌してほしいという思い。
その思いが今の未就学児のときからなのか、小学校からなのか、中学校からなのかという違いがあるのかな〜という印象をもったのだ。

なお今回、個室で懐石のコース料理だったので季節感のある美味しい料理もしっかり味わいながら話にも集中して時間を過ごすことができて、本当に良い時間だった^ ^⬇︎

季節の吹き寄せ盛り
鮮魚五種盛り合わせ
季節の椀
本日の厳選鮮魚炭火焼き
黒毛和牛の炭火焼き
雲丹いくらの合わせ飯・青さ赤出汁
本日のデザート

・子どものもつ運気と人間関係の本質的なお話

えっさんがコンサルタントとして採用を支援していたとき驚いたことが、オーナー経営者の多くが社内で重要な役割を担う人材の最終決断をする際に、その候補者がこれまで家族全員から適切な愛情をもって愛されて育ってきているのか。また悪意があったり、品性に欠いた環境とは縁遠い人なのかを仕事の能力以上にすごく気にしていたことだ。
候補者本人がもつ運気と経営者自身との相性を顧問のように定期的に付き合っているお抱えの占い師の先生に診てもらい、その占い結果を重視して採用を決断している会社もあるという事実も目の当たりにしたのだ。
ママ友たちのパパも経営者ということもあるのか、子ども本人がもつ運気と、子どもが将来家庭をもつのであればそのパートナーのもつ運気と子どもとの相性をとても重要視している様子だった。
たとえば、若いうちに内容の如何を問わず借金があったりするというのは財運が備わっていないので、事前に調査をするし、そういうパートナーとの結婚は回避するなど。

以前、えっさんが子どもの運勢を四柱推命でみてもらったことをブログに書いたのだが(参照ブログはこちら)、このブログのPV数が未だにとても高い。このことからも、多くの人たちにとって子どもの運気や親との相性というものに高い関心を寄せていることが伝わってきた。
こうした占いというよりは統計的なデータによる人の運気・運勢というのは、自分が著名な先生に診てもらったときに、「生年月日と生まれた時刻、場所」というかなり限られた情報の中で、少なくともえっさん自身のもつ特性と過去の運勢推移については驚くほど正確に言い当てられたので、ある種の衝撃を受けた経験があった。
また、そんな経験もあったので苦労をしていた不妊治療についても相談したときに、そのときのアドバイス(この日のこの時刻にこの方面に旅をする)を気休め半分に夫と一緒に実行をしたら、「アドバイスを実行したら、何年の何月に子どもが生まれるでしょう!」という事前の予告通りの年月で子どもが産まれたことから、信用度がとても高まったという経緯があった。ちなみにえっさんは40代から仕事運が良くなるということだったが、今のところ近況にもある通りその通りだな〜と感じている。

その人自身の運気(家庭運、結婚運、健康運、財運、仕事運、など)が良いのか、そうではないのか、その運勢推移(時期による良し悪し)はある程度は生まれながらにして備わっているものがあるのかもしれないな〜とは色々な人たちとライフやキャリアの話を深くする中で感じることが多い。
その中にあって、やはり人間関係でいうともっとも失敗すると怖いものが配偶者ないし生活をともにするパートナーの運気と相性なのではないかという話を今回のママ友との会話でもそうだし、過去に一線で活躍するビジネスパーソンたちとしたことが強く印象的に残っている。親子関係の相性は変えることはできないが、パートナー選びは親子関係と異なり、自分で選択することができる重要な人間関係の最たるものかもしれない。
相性の悪いパートナーと子どもを授かるなどで一緒に暮らすことになると、周りはもちろん自分自身にとっても運気の悪循環が巡り巡って、必然的に苦境に立たされることになる。だいたい世のニュースになるような夫婦間の酷い事件や有名人の配偶者とのトラブルというのは、どちらかの人間性の問題というよりは二人の相性の悪さが引き起こしているとえっさんは考えている。
身近な親戚が、結婚相手に精神的にも経済的にも追い詰められて自殺をすることになったという話も大学の後輩からリアルタイムで聞いたことがあった。そこまでではなくても、価値観の合わない配偶者と結婚をして事あるごとに喧嘩が絶えずに苦労している人もいたりする。

子どもに合った教育環境を用意したいという親の思いの中には、本質的に自分に合う人、相性の良い人との出会いと深いリレーションシップを経験することで、逆にそうではない人を子ども本人がきちんと見極められるようになってほしいという願望が隠されているのではないかと感じたのだが、あなたは運気と相手との相性による人間関係についてどのように考えるだろうか。

今日の子どもが心豊かに生きるヒント!

人が生まれながらにしてもつ運気というのは、もしかすると努力で後天的に変えていくことがなかなか難しいことなのかもしれない。けれど、人間関係の幸福度においては子どもが本来もつ運気以上に相手と気が合うのかどうか、相性の良し悪しというものがとても大きいのではないだろうか。子どもたちが将来にわたって心豊かに生きていけるように、自分にとって気が合う相手とはどんな人なのかを知り、気が合う人との深い人間関係を小さいうちから築いていってほしいものだな〜。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA