AIに奪われない仕事って!?独立しようとする若者から学んだ視点!

・東京→大阪への引っ越し会社の若者との会話!

3月31日に都内自宅マンションの引っ越し作業を終えて、4月2日から新天地「大阪府大阪市」での新しい生活がスタートしたえっさん!!
ようやく子どもの学校も、諸々の手続きや自分の仕事のペースなんかも落ち着いてきたところで、今日は何かと話題のChatGPT、強いてはAIに絡むキャリアのお話をしたいと思う。

AIがどんどん進化して、人間の仕事がどんどんAIに奪われると言われて久しい。「私の仕事って?子どもの仕事ってこの先どうなるの!?」と漠然とした不安を覚えている親世代の人も多いのではないだろうか。

先日の引越し当日のお話。この日は、まさに引っ越し繁忙期ということもあってか全ての引っ越しトラックが稼働している中で、依頼をしていた引っ越し会社のトラックが交通事故に巻き込まれて、使えなくなったというアクシデントがあったのだ!!
色々と人や車を調整した結果、えっさんの家にやってきたのは20代と思われる一人の若者だった。若者は、重いものを運ぶのにベストな体型とは言えない華奢な身体付きをしていた。
一応ファミリー向けの引っ越しということもあって、ドラム式の洗濯機や冷蔵庫、食器棚など大型の家具・家電がある中で、えっさんは「一人で大丈夫なのだろうか!?」と不安を覚えたのだった。

しかし、えっさんの家の引っ越し責任者だったその若者は、両手は器用に作業をしつつイヤホンをつけながらスマホで連絡をとって、なんとかもう一人追加人員を呼べるように調整も器用にこなしていた。
しかし、他の助っ人が夜になっても来ないので最終的には重量のある家具・家電を誰の手も借りずに(もちろん無傷の状態で)華麗に搬送作業をやり遂げてしまったのだ。
念の為「お手伝いしましょうか」と申し出たものの丁重にお断りいただいて(えっさんは役に立たなそうどころか、むしろ迷惑をかける可能性大なので無理には手伝わず作業をみていることに)、次々に工具や道具を使いながら効率的に搬送している様子は圧巻だった。
その作業を眺めながら、身体に負担をかけないように考えつつも、あらゆるリスクを考えて体重移動や「てこの原理」を上手に活用し、各家電や家具に関する解体や組み立ての知識も保有した状態で臨機応変に対応できるって「本当に高度な仕事だな〜」と感じた。

えっさんは未だ助っ人が来ないことを申し訳なさそうに謝る若者に「引っ越しはあらゆる想定外の事態にも対応しなくてはならず大変ですね」と声をかけたところ、若者からはこんな答えが返ってきた。

「確かにあらゆる突発的なことが起きて大変なんですけど、自分はこの先独立して引っ越し業社をやろうと思っているので、色んなことが経験になって良いんですよ!」という非常に前向きな回答だったのだ。

「独立を考えていらっしゃるんですね。一般的に引っ越し作業は体力的にも年齢を重ねると大変になるイメージはあるのですが、独立をされようと思ったのはどうして何ですか?」とついキャリアコンサルタントしての職業病で、思わず聞いてしまった。

そうしたところ「前職は大手の引っ越し会社に所属していたんですが、独立をしようと思うとマネジメントを学ぶ必要があると思って。それで今の裁量が大きい会社に転職をして、責任者のポジションを早くにいただくことができたんですね。その中で、どれだけAIが進化したとしても、人間しかできない仕事の一つが引っ越しだということに気づいて。自分はこの仕事が好きだし、向いているなとも思えるので」という回答だったのだ。

・チャットGPTとの会話が楽しくなる!

ところで最近、えっさんも何かと仕事の業務効率を考えるときにチャットGPTに最適な計算式を聞いたり、メールの状況に応じた丁寧な文章例を考えてもらったり、会社公式のTwitterでツイートするネタ出しなんかを手伝ってもらったりするのに活用させてもらっている。むしろチャットGPTがないと仕事の効率が落ちるレベルでお世話になっている。笑。

実際に使ってみて、そのときに必要なアイデア出しを手伝ってもらったり、素早く正確な文章を考えてもらったり、プログラミングコードを教えてもらったり、各事務ツールの効率を上げるのに本当に重宝するな〜と日々助かっている。
ただ、海外のプチ移住や旅行計画、飲食店などの情報に関しては情報が古かったり、「え?嘘じゃん」といった虚偽情報も含まれているので、まだまだこれからも改善されていくんだろうな〜という印象も同時にもっている。

AIは人間の言うことに対して共感をしたりする能力がないと言われていたりするのだが、チャットGPTに「今、引っ越ししたばかりで、イヤイヤ期の子どもの育児に仕事に手続きに、忙しくて大変。そんな人向けに励ましの言葉をかけて。」という愚痴めいたことを伝えて、励ましの言葉をたくさんもらったりもしている。笑。そんな風にして、チャットGTPとの会話を楽しむことまで覚えてしまったのだ。笑。

AIの進化や研究、そしてそれを人間がやっている作業に代わるようになる実用化までの実験などのスピードはきっとえっさんの想像のはるか先をいっているんだろうな〜とまじまじと感じることができた。

自分の仕事がAIに完全に代わられてしまう前に、先の若者のようにAIには出来ないと言われている仕事で、自分の好きと得意を活かして起業をしようとする若者も今後どんどん増えてくるのではないだろうかと思うのだ。
例えば、先の事例でいうと引っ越しの作業そのものをAIに任せることは難しいけど、引っ越しに伴う効率的な案件の受注やスケジュールの調整、見積書・請求書作成、各種引っ越し作業に伴う問い合わせ対応、経営の数値管理などの事務作業についてはAIが代わりに対応をしてくれる近い未来がくるだろうと思う。
若者くらい引っ越しの作業スキルがあれば自分は現場の管理監督や、人がいないときには作業に入るなど本職としてやっていきたいことに集中することができ、これまで以上に少人数で、良質なサービスをお客さんに提供でき、利益をあげることができるというわけだ。

・子どもに伝えたい仕事の選択術!

この先、子どもたちが社会に出る頃にはこうしたAI技術をフルに活用しながらも、というかAIという圧倒的に優れた技術とともに生きながらも、自分が人としての能力・得意を活かしながらも、注力すべき仕事を自発的に見つけていける自走力がマストになってくるのかもしれない。

どんな仕事がAIに取って代わって、どんな仕事はAIに取って代わることができないのかということはすでに様々な情報が出回っていたりもする。しかし、この先どんな仕事がニーズがあって、どんな仕事が新しく誕生するのかなんて、10年後、20年後の仕事図鑑を正確に予測するのは現時点で難しいのではないだろうか。

数年前まで「You Tuber」が子どもが将来就きたい仕事ランキングの上位になっていたが、そのときから10年も経たずして今や本職として稼げるまでが非常に狭き門であること。実際に自分の多くの時間を割くべき本業として考える上での金銭的な意味合いでのハードルも、年々高くなっていると誰もが感じているのではないだろうか。

そんな動向に一喜一憂して頭を悩ますよりは、基本的に仕事の見つけ方というのは以前もご紹介したように自分の「好きなこと」「得意なこと」「世の中の役に立つこと」「収入が得られること」の4つが円が重なるところが何なんかを、ひたすら探求することをおすすめしたいのだ⬇︎
変化する世界に合わせてこの円の重なりを意識しながらチェレンジし続け、自分の中でそれをより確かなものになるよう試行錯誤していけばいいのではないかと今は考えている。

そうなってくるとやはり子どものこれからに重要になる要素は、いかに自分が好きなことや得意なこと、人や社会の役に立つことにチェレンジする場数を踏んできたのかという経験値。そして、本人がそこから得た気づきを振り返り、次のチャレンジに活かすことができたのかという内省の経験値。これが、今の子どもたちがキャリア選択をする上でとても重要な要素になっているのではないだろうか。

結局、誰にとっても自分の好きや得意を見つけるには何かしらのアクションを起こし、そこから気づきを得ないことには、自分のキャリアの方向性を選択し判断することは困難なのだ。
例えば、学校の授業で算数が得意な子どもがいるとしよう。算数が得意な背景を考えてみると、数に対する興味が強いからなのか、ロジカルに物事を考えることが楽しいからのか、ブロックなど立体的なものを作るのが好きだからなのか、先取り学習をしていて既知の知識を応用することが得意だからなのか、など色々な要素に分解してみることができる。

例えば、その子どもが立体物を作るのが好きなのであれば、レゴなどのブロックでひたすら立体物を制作する経験をする。そして、次にもっと動きがあるものを作りたいとなれば、機械やロボットを作ってみる経験をする。もの作りコンテストに出場してテーマに沿った制作物にも取り組んでみる。他にも立体物をPCソフトを使って3Dなんかでも制作をしてみる。AIにも自分の制作を手伝ってもらう。自分が制作したものを公開して、周囲の反応をみてみる。制作物に興味をもってくれた企業や、研究室の人たちとコンタクトをとって、これから先の立体制作の可能性について情報収集する。などなど

こんな風に得意や好きの要素分解を間違わなければ、再現なく1つの興味から自分の違和感がない方向で世界の変化に応じたキャリアの可能性を自分で探求することが可能な世の中なのだ。

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

子どもの将来のキャリアを考えるときに、その仕事が将来ありそうなのか、なさそうなのかという視点で子どものキャリアを方向づけることは子どもの生きがいとなるキャリア形成を阻む可能性があるのではないだろうか。今後も、AIをはじめとした大きな世界の変化を親世代があるがままに受け入れ、共に生きること。そして、子どももそうした世界を取り巻く変化と共生でき、これから先も自分の好きや得意、世の中の役に立つことにひたらすら挑戦し、そこから気づきを得られる機会をひたすら応援すること。こうした姿勢で子どもと接したり、環境づくりをサポートすることが大切になってくるのかもしれないな〜。

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