・結婚に向いてそうな若者からの質問
東京オリンピックの開会式を観ながらこのブログを書いていているのだが、ドローンアース生で観たかったというくらいきれいだったな〜( ´ ▽ ` )
そして入場行進曲を聴いていると、どうか多様性と調和を感じられる日本らしいオリンピックとなりますよーにと1人の日本人として真摯に願わずにはいられない。
さて、今回は「結婚生活に向いてそ〜」と思った若者からいただいた質問について!
そもそも、これは人としてどうと言うことではなく、人によって結婚生活への向き不向きというのはあるな〜と感じる。
その質問者の若者は、一昨年キャリア支援をしていた学生だ。
学生たちとは就職活動が無事に終わった後は、そのお祝いも兼ねてご飯を一緒に食べに行く機会がある。
その時の話題は、社会人になってからのことよりは、恋愛について相談されることが多いのだ。
女性からは相談というよりは「今こんな感じで〜」とえっさんは「うん、うん」と話をきくことがメインで、男性からは割と恋愛や結婚について具体的なアドバイスが欲しいと質問されるパターンが多い。
そんな早い段階から結婚生活を意識して恋愛もしたいと思っている人は、結婚生活に向いている気がするな〜と思うわけだが、そう感じる男性の共通点はこんな感じだろうか。
▶︎付き合っている人のことを人としてもとても大切にしている。
▶︎浮ついた印象がなく、地に足がついた考え方をする。
▶︎自己開示力があり、家族の話をよくしてくれる。
▶︎感情が安定していて、自己肯定感が高い。
▶︎自分が決めたことをやり遂げる継続力がある。
えっさんは結婚について突っ込んだ質問をされると「あ、今の世代の若者も早い段階で結婚願望がある人もいるんだな〜」とちょっと安心した気持ちになったりする。
確かに、就職活動はよく恋愛や結婚に例えられることは多い。
けれど、やはり恋愛や結婚はスキルとか、努力の方向が正しいからといって結果が出るとも限らないわけで、えっさんが回答をしていいものかどうか悩むところだ。
そこで、極めて個人的な見解であることを前提に、なるべく一般的な回答は避け質問されたことについては真剣に考えた上で、回答をすることにしている!
結婚は早くしたいと思っているんですが、どんな人と結婚したら幸せな結婚生活を送れるんですか?えっさんはどう考えているか教えて欲しいです!
質問ありがとう!そうだな〜、結婚については専門家じゃないし、就活の時のような話は出来ないかもだけど、あくまで一個人としての見解でよければ!
・若者が真剣に結婚相手について考えていた!
全然いいです、むしろリアルな話を聞きたいので!えっさん個人の経験も聞きたいですが、えっさんがこれまで色んな夫婦をみてきた中で感じたことなんかも教えて欲しいです!
おー、ありがとう!結婚について今の段階で考えてるんだね〜。えっさんが同じ年齢のときは、結婚のことなんて考えていなかったよ。
そりゃあ、考えますよ!自分の性格的に一緒に人生を歩む人がいるほうが、安定して頑張れるタイプだなって思うんですよね!
自分のことを客観的に考えてそう思えること自体、◯◯さんは結婚に向いているんだろうな〜と思うわ!
自分の性格や特性なんかを考えて、「結婚を早くしたい」と思うところからも真剣さが感じられるのだ!
きっと、こういう若者はいつの時代も誰かの答えを聞かなくたって最適な答えを自ら出して、自分と合う魅力的な人をみつけて早々に結婚するんだろうな〜と思うわけだが、、、ここはちゃんと回答をしたいところ!
こんな会話のやり取りをしている間にも、すごく必死に回答を考えて出した答えは・・・
・真剣に答えを出してみた!
えっさんが友人の結婚式に行ったときの話なんだけど、新郎がスピーチでこう言ってたのがえっさんはすごく印象的だったんだ。
「現状維持ですら努力なしでは難しい世界に僕たちは生きていると思っています。だからこそ、結婚生活においては、何もない日常への敬意を忘れず、そして夫婦で同じ方向を向いて前に1歩でも歩めるよう、思いやりある努力を怠らずに日々を積み重ねていく覚悟です。」
質問の答えになっているかは分からないけど、結婚生活って日常だと思うんだよ。
そして、ときに「何もない日常ってなんて貴重なんだ」って思えるほど自分のコントロールが効かないことでも、夫婦お互いに浮き沈みがあったりする。
だから、幸せな結婚生活する上で大事なのは、どんなことがあっても思いやりを忘れずにお互いに努力ができる相手とすることだと思うんだ。
強いてこんな女性って言うのであれば「幸せな結婚生活は、自分たちで協働して創り上げるって真剣に思える女性」なんかな〜。
本音の部分では、自分の幸せや希望、理想ばかりをはじめから考えている女性だと、◯◯さんの場合はしんどくなるかもよ〜。笑。
えっさん、ありがとうございます!!その新郎の人すごいですね〜。自分もそんなスピーチが本心から出来るように、他力本願ではない女性を探そうと思いました。笑。
えっさん自身も、結婚生活においても人生においてもまだまだ未熟者なわけで、何が幸せな結婚生活なのかもよく分かっていないのだが、、、。
きっと幸せな結婚生活というのは振り返ってそう思うもので、そこまでに至るプロセスにおいてお互いに積み重ねた努力の足跡がちゃんと見える生活なのかどうかって大事なんかな〜なんて回答をしながら思ったりした!
あなたならこの質問に対してどんな回答をするだろうか。
前提として現状の日本の結婚制度が向く人、向かない人がいる。自分が向かないと思うのであれば、無理に結婚しなくてもいいだろうと思うし、親が子どもの結婚についてとやかく言う時代でもないだろう。
けれど結婚をしたいという希望があるなら、結婚相手はやはり日常の生活を一緒に積み重ねていく対等なパートナーであって、そんな努力を同じように積み重ねていける相手を見つけて欲しいものだな〜!→これは親としての願望程度に。笑。