・さらば東京!また会う日まで!
ご報告とある通り、夫の仕事の都合で予想外の転居が決まりかなりバタバタしてしまっている現在!!
えっさんは、今年の3月にも東京を離れることが正式に決定した!!
以前、東京に住み続けることについての悩みも書いたことがあった⬇︎のだが、まさかこんなにも急に東京を離れることになるとは!!今は、大切な友人たちやお世話になった人たちとの時間が名残惜しく寂しくもあり、でもゆっくりとお話できることが楽しみでもあるそんな日々だ。
直近のブログでも書いたのだが、えっさん自身は今月からフルリモート・フルフレックスという時間も場所も選ばない働き方をすることを決断し転職したばかりだったのだ。
今のところ転職先での仕事はストレスが一切なく、一緒に働いている人たちのおかげもあってとても楽しい日々をお過ごすことができている!!(こんな風に仕事スタート時から感じるのは初めてのことだ。)
この急な転居が発生する前のタイミングで場所を選ばない転職できたことも何かのご縁だったのかもしれないな〜と大きな変化が待ち構える中、とにかく色々なことを前向きに捉えることにしたのだ!!
そんな中でも、一番悩ましかったのが2歳の子どもの通うインターナショナルスクールの転校先!!
以前から日本国内にはどんな新しい乳幼児向けの教育機会があるのかをブログでご紹介するためにも調べており、それが今回功を奏した形だった。
都内にもあってずっと気になっていたインターナショナルスクールに、転居先でも運良く入園できることも決まって、その園の近くに住むことで住居先探しも進み、一区切りがついたところでこのブログにて転居のあれこれについてご報告させていただくことにしたのだ!!
教育の考え方に共感している「モンテッソーリ教育」の中でも言われていることなのだが、子どもが小さいうちは慣れた環境で過ごすことが精神衛生上も望ましいとされており、転居をすることは避けるようにとの教えがあるのだ。
そのため、まだ小さな子どもに大きな変化を経験させてしまうことに強い罪悪感を覚えつつも、きっと息子ならこの試練を乗り越えてくれると子どもの力を信じ、1日でも早く情緒が落ち着くように自分ができる最善を尽くすしかない!と覚悟を決めたのだった。
都内には自宅マンションも購入してしまっているので、きっとそのうち都内に戻ることもあるだろうと思っている。
そのときに、東京に対してどんな印象をもつことになるのか今から少し楽しみになれる心境にまで変化してきた。
・錫婚式記念、子どもとフォトウェディングを撮ってきた!
少し話は逸れるのだが、夫とは2023年1月3日で入籍してから10年目の記念日(錫婚式)ということで、昨年から記念になりそうな家族イベントを企画していて、先日それを実行に移すことができたのだった。
次回のブログでホテル詳細はご紹介しようと思うのだが、1泊2日のプランで宿泊先は東京の夜景を見ながら温泉を楽しめるお得なホテルにした。そして、初日には「らかんスタジオ:https://laquan.com」原宿店にお邪魔をして、子どもと夫と3人でフォトウェディング写真を撮る計画を立て、2日目にはチームラボでアート没入体験をする計画を立てていたのだ。
昨年の10月頃に、夫から「錫婚式記念、何か欲しいものはある?」と聞かれて、「う〜ん、欲しいものはないな〜」と思ったのだが、記念に何かしたいな〜とは思っていたのだ。
やはり「もの」ではなく、夫婦にとってはもちろん子どもにとっても記念となる体験をしたいと考え、企画のメインとしては子どもと一緒にワンカットだけのフォトウェディング写真を撮って、データをもらうことにしたのだ。
この計画が結果的に家族にとっての東京bye-bye記念ともなった。笑。
写真スタジオって以前書いた通り⬇︎、普通にフォトスタジオのお勧めプランで写真を撮って、商品を購入すると軽く10万円〜してしまう。確かに、10年前にえっさんが結婚式を挙げたときは挙式・披露宴の撮影料と写真データ、写真集で軽く30万を超えた記憶がある。
しかし今であればえっさんとしては、撮影したデータさえ購入できれば自分でオリジナルのグッズを作成するのは簡単な世の中なので、どこのフォトスタジオでもデータ購入をして自分でアレンジすることに決めているのだ。
今回のフォトスタジオは2021年に創業100周年を迎えた老舗のスタジオなのだが、店舗も関東を中心に15店舗ほどあり、その中の原宿店に足を運んだ。
店舗の中はとっても綺麗で、予約をしてから撮影までの流れとシステムも洗練されている印象だった。
天井も高くて、高級感もありつつ落ち着きのある空間演出がされていた。そして、えっさんのメイク・ヘアセットや家族3人全員のドレスやタキシード、スーツの着付けも含めてワンカットをデータ購入し、平日の割引もあり合計で23,100円(税込)と子ども連れのフォトウェディングの相場を考えるとかなりお得に記念撮影ができた!!
子どもの衣装も多く、息子の90cmサイズのフォーマルスーツも6着くらいは用意があったように思う。
撮影前にえっさんだけ先にヘアメイクの時間があったので、子どもは夫にお願いをすることに。お手洗いも、子どもと入れるおむつ替えスペースもあって綺麗だった⬇︎
撮影の流れとしては、最初にドレスやスーツを選ぶことになるのだが、せっかくなのでこれまで着たことがないカラードレスが良いな〜と思ったものの、カタログをみてびっくり。
カラードレスで少しでも「いいかも!」と思ったドレスはそれを選ぶだけで30,000円以上してしまうものがほとんど。今回はフォトウエディングというよりは家族の記念撮影という意味合いが大きかったので、ここは費用抑えてプラス料金がかからない中でおすすめのウェディングドレスをセレクト。
新郎側のタキシードは、あまりプラス料金がかかるものはなかったのだが、いずれにしても衣装についてはオーソドックスなものを子どものスーツの色にも合わせながら選択したのだった。
衣装が決まって、ヘアメイクの時間に。えっさんのヘアメイクは時間にして1時間弱。プロの方にメイクをしてもらったのなんてそれこそ結婚式以来10年ぶりなのではないかと思うのだが、やっぱり本格的なメイクにヘアセットが完成するとテンションも上がるし、何よりドレスを着たときにこの10年間の喜怒哀楽を思い起こして、感慨深い気分になった。
そして、全員の着替えが終わって撮影スタジオに入って撮影が終わるまでで50分くらい。ワンカットだけだったので、すぐに撮影が終わって子どももグズることなく、子どもの笑顔の写真が撮れたことに感謝しかなかった。
撮影スタジオでは珍しく、撮影の後に写メもOKとのことでサービスも充実!!ドレス選びで悩んだ以外は、最初から最後までとっても満足度の高い記念撮影となった!!
最後に着替えて、写真を選び商品を決めるまでに30分。11時に予約をしてお会計を済ませてスタジオを出たのが、13時半と滞在時間としては2時間半だった。写真選びもカメラマンさんがおすすめのものに印をつけてくれているので、15枚のうちから1枚を選ぶのにも時間がかからなかった。全員が笑顔の楽しげな写真をセレクトし、データ納品までは二週間ほど。
当日にも、この日選んだ写真をスマホ待受用のデータとしてダウンロードできて、「本当に良い記念になったな〜」としみじみ感じている。なんというか撮影をしたことで、この10年の節目に転居をし、また新しい生活がスタートするんだな〜という前向き気持ちの切り替えにもなった!!
・転居先の子どもの学校が決定!再びインターナショナルスクールに通うことに!
さて、最後に子どもが転居することが決まったインターナショナルスクールのご紹介を少しさせていただこうと思う!!「キンダーキッズ インターナショナルスクール」⬇︎という関西を中心に海外も含めて30校近くの校舎を構えるスクールに恐らく今年の4月から通うことで入園日を調整をしている。
特徴としては、日本発のインターナショナルスクールで「日本に暮らす子どものためのインターナショナルスクール」ということを掲げており、日本の心と英語の力を身につけることに重点を置いたカリキュラム構成で、バイリンガル教育に熱心なスクールだ。
この学校を知った経緯はこちらのスクール卒業後の進路の選択肢として受験は必要なのだが、えっさんが今もっとも注目している小中高一貫の教育機関であるインフィニティ国際学院の初等部(https://www.infinity-gakuin.jp)を開校したからだ。
国内外の他の学校もいろいろと調べてみたものの、えっさんの中では今の時代をしなやかに逞しく生きていく力がつきそうで、ダントツにワクワク感を覚えるのがこの「インフィニティ国際学院」なのだ⬇︎詳細は今回のブログでは割愛するので興味がある場合は、ぜひこちらのブログも合わせてご覧いただけると嬉しい♫
転居先にある学校に入園申込みをする前に東京では品川校に見学させてもらったのだが、活気があって子どもたちの雰囲気がとても明るいのが印象的だった。都内では息子の学年のクラスは何十人と待機している子どもたちがいて都内ではとてもではないけど、入園できる望みが薄かった。
しかし、転居をきっかけに入園できることになったのも何かのご縁なのではないかと感じている。
子どもも1年以上、All Englishの環境で学んできてまた転居をきっかけに環境ががらっと変わってしまうのはとても申し訳なく。。。インターナショナルスクール以外にも親子教室も場所は変われどやることは同じなので、馴染みのある「場」を可能な限り用意することぐらいしか出来ないのだが、転居先でも今と同じようにいつもひょうきんな陽キャラで、元気いっぱいに過ごしていけるよう夫婦で支えていけたらと思っている。また、入園後のリアルな様子もお伝えできればと思っている!!
まだ住居は確定していないものの、今回の遠方への転居(場所は別途ご紹介♫)をきっかけに、新しいご縁が生まれていくことに今は希望を感じはじめているところだ。
はじめは大好きな人たちとの物理的な距離が離れてしまうことに寂しさが強く打ちひしがれていたものの、子どもと笑顔で撮ったフォトウエディングをきっかけに「きっと、大丈夫!!」と思える、そんな心境になれたことに心から感謝をしているのだ。
小さな子どもにとって馴染みがある環境から一気に離れるということはとてもストレスが大きいことかもしれない。だけど、そのことで大人が必要以上に不安がったり、寂しい気持ちを抱えてしまっていると子どももそんな様子に更に不安になってしまうとも言える。変化に伴う自分自身の寂しい気持ちは認めつつも、自分の気持ちが上向く、そんな切り替えのための時間をあえて準備などで忙しい中で意識的につくってみるのも悪くないかもしれないね〜。