東京最西端の古民家カフェで、挑戦し続けることで得られた最大の宝は、心通う仲間とのつながりだと再認識した！

・出会いは仲間からの紹介！

久しぶりに朝早くから電車に乗った！！そして、夫が息子をみていてくれると言うのでえっさん一人降り立ったのは「奥多摩」駅！！
駅までの道中、奥多摩で待ち合わせを予定していたご夫婦（キャリアカウセリングのお仕事で出会った最高の仲間と釣り道具をもった優しい旦那さん）が、立川で同じ電車に乗っていることが判明！LINEで返事をしようとしたら、目の前に座っているという嬉しい驚きとともに、緑が窓いっぱいに広がる風景を眺めながら駅に到着した！！

目的は、「奥多摩」駅からさらにバスに30分揺られた場所にある東京最西端の古民家カフェ「よりみち茶屋　とおまわり」に行くこと！
そのカフェは、同じくキャリアカウンセリングのお仕事で出会った最強パワーをもつ仲間が土日祝日限定で切り盛りをしているのだ！！！2018年7月のオープン当初に行ってから約3年ぶりの訪問となる。

「人生いろいろあるけど、とおりまわりがいちばんのちかみち」という思いをもって、人と人が自然とつながり、自分もその空気感に癒され、優しい気持ちで過ごせるカフェなのだ⬇︎

普段、お店にはウズラ店長（激かわの看板猫ちゃん）が人懐っこくお出迎えしてくれるカフェでもある( ´ ▽ ` )
えっさんが行った時はたまたまお休みだったので、ヒトのほうの店長に会いに♪

訪問はお互いに2回目なのだが、バスに揺られながら20分、30分と経ち「もうそろそろかな〜、通り過ぎてないよね？」とやや不安になり始めた頃に最寄りのバス停に着いた！！
カフェのすぐ目の前にある「小留浦(ことづら)」バス停で下車。カフェの目の前は、この開放的な奥多摩らしい景色が広がっている⬇︎⬇︎

カフェオーナーの仲間が、今回一緒に奥多摩に降り立った仲間を紹介してくれて、3人が一緒に顔を合わせるのは今回がはじめて！！なのに、全くはじめて感がない。それどころか自然に会話の輪が広がってしまうという居心地の良さったら、ホント不思議。
「あーその感覚分かる！分かる！」ということばかりの仲間が紹介してくれる相手は、同じように思考回路や人に対する感覚がすごく近くてあっという間に仲間になってしまう。
年齢を重ねるとこの感覚マッチングって結構難しいと思うだけに、昔からの友にようやく再会したかのような喜びを感じ、それは何にも変え難い宝だなぁと思う。
こういう仲間たちと巡り合うために、自分は色んなことを挑戦してきたのではないかと思うくらいだ！

・動きつつ「これだ！」をみつけたらまず行動！

2人に比べるとえっさんの面談人数は少ないが、それでもキャリアカウンセラーとして千人単位で多くの人たちと面談をしている中で、全員が色んな人生があるよねぇと心からしみじみ痛感している。
そして、話をする中で自分が希望するライフ・キャリアに向かって行動できる人にはなんぼでもエネルギーを傾けてサポートができるのだが、行動しない人。例えば転職をするという結論が自分の中で出ているのに動かない、自分で調べられることも他力本願の人に対して、キャリアカウンセラーとしてサポートできることの限界を感じていた。

色んな人のキャリアについてひたすら聞いていると、3人ともキャリアカウンセリングをこれからもやり続けて極めたいというよりは、キャリアカウセリング以外のことで自分自身の思考回路を含めた特性とかけ合わせたことをしたいっていう思いを共通して抱えていた！
恐らく全員が自分たちが「これだ！」と思ったことは基本的にやってきていて、それを一定期間ハードにやってきたからこそ「そろそろ次の歩みを進めるか！！」という気持ちになっているのだと感じた。
世の中的にはマイノリティーかもしれないが、3人とも動きながらくるくる考えつつ、また動いて次を見つけていくタイプなのだ。

同じ日に遊びに来ていた常連のお客さんも、少しずつ副業で成果が出てきて、会社員を辞められる収入の確保の目処がついたところで最近、会社員を辞めて個人事業主として働き始めたようだった。
現在は自分でキャンピングカーを購入して移動しながら仕事をしていると言っていた。独立したことで楽しんで日々を過ごしているのが伝わり、とても輝いていて素敵だった。
結局、行動する人（仲間の行動力はえっさんが今まで知っている人の中でも超人的）の周りには自分で道を切り拓いていける人が集まるんだな〜とプラスのエネルギーをチャージさせてもらった！

・キャリアカウンセリングのその先に！

カフェではオススメのキーマカレーを食べ、自家製ジンジャエールを飲みながらまったりと時間を過ごさせてもらった。ケーキの概念が変わるくらい美味しいケーキ屋さんを教えてもらったり、一緒にお茶したい場所をシェアしてもらう時間って、なんだかほっこりとしあわせを感じる(*^o^*)

一緒にきた仲間が占い師としての顔ももっているので、息子とのことをタロットカードで占ってくれて「えー、やっぱり！そうだよね！」って自分が想定していた内容がカードに出ていて、すごく面白く、そしてその結論にだいぶ影響を受けたえっさんがいた。笑。
占いってどれだけデジタル化が進もうとも、いつの世もなくならない生業の1つだと思うので、素敵な技能だな〜と思いつつ、仲間の言語化能力の高さに感心しきりだった。

そして、自分自身がこれまでやってきたことや経験したことが例え一見バラバラでも、点と点の能力自体をつなぎ合わせて線として応用できる具体的なイメージが湧いてきた。
そんな振り返りを仲間との会話を通じてすることが久しぶりだったので、えっさん自身が、今回の時間を通じて前向きな気持ちになれたのだった。