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今、日本にある「対決より解決」「分断より対話」という対人関係姿勢に肯定的な空気感が好きだというお話!

・はじめに

選挙当日に友人の遠方での結婚式もあり投票時間に間に合わなそうだったので、4歳の子どもを連れて期日前投票にて選挙に行ってきた。そこで、子どもに選挙についてたくさんの質問をもらったのだ!!
息子から「選挙って何??」と聞かれたので、「自分や大切な人が、どんな今と未来を生きるのかを自分で考えて決めて、その選択を投票というアクションで伝えることだよ!」と答えたら、「へ〜そうなんだ〜」と言われた後に今度は「投票って何?」という感じでどんどん質問が飛んできた。笑。
4歳の子どもにでも分かるように、ものごとを伝える力を日々試されており、自分の力量や勉強不足も同時に感じている今日この頃、あなたは自分自身の伝える力についてどんなことを日々の生活の中で感じることがあるだろうか!?
さてえっさんにとっては、そんな選挙の思い出もありつつ今回の選挙結果を振り返って思うことは、やはり他者否定や攻撃をして自分たちの正当性を訴えるやり方よりは、建設的に分断を生まずに解決できる道を一緒に探っていきましょう!!という対人関係姿勢が多くの人たちに受け入れられてきているんだな〜という国全体の空気感を感じられた選挙だったということだった。こうした空気を通じて、自国の政治への危機感と自国の未来をいい方向に変えたいというムーブメントも感じられて気持ちが前向きになった!!

基本的にえっさん自身も人間関係においては建設的な「いい人間関係」を築き続けたいというスタンスで日々生きているのだが・・・

つい先日、以前にその人の兄妹のキャリア支援をしたことがあった人ではあったものの、これまで一度もやりとりしたことがない人(Aさん)から突然連絡があった。Aさんからの文章を読む限り上からの断定的かつ高圧的だと感じるもの言いでこちらが反論する余地を与えない言い回しで、一方的な攻撃を受けて不意に大きな精神的ダメージを被ったのだ。
このダメージでエネルギーを消耗しすぎて、丸一日以上身体を起こすことができないほどだった。
Aさんなりの正義や主義主張があってのことだと思うのだが、受け取った相手が動悸を覚えるような強い圧をもって、敵意を剥き出しにした好戦的な人から攻撃されることに慣れていないこともあり(多くの人がもちろん慣れていないし、慣れたくはない事象だ)、かなり参ってしまった。
と同時に自分の中の常識としてはじめて連絡する相手にはなおのこと、自分にとってどんな相手であっても筋を通した礼節ある連絡をすることを気をつけていたこともあり、面食らってしまったという出来事があった。
えっさんとしてはAさんの兄妹にはこれまで恩を仇で返される事象があっても、他者を故意に貶める悪意ある嘘をつかれるまでは信じて向き合ってきたつもりだったので、余計つらく感じたのだ。
また、Aさんのような攻撃的な人物から被害を被っている体験談自体はキャリア支援に携わる中ではよく聞くのだが(加害者は自分は正しいという独善的な意識をもっていることから、自分の言動が相手を深く傷つけていることに無自覚なことが多い)、自分自身が唐突に攻撃が向けられる当事者になってみて、改めてAさんとAさんたちを常に取り囲むいざこざから無縁な環境で生きていけることがいかに尊いことなのかを痛切に感じたのだ。

今回のケースでは、Aさんの主張に沿った返答を手の震えを抑えながら簡単にし、以降の連絡を控えていただきたい旨をお願いすることがメンタル的に精一杯だったのだが、個人的な決め事として悪縁を断ち切ることには躊躇しないことにしている。
えっさんはAさんの兄妹からAさんに関する情報を以前に聞いたことがあり、その情報から推察するにAさんの得意とするフィールドに自分の味方につけたい人を意図的に誘導し、相手に自分の影響力を行使すべく人をコントロールしようとする傾向を感じ取っており、人物面でいい印象はもっていなかった。そのため今回のことで、こうした違和感は当たるものだなと変に納得してしまった。
また、その文章の発端となったお兄さんのことは依頼をうけて、時間と労力をかけて無償でキャリア支援をしていたのだが、悲しいことにそのお兄さんも同様にハラスメントに該当する言動からトラブルを抱えていると聞いていた。そのため、これまでの情報を総合するとその兄妹を取り巻く家庭環境に何か根深い問題があるのかもしれないな〜と今回の攻撃はもらい事故のようなものだと思うことにした。
攻撃性が強い人というのは相手を味方だと認識しているうちはいい人を装っていたり(人を味方と敵の2種類で分類するのも特徴的である)、仕事上では実績を上げている人も一定いて、企業において役職に就いていたりすることも多い。
しかし、最近の傾向やその後を追跡していくと、その会社が健全な会社であればだいたいにおいてハラスメント事案などで懲戒になったり自滅したりと自然と淘汰されていく傾向が増えており、こうした社会全体の気運はキャリア支援をする立場からも肯定的に感じている。

自分の意見や考えとして何か通したいことがあるのであれば、それは相手を一方的に攻撃をし、強引に相手をコントロールしようとすることでは決して良い方向には進まないことを私たちは学び、常に双方向の対話を通じての前向きな解決に舵をきるときなのかもしれないな〜と感じた最近の出来事だった。
さて、こういうメンタル的にもダメージを被る出来事に遭遇すると、どう自分の気持ちを前向きに切り替えるのかということも大事になってくると思うのだが、今回は幸いにもその事象前後に今と未来を明るくしてくれる人たちとの交流やイベントがあったこともあって、なんとか無事に乗り切れそうなので今回のブログではそんな明るい気持ちになれたお話を自分のためにも残していきたいな〜と思う!!

・福島県での結婚式にて普遍的な愛情を感じる!

先日えっさんは、前職の会社の同僚(参照ブログ⬇︎)でえっさんが会社を辞めた後も変わらずに交流を続けさせてもらっている20代の友人の結婚式にご招待をいただき、一人で新大阪駅から福島駅まで東京駅で新幹線を乗り継いで行ってきたのだ!!
新婦が新郎と真剣にお付き合いをはじめる前からの経緯を含めて、結婚に至るまで住んでいる場所が物理的に離れていても変わらずにこれまで相談に乗らせていただくことも多かったので、えっさんとしてはこれまで一緒に語り合ってきた時間にも思いを馳せながら本当に感慨深く、とても幸せな時間を過ごさせてもらった。

新郎新婦が全身で放つ幸せな空気や結婚式を通じて感じ取れるゲストへの思い、両家ご家族の愛情の深さや仲の良さを肌で感じられて、えっさんは結婚式の場が大好きなのだが、今回はそうした愛情の深さをひと際感じとれた感動的な結婚式だったのだ。
特に印象深かったこととしては、新郎のお父さんがとても陽気で底抜けに明るく、二人の結婚を心から喜び歓迎していることを全身で伝えてくれていたことだろうか。
新郎新婦に来席者全員を巻き込んで「フレー、フレー」と全力で応援を贈ったり、会場を一体となって盛り上げてくれたこともあって、終始みんなの笑顔が溢れていたような時間だった。
新郎新婦もゲストと披露宴中も直に交流をしたいと、食事についても各ゲストの席に着座をして一緒に会話をしながら食事をしてくれたのだ♡
新婦はもともと都内出身ということもあり新郎と出会って新郎の出身地である福島の土地で食べて美味しくて感動をした料理⬇︎を提供してくれたり、福島の土地へのリスペクトと愛情を感じられる結婚式の会場を選んでくれて、えっさんも結婚式を通じて福島のことがますます好きになった!!

また、えっさんだけではなく息子にも手書きのお手紙や気遣いに満ちたプレゼントまで準備をしてくれており、結婚式後も忙しい中すぐにLINEであたたかい感謝を綴ったメッセージをくれたりと、心遣いが素晴らしすぎて感動してしまった。
新婦の愛情深い一連の思いやりにAさんとのことで落ち込んだことがあった中では特に、自分のメンタル面も支えてもらっているように感じて、余計にその優しさを思い出して今も泣きそうになるくらいなのだ。

結婚式では同じ中途組で前職に転職をした大好きな元同僚とも久しぶりに再会できて、えっさんが大阪に引っ越す前に元同僚の出産直前に一緒に食事をしてから、出産後には会えていなかったので、とっても嬉しかった✨
また、お互いに前職のことを含めて「めっちゃ、わかる〜!!」ということばかりのエピソードを語り合って、気持ちの面でもなんだか軽くなってすっきりとした時間となった!!
二人でゆっくりと子育てのことや出産後も仕事を続ける上での課題などを話することができたので、お互いに小さい子どもを抱えるママとして、同じ時代を生きていく同士のような絆を勝手に感じさせてもらっていた。

元同僚は企業法務のエキスパートということもあり、先のAさんの話ではないがやはり人に対して攻撃的な言動をとる人への処分が年々厳しくなっているし、会社としても断固とした「NO!!」の姿勢を示す覚悟を伝えていくことを推進している動きについても教えていただいた。
こういう芯がしっかりとした人がいる会社ならきっとより良い方向に変わっていくだろうな〜!とも前職への希望も感じさせてもらったのだった!!
(追記:なお、後日談として前職で人を攻撃していた加害者と、その同部署の上司3人は監督責任で懲戒処分となり、加害者は自主退職を申し出たとのことだった。)

・都内にて友人たちと子どもたちの今と希望を語る!

今回、東京駅経由で福島に行ったこともありその前後で東京駅や、都内のもともとの自宅近辺でそれぞれ友人たちと再会することに。
新幹線や自宅マンションの手続き上の都合もあり1時間から1時間半くらいの少しの時間ではあったもののカフェをしたり、ランチをしたり、カラオケをしたりと4人の気心知れた友人たちと幸いなことにタイミングが合って、一緒に心からほっとする時間を過ごすことができた。

友人たちもそれぞれに忙しく、アメリカに子連れで一時的に移住をしていたり、まだ子どもが小さい中で土地探しから家を建てて引っ越しがあったり、会おうと話をしていたタイミングで子どもが感染症にかかってしまったりで、本当に久しぶりに対面で再会できた友人たちばかりで、ハグをしたりツーショット写真を撮ったりと喜びを全身で讃え合う時間だった。

東京駅に降り立つとなんだか懐かしいというよりは、今は大阪に住んでから2年以上経つタイミングでもありとっても新鮮な気持ちで街並みやお店を楽しむことができる心境になっていた。
今回友人と訪れたお店の中で特におすすめだったのが、「Mon an 新丸ビル」という新丸ビル5Fの中にある福岡 ステーキと小料理「清喜」発のエスニック料理店。
いつも友人とは一緒に食べたい料理や好きなお店のテイストが同じなことが多く、今回お互いにエスニックな気分でお店を探していることが分かり、変わらずに「波長が合うな〜」とレストランを訪れる前から嬉しい気持ちに!!
そうしてわくわくしながら訪れたところ、景色の良さや料理のおいしさはもちろん、店員さんも常に笑顔で明るくフレンドリーで、こちらまで思わず笑顔になってしまうほどった♡

友人たちとは子育て環境について語り合うことが多い時間だったのだが、会社選びと同じで全てが子どもにとっても、親にとっても子どものことを考えて理想的な環境を用意するというのもなかなか難しいことだな〜と感じた。

特に友人たちとした印象深い話としては、以前のブログでも少し触れたように⬇︎子どもが日常を過ごす環境において私たちが気をつけておくべきことは、子どもが多くの時間を過ごす場がどんな精神軸をもって子どもの健全な心身の発達をサポートしているのかということをまずはしっかりと確認したほうがいいということだろうか。

例えば、学校選びの際にIBやIPCをはじめ国際的に評価をされている人材基準とカリキュラムを導入している学びの場なのか否かも学校選びには大事だと思う。けれど、それ以上に独自にはどんな芯や軸をもってその学びの場を運営しており、その精神軸を先生をはじめとした運営者の方がいかに本気で行動レベルでも子どもたちに浸透するように取り組めているのか。
そうした具体性のある事例や話をいかに学校説明会や見学会などでたくさん自分事として伝えてくれて、親や子どもにも思いをもって共有していただけるのか
を、より深く突っ込んでみていくことが重要なのではないかという話をしたのだ。

また、改めて別のブログでもより具体的にお伝えできればと思っているのだが、海外のみならず国内でも今の時代を生きる子どもにとって魅力的な希望がもてる学校がどんどんと今も新設されたり、学びの場も開放されてきている。
実際に子どもが保育園や幼稚園、小学校・・・と通ってみる中で何か違うと思えばそのときに他の前向きな選択肢をもてる環境が整ってきている状況を知るにつれて「今の時代に子育てができてよかったな〜」と感じる。
こうした国内での教育環境の変化が、日々子どもと向き合う上での明るい希望になっているな〜と友人たちとも共有できたことに、明日を生きる上での元気の源をいただいたように感じたのだった!!

・万博にて家族と一緒に日本と世界の未来を感じる!

最後は、大阪の自宅からアクセスが良いのになかなか行けずにいた大阪万博に子どもを連れて家族3人でようやく行ってきたので、そのときの未来のお話で締めたいと思う!!
チケットは大阪市内に住んでいることもあり子どもだけは無料でもらえる夏の期間は何度でも入場可能な「夏パス」を申請していたので、その夏パス期間に家族で万博に複数回行けるように大人も2名分購入していた。
そのため、今回に限らずあと何回かは会場に足を運べたらいいな〜と思っている。

事前にそこまで万博について調べてはいなかったものの少し前に慌ててガイドブックも購入して、最低限の準備をして当日に臨んだ。2ヶ月前までの抽選、7日前までの抽選、3日前の空枠先着申し込み、当日予約と夫と一緒に頑張って参加をしてみた。
そうして夏場ということもあり、一番暑い昼間の時間は避けて15時半くらいに入場をすることに。
家を出る直前までAさんとの一件と移動の疲れもあり体調が悪くて起き上がれずにいたら、息子が「ママには、僕がいるから大丈夫だよ」とふいに言いながら頭をなでてくれて、本当に家族からも支えられて生かされているな〜と感じた。
15時過ぎの時間からだと東ゲートからの入場もとてもスムーズで、予約なしでの並んでの入場も合わせると5つのパビリオンに家族全員での同時入場がかなった。
休憩スペースも思った以上に多く美味しいテイクアウトグルメも楽しめて、夜には打ち上げ花火やドローンのショーも観ることができたので子どもも「あ〜万博、楽しかった〜!!!」と帰り際も満足そうにしてくれていた♫

さて、改めて今回の万博の目的について調べてみたところ、次の通り記載があった。

2025年大阪・関西万博の目的は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、持続可能な社会の実現に向けて、世界の英知を結集し、新たなアイデアを創造発信すること

この目的と照らして考えても、初回の万博で子どもも感化されており、えっさん自身も未来志向で考える機会を与えてもらったのが、ロボット工学者の石黒浩氏がプロデュースしている「いのちの未来」というパビリオンだった!!
「いのちを拡げる」をテーマに、人間とアンドロイドが共存する未来社会を体験できるパビリオンで、子どもにもえっさんにも難しい内容ではあったものの、いのちの可能性について自分に全くなかった視点をいただくことができた。

パビリオンの案内文には「未来との出会いが、人間の生き方をもっと自由にする」と書かれており、アンドロイドが自分の近くにいたらどんな風に一緒に過ごしていきたいのか。場所や時間の制約がなくなったら、何を自分はしていきたいのか。1000年後のいのちの姿はどうなっているのか。という普通に生活をする中では考えたこともなかった問いかけと、それに対する解の可能性を考える上でのヒントやアイデアをいただけるパビリオンだったのだ。
このパビリオンが終わる頃には、これからの未来は例えば自分が思い続けたい大切な人への愛情を肉体がなくなってからもずっと残すことができたりと、よりよくなっていくのではないかという明るい気持ちになれたのだ。
そして、明るい未来を私たちが心から信じられるように、まずは自分が当事者になってそうした未来を伝えられる人になっていけたらいいな〜という思いも新たにしたのだった。

さて、万博の後のこれからのえっさんの予定としては夏の一大イベントとして今週末からパリのアパートメントを借りて、高校時代の友人たちと子どもたちを連れて総勢7名でフランスに滞在するという、半年以上前から準備をしていためちゃくちゃ楽しみな夏休み企画が控えているのだ!
今回、残念ながら万博内のフランス館には入館できなかったものの、ぜひフランスの現地の空気を子どもと一緒に体感することで、心身ともに完全回復できたらいいな〜と今は希望を抱くことにしている!!

今日の子どもが心豊かに生きるヒント!

このブログは本ブログに訪れてくれる人が、このブログを読んでいて呼吸がしやすい情報を発信していこう!と決意してスタートしたものだった。今回のブログは自分がそうした情報とは正反対の読んでいて呼吸が浅くなるような文面に触れたことをきっかけに、自分の気持ちの整理のためにも書くことにした珍しい内容になっている。
どんな人も完璧ではないし、ときに相手を意図せずに傷つけてしまうこともあるかもしれない。けれど、ただ相手を攻撃して自分の主張を通すのではなく、常にその問題を前向きに解決するための双方向の努力を自分自身は惜しまないことを誓った出来事だった。
意見が異なるのであれば丁寧に対話を重ねることでどんなに複雑でやっかいに感じる問題でも、辛抱強く明るい未来のために肯定的な言葉や行動を積み重ねて解決できたらいけたらいいな〜と感じるのだが、あなたなら明るい未来のためにどのように人とのリレーションを築いていきたいだろうか。
追記:今回のブログを読んで、嬉し泣きしてしまうほどあたたかい言葉をかけてくれた友人たちに心からの感謝を♡

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