・大人の女性に贈る誕生日プレゼント選び!
えっさんは「プレゼントを贈るのは、贈る側の楽しみだな〜」と思いながら毎回プレゼントを選ぶ時間を楽しんでいる!今回は、親友のバースデー&転職祝いを兼ねて2020年9月に開業した「大手町ワンタワー」内に入っている「フォーシーズンズホテル東京大手町」に行ってきた!!
もともとランチについては銀座の老舗フレンチを考えていたのだが、えっさんの体調不良もありリスケにさせてもらった。その後、改めて友人にお祝い場所の候補をLINEしたところ友人が選んでくれたのが、こちらのホテル。
フォーシーズンズホテル自体は、カナダのトロントにヘッドオフィスを構えるホテルチェーンで「中規模+ラグジュアリー」という特徴がある。えっさんにとっても憧れのホテルチェーンで、コロナになって予約を泣く泣く取り消した「フォーシーズンズ リゾート ボラボラ」をはじめ、世界各地の素晴らしいロケーションにホテルを展開している。都内では現在の「ホテル椿山荘」が以前はアジア初のフォーシーズンズのブランドだったのだが、今は提携を解消している。そのため、都内では「フォーシーズンズホテル丸の内 東京」に次ぐ2施設目としてオープンしたホテルとなる。
丸の内もたまに友人とのランチや、記念日ディナーで夫とも利用していたが、内装を含め丸の内と大手町は同じホテルチェーンという感じはあまりなく、その景色の良さに驚いた。
39階のロビーフロアは圧巻のパノラマで、エレベーターを降りるとこちらの桜と東京の街並みがお出迎えしてくれた⬇︎この日は平日とは言え春休みということもあったのか眼下には皇居の桜も綺麗に咲いていて、ロビーラウンジでは桜をモチーフにしたアフターヌーンティーを楽しむ人で混み合っていた♫
今回は、当日に食事だけではなくプレゼントも選ぼうと思い約束よりも少し早い時間に到着して、同じく39階にあるスパに立ち寄った。
新卒の同期である親友は、30代後半ではじめて転職することもあり、4月から新しい環境でスタートする緊張感が少しでも和らぐプレゼントがいいな〜と思ったのだ。
以前、一緒に買い物に行ったときに友人がよく眠れるグッズを探していて、入浴剤なんかでもリラクゼーション効果が高いものを好んでいた。その時にお勧めを聞かれて、入浴剤ではすごーくお疲れなとき用にお勧めしたのが、英国ブランドのアロマセラピーアソシエイツの「ディープリラックス」。
これは実際に友人も使ってみて効果を感じてくれたようなので、今回はまた少しテイストを変えてスパでも扱っているボディケアブランドの中から、睡眠の質向上に役立つ精油がブレンドされたアロマキャンドルをプレゼントとして選ばせてもらった!!その後、「ゆっくり眠れた!!」という感想もありがたくm(_ _)m
ちなみに、こちらではパジャマをはじめホテルオリジナルのグッズも購入することができたので、こうした安眠グッズも良さそうだった。
・イタリア料理「PIGNETO」平日ランチ
プレゼントが決まってから友人との待ち合わせ時間を待って一緒に訪れたのが、同じく39階にあるイタリアン「PIGNETO:ピニェート」。
ショーキッチンと⬇︎大きな窓ガラスと奥には東京タワーも見える屋外テラス席もあって、とても開放的な雰囲気なレストラン。訪れた日はあいにく曇り空だったが、それでも皇居と新宿が一望できた♫
親友とはブルガリでアフターヌーンティーをご馳走になった⬇︎ぶりに対面で会ったので、久しぶりの再会とこのロケーションにテンションが上がってしまった!!なお、こちらのレストランも、ラウンジ同様に予約のお客さんでいっぱいだった。
入口のタイルと天井高が印象的だった受付でコートを預けてから、席について店内を見渡すとインテリアはとてもシックな印象で、落ち着いた大人な雰囲気。保育園に子どもが行っている時間、フリーの仕事中は時間に融通がきくので、親になってからもこうして2時間あまりランチタイムを大切な人とゆっくり過ごせるのはすごく嬉しい。
スパークリングワインとビールで乾杯をして、それぞれ自分で選んだ前菜を食べつつ話が色んな方向で盛り上がる!!
「前菜」も「メイン」も「デザート」も全て自分で好きなものを各3種類以上〜選ぶことが出来るのは嬉しい。
近いホテルで言うとアマン東京のイタリアン「Arva:アルヴァ」と価格帯や料理のクオリティは近い印象を受けた。
品数は多くなくても、1品1品存在感があってデザートが来る頃には量としても満足度が高く、美味しかった!!
ただ、気になったのは接客サービス面だろうか。普段、この価格帯のレストランでは気にならないようなこと(目の前で離席状態でお店の雰囲気とは遠い格好をした若い人たちが食事をせず、1時間以上写真撮影を続けているなど)が、珍しく気になった。
親になって子どもに願うことは「親心としては手間暇と想いが込められた食事は出来立てを目の前の人と向き合いながら、一緒に美味しく味わってほしいな〜」ということだろうか。
「そんなことを思うのは、もう感覚が古いということなのだろうか」と自問しながら、永遠と続く撮影会(SNSマーケのお仕事なのかな?)を横目にあたたかい料理を美味しくいただいた⬇︎
また、最後のデザートはオレンジのタルトにしたのだが、果物本来の甘さとクリームの酸味の相性が素晴らしく、食感も楽しくて、かなり絶品だった⬇︎。ケーキは5種類くらいから実物を見ながら選べて、どれもとても手の込んだ美味しそうなケーキで選ぶのに時間がかかってしまった。笑。
何よりも親友の誕生日と新卒で一緒だった会社を退職し、転職が決まったお祝いを直接会ってすることが出来たことに心から感謝(*^^*)大切な人とゆっくりと会える幸せ、それが当たり前ではないということを噛み締めた時間でもあった!!
・人生初の転職をする親友へ!
転職することが珍しくもない時代にあっても、やはり初めての「就職」、そして「転職」というのは誰にとっても特別な変化であることは変わらないかもしれない。
えっさん自身のこれまでのキャリアもそうだし、自分がこれまでキャリアのサポートを10年以上続けてきて転職がとても身近な存在であっても、やはり「転職」するというのは個人にとって大きな決断であり、エネルギーも必要なタイミングだと強く感じている。
転職して間もない間は、色々なこと(社風や企業文化、人間関係、業務習得、職場環境、働き方など)に多くのエネルギーを知らず知らずに使うので仕事が終わるとヘトヘトになることも多いかもしれない。
特に長い間、同じ組織にいた場合は余計に馴染むまでに時間がかかるのは仕方がないことかもしれない。
自分でも知らず知らずに大きなエネルギーを消費しているのだから、自分では意識的に省エネモードで臨もうと思っているくらいで、ちょうどいい緊張感とエネルギーの消費量なのではないだろうか?と思ったりもする。
どうしても年齢を重ねると変化に対して腰が重くなってしまうものだな〜と感じるので、今のタイミングで自分が起こしたい変化に向かって行動を起こせたこと自体を肯定して欲しいなと感じている。「すでに大きな一歩を踏み出せた自分だったら、大丈夫!!」という自信をもってゆっくりと新しい環境に適応していって欲しいな〜と友人としては感じている。
えっさんは、「転職」というものを深く知るにつれて「この会社で働きたい」みたいな対企業、対組織に対しての期待というのはあらゆる意味でもたなくなった。
ヘッドハンティング会社に勤めていたときのすごく優秀な同僚も同じように「この会社で働きたい思える会社なんてこの世の中で1社もない」言っていた。
すごく人気がある会社で高給で、何もかもが超ホワイト企業だと言われている会社であっても、結局はどんな会社も組織である以上、社風であったり働き方であったり自分と合わないことや縛りがあったりするものだ。
だから、その組織や組織にいる人に期待するのではなく、自分が「転職」をしたことで変化を起こしたいと感じたライフ&キャリアに近づけるように組織のためではなく、自分の幸せのために頑張って欲しいな〜と彼女の幸せな変化を心から応援している!!
大切な人の状況を思いながらプレゼントを選んだり、直接会って美味しいご飯をゆっくりと味わって食べたり、他愛もない話を向き合ってしたり、新しい変化をお祝いしたり。それは、お祝いをする自分にとっても、とても幸せな時間だと感じる。子どもには、大切な人とのかけがえのない時間を自ら創出し、他者の目を気にすることなく、目の前の相手と自分の今に集中して幸せな時間を過ごして欲しいものだな〜。
こんにちは!(^ ^)
素敵なお祝いランチですね〜お友達も嬉しかっただろうなぁ♡
私も転職したてで今は新しい環境に馴染むのに必死になってたので、今回のブログは私へのエールにも(勝手に)感じておりました…!
自分の幸せのために頑張るって姿勢、私も引き続き大切にしたいです。
meさん
わーい、お優しいコメントありがとうございます♫
ようやくランチに外に出るのも時期的に気持ちが上がる日が増えてきましたね^ ^
友人が喜んでくれたのなら、えっさんにとっても心からの喜びです♡
最近転職をした大切な人たち、一人一人を思い浮かべながらメッセージを書かせてもらいました♪
転職したてはどうしても力が入ってしまうものですが、meさんが今回転職をされて起されたいと思った変化が叶うよう、meさんの幸せを心から応援しています(*^^*)