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図書館の乳児向け絵本を9割ほど読破してみた結果…0歳児が身を乗り出して興味を示した絵本BEST3!!

・第1位:「あー・あー」

あ-・あ- /童心社/三浦太郎

栄光の第1位に輝いたのは三浦太郎さんの「あー・あー」!こちらは、友人からいただいた絵本。
絵本を開くと左に色のコントラストがはっきりとしたイラスト、右に「あー・あー」や「うー・うー」といったシンプルな擬音・擬態語が書かれていて、赤ちゃんにも一目で分かりやすいのか一番喰いつきがよかった!!
いつも笑ってくれるのだ。

幼児教室での絵本コーナーでは、1ページの文章が長いものも読み聞かせしてくれるので、えっさんも図書館で絵本をかりるときに文字量が1ページに5行くらいある絵本も試してみたのだ!
しかし、赤ちゃんの20秒は我々の3分相当のようで途中で飽きてしまう様子。考えてみると当たり前なのだが、0歳児〜と対象年齢が書かれている絵本のほうが興味をもってくれているな〜と改めて思った。笑。

このシリーズには他にも「あ・あ」がある⬇︎こちらは図書館でかりたのだが同じような作りで音が単音。音が「〜」とのびるほうが楽しいのか息子には「あー・あー」のほうが好評だった( ・∇・)

この本を読むときは、ちょっと大げさぐらいにイラストの「人」や「動物」、「もの」が発する音を真似て読むようにしている!
表紙の赤ちゃんが「あー・あー」という音も、パパママを呼ぶような甘えた感じの「あー・あー」からちょっとグズっているときの「あー・あー」、ご機嫌なときの「あー・あー」まで表情を豊かに読み聞かせてしてあげると、自分自身も飽きずにバリエーションを楽しめるのでオススメだ!

・第2位:「しましまぐるぐる」

しましまぐるぐる /学研プラス/柏原晃夫

第2位はかしわら あきおさんの「しましまぐるぐる」!こちらも友人からいただいた絵本(感謝・感謝!!)。


結局、図書館の絵本コーナーでかりた本がランクインしていないのだが、笑、0歳児〜の絵本は9割ほど(1つの棚ごと)かりてきてしまった!また、興味もっていた絵本はサイドリピートしてみようと思っている!!
なお、えっさんが住んでいるエリアでは、図書館で本をかりるとき30冊までかりることができる。
昔はもっと少なかったらしいので、時代とともに要件が緩和されているのは嬉しい〜。レンタル期間は2週間なのだが途中で上限30冊まで追加でかりることができるのも嬉しい。
ぜひ、最近図書館に行けていない方はどのくらいかりることが出来るのか確認してみてほしい^ ^

さて、この「しましまぐるぐる」の絵本。
息子は毎回、目を見開いて手を伸ばして触ろうとするくらい興奮をしている。えっさんには何がそんなに息子を興奮させるのかよく分からないのだが、ひたすら「しましま」と「ぐるぐる」の絵柄が繰り返し出てくるのが、すごく楽しいみたいだ!!

色のコントラストもすごくはっきりとしているので、「しましま柄」も「ぐるぐる柄」も強調されていて音の繰り返しと合わせてぱっぱっとページをめくっていくほうが、リズムやテンポもよく言葉も繰り返しで分かりやすいのでオススメだ!

・第3位:「まるてん いろてん」

まるてんいろてん /福音館書店/中辻悦子

そして第3位は、中辻悦子さんの「まるてん いろてん」!こちらは図書館にもおいてあるのだが、区からプレゼントしてもらった絵本のうちの1冊!

第2位の絵本とも共通しているのは、絵柄が色とともに強調されており音のテンポとリズムがいいところだろうか。
タイトル通りなのだが、丸がたくさんバリエーション豊かに大きく描かれている。
丸の色も赤や青、緑とはっきりとした0歳児好みの配色となっているので、色と丸の形をセットで認識してもらうのにとっても重宝している!

丸の大きさにもバリエーションがあるので、「大きい」「小さい」を覚えてもらうのにも役に立っている1冊!
なお、図書館でかりた絵本の中にも「大きい」「小さい」が色んなもので対比されている絵本もあった⬇︎ので、こういう絵本を通じて反対語(他にも「長い」「短い」とか)の言葉の意味を覚えてもらうことは幼児教室でもオススメされた!

結論、絵と色がはっきりしていて、言葉がシンプルで、リズムがある絵本のほうが息子の場合は喰いつきがよかった!!
最近は、仕掛けがたくさんある絵本もあるし、色々なバリエーションの絵本を楽しみながらも年齢や子どもの成長に合わせた絵本をまずは試してみてはいかがだろうか!?

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

絵本の読み聞かせは生後2ヶ月くらいからスタートして、はじめは色や形、言葉がシンプルなものを選んだほうが反応が返ってきやすいかもしれない。はじめは興味を示さなくとも、色々な絵本を楽しみながら読んでいくうちに何か反応が返ってくる絵本が見つかるかもしれない!反応がしばらくないと継続することに迷う時もあるが、ほんな些細なことでも、いつもと異なる反応を見つけること自体を楽しむくらいのゆったりとした気持ちで絵本に触れる時間をつくってあげたいものだな〜。

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