・負の感情との上手な付き合い方!
ここのところ世界的にも不安定な情勢が続いていて、こういう時は特に怒りや悲しみ、不安感など自分の意思とは無関係に負の感情が湧いてきやすいとも言える。
負の感情が湧いてきたときに、その感情に蓋をしてこういう感情が出てくる自分自身を批判してもストレスは溜まる一方だな〜とえっさんは感じる。であれば、負の感情とも上手に折り合いをつけながら共に生きていく道を選んだほうが生きることが楽になるような気がする。
例えば、えっさんは有名人だとホリエモンやひろゆき氏がどうも苦手というか、彼らの話を聞いていてもわくわくした感情が生まれずむしろ、嫌な感じを受けて自分の中の負の感情が刺激されることのほうが多い。
そのため、彼らの発信からは自然と距離を置くようになった。彼らが書いた書籍を読むよりは、彼らの発言をそのまま聞いているときのほうがその嫌だな〜という感じが強い。
そこで、「この嫌な感じ、感情は何に対してなんだろう!?」と冷静に振り返ってみたのだ。
そうしたところ彼らの発言の真意には同意できることもあるのに、彼らが自分たちの主張を通すときに悪意も他意もない他者に対しても唐突に攻撃的だったり、否定的な発言をしたりすることがあるから苦手なのだということに気づいた。
ホリエモンが電話嫌いなのはよく知られた話ではあるが、彼の場合はそれを「こういう理由で電話が嫌いなので、私への連絡はこうして欲しい」で発言が終わるわけではなく、「電話をするやつは無能だ」「時間泥棒だ」などと電話をする人への否定につながっていったりする。
また、同様にひろゆき氏が時間にルーズなこともよく知られた話だが、それを「こういう理由で、時間を正確に守ることは自分の価値観として重要視していない」で終われば良い話なのを、時間厳守を大事にしている人に対しても「自分の時間の切り売りをしている」などと他者否定が続くわけだ。
こういう自分の主張と相入れない他者(しかも無抵抗な)に対して、その他者の心情に配慮もなく、何か建設的な解決策が示されるわけでもなく、乱暴に否定をして完結しているように感じる言動がどうも嫌で、負の感情につながっているのだと気づいた。
恐らくこうした自分の負の感情は、彼らにだけ出てくるものではなく彼らと同じように自分が正しく、他者は分かっていない。分かっていないと彼らが思い込んでいる他者を、無遠慮に見下したり否定したりする言動をとる人に対して今後も同じように負の感情が出てくると思うのだ。
そこで、こうした負の感情にネーミング(今回の感情は、「他者否定大好物おじさん」と名付けた)をして客観視するようにしたのだ。すると不思議なもので、また同じような感情が出てきたときに、この「他者否定大好物おじさん感情がやってきたぞ〜!」と負の感情を客観視できるようになって自分のネガティブな感情とも上手に付き合えるようになってきたのだ。
自分の中にあるよくある負の感情に気づくことも重要で、気心知れた仲間とのランチタイムというのはこうしたマイナスの感情にも気づかせてくれる時間だったりするのだ。
・神楽坂「ARBOL/アルボール」でのランチ
これはどういうことかと言うと今月行ったランチタイムを振り返りながら、えっさんの負の感情が浄化されていった話をご紹介しようと思う!!
まずは、神楽坂にある一軒家のレストラン「ALBOL」に育休前まで一緒に仕事をしていた年下の大好きな友人たちと3人でランチをしに行ってきたお話。⬇︎
少しだけレストランのご紹介をすると、こちらのレストランは神楽坂の路地裏に「古田」さんの表札がある戸建の中にある。一歩足を踏み入れると、玄関の中は開放的なレストランになっていることに意外性があって何だか楽しい気分にさせてくれる♫
ランチをする場所はできるだけ、料理の味はもちろんのこと食事をする空間や見た目に驚きがある場所が好きなのだ^ ^
玄関を入るとオープンキッチンの厨房で、仕切りも透明で、外もテラス席があるのでランチ帯はディナー帯に比べると光も入ってくるので、より一層明るい雰囲気があった♫
ランチの時間というのは、夜と違ってわりと情緒的な話題の割合が少なく、近況も含めて前向きな話題が中心になりやすい。その中にあってひと通りみんなが近況も話終えて、料理の感想も言い終わった後に話題にしたくなることにえっさんは注目をしている。
と言うのも明るいランチタイムにもかかわらず、気心知れた友人、仲間に打ち明けたい負の感情をともなう話こそが、そのときに自分が抱えている悩みだったり折り合いをつけたい事象であることが多いからだ。
その話を聞き手を意識しながら時系列に沿って整理をして話をしてみると、自分が何を気に悩んでいて、それに対してどんな感情が湧いていて、この先どうしていきたいのかということに話ながら気づくことが多いな〜と感じる。
なお、土曜日の「ARBOL」ランチは2コースあって、今回は肉や魚料理のメインディッシュはついていないリーズナブルなコースをチョイスした。
コーヒーもつけて2,400円(税込)/人⬇︎美味しくて、見た目にもポジティブな気持ちにさせてくれる料理を目の前にしながら話をするからこそ、主観的になり過ぎず冷静にそのときの自分の負の感情に向き合えるというのもあるかもしれない!!
・新宿「焼肉ブルズ/BULLS」でのランチ
続いてはつい先日「お肉をがっつり食べたいね〜」とLINEをしていて、親友が探して予約してくれた大人気の「焼肉ブルズ/BULLS」でのランチでのお話!!
こちらは新宿駅西口からすぐの雑居ビル内にあるお店なのだが、一人で来店している女性客も多くてとっても繁盛していた!来店した土曜日は、予約客で満席だった!!
お店の雰囲気は落ち着いていて、カウンター席もゆったりとしているので、一人でも確かに入りやすい雰囲気だな〜と感じた(*^^*)
こちらのお店のサプライズと言えば、見た目にも楽しいお肉料理♫今回の和牛握りは特にテンションが上がった!!ウニにいくらに、キャビアまで牛肉と一緒にお寿司にしてしまうとは・・・。しかもそれらが全て食べ放題なのだから、自然とモチベが上がってしまった。
こちらのランチは、1ドリンク制となっていて選んだソフトドリンク1杯と食べ放題コースの合計で4,000円(税込)/人だった。ちょっとした贅沢ランチではあるものの、ウニ、いくら、和牛の握りを食べ放題と考えると決してコスパは悪くないように感じた⬇︎
お肉を生で食べるのも久しぶり過ぎて、親友と話をする前に目の前のお寿司を食べることに気が向いてしまうほどの誘惑。笑。和牛寿司をお腹いっぱいになるまで食べることができて、食に対する欲求が充分に満たされたのだった。
この日のランチタイムでは明るい話題でも盛り上がった。親友が最近、将来を現実的に見据えたパートナーと巡り合えた話にとっても癒された。えっさんも、聞いていて心から嬉しくほっこりとした気持ちになったのだ。
そしてそんな明るい最近の親友の近況について話をきいた後に、えっさん自身の話題として打ち明けたことは将来的な子どもの教育問題について。
この時は今悩んでいる負の感情が伴う事象は思いつかなかった。しかし、常に考えている子どもの幸せを想うときに、最も気がかりになっている国内の教育環境についてえっさん自身が感じていることを打ち明けたくなったのだ。
しかし、このえっさんの子どもの教育環境についての危機感というのは、危機感を持つに至った仔細な経緯や背景説明を箸折って、相手に切り取って話をしても真意が伝わりにくい問題だな〜ということに話をしていて気がついた。
話をしてみて、自分がどんな情報ソースやデータ、現在子どもの通っている幼児教室や保育園での実際の経験をベースに不安(=負の感情)になっているのかということを、相手からの質問にも助けられ冷静に振り返るきっかけになったのだった。
気心知れた友人たちと「美味しいね♫」と言いながら、わいわいランチを食べることでお腹も心も満たされる^^
だからこそ、そんな風に心身が満たされているランチタイムに友人や仲間内に、まさに打ち明けたくなるような負の感情があった場合は、その感情を冷静に捉えて真摯に向き合うことによって、えっさん自身は自分が持つマイナスな感情ともなんとか折り合いをつけているのだ。
そして、このときに発見した自分の負の感情にネーミングをして、今後もその感情を客観視できる術を身につけることで負の感情に蓋をすることなく、日々を歩むことを心がけているのだ!!
自分の負の感情は抑えつけずに、そのネガティブな感情に名前をつけたりラベリングするなどして客観的に向き合うことで気持ちが軽くなると言われている!
そのため、自分の気持ちが上向いていて、お腹も心も満たされているときにそれでも打ち明けたくなる負の感情があるとしたなら、その感情に冷静に向き合ってみてはいかがだろうか。明るい気持ちのときこそ、客観的に話をしてみることで自分の抱える負の感情の正体を突き止めることができるかもしれない。