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子連れで宿泊する「マンダリン オリエンタル 東京」での過ごし方!ーお部屋/赤ちゃんグッツ/朝食レビュー

・チェックイン〜お部屋【デラックス プレミア キング】

夫の誕生日に、日本橋にある「マンダリン オリエンタル 東京」生後半年の子どもを連れて宿泊してきた!!
コロナ禍を通じ、どこか泊まりに行く場合は近場に宿泊するため、これまで近くて遠かったシティホテルに特別な日に宿泊をする機会ができた!移動時間は電車で30分くらい。息子にとっては人生初のメトロ移動。
「三越前」駅のA7出口直結なので、ベビーカー移動もスムーズだった!

今回宿泊したマンダリン オリエンタルはジャーディン・マセソンという香港に本部がある英国系企業グループ傘下にあるホテルだ!「マンダリン オリエンタル 東京」自体は、2005年12月に開業をしている。
世界初の「5つ星」やミシュランガイド東京の「最も快適なホテル」など高評価を得ている世界屈指のホテルだ。

えっさんにとっても思い入れがあるホテル。ヘッドハンティングの仕事をしていた時にビジネスマンが多い東京駅や神田駅からも近く、こちらのホテル内で面談を調整することが多かったのだ。当時、英国でティーソムリエ資格を取得するほど紅茶好きの同僚が、「国内のホテルではここの紅茶が一番美味しい!」と言っていた。それを聞いて、マンダリンバーでオリジナルのブレンドティを頼んだのだ。そうしたところ、紅茶をワイングラスで出してくれて、それにもびっくりしたが、その香りと味が素晴らしかったのでそれ以来「マンダリンオリエンタル ブレンドティー」のファンになったのだ!今でも自宅には常備しているくらい好きなのだ!

前置きが長くなったが、そんな紅茶の美味しいマンダリンに夫の誕生日祝いという旨を事前に連絡した上で、当日チェックインをした!チェックインはフロントにあるタブレット端末でサクサクっと終わった!コロナ対策も万全といった印象。

Photo byえっさん

フロント前のロビーもおっしゃれ〜。和テイストでありながら、オリエンタルな雰囲気もする!
宿泊以外では何度か来ているのに、毎回この雰囲気に何だかそわそわしてしまう。

Photo byえっさん

フロントロビーからすぐのところにある階段を降りると、水が流れているこれまた素敵なバーなんかもある!

Photo byえっさん

そして、宿泊したのが「デラックス プレミア キング」という東京スカイツリービューのお部屋!
今回、息子を真ん中にして寝たかったので、キングサイズのベッドがあるお部屋を予約した。
キングのお部屋は、「デラックスキング」→「マンダリングランドキング」→「デラックスプレミアキング」→「デラックスコーナーキング」→「マンダリンコーナースイートキング」→「エグゼクティブスイートキング」→「マンダリンスイートキング」→「オリエンタルスイートキング」と順にグレードが上がっていく。
えっさんは「一休.com」でキャンペーンをしていたので、眺望が良い+予算を考慮してこちらの部屋を予約した⬇︎

Photo byえっさん

写真で見たときよりも、実際にお部屋で眺める方が東京スカイツリーがとても大きく感じた!!
東京タワービューも素敵だが、日本橋というホテル立地からも下町の東京スカイツリービューがマッチしていて素敵だ。

Photo byえっさん

紅茶は英国の「JING TEA」(さすが!!)で、カプセルコーヒーは「illy」、水は「富士ミネラルウォーター」だった!!
JING TEA参照【https://jingtea.mikasa-net.co.jp

Photo byえっさん

望遠鏡や、日本橋ガイドまであった!日本橋という伝統ある立地に建つホテルであることを随所に感じさせてくれるのだ!

Photo byえっさん

スピーカーは、BoseのBluetoothスピーカー!家でアレクサから音楽を流すのとはやはり違って、部屋に心地よく音が響いて聞こえた!

Photo byえっさん

部屋着は浴衣!デザインに品があって、落ち着いていて、洒落ているな〜と思った!

Photo byえっさん

そして、トイレにはおしゃれなインテリアディスプレイがあった!!この長いもの⬇︎が何かご存知の方がいたら教えていただきたい!笑

Photo byえっさん

浴室もシャワールームと浴槽の仕切りが完全に閉じていないためか、全体的に広く感じた。それでいて、とっても機能的だった!

Photo byえっさん

・お部屋からの眺め【東京スカイツリービュー】

実際にお部屋からの時間毎の眺めをパシャりしてみた!!
東京スカイツリーの周りに高い建物が少ないので、よりくっきりと、とても綺麗に大きく見えるのだ!!
午後3時のチェックイン時は、こんな感じ⬇︎

Photo byえっさん

夕暮れ時の空がとても幻想的だったのが午後7時⬇︎

Photo byえっさん

午後8時には、スカイツリーのグラデーションがくっきりとしたライトアップが綺麗に見えた。「東横イン」ホテルのブルーライトともマッチしている。笑。
スカイツリーのライトアップは、江戸で育まれてきた心意気の「粋」、美意識の「雅」、賑わいの「幟」をイメージしている。そのイメージと日本橋という場所に合った職人や工芸家によるファブリックを用いたお部屋の一部と景観が調和しているような感じがした⬇︎

Photo byえっさん

息子がちょっとぐずったので起きた午前4時⬇︎日の出とともに、動き出そうとしている下町の早朝!

Photo byえっさん

・赤ちゃんグッツはこちら!

さて、今回は生後半年の息子ということで、「一休.com」のサイトから予約後に、予約係の方からすぐに丁寧なメールを直接いただいており、ベビーベッドやベッドガードを設置するかどうかの確認があった!
そこでベッドガードを両端にお願いをしたところ、デザインを邪魔しないシンプルなベッドガードがしっかりと設置されていた!

Photo byえっさん

続いては、哺乳瓶の洗浄容器。事前にお願いしていたわけではないのだが、哺乳瓶の洗浄に便利なミルトン(写真奥)!!まで。こちらは錠剤を水に溶かして洗浄するタイプだった。
いつも電子レンジでチンするタイプの洗浄容器だったので今回が初使用だったが、使用方法も書いてあったので簡単に洗浄できた!!!
そして、こちらも初使用のフィリップスのボトルウォーマ(写真手前)。ボトルウォーマは、水やお湯を入れた哺乳瓶をセットしておくと、赤ちゃんがミルクを飲むのに適した温度で保温しておいてくれる機械のことを言うらしい!調乳ポットは他の施設でも準備があり使ったことがあったが、ボトルウォーマーなるもの存在を今回初めて知ったえっさんだった。

Photo byえっさん

おむつ用ゴミ箱も事前に設置さており、いつもフロントに電話をして設置の相談や依頼をすることが多いので、さすがのお心遣いに感謝だった!!

Photo byえっさん

ベビーバスも何もお伝えせずとも準備されており、えっさんがスタッフの方に連絡をしてベビーグッツをお願いすることは何1つとしてなかった!!

Photo byえっさん

なにせ、ベビー用のアメニティ⬇︎までセットであるのだから、5つ星たる所以を感じさせていただいた!!
子ども用の歯ブラシは準備されていても、なかなかアメニティまではお目にかかったことがないのだ!
kokomo nesuno (こどもねすの)参照【http://nesno.net/kodomo/

Photo byえっさん

・インルームでの朝食

朝食は、景色が綺麗なオールデイダイニング「ケシキ」か、ルームサービスか選ぶことができる!
せっかくなので「ケシキ」で食べたかったが、子どもが小さいので周りを気にせずに食べられるようにルームサービスを利用させてもらった!!
ルームサービスも、「アメリカンブレックファスト」「コンチネンタルブレックファスト」「和朝食」の3種類から選べる。夫もえっさんも「アメリカンブレックファスト」を選択した!!
えっさんは「和朝食」をはじめ選択しよーとしたのだが、以前宿泊せずに朝食だけ食べにマンダリンに来たときにエッグベネディクトが美味しかったことを思い出して、選択をし直したのだ。笑。
オーダーメニューは紙に記入をし、外の部屋のドアノブにかけておけばOK!!

朝は指定の時間ぴったりに部屋のチャイムが鳴って朝食が届いた!!コロナ対策もばっちりされており、スタッフの方が部屋の中に入らず、部屋の外に準備されたワゴンを自分たちで取りに行くスタイル。お花も一緒にワゴンの上に置いてあったので、非日常感あるテーブルセットを自分たちですること自体が何だか楽しかった。

写真手前⬇︎が、どうしても食べたかったイングリッシュマフィンのエッグベネディクト!!ズワイ蟹のソースが想像以上に美味しかったので、ぜひ卵料理のオーダーではお勧めしたい!!
パンの中では、フルーツデニッシュがサクサックのふわっふわでえっさんの中では、一番美味しかった推しパンだった!!笑。

Photo byえっさん

こちらは息子用のテーブルセット!!今回もまだ使わずだったが、お心遣いには感謝、感謝なのだ。
早く離乳食を卒業して、こういう可愛いテーブルセットで朝食を取り分けながら一緒に食べたいものだな〜と思いつつセットをしたのだった♪

Photo byえっさん
今日の子どもが豊かに生きるヒント!

今回、生後半年の息子の滞在に伴い、事前のメール確認からベビーグッツの事前準備までこちらが想定をしていなかったところまで対応をいただき、嬉しい驚きがあった。滞在中は子どもがいることで心配になったり、困ることがなく、過ごすことができるお心遣いはさすが。日系のホテルとはまた違ったベビーグッツの準備もあり、そんなホテル毎の特長を楽しむことも子連れ滞在の面白さかもしれない!

2 COMMENTS

akko2003

相手の状況を思いやり対応する高いサービスレベルに驚きながら、楽しく読ませていただきました♪
近場での非日常空間、素敵ですね。私も行ってみたくなりました。

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えっさん

akko2003さん
初めまして、えっさんです!コメントいただきとっても嬉しいです( ´ ▽ ` )ありがとうございます!!
本当に学ぶことが多かったです。おっしゃる通り、こちらの状況を想像してくれたんだろうなぁと思いやりが感じられるサービスに触れると気持ちもあたたかくなりますね!!
ぜひ〜〜!!近場での非日常に気づけるってことがなんだか贅沢な気分になります!!えっさんは、近場の非日常をただ探すだけでもテンションが上がってしまいます↑↑笑。

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