・泣かれ過ぎる+寝不足=「わ〜〜〜〜〜!!」
息子がつかまり立ちをしたり、ハイハイするようになって目が離せなくなってから体力の消耗が一層激しくなってきた!!
⬇︎記事のような芸能人ママの夜泣きエピソードを読むと、夜泣きって体力消耗が一番激しいかもと共感するのだった。幸いにも今、息子が夜泣きすることはないのだが日中の体力消耗に、夜泣きが加わったら心身ともに限界点に到達するだろうことは想像に難くない。
友人が、子どもが5歳くらいまで毎晩夜泣きが続いていて、睡眠時間が2〜3時間という日々を5年以上続けていると聞いたとき、友人に畏敬の念を感じずにはいられなかった。体力もさることながら、その精神力はえっさんがどうあがいても手に入らない領域だ。
えっさんの場合は多分、例え1ヶ月でも自分の睡眠時間が1日2〜3時間が毎日続いたらそれこそ「わ〜〜〜〜〜!!」の発狂オンパレード間違いなしだ。
新生児の時期は、夜はそんな感じでも日中に寝てくれた時は、すかさずそのタイミングに合わせて細切れでも寝ないと体力も気力ももたないわ〜( ;∀;)という感じだった。
子どもがすごーく可愛いのと、泣き声でしんど〜〜〜となるのはまた全く別のことなのだということが、広く認知されている時代の中で子育てできているのはある意味ラッキーなことかもしれないと思う。
自分の親が子育てをしていた時代は、こうした「わ〜〜〜〜〜!!」という心の叫びをオープンにしにくかったり、夫や周りの協力が得られにくかったり、今よりも過酷な環境だったのではないだろうかと想像する。
・とにかく寝る時間を確保する!!
「わ〜〜〜〜〜!!」となっているとその状況にのみ込まれて冷静になれないこともあるが、しんどい時はとにかく睡眠時間を確保するに限るなと思う。
息子は夜泣きはしないのだが、寝相がかなり豪快でベッドに寝ているときは端から端までひたすら回転をしながら転がっているし、布団で寝ているときもコロコロと360度回転して、あげくに壁にぶつかっていきなり泣き出したりするので、夜も一緒に寝ていると熟睡というわけにはいかない。
そのため頭がボォ〜〜としたり、なんかズキズキ頭痛がするなというときは、土日に夫に「また寝るの??」と軽く文句を言われながらも子どもを夫に任せて、寝室に一人こもってデジタル機器も全てオフにして昼寝をするようにしている。
実家にしばらく滞在していたときも、昼寝の時間を確保させてもらうようにしていた。
また、自治体によっては、宿泊可能な産後ケアもあって助成金が出るのでリーズナブルな価格で産院で子どもをみてもらうことができたりする。こういう自治体のサービスを利用して、睡眠を確保するのもいいかもしれない。
えっさんが住んでいるエリアでも宿泊かデイケアか産後ケアの形態を選ぶことが出来た。そのため、出産したクリニックで1泊2日を2回に分けて産後ケアを利用させてもらった。
昼にチェックインしてご飯も昼、夜、朝、昼と4食付いていて昼ご飯の後には手作りおやつまで出してもらえた⬇︎
人が作ってくれるご飯を一人でゆっくり食べられるありがたみを心の底から噛み締めながら食事をいただいた。
そして、食後に看護師の方に「夜はお子さん、こちらであずかりますか?」と聞かれて、すかさず「すみません、お願いします(>人<;)」と周りの助けを大いにかりて産後ケアを過ごさせてもらった。
こうして睡眠確保を出来ると、その後に心の余裕ができたり体力回復を直に感じることが出来るのは自分にとって何より励みになる。睡眠こそが、パワフルな子どもと向き合う一番のエネルギーチャージ方法だなぁと感じたのだった。
・とにかく自分が安らぐ時間を作る!!
今、こうして自由な発想でブログを書いている時間というのは自分にとって安らぐ時間だなぁと感じる。
今にいっぱいいっぱいなときこそ、今の状態を冷静に振り返ったり頭の中を整理できたりすることが「わ〜〜〜〜〜!!」状態から離れるのに役に立っているからかもしれない。
それに、「しんど〜〜〜」となっているときは、子どもと自分のことしか見えなかったりするので、幼児教室でもそうだし、友人と電話したりもそうだし、家族以外の他者とつながって子育てとは関係のない話をしているだけでも、自分の心が落ち着いていくのを感じたりする。
普段だったら面倒に感じる手続きに関する問い合わせの電話ですら息抜きになったりすることに驚くのだ。笑。
平日子育てでいっぱいいっぱいなときこそ、周りの力をかりて他者とつながったり、自分の振り返りの時間を作ることが「わ〜〜〜〜〜!!」からの脱却に一役買ってくれるのではないだろうか。
もし今、あなたがこの状態に陥っているなら、ぜひ一緒にえっさんと話をしようではないか。
そんなこんなで安らぎタイムを確保できたときは、その時間に他の余計なことは一切しない方が効果が高いように感じる!!
ついスマホをいじりながらネットサーフィンをしたり、SNSをながら見したり、ニュース情報を垂れ流しにしたりしてしまうとせっかくの安らぎ時間が、余計に目や耳を酷使して疲れを増長することになりかねない。
もちろん人によってどういうことが自分にとっての休息や安らぎにつながるのかはバラバラだと思うので、自分に合った安らぎタイムを理想では1週間に1度はまとめて取れるといいな〜と思う。
子どもはパワフルでそのエネルギー量に圧倒されることがある。特に夜泣きによる睡眠不足は心身ともに堪えることも多い。子どものことは可愛いけれど、親が「わ〜〜〜〜〜!!」状態が継続してしまうことは誰にとっても子育てが楽しくなくなってしまうことにつながりかねない。親子ともに心身ともに健やかに日々を過ごすためにも、しんどいときは大いに周りに頼りながら睡眠時間と安らぎ時間を確保したりしながら「わ〜〜〜〜〜!!」状態からいち早く抜け出していくべく一緒に頑張っていこう〜。