・生後2〜3ヶ月のアクティビティ
もう息子も8ヶ月となり、家の中でどこにでもつかまり立ちをしたり、1秒たりとも無駄にしたくないのか忙しなく元気にずっと動き回っているので、「ホントすごいな〜体力あるな〜」とえっさんは感心しきりだ。
じっとしている時間が少なくなったけど、「あ〜子どもの成長に合わせて家でできる遊び方、アクティビティも大きく変わってくるな〜」とこれまでを振り返ってみたいと思う!!
赤ちゃんがいるお家の普段の遊び方の参考に少しでもなったら嬉しい限りだ( ◠‿◠ )
さて、2〜3ヶ月と言えば、まだ首がすわらず3ヶ月目にしてようやく首が安定してくる頃。
この頃にやっていたのは、ゴロンと寝転んだ状態でできるアクティビティ。
音楽と、歌と身体への触れ合いを通じて一緒に楽しめるものがメインだった!!
未だに息子が喜ぶ手遊び2曲を紹介をすると、1つ目が「一本橋こちょこちょ」だ⬇︎
この歌の歌詞に合わせて「こちょこちょこちょ」と言う時に、息子もくすぐったいわけではないけど「くるぞー」という予期反応で笑ってくれて可愛いのだ!!
やり方は⬇︎の動画とは少し違うのだが、一本橋は、左手。二本橋は、右手。三本橋は、左足。四本橋は、右足と順番にこちょこちょして、最後の「こちょこちょこちょこちょ」のところでお腹をくすぐるようにして遊んでいた!!
次にご紹介するのが、息子がハマってくれて毎日やっていた歌が楽しい「ラララぞうきん」のアクティビティだ⬇︎
これも色々なやり方があるので、子どもの月齢に合わせて動画を探してみるといいかもしれない!
えっさんは、息子の身体に触れることを大事に、「ぞうきんを縫いましょう」の歌詞で身体や顔を指でちょんちょんとつついたり、「ぞうきんを洗いましょう」の歌詞で太ももや二の腕をスリスリしたり、「ぞうきんを干しましょう」の歌詞でパタパタと軽く身体をタッピングするようにして遊んでいた!!
幼児教室の先生によると太ももを手のひらでスリスリするだけでも、赤ちゃんの脳が刺激されて活性化するらしい_φ( ̄ー ̄ )
また、上記以外では四角の座布団に息子をゴロンとさせて、自分の足の間に座布団を設置し、息子の頭が上になるようにして寝かせる。そして自分は座りながら座布団を右、左と左右交互に足の間の短い間隔で動かしたり、座布団を「90度回転!」と言いながら、ぐるっと反転させて1周回ったら、今度は逆に回転させるというアクティビィティもやっていた。平衡感覚が身につくアクティビティだ。
最後に、この時期はうつ伏せを好きになってもらうことがとても大切と教わったので、息子をうつ伏せにした状態で身体をすりすりと肘から膝へ、膝から肘へ撫でたりということもして遊んでいた( ´ ▽ ` )
ベビーマッサージもこの月齢の時はゆっくり出来たな〜とまだ半年しか経っていないのに懐かしく感じてしまう!!
・生後4〜6ヶ月のアクティビティ
次に4〜6ヶ月のアクティビティ。この時期は、寝返りをしたりおすわりが出来たり、ズリ這いで動けるようになったりする時期。
この時期によくやっていたのが「もの」と「音」を結びつける遊び!!
以前、こちらのブログ⬇︎でも触れたのだが、赤ちゃんへの言葉かけに苦労したえっさん。しかし、この「もの」と「音」を結びつける遊び方を覚え、何度かやっているとバリエーションが自然と増えてきて楽しくなった!!
例えば、「りんご」であれば、りんごを息子の目の前にもってきて転がしながら「ゴロゴロゴロ〜」と言ってみたり、リンゴの皮を剥く仕草をしながら、「スルスルスルスル〜」と言ってみたり、そのままりんごにかぶり付く仕草をしながら、「ガブッ、シャリシャリシャリ」と言ってみたり、りんごをすり下ろしながら「スリスリスリスリ〜」と言ってみたりして遊んでいた。
「もの」については今、周りにあるものでいいので、おもちゃの「車」だったり「あひる」だったり、冷蔵庫の中の「野菜」だったり、目についたもので何でもやってみると自分がやりやすいものや、楽しめるものがみつかるかもしれない!!
他には、「いないいないばぁ」遊びもバリエーション豊富にやっていた!自分の顔を両手で覆って「いないいないばぁ」をするだけではなく、大きめのタオルや、息子のエプロン、A4サイズの画用紙なんかでも顔を隠して「いないいないばぁ」をして、ワーキングメモリ(作業・動作に必要な情報を一時的に記憶したり処理したりする能力)を鍛えることを意識していた!
また、相変わらず手遊びは取り入れていて、息子が座れるようになってからは向き合って座って「こぶたぬきつねこ」を歌いながら振り付けながら踊るのを見せて、息子が笑ってくれたりすると(それが例え愛想笑いだとしても)頑張ったかいがあった〜と思えるから不思議だ( ´ ▽ ` )笑。
・生後7〜9ヶ月のアクティビティ
そして、今まさにえっさんがハマっているアクティビティについて最後にご紹介をしよう!!
この月齢の時期は、ハイハイ(高這い・六つん這い)、つかまり立ちをして動きがとても活発になる。
言葉も「マ」「パ」「ダ」といった唇を使う音が出せたりするようになるので、先ほどの「りんご」のように「擬音語・擬態語」をいっぱい語りかけることで豊かな母国語の力を育てるタイミングとしてもいいようだ。
こちらのブログ⬇︎でも紹介したように、「絵本」に描かれた絵【動物・野菜・果物・植物】や、擬音語や擬態語を繰り返し見せながら、読み聞かせするとスムーズに「絵」と「もの」を結びつけて語りかけることができる!!
なので、最近はより家に中にもある「もの」が描かれた絵本を選ぶようにしている!!実際の「水道」だったり「コップ」だったり描かれているものの音を実際に「本物」を使って出してみて、自分が耳で聞こえた通りの音を同時に発してみるという遊び方をしているのだ!!
例えば、絵に描かれている水道を息子に見せながら、実際の水道を「キュ」と言いながらひねって「ジャー、ジャー」と水を流しながら発してみるといった感じだ。
今は、家の水道はひねるタイプではないことが多いので、公園の水道を使って一緒に手を添えながら蛇口をひねるということを一緒にやってみたりもしている。
そして、運動の遊びでは指先をいっぱい使うアクティビティがお気に入りだ。息子の指に一本ずつ輪ゴムをつけて、自分の同じ指にも引っ掛ける。そして、引っ張り合いっこをする。十本全部でやるので、それだけで時間がつぶれたりする。先生曰く、手の指を一本、一本撫でたり、軽く引っ張るだけでもいい感覚の刺激になるそうだ。
いかがだっただろうか。意外と教わることは家で特別な道具がなくとも出来ることが多い。何か日々の赤ちゃんとの遊び方の参考になったらとても嬉しい(^_^)
赤ちゃんの成長は、びっくりするくらい早い。どんどん出来ることも増えていくけど、ちょっと前に笑いながら楽しんでくれた遊びが成長に合わせて一緒に出来なくなってしまうのもアッという間だったりする。今この時、目の前の子どもの成長を見逃さずに観察し、出来ることをとことん楽しみながらやっていけたらいいな〜。気負わず、怒らず、ゆっくりと赤ちゃんのペースを大切に今を楽しもう!!