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1本100円!?簡単で肌に優しい子ども用虫よけアロマスプレー作り【3STEP】+万能バーム作り【4STEP】

・虫よけアロマスプレー作り全材料・準備

今日は大好きな友人宅(観葉植物と大きな窓がおしゃれ過ぎる素敵な家)で、赤ちゃんの肌にも優しい虫よけアロマスプレーを教わりながら作った話!

実際やってみて思ったのは、とっても簡単でかつサステナブルな虫よけスプレーで、何度も作れば1回あたりの予算も格安となる^ – ^
もちろん子どもだけではなく、大人も誰でも使えるなんてエコだ〜!!
そして、作りながら香りに癒され、気分が上がる素敵な体験をしたので、その一部始終を大公開!!

それでは、これからのシーズンにぴったりで、しかもスプレーする度にとってもいい匂いで癒され、虫よけプラス抗菌作用効果がある虫よけスプリー作りHOW TOを一挙にご覧あれ!!!

まず準備としては、こちら⬇︎⬇︎⬇︎

Photo byえっさん

虫よけアロマスプレー作り:5つの材料】
①50mlビーカー
②無水エタノール
③精製水(ない場合は、水を煮沸することでも代用可!)
④100mlスプレー容器
⑤精油(今回は、マジョラム/レモングラス/ペパーミント+ティートリー)

①50ml ガラス製ビーカー→オイルにも使えるのでガラス製のビーカーが丈夫で便利♪

②無水エタノール→たっぷり500mlでも1,000円ちょっとで購入できるので何度でも使える!500mlだと1回5mlなので100回分になる。笑。

③精製水→今回は水を煮沸して代用したが、精製水があれば手間なくすぐに使えて便利!1回45mlなので500mlで11回は使える!

④スプレー容器→遮光タイプのガラス製の容器が、何度も繰り返し使うことを考えると便利!100mlタイプが持ち歩きに最適!青や茶色が高級感もあり、見た目にもおしゃれ!⬇︎子どもと自分用で2本でも、1本を使い回しでも!

⑤精油→1つのオイルだけを使うならハッカ油でも。精油はピンキリなので、予算に合わせて好きなメーカーの虫よけ効果がある精油をセレクト♪

▶︎ハッカ油:ハッカ油を使う場合は、5〜10滴。シソ科でペパーミントとは異なり、日本のミントから抽出。お馴染みの清涼感と少し甘い香り。リフレッシュ効果。吐き気、乗り物酔いにも効果がある。虫よけはもちろん、防臭、殺菌、鼻づまりにも作用する。

精油を使う場合は、合計7滴くらい。どの精油を何滴かはお好みで。だいたい2滴ずつくらい今回は入れた!
▶︎マジョラム:フローラル系の甘い香り。自律神経のバランスを調整する効果があり、ストレス性の不調や女性ホルモンのバランスと整えてくれる。虫よけはもちろん、抗菌や抗ウイルスの効果も!!

▶︎レモングラス:ハーブティーにもよく使われるイネ科の植物。香りは柑橘系。レモン風の柑橘の香りがして、ストレスや不安、緊張の緩和にも。血行も促進してくれる。そして、もちろん虫よけと、消臭、抗菌作用の効果も♪

▶︎ペパーミント:お馴染みのハーブ系の香り。フレッシュで清涼感がある香り。リフレッシュしたり、集中力を高めてくれたりする。メントール成分は冷却効果もあるので、体感温度も下がる。もちろん、防虫や消臭、抗菌、抗ウイルスにも効果がある。

▶︎ティートリー:樹木系の香り。鼻通りがよく、割と鋭い香り。リフレッシュや頭をすっきりとさせてくれる。そして免疫効果があり、抗ウイルス、抗菌、抗炎症の作用がある。

・虫よけアロマスプレー作り費用詳細

・手作りの合計費用目安
初回はガラス製のビーカーとスプレー容器の購入で、合計約1150円/本
原材料は、無水エタノールと精製水、精油の1回あたりの量で、100円/本
ガラス製のビーカーとスプレー容器を1度買ってしまえば、2回目からは精油の予算にもよるがハッカ油を使うとして100円/回で出来てしまうのだ!!
【参照】
無水エタノールは500ml入りであれば約100回使用可能。
精製水は500ml入りであれば約11回使用可能。普通の水であれば費用はなし。
精油は7滴だと10ml入りであれば約28回。

・虫よけアロマスプレー作り簡単【3STEP】

虫よけアロマスプレー作りのための3STEP】

①無水エタノールをビーカーで5ml計量し、スプレー容器に入れる!
②精油を①に、7滴ほど加えて軽く振って混ぜる!
③最後に煮沸済みのお水、または精製水を45ml入れて、蓋を閉めて混ぜる!混ざったら完成!

①無水エタノールをビーカーで5ml計量し、スプレー容器に入れる!

Photo byえっさん

②精油を①に、7滴ほど加えて軽く振って混ぜる!

Photo byえっさん

③最後に煮沸済みのお水、または精製水を45ml入れる。

Photo byえっさん

蓋を閉めて混ぜる!混ざったら完成!

Photo byえっさん

これなら、面倒臭がりのえっさんでも手軽に楽しく作ることが出来たのだ!!
赤ちゃんにも使えるので、生後半年の息子と、夫とえっさんにもシュシュっとスプレーして、公園に散歩しに行くと確かに蚊に刺されたりせずに済んだ!!
香りもリフレッシュ効果がある精油ばかりなので、既製品のツンとした匂いが全くない。そして、癒され&爽快な気分で散歩できるのは嬉しい(^ ^)

・ハンドクリーム・ヘアケアに使える万能バーム作り【4STEP】

今回、なんと友人はハンドクリーム、ボティクリーム、ヘアートリートメント等何にでも使えるバームの作り方も教えてくれた!!えっさんは、通年手荒れに悩まされているので、自分の好きな香りでハンドクリームにもなる高品質のバームを作れるのは本当にありがたいのだ。

【頭のてっぺんから足の先まで万能!バーム作りの4STEP】
①蜜蝋3g、ホホバオイル15gを計量する。シアバターも適量とりガラス製のビーカーに入れ、弱火で湯煎する。
②蜜蝋が溶けたら、ガラス棒でよく混ぜ合わせて、火を止めてビーカーを鍋から取り出す。
③②の粗熱が取れたら、自分の好きな精油を10滴ほど加えて、混ぜ合わせて容器に流し込む。

④蓋をせずに固まるまで待つ。時間にして2〜3分。固まったら蓋をして完成!!

①蜜蝋3gの計量。100gで700円くらい。

Photo byえっさん

①シアバターとホホバオイルは、アメリカ製のサプリなんかでも有名な「ナウフーズ」のものを使用した!

Photo byえっさん

②蜜蝋が溶けたら、ガラス棒でよく混ぜ合わせて、火を止めてビーカーを鍋から取り出す。

Photo byえっさん

③②の粗熱が取れたら、自分の好きな精油を10滴ほど加えて、混ぜ合わせて容器に流し込む。
えっさんは贅沢にも4種類の精油を入れた。フランキンセンス、ローズゼラニウム、レモン、ローズマリー。
フランキンセンスは多めに5滴。なぜなら、ミイラの防腐剤としても使われており、えっさんような老化肌や乾燥肌にぴったりなのだ。しかも、咳や喉の痛みも和らげてくれる。そして、イライラを抑え平常心に戻してくれるので、忙しい大人な女性と相性が良い精油NO1と言ってもいいだろう。

Photo byえっさん

④蓋をせずに固まるまで待つ。時間にして2〜3分

Photo byえっさん

2〜3分後、色が変わるので固まっているのが分かる。固まったら蓋をして完成!!

Photo byえっさん

容器は100円均一ショップで売っているものを使用した。こちらも一度材料を揃えてしまえば、何度も作ることが出来る。美容院やアロマショップなんかで高価なバームを購入せずとも、お手軽に作れてしまう。そして、実際に使ってみて思ったのはとっても保湿力が高く、自分の好きな香りに心身ともに癒されるということだ。

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

肌につけるものは、子どもにも、自分にも安全で優しいものを選びたいのが親心かもしれない。使われている成分を自分が理解することで安全に使用できる!そして、効果・効能がある質がよいものをリーズナブルに簡単に作ることが出来たらテンションも上がってしまう!いつか、子どもと一緒に作るのも楽しそう^ – ^

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