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2022年8月お台場にNEWオープン!動物たちが暮らす森「アニミル」で、子どもと一緒に癒しの触れ合い体験♪

・東京初進出!動物たちが暮らす森「アニミル」って!?

Photo byえっさん

もう6年前くらいの話なのだが、有名な教育関連企業で学生アルバイトからそのまま就職して、初の女性役員として活躍された方のキャリアに関する講演を聴きに行ったときの話を最近、動物との触れ合い体験に行く度にふと思い出す。

講演者の方は、幼少期に人との関係がうまく築くことができずに不登校になっていた頃に、馬や牛、それから犬や猫、小動物がいる牧場のような場所に滞在する機会があり、そこで学校に行かずに過ごしたことがあるといったお話をされていた。
そのときに、動物たちとの触れ合いを通じて生き物のあたたかさや、動物と良好な関係を築くこと、自分以外の生き物のお世話をすることを学んだことが、自身の人生の土台にあるというニュアンスの話をされていた。
話のディテールまでは覚えていないのに、講演者がいかに動物と触れ合うことで傷ついた心身を癒していくことができたのかを語るときの熱量だけは今でもはっきりと覚えている。

この話を聞いて、動物をペットとしてお家に迎え入れることが難しくても、幼少の頃から動物と触れ合い、お世話をするという体験をできるだけ多く子どもと一緒にできたらいいな〜と思ったのだ。
都内でこうした動物体験ができる場所を探すとなると動物園以外だとドッグカフェや、猫にうさぎカフェ、フクロウやはりねずみのカフェなど各種あるのだがカフェ内にいる動物は限定されていることが多い。しかし、こちら⬇︎の大阪発のアニマルカフェでは多くの動物たちが一緒になって暮らしていて、昼夜交代で多様な動物に触れることができるのだ!

この日は、子どもと夫とジジババと一緒にモノレールに乗って、「日本科学未来館」からの帰りにデックス東京ビーチで開催されている「クワガタ&カブトムシのふれあいの森」に行こうとして飲食店の並ぶビーチシーサイドモール5階を通ったのだ。そうしたところ2022年8月12日オープンした「アニミルお台場店」を偶然みかけて、カフェの中の様子がとても楽しそうだったので、急遽予定を変更して早速行ってみることにしたのだ!
今回は、そのときの様子をお伝えできればと思っている^ ^

これまでも動物園内をはじめ動物との触れ合いスペースには一緒に行ったことがあったのだが、同じエリアで触れられる動物の多様さや体験のバリエーション、施設の魅力を考えると、大人はもちろん子どもにとっても癒される体験だった(*^^*)

カフェ内の動物たちは、昼夜交代制で2つのエリアに分かれている。
犬猫がいるパークエリアでは、ゴールデン・レトリバーといった大型犬をはじめ昼夜で違う犬猫に大阪ではマイクロブタにも触れ合える。他の動物がいるアドベンチャーエリアは、カピバラやうさぎ、モルモット、やぎ、インコ、イグアナ、アルパカにミーアキャットが昼間には一緒にいて、夕方16時〜からはフクロウ、ミミズク、ビントロング、へび、ハリネズミ、フェレットがいるのだそうだ。えっさんはちょうど夕方の夜帯がスタートするタイミングでの入場で、アドベンチャーエリア内にはフクロウにアリクイ、ハリネズミ、フェレットたちがいた!

料金体系は、最短で45分からコースがあり基本料金は大人1,650円/人(税込)に別途カフェ代が550円/人(税込)〜。0歳〜3歳までは無料で、4歳から12歳以下は時間無制限で880円/人(税込)となっている。また、延長料金は30分770円という設定だ。

この日は、子どもと夫とえっさんと3人で、45分ぴったり利用してカフェ代も合わせて合計4,400円だった!!
動物の餌は、別途1個100円(施設内にあるガチャを回す)で購入することができるのだが、犬と猫以外の動物がいるアドベンチャーエリアで使えるガチャ2回分が特典として無料でついてきた!

・犬や猫がいるパークエリアでの過ごし方!

Photo byえっさん

入店時にコース料金とドリンク代を支払って、ドリンクの注文をする!受付から5分後に45分がスタートする。
ドリンクは、オリジナルのレモネードとオレンジジュースを選んだ。ドリンクの種類は一般的なカフェとそこまで大差なく、あとは量で値段が変わる。レギュラーサイズで、550円〜。子どもも飲めるもの基準で選んだのだが、オレンジジュースに関してはやや割高感はあった( ´ ▽ ` )
受付を済ませてドリンクを受け取り、手洗い場を通ってパークエリア内に入った。パーク内の鍵なしのロッカーにドリンクや貴重品以外の手荷物を預けることが可能!カフェという形態で営業をしており、大人も座れる小さなオットマンはあるのだがドリンクをゆっくり腰を掛けて飲めるスペースはないので、ドリンクを飲むときはロッカー付近で立って飲む感じだった。

エリア内の犬や猫については、種類は多かった^ ^まだデビュー前の小さな練習中の犬猫もゲージに囲まれていたのも、とても可愛かった。ゲージ内の犬猫には触ることが出来ないので、すでに訓練が終わっているゲージの外にいる犬猫たちに触ったり、餌をあげたりすることができた!
また、時間が経つと違う種類の犬、猫たちをスタッフの方がエリア内に入れてくれるので、終始賑やかな雰囲気だった。

自分から触れに行かないと犬猫から寄ってきてはくれないので、子どもに慣れてもらうためにも別途100円ガチャを回して餌を買ってみることにした!
まず犬用の餌を買ってみたところ、すごく食いつきが良く子どもに向かって寄ってきたり、子どもの両肩に前足を乗っけてくれたので、その流れで犬たちと触れ合うことができた(*^^*)⬇︎身体をなでるときは、背中から頭にかけてなでたりと嫌がらずに触らせてもらえたので、子どももすぐに慣れてそこからは自ら積極的に触れ合いに行くなど楽しそうにしていた♫

Photo byえっさん

猫用の餌については、ガチャを回して後にスタッフの人が持ってきてくれるのだが、犬も食べたがるので注意とのことだった!!そのため、犬とは離れた場所にいた猫に餌をあげたところ、その勢いの良い食欲に思わず圧倒されてしまった⬇︎笑。

Photo byえっさん

猫の模様と色も犬たちと同様に様々で、表情もすごく豊かだった!犬よりも懐かないイメージが強い猫もゴロンゴロンと甘えてくれたりと触れ合いも犬と同じようにできたのも嬉しかった^ ^⬇︎ここまで訓練するのに、どのくらいの期間や労力が必要だったのだろうとカフェオープンまでの陰の努力にも思いを馳せていた。

Photo byえっさん

・アリクイ、他動物がいたアドベンチャーエリアでの過ごし方!

Photo byえっさん

パークエリアに30分弱滞在した後に、隣接した場所にあるアドベンチャーエリアへ!!
まず入室してみると窓からの開放的な景色がとても気持ちよかった⬇︎ちょうどレインボーブリッジと東京タワーが窓一面に見える開けた空間にあることで、実際のスペースよりも広々と感じて動物たちも心なしかのんびりとした雰囲気。

Photo byえっさん

入ってすぐに目についたのが、アリクイが綱につかまってだらんとしているところ⬇︎6月に「埼玉県こども動物自然公園:参照ブログhttps://life-careerblog.com/saitama-childrens-zoo/」へ行ったときは、アリクイがものすごい素早い動きで動き回っていたので、こんなだらんと気持ちよさそうに寝ているアリクイを間近で見れるのもまた動物園と違った面白さがあるように感じた(^.^)

Photo byえっさん

そして、フクロウたちもとっても近い距離に⬇︎こちらのスタッフの皆さんは、動物の知識や育成の経験が豊かな方たちなので話かけることで、色々な生態や接し方についても丁寧に教えてくれる♫また、カフェでは定期的に動物についてよりよく知る機会となるイベントも開催しているようなので、こうした機会に参加してみるのも良いかもしれない。

Photo byえっさん
Photo byえっさん

入場特典としてついてきたコインは、夕方はフェレットとハリネズミの餌やりに使うことができる!そのため、ハリネズミとフェレットそれぞれに使うことにしたのだが、フェレットのほうは順番待ちで45分の滞在時間内に残念ながら間に合わず!!今回はこちらのエリアでの体験としてはハリネズミの餌やりをすることに⬇︎ハリネズミの小さくもぐもぐ食べる姿はとても可愛いのだが、餌の匂いは独特で夫は「家にずっといて欲しいくらい可愛いけど、餌がちょっと・・・」と言っていた。こうした機会に、餌をあげることでその可愛さを体感するほうが夫には良さそうだった。子どもはあまり餌の匂いは気にならない様子で、むしろもぐもぐ餌を食べてくれるハリネズミが可愛かったのか何度も餌やりの機会をねだっていた。笑。

Photo byえっさん

今回は夜の時間の動物たちとの触れ合いだったが、昼と夜で違う動物たちに触れ合えることもあり、ぜひ次回は昼の時間帯にも訪れてみたいと感じた癒しの動物たちとの触れ合い滞在だった(*^^*)

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

小さい頃から動物との触れ合い体験で、生き物のあたたかさや接し方を学ぶことはこの先の人との関係を築く上においても良い影響を与える可能性が高いのかもしれない。できれば多様な動物と触れ合い、その動物たちの違いも体験をしてほしいと思ったとき、動物園以外の都心部でもこうした場があることでより日常の中に動物と触れ合える機会が溶け込んでくれているように感じた。こうしたカフェにふらっと立ち寄って、子どもの日常に動物との触れ合いを取り入れてみてはいかがだろうか。

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