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1歳児連れでまったり鎌倉散策【江ノ電ビューランチ→食べ歩き→江ノ電に揺られ海へ→ウユニ塩湖風(?)記念撮影!】

・「鎌倉駅」西口徒歩5分!江ノ電ビューランチ!

Photo byえっさん

ひと回り年下の義妹(ももちゃん)が最近、藤沢方面に引っ越しをしたこともあって日曜日に鎌倉を一緒に散策することに♫
えっさんにとっては久しぶりの鎌倉で、子どもにとってはやはり人生初の鎌倉!!
駅に着くとやっぱり鎌倉はのんびりした空気感が漂っているな〜と感じた。空気の香りも都市部とは違って非日常感がある。たまたま当日は天気にも恵まれて、子連れでもゆったりとした時間を過ごすことが出来たので実際のランチから散策コースまでのルート詳細をご紹介したいと思う♫

息子が電車に興味をもつようになったこともあって、子どもOK(お子様ランチあり)+予約OKの「江ノ電ビュー」レストラン「AWkitchen」へ。開店時間と当時に人が並んでいたので、休日の予約は必須かもしれない。

「AWkitchen」と言えば、丸の内にもある野菜が美味しいパスタ推しのレストラン。「畑の伝道師」として有名なシェフ渡邉 明さんのイニシャルからAWと名付けられている。鎌倉にある「AWkitchen GARDEN 鎌倉」は、地元野菜やパスタを中心としたカジュアルダイニングとして地元の人からの評判も良く、江ノ電の線路沿いにテラス席もあってとっても開放的な雰囲気。⬇︎なお、レストラン内は天井も高く広々としていてベビーカーでの入店もOK!また、子ども用の椅子も準備してもらえて、席と席の間のスペースは余裕があるように感じた。

Photo byえっさん

この日は晴れていることもあって、日差しを避けられる屋根付きのテラス席は予約でいっぱいだった!!やはり、電車好きなのだろうと思われる子連れファミリーで賑わっていた(*^^*)

Photo byえっさん

子どもも、江ノ電がレストランのテラスから目と鼻の先を通る度に楽しそうに顔と手を左右に動かしていた♫
江ノ電は単線のためかひっきりなしに電車が通過する感じでもなく、ガタゴトとほどよく緩やかな間隔でゆっくりと電車が通るのもなんだかほっこりした気分へと誘ってくれた。⬇︎

Photo byえっさん

ランチメニューはコースもあっておすすめのようだったが、この日はアラカルトで野菜が盛り沢山のパスタやピザを注文して、みんなでシェアした。なお、AWkitchenと言えばバーニャカウダの火付け役としても有名で、子どもがもう少し噛む力が付いてきたら、丸っと野菜を美味しく食べてもらえるだろう一推しメニューだ。⬇︎

Photo byえっさん

キッズ向けのお子様メニューもエビのクリームドリアとミートパスタ(+ポテト、ドリンク付き)とあるので、今回は試しにドリアを注文(649円)してみた。⬇︎

Photo byえっさん

先日、ランチ&スイーツブッフェに行った時⬇︎に子どもはほとんどシーフードリゾットを食べなかったので、嫌な予感はしたのだが案の定、今回もドリアは本人NGとなり大人が美味しくいただくことに。
そのため、子どもはポテトを細かく切ったり、ピザやパスタを刻んだものを食べていた。最近は普段の食事でも大人が食べているものを食べたがるようになったので、大人がパスタを頼むのであれば子どももキッズパスタにするなど工夫が必要だな〜と感じた!

なお、こちらのレストラン内にはおむつ替え用のスペースがないので、乳幼児のお手洗いとしてはレストランを出て隣りのビルにある比較的きれいな公衆お手洗いを利用させてもらった!!

・食べ歩きの定番「小町通り」を散策!

Photo byえっさん

レストランを出た後は散歩がてらぐるっと回って、「鎌倉駅」東口までとことこと歩いて行ってすぐの場所にある「小町通りへ!!
案の定、混んではいたもののベビーカーで通ったり、子どもがベビーカーから降りても人とぶつかったりはせずに歩くことができた。日曜は午前中から車両の通行規制があるので、ベビーカーが通れないほど激混みではなければ子連れでも自分たちのペースで散策することができる!

この日は暑かったこともあって冷たいデザートが食べたくなり、一通り奥まで歩いて和のソフトクリームが美味しいももちゃんおすすめの「ともやでひと休み♫
晴れていると帽子が必須の暑さだったので、和の濃厚な甘さがたまらなかった〜。子どもにもひと口、ふた口と美味しいようでにこにこだった。

Photo byえっさん

「小町通り」は食べ物以外に、雑貨店も多い。夫はずっと子どもと遊びに行くのに持って行く小銭入れが欲しいとのことで、先月からずっと和柄のがま口財布を探していた。がま口財布で有名な「鎌倉てづくり屋」もあって、気に入ったものが見つかってたいそう喜んでいた^ ^ももちゃんからの見立てもあって、唐草模様の紺色のお財布(2,980円)を購入し見事に目的が達成され、テンションが上がったようだ。笑。鎌倉らしい和系のお店が、飲食店だけではなく雑貨店も含めてたくさんあるのは散策のバリエーションも増えるので、とても嬉しい!

この日は甘いソフトクリームの後に、子どもも食べられる「あさひな」のしらすのかまぼこや鎌倉揚げを食べたりと食べ歩きを堪能できた。⬇︎たくさんのお店があって子どももキョロキョロと周りを見渡して、終始楽しそうにしていたのが印象的だった!!

・江ノ電に揺られて「由比ヶ浜」へ!

Photo byえっさん

JR「鎌倉駅」に隣接して江ノ電「鎌倉駅」があるので、「小町通り」からの移動もとってもスムーズ。
この日は江ノ電ファンも多くホームにいて、先頭車両は写真を撮っているカップルや子連れの親子にも大人気だった。子どもは、電車が駅のホームに到着するときにはしゃいでいたけど、乗ること自体にはまだ喜びを見出していない様子。

Photo byえっさん

休日はかなり人が多かったので、1歳の息子にとっては身動きがとれない車内は、すぐに飽きてしまいそうだった。
次なる目的は鎌倉から2駅目とすぐの「由比ヶ浜駅」だったので、乗車後はぐずりモードだったもののなんとか泣かずに到着。なお、帰りは行きよりも混んでいたので、ベビーカーで行っても折り畳んで乗車できるように子どもが小さい場合は抱っこ紐を準備しておくと良いかもしれない!

Photo byえっさん

「由比ヶ浜駅」から海水浴場までは歩いて5分程度とかなり近い。子どももベビーカーに乗っているのが飽きて歩きたいと強めの意志表示をしており、駅からは全力の笑顔と小走りで一気に海岸まで!!
電車に乗るのが興味なさそうに感じるのは、やはり自由に動き回れないからなのかもしれないな〜と感じた。

到着してこの海岸沿いの光景を眺めると「遠くにきたな〜」という旅行気分が高まる。⬇︎砂浜に降りるや否や子どもは意外にも怖がらずに裸足で、海のほうに駆け出して行った。夫も慌てて裸足になって子どもを追いかけて海へ。犬を連れて散歩しに来ている人も多くて、息子は「ワンワン!ワンワン!」と海より犬を追いかけていたようだった。笑。

Photo byえっさん

海水が自分の足を浸すギリギリのところをなんとか転ばずに歩いていて、子どもの姿が水面に反射しているのがウユニ塩湖を彷彿とさせる印象だった(言い過ぎか!?)。
海水が足にかかるのはまだ怖いようで、波が押し寄せる度に足を片方ずつ上に思いっきりあげながら夫に抱きついていたが、海水が引いた場所は一人で小走りできるほどに海を満喫していた。

参考:ウユニ塩湖

夫は海に行くのにどうしても「子どもとお揃いのTシャツが欲しい!!」とのことで、鎌倉に行く前日に親子コーデで有名なTシャツ専門店「OJICO」⬇︎で水色の発色が綺麗なTシャツを意気揚々とゲットして、海の景色に子どもと一緒に馴染んでいた。

雲が少しあるくらいが、なんとなくウユニ塩湖風の記念撮影をするには良さそうな雰囲気を醸し出してくれていた。⬇︎

Photo byえっさん

20分ほど身体を動かすと子どもの足取りがだんだんと怪しくなり、犬に近くで軽く吠えられて後退りしたタイミングでとうとう尻もちをついてしまい、びちゃびちゃに。笑。そのタイミングでもう眠そうだったので、そのまま海水浴場のシャワーで汚れを流し、お着替えして帰ることに!!
反省点として着替えは想定していたものの、大きめのタオルを持ってくるのを忘れてしまったこと。そのため、小さいタオルで全身を拭くことになって苦労した。しかも、シャワースペース横の公衆お手洗い【おむつ替えがあるはずの「だれでもトイレ」】が現在使用禁止でかなり手間取ってしまった。
そのため、今後子連れで行かれる場合はお着替えができるくらいの設置が楽ちんな「テント」と「大きめのタオル」を2枚ほど用意することをお忘れなきようおすすめしたい(^ ^)

息子が着替えた後は、帰路につくため「由比ヶ浜駅」に向かおうと歩き出したら、すぐに寝落ちしていた。どこかにお出かけするときはいつも限界まで起きていようとするのは子どもの性なのか。そして、帰ることが分かると途端にお休みモードになるのが毎回のパターンでとっても感心してしまう( ´∀`)

我々は「鎌倉駅」に戻ってJRに乗り換えて帰るので藤沢方面(反対方向)のももちゃんとは「由比ヶ浜駅」でお別れし、熟睡の息子を連れて「鎌倉駅」へ。
駅に着いたのは時間にして15時前だったので、まだおやつの時間か!とびっくりした。子どもが早起きだと1日の時間がとても長く感じるようになった。おやつタイムとして、駅前にも「小町通り」にもある有名な「鎌倉茶々」の抹茶ソフトクリームを買って子どもが寝ている間に大人のおやつにした( ^∀^)

Photo byえっさん

子どもは家に着く直前まで1時間ほど寝ていて、最寄り駅に着くタイミングではぱっちりと目覚めていた。さっきまで海に行っていたのが夢に思われたかもしれないほどの熟睡具合。笑。大人にとっても非日常感とゆったりとした空気感に癒された鎌倉散策の1日となった♪

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

子どもが朝起きるのが早いことで、大人もそれに合わせて1日の活動時間が長くなると感じることが多くなった。午前中から移動することで、自宅から少し離れた場所での散策もまだ日が落ちないうちに充分に満喫できることに気づく。子どもも休日の日にはちょっとした非日常の空気を思いっきり味わいながら、身体を思う存分に動かして欲しいものだな〜。

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