・子どもと一緒に船旅をしたい!
都内の感染拡大が広がる中、気持ちがなんとなく塞いでしまう人も多いのではないだろうか。
そういう時は、先日ブログにも書いた⬇︎がひたすら楽しいことを妄想するのはとっても楽しい!!
アフターコロナの旅行需要がどれだけ爆上がりになるのかも楽しみなところだが、えっさんとしてもその波に乗るべく今から楽しそうな旅行の妄想をして楽しむことにしている( ´ ▽ ` )
そして是非とも、実現したいと思っているのが船旅だ!!
以前、仕事で大型客船でのクルーズ旅行について詳細に調べたことがあるのだが、最新の豪華客船の設備やサービスにこんな人をダメにするあらゆる娯楽が詰まったエンタメがあるのかと衝撃的だった!!
移動は荷物をそのままに、目的地まで景色をゆったり眺めながら運んでもらえる。そして、あらゆるスポーツやエンタメを楽しみながら到着し、食事やカフェなんかの飲食代も全て含まれているわけだから、なんて楽なんだと感動をするほどだ。
船が1つの街のようになっている大型客船(上動画:クァンタム・オブ・ザ・シーズ⬇︎)から、えっさんが一番乗りたいと思っている航海エリアが限定されている中型客船(下動画:ボラボラ島などのポリネシアを巡るポール・ゴーギャン号⬇︎)まで用途に合わせて本当にたくさんのクルーズ船があるのだ!!
クルーズ船について語ると、好きが高じてとても長くなってしまうので今回は簡単に終わらせてしまうが、今はコロナ禍の中で、各客船はかなり徹底した感染症対策を打ち出しているので、そうした対策も確認したりしている!
息子がまだ小さいので乗船はもう少し先になりそうだが、最新のクルーズに関する資料を取り寄せてみると子ども◯歳までは「無料」だったり「半額」だったりする客船も多い。
家族みんなで乗船する場合は、なかなか金額やお休みを取れる日数も悩みどころではあるのだが、ショートクルーズであれば値段も10万円〜あり、そのための貯蓄を頑張れば子どもが小さいうちに行く方が総じてお得だと言える!!
カタログを見ているだけでも楽しいのだが、パラパラと見ていてえっさんはよく居酒屋さんなんかのトイレに貼ってあるピースボードのカタログに目が止まった。
なぜなら世界一周の船旅が日本発着においては一番リーズナブルな価格で実現できるのが「ピースボード」だからだ。その最新の情報に注目をしてみると・・・
一番安いと言っても世界一周ともなると学生のボランティアスタッフでもない限り、夫婦で行ったら窓なしのお部屋でも結構いい車種の車が買えるくらい(400万程度)かかってしまうわけなので、さらに子どもも一緒にとなると、大人と同額の年齢(中学生〜)になってしまったらぐんとハードルが上がり「ムリ〜」となってしまう。
⬇︎以下が2023年までの世界一周クルーズの料金。
世界一周プランの場合、上記以外に諸費用やオプショナルツアー料金が平均70万円/人かかるようなので、例えば夫婦+未就学児の子ども2名【無料】で行く場合は、こんな感じが総額になる!
ペアプラン[スタンダードバルコニー]218万×2名+オプション等料金70万×2名+子ども諸費用30万 合計606万円
約600万!!ですよ〜!!この金額感だと一生に一度あるかないかだな〜。
車を生涯保有しないって考えたら、その分くらいで行けるのか!?っていう金額。
しかも、子どもと行って料金がかからないのは未就学児までってなるとねぇ〜行きたい気持ちはつのるばかり。
ちなみに小学校1年生〜3年生は一律50万円。小学校4年生〜6年生は一律70万円ということなので、子どもと一緒に世界を船で旅するのであれば小学生までのうちがチャンス。
しかし、小学生だと学校を3ヶ月以上お休みすることになるので、悩ましいといえば悩ましい。
と考えると、子どもの記憶としても残る可能性が高い小学校入学前の5歳とか6歳とかのタイミングで行くのであれば、行くのがベストなのか〜なんて勝手に妄想するえっさんだった。
・モンテッソーリ子どもの家とは?
そして、えっさんがピースボードに注目したのは料金だけではなく、今回のタイトルにある通りピースボードにはモンテッソーリ教育を受けることができる「子どもの家」があるというのも大きい!!
モンテッソーリ教育に興味を持った理由をこちら⬇︎のブログにも書いたが最近、映画も上映されていたので日本においても、その注目度の高さがうかがえる!!
「子どもの家」とは何か?については、こちらのリンクがとても参考になった⬇︎
創始者のマリア・モンテッソーリさんが「全てが子どものための場所になってほしい」という思いを込めて名付けた“幼児に対してモンテッソーリ教育を実践する施設”のことを「子どもの家」というようだ。
そこではモンテッソーリ教育の専門資格を保有する保育士さんが子どものサポートをしてくれる。
日本国内では、認可も認可外の保育園も幼稚園、教室としても運営されている様子!!
・洋上の保育園「ピースボート子どもの家」!
そんな「子どもの家」がなんと洋上にあり、しかも料金なんと一律9万円/人で航海中利用ができるというのが、ピースボードの魅力だとえっさんは思う!
世界一周の場合、航海期間はだいたい100日ちょっとなのだが、そのうち70日くらいは船で過ごすことになる!
その70日について子どもは洋上保育園で過ごすことが出来るので、子どもにとっては旅行+αの体験価値がある。
こちらの保育園の開園時間は9時から15時半までで、1日6時間半のプログラムとなっている。
この間、大人は自由に船内を動き回ることが出来るので、自分たちの時間もゆっくりと持つことが出来る。
なんて、素晴らしいプログラムだろ〜と思いながら見ていたのだが、年齢や目的に応じて他にも色々なプログラムがあるのがピースボードの特徴だ⬇︎
高齢になっても健康で元気でいたい気持ちは山々だが、その時の自分のコンディションや経済状況や世界情勢も分からない。また、子どもと行くとなったら自分たちが仕事を終えたり、時間の自由が効く頃には、子どもも社会人になったばかりだったり、もしくは自分の家庭があったりしたら一緒に長期間旅に出るなんてことも難しいかもしれない。
そんなことを考えると、行ける時に行きたいな〜と思ってしまう!!そのためにも、もっと日本の働く仕組みも柔軟になってサバティカル休暇なんかが全ての会社で普及されるといいな〜と思うのだった♪( ´▽`)
子どもに世界を見せてあげたいと思ったとき、どんな旅があるだろうと考えてみた。その中で、親にとっても負担が少なく、子どもにとっても飽きずに楽しめるのが船旅の素晴らしいところだな〜と今回、パンフレットを眺めながら思いを巡らせてみた!色々な制約はあるにしろ、あなたがもし世界を子どもと一緒に巡るとしたら、いつがベストタイミングだと考えるだろうか。