記事内にPRを含みます。

人生初!!保育園が同じひと回り年下の「ママ友」が出来た話!!

・これまで抱いていた「ママ友」のイメージ!

これまで元々の友人で同じ年齢や歳の近い子どもがいる友人はいたけど、子どもが生まれる前からの友人は定義としては「ママ友」とは呼ばないのかもしれない。子どもが同じ保育園に通ったりと子どもをきっかけに交友関係を築く友人を「ママ友」と呼ぶとしたらえっさんにも人生のママ友が出来た!!嬉しすぎる( ´ ▽ ` )

これまで子育ての先輩である友人たちからも近所の「ママ友」と良好な関係を築いてる話を聞いて、「なんて羨ましい!!」と思ってはいたものの・・・逆に気が合わなくてトラブルになったり、距離をとっていたという話もあったりで、関係を築く難しさやその時のご縁の要素も感じていた。
これまで近所の児童館なんかのイベントで「ママ」同士の交友タイムを作ってもらってもなんだかうまく話かけることができず、近所で子どもが同じ年齢という理由だけでは交友が続くイメージももてず、勝手に自分の中で心理的ハードルを上げていたのかもしれない。
そもそも、えっさん自身これまでも友人と呼べる人は数少ないわけで、狭く深く良好な関係を大切に築いていくことを重要視していたのもあって、「ママ友」が出来なくも仕方ないと半分諦めていたのだ。

今年から子どもがインターナショナルスクール付属のナーサリーに通っていることもあって、インターのママさんの当初のイメージが、ステータスとか服装とか気にかけたり、すごく教育熱心だったり、中にはとえっさんのような意識低めなママでは相手のママさんからすると「価値観に相違がある」と感じられてしまうのではないか・・・と気後していたところもあったのだ(´-`).。oO
実際、慣らし保育のときに何人かの保護者の方とご一緒したときは、パパだけや両親での参加率が高い+ママ一人で日本人と思われる人も日本語を使わずに英語オンリーで話をしていたり、子どもにおやつとして持たせていたのが意識高そうなスーパーフードだったり、ママ友を作れるという感じではなく「まぁいいかぁ〜仕方ない」と思っていた矢先の出会いだったのだ♪

保育園の「ママ友」を諦めていた矢先・・

運命の出会いは突然に!!
明日雪が降るかもしれないという日、えっさんと同じように電動自転車でお迎えに来ている挨拶したときの感じも良いママさんがいて、保育園の前で一緒になったのだ。
「こんにちは」と挨拶をしてインターホンを押してから子どもが玄関で靴を履くまでに少し時間があったので、思い切って「明日、雪降るんですかね〜」と話かけたところ「私も、今、全く同じことを話そうと思っていました^ ^」と笑顔でお返事をいただき、とても心が和む思いがしたのだ。

もともとナーサリーから日々の写真や動画が毎日アプリにアップされるのを夫とチェックをしていて、「この子、すっごく可愛いね〜」と話をしていた子がいたのだが、その子のママさんだったのだ!!
明日の天気の話をした後も「夫といつも可愛いって話をしていて、お名前って?」と話を続けてから、その返答や会話から感じる心遣いや気配りが素敵すぎて、「お友だちになりたい!!」という好意が溢れ、LINEの連絡先を交換させていただくことに!!

幸運なことに帰り道も同じ方向だったので、LINEはもちろんお迎えの時間が同じになることも多く、帰りに子どもを連れて自転車で一緒に帰りながらやりとりをしたり、話をしたりする中で「もっとゆっくりお話したい♪」となり、保育園までの道沿いでお迎えの時間になるまでランチとカフェをご一緒させてもらうことに!!
ランチを一緒にしたカフェには、他に子ども連れのママさんたちもいて、「あ〜なんかこういうママ同士のランチって初だな〜」と新鮮で楽しい気分を久しぶりに味わった♫

13時から実に2時間半、全く会話が尽きることなく話が弾み(むしろ話足りないくらい)、ママとしての今後のキャリアの話や雑談はもちろん、やや真剣に「なぜインターにしたのか」「今の保育園の良いと思うこと」「日本の教育の課題」「家でも英語を話する子どもの日本の認可保育園や自治体の対応」「個性を伸ばす教育」など子どもの子育て環境についてもいろいろな角度で話をできて、とても学びがあった!!
年齢としては義妹と同じでひと回り違うのだが、妹というよりは、むしろ話を聞いていて共感できることばかりで、同志といった印象を勝手ながらに感じた!!学生時代に小学校教員の養成課程を修了されたということで日本の最新の子どもの教育事情ついても教わることも多く、本当に楽しい時間だった^ – ^

・ご縁を「奇跡」と心得、感謝し育む!!

えっさん自身も「ナーサリーでママ友は出来ないんだろうな〜」と思って半ば諦めていたのだが、えっさんと同じように「ママ友とか出来ないかもな〜でも、出来なくても仕方ないか」と思っていたとのことで、そんな中のご縁ということもあり、意気投合したのだ!!
しかも、日本の4月からの学年の考え方ではお互いの子ども同士は同学年にならないのだが、現在通っているナーサリーはもちろん、ご縁があってプリスクール、小学校と進学したとしても子どもが奇遇にも同学年となるママさん。
それでいて、気が合って尊敬できる「ママ友」の存在というのは「こんなにも心強いのか!!」と奇跡的な出会いのありがたみを実感したのだった。

お互いに徒歩で通えるくらいに保育園が近いわけでもなく、電動自転車なら無理なく通える程よく家から離れた距離ということもあって、家の近所の公園で子ども同士を遊ばせるというイメージがなかなか持てずにいたこともあって、親だけではなく家族や子ども同士で交流しやすいことにも喜びを感じている(^_^)

地方に移住した親友が「はじめは土地に馴染めるか不安だったけど、子どもを通じて知り合った人たちが本当にいい人たちで、そういう出会いがあったから住めば都、住みやすいって感じるよ〜」という話をしてくれて、「やはり周囲との人間関係の居心地の良さが住みやすさの土台だよな〜」と感じていたので、生活圏が同じ信頼のおけるママ友の存在は貴重で、大切に育み続けたいご縁となった。

自分の母親のことを考えても、えっさんが小学校6年生で都内から埼玉に引っ越しをしたのだが、母親が未だに連絡を取り合って一緒に食事に行ったり出かけたりしているのは、生活圏が同じ気が合ったママ友だということに改めて気づいた!家が徒歩圏内のママというよりは自転車だったりやや遠かったり、子ども同士が今も連絡を取り合っている間柄でもなくても、自分にとって価値観や気が合うママ友なんだよな〜としみじみ。母親と同じように還暦を過ぎて子どもが社会人になっても、仲良くできたら幸せだな〜と感じるのだった(*^_^*)

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

無理にママ友を作る必要はないし、いらないと宣言しているママがいたって全然良いと思うのだけど、偶然のご縁で気が合うママ友ができたなら、その関係を大切に育むことを通じて親自身の心も豊かになる、そんなご縁となるんだな〜と実感した。子どもにも親同士が楽しそうに会話をしていたり、笑い合ったりすることは年齢関係なく友人っていいもんだ!って感じられる経験にもなったら素敵だな〜。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA