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家族で足並みを揃えたい!子どもが願う「サンタさんからのプレゼントは…!?」と当日に子どもに贈るプレゼント♫

・子どもの頃にサンタさんにお願いしたプレゼント♫

いよいよ各地で、本格的なクリスマスイベントが開催される時季になってきた!調べてみると家の近くでも子どもと一緒に楽しめるイベントが多く開催されているようだった!!
クリスマスイルミネーションはもちろんのこと、クリスマスマーケット、クリスマスオーナメント作りにクリスマスコンサート、サンタさんからプレゼントをもらえるイベント、子どもと一緒にできるクリスマス料理作りなど。

こうしたクリスマスイベントから、2歳になる息子でも楽しめそうな体験を見つけたり、今年はお家でクリスマスパーティーの予定で、その準備をしたりするのは自然とわくわくした気分になる♫
先日、準備のひとつとしてクリスマスオーナメントを子どもと一緒に選んで飾り付けをしたのも楽しかったのだ!!
我が家の今年のクリスマスツリーは、ハロウィンの飾りと同様に全て100均で揃えてみることにした★ここに子どもが保育園で作ったりした手作りの飾りも追加していく予定だ⬇︎

今年のクリスマス体験としてのイベントとしては、3つほど計画をしている♫
クリスマスシーズンのディズニーランドに家族で行く予定と、子どもも舞台で躍る予定のクリスマスコンサートを観に行くこと、そして本場のクリスマスマーケットが再現されていると噂のクリスマス市と地元開催のクラシックコンサートに行く予定を仲良しのママ友ファミリーと立てていて、どの計画も今からとっても楽しみなのだ^ ^
さてそんな今年のクリスマス準備が進む中で、そろそろサンタさんを何となく認識しはじめた子どものために「サンタさんからのプレゼント」について夫とも認識を揃えておくべきタイミングがやってきた!!

とあるネット記事にこんなエピソードが掲載されていたのを見かけた。
クリスマスプレゼントを親にお願いをするのはお金がかかるので申し訳ないと思って「サンタさんにディズニーチケットをお願いした!」と無邪気に話をする子どもに親が困惑したというお話だった。
ディズニーに行くには、住んでいる場所からのアクセスもあって交通費や宿泊費などもプラスでかかるのでチケット代も含めると10万円以上かかるというわけだ。
この願いについて親として真摯に向き合ったとき、自分たちを思う気持ちは嬉しいし子どもの願いは叶えてあげたいけど、このプレゼントは予算オーバーだと思ったり、実際に今年その願いを叶えてしまったら来年、再来年は?などと考えたときに、色々な考えが浮かんできたことだろうと思う。

このエピソードに対して、こんな願いをする子どもの考え方は親の教育の問題とか、子どものアイデアが小賢しいとする否定的なコメントもあったのだが、えっさん自身が小さい頃を振り返ったらなおのこと、この記事の子どもに対して親を思いやる心がある愛おしい子どもだな〜と感じた。
えっさんが何歳のときだったかは忘れたのだが、サンタさんへのプレゼントとして「『シンデレラ』に出てくる魔法の杖が欲しい!だって、そうしたらサンタさんに願いごとをしなくても、いつでも何個でも願いが叶うじゃない!」と本気で願っていたことを今でも覚えてるくらいなのだ。笑。
こっちのお願いのほうが、よっぽど小賢しいし親にとっても無理難題でしかなかったな〜と今さらながら自分の利己心を反省した。このときの親からの返答については詳しくはもう忘れてしまったのだが、事前にそれは難しいと言われていたような気がする(当たり前。笑)。
けれど、それでもやはりサンタさんなら出来るはず!と期待をしていてプレゼントが魔法の杖じゃないと分かったクリスマス当日の朝、置かれていたプレゼントに目にもくれずに勝手にがっかりしたような記憶は残っている(ホント、親に失礼をした)。
えっさんとしては、こうした自分への戒めもふまえて夫とサンタさんからのプレゼントについて子どもにどう伝えるべきかを話し合っておく必要があると思っているのだ!!

・クリスマスプレゼントのナイスアイデア!

ぜひあなたからも子どもにどう伝えるべきなのかアイデアを教えてもらえたら嬉しいのだが、先ほどのネット記事に対するコメントの中に「お、これは素敵なお話だな〜」と思った解答があったのだ。

それは、クリスマスプレゼントは親が贈るからと子どもには伝えて、サンタさんにはお菓子をお願いしておくように伝えるというアイデアだった!
こちらの親御さんは、ただ子どもにサンタさんへはお菓子をお願いするように助言しただけではなく、サンタさんが貧しい子ども達にもっとプレゼントを贈れるようにと理由を添えて助言したのだそうだ。そうしたところ、子どもは毎年クリスマスになると靴下に入るくらいのお菓子をサンタさんにお願いするようになったとのことだった。
そして、「普段は買ってもらえないようなお菓子をプレゼントしてもらえて大満足だった」と大きくなった子どもから当時の心境を聞く機会もあったようだ。
さらに、素敵なのが親は慈善団体にクリスマスプレゼント分のお金を毎年寄付していたということ!
親御さん曰く、当時は子どもと25日当日にECサイトで安くなったおもちゃを選んだりするのも楽しかったし、子どもが真実を知った後も自分が貧しい子どものサンタさんになれたことを喜んでいたというコメントがじんわりとえっさんの心にも沁みたのだ。

再び自分の幼少期を振り返るとえっさんがサンタさんに貰ったプレゼントの中で一番印象に残っているのが、6歳のクリスマスにプレゼントされた光沢がある深い緑色をした髪飾り用の大きなリボンだ。
このプレゼントを欲しいと事前にサンタさんにお願いをしたわけではないのだけど、大人っぽい色合いがとても気に入ったのだ。
そのプレゼントをもらった場所が家族でギリシャ旅行をしていたときのホテルの部屋だったこともあって、「今年はお家にいないからサンタさんは直接枕元にはプレゼントを置いていけないんだろうな〜」と思っていた中でのサプライズだったことも大きいかもしれない。
そのホテル内には、絵本から飛び出てきたような大きくて煌びやかなクリスマスツリーがロビーに飾られていて、その光景が今でも目に焼き付いているくらい素敵だった。
当時えっさんは本気で「そのクリスマスツリーの下にホテルに宿泊している子どもたち全員のプレゼントが、一斉に届けられるのかもしれない」と思ったものだった。(もらえないという発想がないところが謙虚さが足りない。笑)だから、ホテルの部屋の中にまでサンタさんが来てくれて、個別にプレゼントが届いたことにまずとても驚いたのだ。
プレゼントは自分が想像していたものとは違ったけど「ここは異国だからいつものサンタさんとは違うサンタさんが、迷った中でえっさんに合うものを選んでくれたんだ!」と自分の中で勝手に解釈をしていたのだ。笑。
その一方で、いつものお家でのクリスマスに自分が希望した通りのプレゼントが枕元に置かれていたときは、きっと嬉しかっただろうに今は何のプレゼントをもらったのかを覚えていないのだから、不思議なものだ。

これらのサンタさんからのクリスマスプレゼントの思い出から思うことは、プレゼントそのものの価値に思い出に残るような価値があるわけではないということ。そして、そのクリスマスプレゼントに自分なりのストーリー(=物語)を見出せると、子どもにとって記憶に残る満足度の高いプレゼントにつながる可能性があるということだろうか。

・我が家が出したクリスマスプレゼントの解!

先ほどのクリスマスにお菓子をお願いするように子どもに助言した親御さんのコメントを夫にも早速、LINEで共有をしたら「いいね!」と返答がきた。
そして、子どもにサンタさんからのプレゼントをどんな風に願ってもらえるようになったらいいだろうか?と一緒に考えてみることにしたのだ。

我が家では、お互いのプレゼントについても「モノ」ではなく「体験」をプレゼントしたいという気持ちは前々から夫婦で考え方が一致している!!【参照ブログ:https://life-careerblog.com/birthday/
そのため、クリスマスに限らず誕生日も子どもが喜ぶ「体験」を、子どもの成長や興味に合わせて考えていきたいと思っているのだ!そして、子どもには小さいうちから、なぜ「モノ」ではなく「体験」をプレゼントするのかをきちんと子どもが理解できるまで伝えていきたいという気持ちがある( ´ ▽ ` )
また、大変ありがたい話ではあるのだがジジババが子どもが欲しいおもちゃなんかを特別な日にはプレゼントしてくれるので、ご厚意に甘えてしまっている面もあったりする。

では、親からのクリスマスプレゼントは子どもが喜ぶ「クリスマス体験」として、どうしても欲しいおもちゃがある場合はジジババにお願いをし、サンタさんには何をお願いするべきと伝えたら良いのだろうか。
靴下に入るお菓子というアイデアを拝借し、自分よりも経済的に苦しい環境にある子どもや病気の子どもたたちにより一層プレゼントを贈ってもらえるようにサンタさんには頑張ってもらおうと伝えるのも良いな〜と思うし、悩みどころだ。

できれば形に残るものではなく、子どもの記憶に残って自分なりにサンタさんとのストーリーを紡げるものが良いな〜と思うのだ。
はて、サンタさんとのストーリーか・・・フィンランドにサンタクロース村があるので、そこに行くためのチケット?などと考えてみたが家族3人でエコノミーでも宿泊滞在費なども見積もると少なくとも150万はかかるので、それこそ予算オーバー。笑。
では、毎年靴下に入れられるくらいのサイズで、モノではないとなると・・ここで一番はじめのディズニーチケットをねだる子どもの話に戻るがチケット!という発想は案外ナイスアイデアなのではないかと思ったのだ。
ただしチケットに関しては、すぐにプレゼントを体験できるようにと理由をつけて自宅から【日帰り】で往復できる場所に限るみたいに限定してしまうのはありなのかもしれない。

毎年、自分が行きたい場所のチケットをクリスマスプレゼントとしてサンタさんに贈られたら、今年はサンタさんにこんな場所に連れて行ってもらえた!という記憶として残りやすいのではないかと考えたのだ。
そして、親からもクリスマス体験とは別のお金の教育も兼ねたクリスマスプレゼントとしてチケットと同額のお金(子ども料金がかからない場合は、大人一枚分)を、子どもが自分で寄付先を選べるように寄付リストを添えて、クリスマス当日には自ら寄付してもらうようにあらかじめ準備をしておく。そんな家族のクリスマス寄付習慣があっても良いのではないかと思ったのだ。
クリスマス当日は幸いなことに、今年は日曜だし来年以降も保育園や学校が休みのことが多い。そこで、25日の朝に枕元におかれたチケットを手に一緒にそのまま、親も仕事を休んで家族みんなで一緒にお出かけをする日にするのだ。そしたら、サンタさんとのストーリーが、家族のストーリーとしても残ってくれるのではないかとちょっとばかり期待してみたり♫
今年は、子どもと一緒にこれまで行った場所の写真をみていて「行く!行く!」連呼している場所のチケットを枕元の靴下にラッピングをして入れておこうと思うのだが、あなたならサンタさんからのプレゼントとしてどんな考えで、どんなプレゼントをどんな風に贈りたいだろうか!?

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

子どもは、サンタさんからのプレゼントに色々な想いや発想をもっている可能性が高い。それがどんな想いや発想だって、大人はできれば叶えてあげたいと思うことが多いのではないだろうか。けれど、それが叶えられない、もしくは叶えてあげることが子どものためになるのか分からない。そんなお願い事も中にはあるのかもしれない。そうした子どもの想いや発想に対して、大人からも事前に伝えられる子どもへのクリスマスに贈る大事なメッセージはあるような気がしている。あなたなら子どもの心に残るサンタさんからのプレゼントとして、どんなアイデアで何を贈りたいだろうか。

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