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組織に依存せずに働くとは!?20代の友人と新丸ビル内ブッフェランチを食べながら考えた予測不能なキャリアの築き方!

・AWkitchen TOKYO 新丸ビル店でのブッフェ!

最近えっさんが一番癒されている配信ドラマは、江口のりこさん主演の「ソロ活女子のススメ」シリーズなのだが、このドラマをご存知だろうか。
このドラマは主人公の独身・契約社員のアラフォー女性が、一人で高級フレンチフルコース食べたり、ホテルのアフターヌーンティー行ったり、シティホテルに泊まったり、夜景のヘリクルーズに行ったりする中で、行動力だけではなく内面も少しずつ生き生きと前向きに変化を遂げていく姿を垣間見られる癒し系なドラマなのだ。
このドラマを見ていると自分がやりたいことを人の目を気にせず、好きに楽しむことの重要性を再認識できる!!
例えば、料理を食べるにしても味覚や嗅覚を全集中して味わったり、写真も撮らずただ景色や空間の素晴らしさを目に焼き付けることに夢中になったり、そんな風に何に対しても心から目の前のことを楽しめる状態ってとても素敵だな〜って思うのだ。

そんなことを考えていたとき、訪れたのが以前鎌倉散策のブログ⬇︎でもご紹介したAWkitchen Tokyo 新丸ビル店!!

こちらで待ち合わせをしたのは、現在えっさんが育児休業中の会社に勤める社会人4年目のお友だち♫彼女とはひと回り以上年齢が離れているのに、いつも自然体で仲良くさせてもらえてありがたいのだ(๑>◡<๑)♫
丸の内の店舗は初だったのだが、こちらのランチブッフェは料理の品揃えやクオリティを考えると想像以上にお得感があった^^
なお今回選んだコースは、一休.comからの予約で乾杯スパークリングと選べるパスタにサラダブッフェと5種類のモンブランをはじめとしたデザートブッフェがついて3,828円のプラン⬇︎

サラダブッフェも、季節の野菜を中心に野菜が約17種類揃っていた!また、約20種類のスーパーフードとドレッシングと約8種類のドレッシングとビネガー&オイルが並べられ、サラダブッフェだけで飽きずにお腹いっぱいになるレベルだった⬇︎しかも、野菜も甘味を感じられるほどに新鮮で美味しかったのも◎♫

デザートも栗だけではなく、さつま芋に洋梨、かぼちゃやほうじ茶のモンブランに、フレッシュなぶどう(シャインマスカットなど)まで食べ放題なのは、とてもテンションが上がってしまった(*^▽^*)⬇︎
50代〜60代くらいの見知らぬマダムが「シャインマスカット好きなんですよ〜、たくさんとっちゃった!」と言いながら、隣りで待つえっさんに向かって微笑んでくれた。えっさんも「わかります!!」と心の声と相槌で応える。笑。

料金内に含まれるドリンクも、コーヒーや紅茶に限らずおしゃれなフレーバーウォーターに各種ソフトドリンクも選択肢が充実していた!!⬇︎

こちらのブッフェは女性グループでのお客さんが多いものの年齢層も幅広く、中には会社員らしき男性も一人でランチに来てサラダを山盛りにして食べていたりとソロ活を楽しんでいる様子だった!!
天井も高く、空間ももちろん素敵だった♫「ソロ活女子のススメ」を見終わったばかりのえっさんも、次回こちらの近くで仕事をするときに「ソロ活でも再び、訪れてみても楽しいかもしれない♫」と勝手に妄想を膨らませていた。笑。

・今の会社をいつ去っても良い準備をする!!

とっても上品で可愛らしい同僚の友人とは、半年ほど前に一人暮らしのお部屋にお邪魔させてもらってから久しぶりに会うことに♫えっさんの自宅からも自転車で遊びに行ける距離に住んでいるので、距離的にもとっても身近な存在^ ^
スパークリングドリンクで乾杯をして、徒然なるままに近況を話をしていると「ブログみています!!」とめちゃくちゃ嬉しい報告までしてくれた^^
友人は中でもキャリア関連のブログを何度も読み返してくれているとのことで、特にこのZ世代のキャリア観について書いたブログ⬇︎を読んで自分がこの先どうしたいのか、何を実現したいのかを一歩踏み込んで考えてみるようにしてくれているとのことだった。
そんな風に自分なりの読み方で楽しんでくれていることを知って、えっさんはとってもハッピーな気分になった♡

そして、まずは店内で思い思いに取り分けたサラダや、選んだパスタ、全5種類のモンブランなどのデザートを食べながら⬇︎、その流れで友人自身の今と今後のキャリアのお話に!!

普段からいわゆるZ世代の若者たちのキャリア支援をすることも多いえっさん。
彼ら彼女らと話して共通して感じることは、とてもシビアに日本社会のこれからの現実をみていて、それでいてどうなっても生きていけるよう自分が今の環境下でもできる準備をしているということだろうか。

友人も現職では上下関係が厳格で、若手の意見を聞き入れてくれる環境にないことなどを踏まえて会社の将来が明るいとは思えないようだった。けれど、次に向けて準備をしている様子を語ってくれるときにぱっと表情が明るくなるのが印象的だった。社内の仕事で積める経験は積極的に従事しつつも、同業界の他の会社の人たちとつながりがもてる活動に今は注力をして頑張っているのだという話をしてくれた。
こうした社外の人たちとの活動では、主体的に自分の考えが言えて、それを聞いてくれる人たちがいるのだそうだ。
そして、自分の発信によって仕事が動いていく感覚がとても楽しいのだと教えてくれた!!
「こうしていけたらより良くなるよね!」と思いを同じくできる人たちがいて、前向きに進んでいるプロセスに希望を見出すことはとても大切なことだとえっさんもお話を聞きながら、共感していた。

彼女もえっさんの現職での働く環境を案じてくれており「育児休業から復職して欲しいって思いはすごくあるんですけど、会社に戻ってこられたとしても働きやすい楽しい環境ではないんだろうなって思うと無理にすすめられないなって。在宅勤務もいつの間にかなくなって今や全員出社していますし、在宅勤務制度があっても雰囲気的に在宅がしにくいんですよ。私自身もまだ何か予定があるわけではないんですけど、結婚したり子どもがいたりしたら、ますます働きにくいだろうな〜って思うんですよね。だから、それに備えて準備しないとな〜って思います。」と教えてくれた。

そうなんだろうな〜と友人の話を聞きながら、えっさんも友人が言わんとするところを察するものがあった。
昔ながらの業界で、国内に閉じられたものづくりメーカーということもあるのか業績も悪化の一途を辿っており、企業体質も旧態依然としている。
社内の人たちは良く言えば穏やかで、仕事に対して成果も求められずゆるゆるとしている人も多い。しかし、業績が低迷する中で転職をしたことがない働かないおじさん・おばさん問題も顕在化しており、コロナ化でのリモートワーク体制は、すでにコロナ前の状態まで戻ってしまったというわけだ。
そんな中で「会社の体質なのか飲み会も多くて、行きたくない飲み会もありますね」という話も友人からあった。
えっさん自身は「行くことに気が進まない飲み会なんて、行かなければいい」とすぐに思ってしまうのだが、若い人からすると「上の人たちにも目をかけてもらっているし、会社の風土的に行かないとキャリアにも響くのかもしれない」など不安も大なり小なりあるのだろうな〜と彼女の心情を想像するのだった。

・予測が難しいからこそ無理せず前を向く!

ランチをお腹いっぱい食べた後に、新丸ビル内をショッピングも兼ねて友人と一緒にうろうろしながらえっさんも、この先のキャリアについて考えていた。
30代になってからえっさんは、以前ブログにも書いた通り会社や組織に何かを期待するという感覚が一切なくなってしまった。
もちろん、どこかの組織に所属しているうちは自分が貢献できることをしっかりと最後まで責任をもって対応をするということは怠っていないつもりだが、所属している会社や組織がいつどうなってもいいように「今の自分に何ができるのだろうか?どんな経験をするべきだろうか?」という視点を常にもちながら仕事をするようになった。

あまり現職に対しても所属意識が薄いせいか、飲み会などはもちろんだが生産性がない雑務、自分と合わない人との付き合いとは無縁となるように考えて行動をしていた。
それに対して、よく思わない人がいたってそれは仕方がないことだし、自分には関係のないことだとも諦めてもいる。
一方で、自分の気持ちが上向くことに対しては集中し精一杯のエネルギーを注ぐという意味では、「ソロ活女子のススメ」の主人公とも考えを同じくするところなのかもしれないな〜と友人の話を聞きながら、自分のキャリアに対する考え方も振り返る機会となった。

自分自身のライフステージや状況もそうだし、会社や組織の状況もこれからの社会情勢を考えれば予測がつかないことばかりだ。それに、日本国内がよりよくなっていくイメージを持てるような材料も乏しいと感じてる人も多いのではないだろうか。情報感度の高い若者であれば、なおのことそう感じているような気がしている。
だからこそ、彼女のように今の会社や組織、自分の状況がどうであれ、自分が実現したい未来に向かって動き、そして小さな1歩でも実際に実行できているのかが精神衛生上も大切なのだと感じた。
例え側からみれば小さな1歩だとしても、それらを経験できている時間こそが、自分にとって先の不安を和らげて、気持ちを上向きにしてくれる大切な支えとなるとえっさんは感じている。
また、その取り組みについては、他人がどう思われようが関係ないと思える「ソロ活」魂も同時に身につけておくとより希望をもてる気がする。笑。
その新たな一歩の結果については予測不能だとしても、誰の目も気にせずに自分の気持ちが上がることに1歩踏み出してみる勇気をもてるかどうか、まずはその勇気の有無を我々は試されているのかもしれない(*^^*)

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

キャリア支援をしていると今を生きる日本の若者は、とても現実的にそしてシビアにこれから先のキャリアを考えていることに気づく。けれど、不安が先立つ未来をただ受け入れるのではなく、自分はどんなときに気持ちが上向くのか。そうした感覚に素直になり、実現したい未来に向かって行動を起こしている若者たちも多い。そして、誰の目も気にせずに、自分が明るい未来を描けると信じた行動を起こしている時間こそが不安を和らげ、予測不能なキャリアにも希望をもって歩むための勇気を与えてくれるのではないだろうか。

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