目次
・はじめに

なんだか気分が上向かないとき、あなたはどうやって自分の気持ちを切り替えているだろうか!?
えっさんの場合、じっとしていても状況は改善されないように感じて、とにかく行動から変化を起こすようにしている。
仮に日常の中のリフレッシュメントでもなかなか気持ちが切り替わらないときは、自分の気持ちが上向く非日常体験を思い切って取り入れることで、気分転換をはかることが多い!
今回はそんな気分転換を兼ねて、息子とプリスクールが同じママ友と4歳、2歳の子どもと4歳の息子と総勢5人で淡路島に行ってきたのだが、この淡路島旅行を通じて自分の気持ちがとてもプラスに大きく動いたことを感じることができた✨
都内に住んでいたときの仲良しのママ友と子どもたちと4人で去年、琵琶湖の湖畔に泊まりに行ったときもそうだったのだが、一緒に子連れで旅行するはじめてのママ友だったにもかかわらず、今回もノーストレスかつ自分自身がとても自然体でいられる旅となったのがとても印象的だった!
思わず帰りの車中で「あまりにも自分が自然体で気楽に過ごさせてもらっているので、○○さんに気を遣わせてしまっているのかもと気になっておりまして!」と話をしたら、「私も全く同じことを思って、今、質問しようと思っていたところでした!」と、お互いに笑いあったりしていた。
こうした大人になってからも、子どもが生まれてからも気が合う友人たちとの出会いと、その後も一緒にいい時間をともに過ごすご縁をいただけていることに改めて感謝の念が湧いてきたのだ。
事前に費用の面でも分担を話合って調整をしたり、自分たちの希望も叶えつつ子どもの体感を重視した旅の計画をゆるく立てることにして、こうしたやりとりも本当にスムーズで、計画段階から終始とっても楽しい時間となった!!
家族以外のはじめての人と旅の費用分担について話すときに意識しているのは、「自分はこうしたい!」という提案を簡単な理由を添えた上で、自らオープンかつ丁寧に伝えることだ。その中で、相手に事前に何かしらの費用を支払う必要がある場合は、手書きのお手紙に書いてお渡しするようにしている。
ただ、やりとりの中で「相手のこうしたい!」という気持ちを尊重することも忘れないように心がけている。このバランス感覚を大事にすることで、また次の機会を心おきなく気軽に相談できる関係を築けたらいいな〜と思うのだ。
今回、大変ありがたいことに淡路島までは、ママ友がとても格好いい外車のEV車を運転してくれて移動が快適だった✨
そうして子どもたちも、後ろで和気あいあいとお話をしながら和やかな旅路となった♪
本日のブログでは、そんな1泊2日の未就学児連れでも思いっきりはしゃぐことができた【淡路島】でのアクティビティや食を中心にご紹介できればと思っている♫
・1日目:「淡路島ワールドパークONOKORO」→グランピングヴィラ「MOKU」→夕食「幸せのパンケーキ」淡路島リゾート

前回はじめて家族で淡路島に行ったとき⬇︎もそうだったのだが、車で明石海峡大橋を横断するときに、改めて「あ〜旅がいよいよはじまるんだな〜」というわくわくした気持ちになった!!
初日は天気もよくて、気温も半袖でも充分な気候だったこともあり、キラキラした海辺を眺めながら、子どもたちが橋を渡るときに一斉に感想を言い合っている姿に自分の気持ちも高まっていった!!
朝8時に大阪市内で待ち合わせをして、9時半前に淡路サービスエリアに到着!
前回と同様に1時間ちょっとで市内から淡路島まで移動することができたので、本当に旅先としての「利便性が高いな〜」と感じた。淡路サービスエリアは景色もよくて、子どもが遊べるちょっとした遊び場や観覧車なんかもあって、お手洗い休憩にもおすすめ。

休憩後、さらに30分ほどかけて10時には1日目の最初の目的地である「淡路ワールドパークONOKORO」に到着した✨
こちらは淡路島の唯一の遊園地で、アトラクションは小さい子ども向けのものが多いので、半日かけて滞在することができた。 また、ミニチュアワールドという世界の有名建築物を25分の1で再現した庭園なんかもあり、子どもに世界中の名所を視覚的に体感してもらう場所としても、とってもおすすめだった!!

入場券は、大人(中学生以上) 1,600円/人で、子ども(3歳~小学生)は800円/人だった!
こちらに「のりものフリーパス」を大人、子ども一律3,000円/人で追加するとほとんどの乗り物を乗り放題で楽しむことができる。
準備として、入場券は「アソビュー」で予め購入をして大人1名200円、子ども1名100円OFFで合計300円引きだった。
当日は入場券に「のりものフリーパス」をつけて、大人1名、4歳1名で合計8,100円で10時〜14時まで約4時間の滞在を充分に楽しみ尽くすことができた!!フリーパスをつけない場合は、アトラクション毎に値段が設定されているので、4歳だと保護者同伴ではないと乗れない物も多いので大人のフリーパス購入がおすすめだった。
園内に入ると子どもとの撮影が楽しめるフォトスポットがまずたくさんあって、子どもたちは自分たちが興味があるフォトスポットをはしゃぎながら探検をしていた!!

写真撮影を終えるとアトラクションを次々に制覇していくことに✨今回、ママ友が2歳の子どもでも乗れるアトラクションに乗っている間は、保護者同伴が必要な乗り物には4歳の子どもたちを2人連れてえっさんがアトラクションに乗ることに!
遊園地に行くときに夫と一緒だとだいたい夫がフリーパスを購入して息子と2人でアトラクションに乗ることが多かったので、久しぶりにたくさんの遊園地の乗り物に乗ることができて新鮮で面白かった!!

園内の乗り物は遊園地定番のものから、オリジナリティあるアトラクションまで多彩だった!!
春休み期間中の滞在だったものの、そこまで園内が混み合っているわけでもなく、どのアトラクションにもほとんど待ち時間なくスムーズに乗車することができて、子どもたちの「もう1回乗りたい!」というリクエストにも応えやすいのが嬉しかった♫
都内から大阪市内に引っ越しをしてよかったことのひとつが、こうした車で2時間圏内の行楽地で子どもと遊ぶときに土日や長期休暇期間中も混み過ぎていない!ことにあるな〜と感じる。

4歳でも子どもたちだけで乗ることができるアトラクションもあって、「あ〜本当に成長したな〜」とお友だちと一緒に遊園地のアトラクションに乗る子どもをみてしみじみと感じた時間でもあった!!

ほとんどの乗り物に身長100cm以上だと乗ることができたのもよかった!⬇︎こうした約4mの高さまで上下する乗り物に子どもと乗りながら、その下で2歳の子どもと一緒にメリーゴーランドを楽しむママ友たちにみんなで手を振りながら、全員で遊園地を満喫できたほのぼのとした時間だった♫

息子はこうした⬇︎水鉄砲で的を撃ちぬいたりと、ある種の達成感があるアトラクションが最近好きなようで、アトラクション以外にも園内にある1回100円でできるボール入れゲームなどゲームセンターにもあるようなゲームでも遊んでいた!

なお、「のりものフリーパス」で乗ることができるアトラクションは全部で19、対象外のアトラクションは全部で5つあった!対象外の乗り物には、120cm以上から楽しめるジップラインなどまだ4歳児では体験できないものが多かったので、フリーパスでほとんどの体験可能なアトラクションを制覇できるのも嬉しかった!!

別途チケットを購入するとアトラクションは、1回あたり300円/人〜600円/人かかるので、2時間以上滞在するのであれば断然フリーパス購入がおすすめだな〜と感じた!

エアーチューブの中に入って、水の上をぐるぐる回転するアトラクションは600円/人だったので、あっという間にフリーパスのもとはとれてしまう印象!
こちらは5歳からは1人で利用OKとのことだったので、今回は4歳児2人にえっさんの3名で体験することに✨

子どもたちはここぞとばかりにはり切ってチューブを回転させていたので、えっさんも負けじと応戦させてもらった!自分自身も盛大にごろんと回転をして、久しぶりに目が回る感覚を味わったのだった。笑。

アトラクションの中には乗り物の他にもこうした立体迷路もあり⬇︎、子どもたちは立体迷路が好きなので大喜びだった!
こちらの立体迷路には息子とえっさんの2人でまず挑戦したのだが、息子は前を歩く他の家族を観察しながら付いていくような足どりで、10分もかからずにゴールまで辿り着くことができてしまった。
昨年挑戦した万博記念公園の巨大立体アスレチック迷路は自力でゴールするのに1時間近くかかったので、今度こちらに来たときにはぜひ誰にも頼らずに自力で頑張ってゴールを目指してほしいものだな〜と思った。笑。

そうこう入園から1時間半が経つタイミングでお腹が空いてきたので、11時半には園内のレストランでランチをすることに!

ランチにはせっかくなので、海の見えるレストラン「イル・マーレ」で淡路島の土地の恵みをいただくことに!
入店したタイミングでは席が比較的空いていたものの12時を回ると席は満席で待っているお客さんも大勢いたので、繁忙タイミングであれば遅くとも11時40分くらいまでには入店しておくと良いかもしれない!

レストラン付近には、「Enjoy!Awaji Island.」と書かれた展望台⬇︎や、海沿いに面したプロムナードには誰でも利用できる足湯もあり、淡路島からの海のパノラマを眺めることができるスポットもあった!!

レストランのメニューはキッズ向けのセットがこのときは3セットあり、いずれも900円だった。子どもたち全員が選んだのは、カレー、エビフライ、ナゲット、プリン、オレンジジュースなどがついたお子様ランチ!

ママ友とえっさんは、淡路島名産のしらすがたっぷり入ったしらす炊き込みご飯セット⬇︎で、こちらは1,500円!セットメニューはどれもおいしかったので、とってもおすすめだった♪

ご飯を食べてお腹いっぱいになった後は、ファンタジートレインという汽車型のアトラクションに乗って、「童話の森」をぐるっと一周することに。

「淡路ワールドパークONOKORO」内にはアトラクションがあるエリアとは別に「童話の森」というエリアがあって、3匹のこぶたや、赤ずきんなど有名な童話の世界を巡ることができる他ではなかなか見かけない面白いエリアがあった!

このエリアの外周を汽車で巡るので、子どもたちもプリスクールで読んでもらった童話をみつけると「あ、『Jack and the Beanstalk』だ!」と英語でタイトルを伝えてくれた。そして、えっさんは一瞬「!?」となってから慌てて「お〜そうそう、『ジャックと豆の木』だね!」と答えたりしていた。笑。

ファンタジートレインから眺める景色には子どもにとってもたくさんの発見があったようで、「もう1回乗りたい!」と2回続けて乗ることでより多くの気づきがあった様子だった!

童話の世界が再現されたエリアとは汽車をはさんで反対側のエリアには、「ミニチュアワールド」という世界各国の代表的な建築物を25分の1サイズで再現したエリアがあった!

もう少し子どもたちが大きくなって世界の建築物にも興味をもってくれたら、一緒になってじっくり散策するのにちょうど良い大きさと広さだな〜と感じた!

今回は散策するには暑くて日差しも強かったので、「ミニチュアワールド」内を走るクラシックカーに乗って世界をドライブすることに!!

念の為、建築物を示しながら「あ、インドにあるタージ・マハルだ!」などとやや大げさに子どもに話かけてみたものの、息子は特に反応せずハンドル操作に夢中だった。笑。
乗り物系のアトラクションのほか、芝すべりもフリーパスで遊べるアトラクションに含まれていて、時間の許す限り一緒に滑って楽しむことができた!
小さい頃に、近所の大きめの公園にあった芝すべりにどハマりしたことがあったことを懐かしく思い出しながら、1月のスキー場ぶりのソリ滑りを「ギャ〜、速い〜」と笑いながら子どもと一緒になって遊ぶことができたアトラクションだった!!

芝すべりの後は、お手洗い休憩後に再び乗り物系のアトラクションに!
「ミニチュアワールド」以外にも、ゴンドラボートにのって7つのミニチュア世界をクルーズするアトラクションがあって、バリ島やエーゲ海、エジプトといったミニチュア世界を巡ることができた。
最近、息子はエジプト文明に強い興味があるようで「ピラミッドの中にはね『mummy』がいるんだよ〜、エジプトに行きたいな〜」とよく家でも言っているので、「エジプトに来れたね!」と言ってみたら「今度は本当のエジプトにも行きたいな〜」と言っていた。笑。4歳にもなると正確な知識と知恵がついてきているんだな〜と感じることが増えてきた!

ずっと屋外で遊んでいたので、だいぶ気温も上がって暑くなってきた!これが夏になるとどんだけ暑くなるんだろう〜と思いながら、最後のアトラクションとしてマイナス20℃の世界が体感できる雪女のアトラクションに!
ママ友もえっさんも「しばらく、このアトラクションの中に留まりたい!」というくらい暑さにバテていたので、リフレッシュにもなって、アトラクションの締めにも良かった!!
少し怖い演出もあったので、子どもは家に帰ってしばらく経ってからもいきなり思い出したかように「涼しかったけど、雪女、怖かったね〜」と唐突に話かけてきたりしたので、子どもにとって印象に残るインパクトもあった様子だった!!

数えてみると4時間の滞在時間で合計13のアトラクションにほとんど並ばすに、お気に入りのアトラクションには何度かリピートもして乗ることができて、遊園地そのものを満喫することができた時間だった!
最後のアトラクションも2回体験してみて時間をみてみると、これから宿泊施設に移動したらちょうど15時からのチェックインの時間になりそうだったので、おやつに淡路島ソフト(400円)を食べて少しだけ休憩してから、園内を後にすることに♪
今回の宿泊先も前回と同様に、えっさんが個人会員であるシェア別荘に宿泊することに(シェア別荘概要についてはこちら)!!前回は、隈研吾氏設計のウッドヴィラタイプのお部屋だったのだが、今回は独立タイプのグランピングヴィラ「MOKU」にみんなで宿泊することに♪
宿泊料金はやはりお手頃で素泊まりで5名1泊、EV自動車の1日の充電代や温泉の入湯税も含めて全部で16,250円/泊なり✨

瀬戸内海を一望できる60㎡超と広めのウッドデッキや、海が眺められる専用のバレルサウナもついており、設備も充実していた!!子どもたちもウッドデッキではしゃいでいて、部屋の中にいるよりは外で遊んでいるほうが楽しそうだった!!

外にはシャワーも完備されていた!!海がみえるバレルサウナが自由に使えるので、サウナが好きな人にとってはサウナからの眺めも含めて心地の良い空間だな〜と感じた。

お部屋の外でご飯を食べることもできたり、のんびりと海を眺めることができたり、淡路島の景観を思う存分に楽しむことができる!!

室内はこんな感じのミニキッチンと温泉がついた無駄のないコンパクトなお部屋だった!!夜に子どもたちを20時過ぎに寝かしつけてから、ママ友がとっても美味しいシャンパンと、おつまみを持参してくれていたので、大人なバータイムを堪能することができて感謝だった!すぐにほろ酔い気分になりながらざっくばらんにいろいろな話ができて、40過ぎてから気が合う友人ができる嬉しさを噛み締めた時間でもあった♡

寝室は2つに仕切ることができるようなっていて、ツインベッドとツインベッドをくっつけたタイプの寝室といった造り!

クローゼットも広めに用意があったので、荷物の片付けもスムーズで、終始気楽に過ごすことができて快適だった!

浴室は総檜の浴槽で、源泉かけ流し(夕日ヶ浜温泉)で温泉を楽しむことができた。浴槽からは海の眺望が広がっていてお風呂からの眺めも◎だった!

子どもたちと一緒にしばし宿泊場所でわいわい遊んでいると、17時から予約していた夕食の時間が近づいてきたので、ゆったりと移動することに♪

今回、夕食には「幸せのパンケーキ」淡路島リゾートを二週間前に事前にネットから予約して17時から訪問することに!!
前回お店の前を車で通ったときも長蛇の列ができていたのだが、今回もお店の前は長蛇の列でにぎわっていた!
こちらを選んだ理由は、全席オーシャンビューで、リゾート内に子どもが遊べるエリアや岬のブランコ、ワンちゃんと一緒に楽しめるドッグエリアも完備されていて、子どもから大人まで淡路島らしいリゾートを満喫できる空間になっていたこと!!

店内にはこうしたプールサイドバーも完備されていて、土日祝日はプールとジャグジーも利用できるのだそう!!

この日は天気もよく、夕方になっても温暖な気候で半袖でも過ごせるほどだったので、海沿いの外のテラス席でパンケーキの他、ピザも注文をしていただくことに!!
注文は、店内の注文機で事前にセルフで注文・お会計をしておく流れだったので、それぞれの家族で注文から会計まで対応可能だった!当日は、淡路島名産のしらすやたまねぎがたっぷりとトッピングされていた窯焼きピザに、フルーツがたっぷりとトッピングされた季節のフレッシュフルーツパンケーキに飲み物を頼んで、2人分の合計金額は4,310円だった!!

ピザはガーリックが濃いめで、食べすすめる間にも食欲がわいてくる味付けで美味しかった(ほぼえっさんがひとりで完食)♡子どもはパンケーキのフレッシュフルーツだけを綺麗にはじめに完食をして、逆にパンケーキをフルーツの付け合わせのような感じで食べていた。笑。

そして、何と言っても食事をしながら目の前で眺めることができるサンセットがとても美しくて、こうした景観を子どもたちと一緒にみんなで眺めているだけで非日常感を思う存分に味わうことができた。
また、大人にとっても心身ともにす〜っと癒やされていくようなリラックスできる時間となった✨

・2日目:朝食「平野パン」→「淡路島牧場」乳しぼり&バター手作り体験→淡路島ファームパーク「イングランドの丘」果物狩り

次の日の朝は前日に日光をたくさん浴びたおかげもあって、目覚めがとても良かった!!朝起きて身支度をしていたら全員のお腹が空いてきたので、平日8時からオープンしている淡路島で人気のパン屋さん「平野パン」へ!!

店内でパンを購入してから隣接しているイートインスペースで席が空いていれば食事もできて、ソファ席もあるので子連れにもおすすめだった!!パンの種類も多くて、見た目も可愛らしく華やかで、どれも美味しそうでテンションがあがった!
今回は、息子と一緒にいろいろと迷いながら惣菜パン2つに子どもリクエストのいちごがたっぷりのったデニッシュ1つ、飲み物を人数分頼んで2人で合計1,518円とお値段もお手頃だった!!

じゃじゃーん!!結構なボリュームも、息子と一緒に完食!!周りも田園風景がひろがる長閑な場所にあって、朝から焼きたてのパンの香りに包まれて牧歌的なムードで1日をスタートすることができた♫

朝ご飯をお腹いっぱい食べた後は、ママ友と事前に「ぜひ、子どもと一緒にやりたいですよね〜!!」と盛り上がっていたバターの手作り体験と、牛の乳しぼりを体験しに9時半には「淡路島牧場」へ!!
牛の乳しぼりの参加対象者は、4歳以上、身長100cm以上だったので、まさに今からの初体験にぴったりのスポットだったのだ。駐車場料金も事前予約も必要なく、当日思いついても寄り道することもできるおすすめのスポット!!
お値段は、リロクラブの優待特典を利用して10%OFFで参加することができて、2つの体験のセット価格で大人1名、子ども1名で合計2,358円だった!!

10時にバターの手作り体験からスタート!!材料を入れた容器を勢いよく上下に振る作業があるので、子どもたちも頑張ってフリフリしていた。牛乳と生クリームを入れて振ってバターを作った後の容器は、持ち帰りができるので家でも手作りバターを作ることができるのも嬉しい♪

こちらが分離してできた低脂肪乳と完成したバター!⬇︎もっときれいな丸っこいバターを作ることも可能なので、ぜひ頑張って容器を振って、最後にくるくるっと回して完成させたいところ。
まずは低脂肪乳だけを試しに飲んでみて、その後に塩味のきいたクラッカーにバターをつけて食べるのだが、バターそのものに甘味があってとても美味しくいただくことができた。子どもも「おいしい♡」とクラッカーもバターも完食するほどお気に入りの様子だった!!

そして、いよいよ10時半からはあらかじめ配布いただける紙の帽子をかぶって牛の乳しぼり体験へ!!
列に並んだ順番に体験することができるので、少し早めに所定の位置に並んで待つことに。そうしたところ、想像以上に大きな雌牛がのしのしと目の前から登場して子どもたちも口々に「わ〜大きい牛さんだね〜!!」と一歩後ろに後退りしながらびっくりしていた!!

4歳の子どもたちはトップバッターで乳しぼりを体験することができたのだが、「一緒にやろう!牛さん、優しいよ〜」と言ってもなかなか慎重な様子で、少し乳にふれたところで怖がってしまい今回は断念!!そんなわけで息子よりもえっさんのほうが、もう前回がいつだったのか記憶にないくらい久しぶりの体験を楽しませていただくことに。また、ぜひ子どもと一緒にリベンジしたいな〜と思える貴重な体験だった♪

乳しぼりを断念した場合は、干し草やり体験に代わりに参加することができてとてもありがたかった!!
こちらの干し草やり体験ではなんとか怖がらずに干し草を牛にあげることができており、牛の舌で手を舐められても「うっわ〜舐められた〜」と言いながら草がなくなるまでトライしていた✨
こういう牧場での体験はめったにない食育の機会でもあるので、もっと成長してからもこうした機会をたくさん設けたいな〜と改めて感じた尊い時間となった!この後、牛乳推しのお土産を買って淡路島最後の目的地へ!!


今回の旅行で最後に訪れたのが、淡路島ファームパーク「イングランドの丘」!こちらはイギリスの湖水地方をテーマにした農業公園ということで、引き続き農体験が楽しめて、コアラをはじめとした動物やお花畑にも癒やされるスポットだった!!
入園チケットは通常は大人(高校生以上)1200円/人、4歳〜からの子ども料金は400円/人!しかし、こちらも「淡路ワールドパークONOKORO」と同様に入場券は「アソビュー」で予め前売チケットを購入をして大人1名200円、子ども1名200円OFFで合計400円引きの合計1,200円だった◎!

この日は昨日よりも気温も低く曇っていたものの、園内は色とりどりのお花が綺麗でぱっと明るい雰囲気を感じることができた!!園内はとても広いので、2つのエリアを無料で走るシャトルバスに乗車して移動ができて、子どもたちも楽しそうだった!!

まずは農体験をしようと、野菜の収穫やいちご狩りが楽しめるエリアに!!こちらも平日であれば事前予約不要の先着順で、開園~閉園30分前まで楽しむことができるので、当日の天候などでプランを考えてもOK!!

子どもたちはいちご狩りをしたいということだったので、5種類のいちご狩りが楽しめるということで早速チャレンジ!!
去年近場でいちご狩りに行ったときよりも随分とはさみの使い方も上手になり、熟したいちごを自分で選んで収穫できるようになっていた!!

体験料はかからず収穫した分量だけの金額を支払うだけでよく、料金も子どもが収穫した分は600円ほどだった!!
この料金体系は、とても嬉しい♪収穫したいちごはその場で洗ってベンチに座って食べることもOKだったので、自分が収穫した分のいちごはすべてその場でお腹の中に。笑。ちなみにとっても甘くて美味しかった♡他に野菜も季節に応じて収穫できる種類も多かったので、淡路島での農業体験にとってもおすすめの場所だった!!

他にも別途料金は必要なもののゴーカートや足漕ぎボート、乗馬に逆バンジージャンプ、立体迷路、昆虫の展示など子どもたちが楽しめるアトラクションも多かった!!前日にアトラクションはたくさん体験できたので、今回は子どもたちのリクエストで1つだけ、恐竜、昆虫が飛び出す3Dシアターを鑑賞することに。
そうこうしているうちに、12時半と本格的にお腹も空いてきたので、淡路島の多彩なご当地グルメを味わえる総合レストラン「ファーマーズキッチン」へ!席数が160席と多く、昼ピークでも並ばずに席を確保することができてラッキーだった!!
子どもたちは昨日に引き続きお子様プレート1,050円を注文!!

そしてえっさんはやはりせっかくの淡路島なので、海鮮以外にも淡路牛を食べたくなりちょっと豪華なうし重を注文することに♪
淡路牛と淡路島玉ねぎをたっぷりと使用し、手作りで仕込んだタレで仕上げた焼肉丼1,980円は、お肉と玉ねぎの本来の甘みを堪能できる美味しい丼ぶりだった✨

ランチを食べた後は、入園ゲートがある出入口のエリアに再びシャトルバスで戻って、動植物との触れ合いを最後に楽しむことに!!こちらのエリアは、入園料金内で楽しめるものもたくさんあった!!

園内にはコアラをはじめ、うさぎやひつじなど約30種類の動物たちがいて、小動物園のような感覚で動物たちと触れ合うことができた!!

園のシンボルでもあるコアラ館は、南方系コアラと北方系コアラの両方が観察できる施設ということで、コアラの違いも楽しむことができる♪これまで、息子は埼玉県こども自然動物公園(参照ブログはこちら)と多摩動物公園(参照ブログはこちら)、神戸市立王子動物園の3ヶ所でコアラと触れ合ってきたので、今回のコアラ館で4ヶ所目となった!

調べてみると現時点で日本国内の動物園では全7ヶ所でのみコアラと会えるこということなので、日本でコアラに出会うこと自体が貴重な体験なのだな〜と感じた。コアラは寝ている時間が長いものの、動いているコアラの挙動がユニークでずっとみていられるほどだった!!
コアラ館の後は、大温室の植物園へ!!この日は少し雨も降ってきて肌寒かったので、温室内のあたたかな空間が昨日とは逆にちょうどよいくらいの温度だった!温室内には大きなリクガメなどの爬虫類も飼育されており、動植物との触れ合いを満喫できた時間だった!!

少しお土産なんかもみつつ14時にはなんとか雨も本降りにならず帰路へ!子どもたちは車の中では、この日も朝からたくさんはしゃいだのですぐに夢の中へZzz…。1泊2日を通じて淡路島でたくさん遊び尽くして、美味しいものを食べて、めったにできない農体験も満喫できて、子どもたちと一緒に良い時間を過ごすことができた滞在となったのだった!!
旅先ではあまり動かずにのんびりと滞在先で過ごすことも良いし、今回のように子どもにとってのご当地体験が詰まった体験重視のアクティビティを楽しむのも良いし、その旅先に滞在する時間に何かひとつでも心に残るものがあったらいいな〜と旅のプランニングをする中で思うことが多い!
その中で、今回のように友人家族とわいわいと親ともども仲良く一緒に長い時間を過ごすことそのものが、子どもにとってはめったにない心に残る時間になるのかもしれないな〜と感じたのだが、あなたはどんなことが子どもの心に残る時間になると考えるだろうか。