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激混みだったけど体験イベントが豊富!昔の記憶とは違った「東武動物公園」の魅力♪

・ハイブリッド・レジャーランド「東武動物公園」とは?

Photo byえっさん

えっさんは小学校6年生のときに埼玉県内の東武線沿線に引っ越しをして、中学のときに友人と一緒に行った記憶がかすかに残る「東武動物公園」!残念ながら20年以上前の記憶は一切当てにならず、実質人生初とも言える来園となった連休中のお出かけ!!
この日は天気が良かったこともあり、人、人、人の大混雑だったのだけど、1歳児でも充分に楽しむことの出来た「東武動物公園」の魅力について今回はご紹介したい♪

「東武動物公園」は、遊園地と動物園と夏季はプールも楽しめるハイブリッド型のレジャーランドとして子連れを中心にファミリー層に特に人気がある!!
アクセスは、東武スカイツリーライン沿いの「東武動物公園」駅から徒歩10分と電車でのアクセスも便利だが、駐車場も非常に広く車で来る人が多いのが特徴。
この日も入口に入る前に順番待ちの渋滞ができており、30分以上この順番待ちの列で入園できるのをじっと待つことになった⬇︎中には、入口よりずっと手前の近隣の駐車場に車を泊めて、そこから歩いて入口に向かう家族も何組かいたくらい。

Photo byえっさん

駐車場に車を停める場合は、「西ゲート」から入園することになり反対の駅方面「東ゲート」まではプール・動物園を通ってから遊園地に向かうことになる(マップはQRコードからダウンロード可能)⬇︎

Photo byえっさん

駐車場だけではなく「西ゲート」の入口も相当混雑をしていて、当日にチケットを購入をする場合はここでも20分程度、列に並んで入園することになり、平日ではない限り事前にチケットを購入してから入園することをお勧めしたい⬇︎

Photo byえっさん

料金は3歳から小人料金がかかり、入園料金としては定価だと大人は1,800円。3歳〜11歳までは800円。12歳から17歳までは1,500円と上野動物園の入園料と比べてしまうと高く感じた!!
また、主には遊園地エリアの乗り物ついては入園料に加えて別途料金が必要だ。入園料とセットの乗り放題パス(大人5,100円)か、アトラクションだけの乗り放題パス(大人3,300円)か、はたまた乗り物券1枚100円を購入し、乗り物に応じて必要な枚数の券を追加購入するかを選択することになる!
なお、年間パスポートもあるのだが大人2名と子ども1名のセットだとなんと43,000円するのだ!!
年4回以上は親子で遊園地を含めてフルで楽しみたい、特別なイベントに参加したいという場合は、こちらがお得だが他の動物園や水族館単体の年パスと比較すると遊園地の乗り物がセットになる分、高価だな〜と感じた。

今回は、ジジババも一緒だったのでジジが予め入園チケットを金券ショップで上野動物園と変わらない金額(大人1枚600円)で購入をしてくれていて(大変、感謝!!)、さらに息子も乗り物はまだ乗れるものがほぼないこともあり、動物園としての「東武動物公園」を堪能するだけとなったが、内容としても時間としても料金としても満足◎だった♪

・混んでいても楽しい「東武動物公園」の魅力!!

Photo byえっさん

「東武動物公園」の魅力は、なんと言ってもその敷地の広さと長閑な立地を活かして絶滅危惧種に指定されている動物たちも、の〜んびりと生活しているところにあるように感じた。

敷地内には、本格的な乗馬クラブもあり平日であれば小学生以上1,100円+装具レンタル・保険1,860円〜からお馬さんとも触れ合うことができる⬇︎
他にも園の敷地内にふれあいどうぶつの森「ポニーライド」https://www.tobuzoo.com/event/pony.htmlttps://www.tobuzoo.com/zoo/feature/fureai/という体験型施設があり、3歳以上500円〜乗馬体験もできるので、年齢に応じて少しずつお馬さんに慣れ親しむことができるのだ♪

Photo byえっさん

乗馬クラブを横目に先に進んでいくと、「日本のふる里の風景」をテーマにした「ふる里の動物たち~湿原から里山へ~」というどこか日本の原風景を彷彿とさせる動物たちの展示があった。
昔話「鶴の恩返し」のモデルにもなったと言われるタンチョウ(丹頂鶴)をはじめ、キツネタヌキリスなんかの動物を間近に眺めることができる⬇︎

子どもは、手を伸ばせば届きそうな動物たちに向かって、一生懸命にベビーカー越しに身体を前のめりにして、動物に向かって指を差して興奮している様子だった。

Photo byえっさん

上記のようなオリジナルの展示以外にも猿山をはじめ、人気のある動物たちも元気よく遊んでいる姿を観ることができた!!その場から餌をあげることができる動物も多く、だいたい一個200円ほどで購入をすることができるので多くの家族が餌を追加で購入していた。

Photo byえっさん

猿山の近くにあるペンギン舎では、ペンギンと同じ大地に立ってペンギンを観察することができて、15時半からは飼育係の方からの説明や人数限定の餌やり体験(1組500円)のイベントも不定期で実施されている⬇︎

Photo byえっさん

そして、「東武動物公園」のメインキャラクターでもあるホワイトタイガーがなんと言っても見所の1つ。
古くから「神の化身」と信じられてきたホワイトタイガーには、その姿を見た人は「天運に恵まれ、幸せになれる」という伝説もあるのだそう!!
ホワイトタイガー舎では、おやつを食べる姿を見ることができたり、おやつを食べさせることも体験(1組500円)できる!イベントは土日祝の曜日限定だったりするので、混んでいる日に行くメリットとしてはこうした体験イベントに参加できるチャンスが多いことが挙げられる。

Photo byえっさん

今や上野動物園では見ることが出来ない貴重な雄と雌のライオンも、全長20mのワイドなガラスビューから観察することができて、二頭がじゃれあっている姿も目の前で観ることができた!人生初のライオンに子どもも「お〜」という口の形をして、目をまん丸くして眺めていた。土日祝の14時半からはお肉に食らいつく姿も見ることができるのだ⬇︎

Photo byえっさん

そして、大人気のぞう!!来園した日は、餌やりもできたので親子で長蛇の列だった。
以前、上野動物園に行ったとき⬇︎は入園時間帯が遅かったこともあって観ることができなかったので、息子にとっては人生初の待ちに待ったぞうさんとの対面ということになる!!

子どもたちが棒の先に餌をつけて木を持って、それをぞうが食べている姿をみることができたので息子も「あ〜、あ〜」と手を伸ばして応戦していた⬇︎

Photo byえっさん

ぞうの先にはアフリカサバンナエリアがあり、こちらではキリンしまうまが同じ敷地内でゆったりと過ごしていて、なんだかとても癒される光景だった⬇︎

Photo byえっさん

息子がキリンよりも興奮していたのがこちらのシロサイ⬇︎。サイは、身体つきも迫力があり動きも派手で見応えがあった!!

Photo byえっさん

他にも子どもが興奮していた動物と言えば、たくさんのフラミンゴが水辺で遊んでいる様子や⬇︎

Photo byえっさん

ガチョウにえさ(じじが買っていた)をあげつつ、ガチョウの飼育敷地内に入って触れ合うことが楽しかった様子だった⬇︎
毎週土曜日は、約30羽のガチョウたちが園内をお散歩するイベントも開催されていて、敷地の広さを活かした体験型の動物イベントがたくさん開催されているのも「東武動物公園」の魅力だ。

Photo byえっさん

今回、遊園地のエリアではほとんど遊ばなかったものの、親子連れに特に人気だったのがこちらの「いたずらヤギ―のアスレチック砦」⬇︎。のりもの券 5枚またはアトラクションパスで入ることが出来るのだが、オプション料金がかかるアトラクション+時間制限(1回30分)があるにもかかわらず、この日は親子連れが入場するまでに長蛇の列をなしていた。

Photo byえっさん

他にも特徴的な施設として子どもがもう少し大きくなったら行ってみたいと思ったのが、こちらの「ほたリウム」⬇︎。「ほたリウム」は動物園の敷地内にあって、のりもの券4枚またはアトラクションパスで入ることができる。言わば、1年間を通してホタルが鑑賞できる世界初の劇場型の施設!!こちらは親子連れに限らず、とても人気がある様子だった♪

Photo byえっさん

今回は、動物園エリアを中心に回ってもまだまだご紹介しきれず、1日では見切れないほど広々としていて、イベントや動物たちとの触れ合いも充実していたのがとても印象的だった!!
行き慣れた人であれば、スケジュールを組んで多くのイベントに参加できるように計画している様子が見てとれた。
他にも遊園地エリアでは、この日は無料のアンパンマンショー(時間指定で整理券配布)なんかも開催されており、連休ならではの賑わいを感じた1日となった。
親子3人だと人が多い日に連れていくだけでも体力的に大変だけど、今回は子どものことはジジとババとパパが交代で抱っこしたりしながら園内を連れて行ってくれたので、えっさんはぼ〜っと動物を眺める時間もあり長閑な動物園での1日を堪能させてもらった。
息子にとっては、次から次に本物の動物たちを間近に感じられたことがよほど楽しかったのか、いつもの時間に昼寝もせずに帰る直前まで頑張って起きていた!
しかし、最後の最後に出口付近にある犬や猫に触れ合える場所(別途料金)に行こうとしたところ力を尽きて、そのまま帰りの車の中で自宅に着くまで2時間近く熟睡していた^ ^

・ランチは本格的なパンケーキハウスで!

Photo byえっさん

さて、今回はお昼をどうしたかと言うと事前に「東武動物公園」のHPを夫と見ていて、意見が一致していたのだ。
それは、「久しぶりに映えるパンケーキ食べたい!!」と言うこと。笑。
周りの様子を見る限りは、お昼にお弁当を持ってきている家族も多かったので無理にはレストラン等で食べなくてもいいかもしれないが、レストランやテイクアウトのフードも列が絶えず人気があって、ここでしか食べることが出来ないオリジナルのメニューも豊富なのは魅力的だった。

今回は、息子の離乳食はお弁当を作って持参したのだが、パパとママはオリジナルのパンケーキという贅沢をさせてもらい、ホワイトタイガーを粉砂糖で描いた可愛らしいパンケーキまで頼んで満喫させてもらった⬇︎笑。
こういう盛られたパンケーキってランチというよりデザート感が強いものの、何だかとてもテンションが上がってしまった!

Photo byえっさん

息子も自分の昼ご飯を食べた後も、この家では見ることが出来ない華やかなパンケーキの登場に、俄然テンションが上がっている様子⬇︎

Photo byえっさん

ちなみにパンケーキを頼んだハートフルタウンにある「コルネさんのパンケーキハウス」内には120席の座席があったのだが、13時前は一切席が空いておらずしばらくどこかの席が空くのをじっと待つことになった。

やはり家族連れが多かったので、カフェレストラン内に授乳室におむつ替えスペースもあり、⬇︎のような離乳食あたため用の電子レンジまで完備されているのはとても助かった♪

Photo byえっさん

お土産ショップがそんなに充実している印象でもなかったので、「東武動物公園」は園内でしか体験できない展示、イベント、ショー、飲食を楽しむことにエネルギーを注ぐだけでも盛りだくさんの1日となること間違いなしだった!!

・費用詳細

合計 3,140円

以下、内訳

・チケット大人2枚 定価1,800円/枚 1歳児無料→金券ショップ600円✖️2枚=1,200円(じじのおごりで無料)

・ランチ コルネさんのスペシャルパンケーキ/モグとパクのたっぷりクリームのパーンケーキ 各1380円 

・スナック フライドポテト 380円 

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

小さい子どもとのお出かけは出来るだけ混雑は避けたいところ。しかし、混み合う日だからこそ体験できること、イベントもあることを忘れてはならないかもしれない!敷地が広く長閑な行楽地では、混んでいる中でも園内の移動がスムーズだったり、子どもの体験にフォーカスした施設も充実しており、コロナ禍に負けずオープン出来ていたりと都心の動物園・遊園地とはまた違った魅力にも気づけるかもしれない。

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