・送迎〜チェックインまでの流れ
生後6ヶ月の息子と、夫と3人で「リゾナーレ八ヶ岳」がある最寄り駅「小淵沢」に到着したとき、事前の天気予報では雨だったが、運良く青空がみえた!そして、山脈が美しく、なんだか空が高く感じた。
列車の乗車時間も新宿からは2時間弱。息子のミルクや飲み物、オムツ、抱っこと夫と交代しながらお世話してると体感時間30分くらいで、あっという間に到着した!
送迎バスは1時間に1本は電車の到着時間に併せて、運行している。時刻表は時期によって更新されるので予約不要のため、事前確認を!
https://risonare.com/yatsugatake/access/
送迎バスで5分ほどで到着するため、息子も周りを見渡して大人しかった!到着後、フロントの入口すぐコロナ対策で顔写真も一緒に撮れる自動検温機があるのだが、そこで体温を確認してからチェックインとなるため、チェックイン時間の15時前は平日でも多くの人が並んでいた!
そして、チェックインし15時間まで少し時間があったので、ウェルカムドリンク&アイスをいただくことに!
この日は、白ワインと桃のシャーベットだった!ワインは樽に入っているのが気分を上げてくれる!
白ワインは飲みやすく、桃のシャーベットは果肉が入っていて、シャキシャキッと美味しかった(*^_^*)
アイス好きの夫も「美味しい!」と大変満足そうだった。子どもでも食べやすいサイズ感なのも。
次の日は白ワインではなく、赤ワインだった!シャーベットは同じ桃のシャーベット。ワインは赤白交互なのかもしれない。
・石畳のメインストリート「ピーマン通り」
こちらがご当地アクティビティの「フォト散歩」に掲載されていた「リゾナーレ八ヶ岳」の全体図!メインストリートは左右に長く描かれているショップとレジデンスルームが並ぶその名も「ピーマン通り」。
時季によってピーマン通りの雰囲気はガラッと変わる!夏のマルシェ、ハロウィンやクリスマスの装飾も楽しいが、梅雨時季も雨を楽しめる工夫がいっぱいだった。こちらがメインの写真撮影スポット♪
紫陽花と色とりどりのてるてる坊主と一緒に額縁の中に入って息子の記念撮影!
天気予報に反して晴れたのは、てるてる坊主のおかげかなー。もし雨が降っても、施設内の所々にカラフルな傘が置いてあるので、いきなり雨が降っても濡れる心配があまりないので安心だ!
こちらは⬇︎レイニードーム!雨が降ってもテラス席が楽しめ、この日宿泊に来ていた3歳くらいの子どもたちも中に入って「キャキャっ」と大はしゃぎをしていて、とっても可愛かったな〜。
ピーマン通りにキュートなキッチンカーが出ていて、レインボー色のアイスや、夏らしいソフトドリンクが季節感のあるデザートが注文できた!こちらは2つで1,000円(税込)。
このデザートを食べていた時間は、息子をピーマン通りにある託児ルームに(事前にマイページからWEB予約で1時間1,100円(税込)、当日+500円。)お願いできるため、お願いをしてゆったりと夫婦でカフェタイムを過ごすことができた!なお、託児ルームが使えるは、生後6ヶ月以上からと案内があった。
ピーマン通りの建物の裏側にも、テラス席があり森林を眺めながらランチやカフェタイムを優雅に過ごせる!
ベビーカーを近くに置けるくらいにゆとりがあるので、この裏側のスペースもおすすめ。
こちら⬇︎が、建物裏側の景色!子どものアスレチック(有料)設備があり、子どもの笑い声が響いている!
ピーマン通りの飲食店は、テイクアウトが可能!子連れで周りを気にせずに食べたい場合は、施設内のレストランではなく、部屋の中で食べる選択肢も楽だしリーズナブルなのであり!!
2日目の夜は、えっさんもピザをテイクアウトで2枚注文した。「清里ハム」でハムやベーコン、燻製チキンがたっぷりのったピザ。いずれも1枚1,800円(税込)。
ピーマン通りにある「丸山珈琲」の横に、テレワーク用の設備(ゴンドラ)もあり、リモートワークできるようだ!
こちらが、ゴンドラの中⬇︎丸山珈琲のコーヒーを買って、緑が見える広々としたゴンドラの中で仕事できる人は羨ましい。今もリモート環境が進んだけど、「これから子どもたちが社会に出るときには、どんな場所でも働ける世の中になっているんだろうな〜」と想像しながら息子がソファに座っている様子を眺めていた。
・施設内ベビーグッズとベビースペース詳細
さて、最後は息子(生後半年)がいても快適な館内施設、サービスをご紹介。
まず、フロントではベビーカーを無料でレンタルできる。在庫の関係もあるので、事前に貸し出し予約の連絡をしておくと良いだろう。えっさんは、事前に電話で予約をした。メーカーは色々のようだが、えっさんはたまたま使い慣れている「Combi」のベビーカーだったので、操作が楽だった。操作説明などはないので、借りたらすぐに使ってみて、操作が分からないようだったら使い方を確認してみよう!
ピーマン通りの中ほどの2階にある託児スペース。授乳スペースやおつむ替えスペースがあり、託児を利用しなくても使うことが出来る!部屋まで戻りにくい状況の時は、こちらを利用するのが良いだろう。
こちらはピーマン通りではなく、フロントの上にあるホテルルームが2棟並ぶ通りにあるブックス&カフェスペース。絵本の種類も豊富。芝生のような広い座れるスペース⬇︎があるので、子どもに絵本を見せつつ興味のほどを探りながら絵本選びが出来るのは嬉しい!!
カフェスペースでは、息子がベビーカーで寝ていたのでひと休憩!ドリンク&ケーキセット一人850円(税込)。りんごのケーキが美味しかった!
ブックス&カフェの通りを挟んで向かい側には、アクティビティセンターがあり、各種アクティビティの申し込みができるのだが、その受付の奧に子どものためのプレイルーム⬇︎があり、こちらは無料で遊ぶことが出来る!
息子もはじめてのおもちゃに興味津々で1時間ばかり楽しそうに遊んでくれた!!子どもも3歳くらいから出来るアクティビティが増えるので、またその位のタイミングで蛍鑑賞や、クッキング、水遊びなど体験できたら楽しそうだな〜と思った!年齢別にアクティビティが探せるので、チェックしてみよう!
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こちらは温浴施設「もくもくの湯」。内湯と露天風呂があり、露天風呂については混浴になっている。専用の混浴着を来て、外に出る。えっさんも、夫が子どもをみている間に入ったのだが露天風呂は誰も入っていなかった。
ラッキーと思ったのも束の間、以前入った時は夜だったので気づきにくかったが、森の中ということもあり虫たちとも混浴することになるのだ!虫嫌いの夫に「毛虫が今にもお湯にダイブしそうだったわ〜」と話をしたら、「やっぱりね。行かなくてよかった〜震える」と言っていたので、虫が気になる人は気をつけた方がいいだろう!
内湯は男女別で、もちろん虫はいないので安心して入れる。温浴施設内には、子どもも入れるように脱衣所にはベビーベッドが、浴室にはベビーバスが準備されているのはありがたい!
また洗面スペースは半個室になっている場所があるため、小さい子ども連れのお母さんたちはこの半個室で子どもを洗ってから、一緒にお風呂に入っていた!
「リゾナーレ」ブランドは、星野リゾートの中でも圧倒的に家族連れが多いので、各所に充実した気遣いとサービスがあり、安心して小さい子どもでも旅をすることが出来るなぁと思った!
ぜひ事前にどんなサービスがあるのかを知って、上手に活用してみよう♪
なお、お部屋の中のベビー向けサービスについてはこちらに。旅の参考になったら幸いだ!!
季節の変化を感じられる旅は、きっと子どもの記憶にも残る旅になるのではないだろうか。いつ来ても変わらない雰囲気で温かなおもてなしに癒される旅も素敵だが、3年前と3年後で全然違う雰囲気とそのままの雰囲気が混在する旅、どちらも素敵だ。いつか子どもが大きくなったとき「あ!ここ知っている!前に来たことある!」って楽しかった思い出とともに記憶が蘇る旅を一緒に出来たら嬉しいよね。