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予算1,000円以内のお家でできるモンテッソーリ教育!夏にぴったりの遊び方ベスト3!

・第1位「かき氷をつくる!!」

現在、モンテッソーリ教育についてお勉強中のえっさん。やはり、家でできる遊びをたくさん覚えたいと思うようになった。⬇︎のように「子どもの家」に通わずとも家でできることも多いので、今回はこの季節に家で試してみたいモンテッソーリ流の遊び方をご紹介したいと思う!!

参考にさせていただいたのは、モンテッソーリ育児アドバイザーの神成美輝さんの書籍。
こちらには、「突然走り出す」や「高いところに登りたがる」などの男の子のあるあるを紹介したり、「買い物中に走り回る」「食べるのが遅い」などの困ったシーンの対処方法の具体例が分かりやすい!
そして、最後におうちでできるモンテッソーリについて多くの事例が紹介されており、とても参考になった!!

この中で、えっさんが夏にお家で試してみたいと思ったモンテッソーリ流の遊び方第1位は、「かき氷をつくる」だった!!これは、子どもの運動の敏感期(0歳〜5歳)※を刺激するために、手を回転させるという動作を繰り返すことがモンテッソーリ流の遊び方のポイントとなる!!

そのため、かき氷器は自動のものではなく、手でハンドルを回すタイプ手動タイプのものを利用してつくる!!
片手でしっかり抑えて、もう片方の手で回すという動作は、子どもが夢中になってやってくれる運動になるようだ。

日常生活であまり「回す」動作をする機会がないので、1,000円くらいのお手頃なかき氷器を買って楽しくかき氷をつくってみるのはいかがだろうか!?

※敏感期とは、「自ら伸ばしたい」能力を伸ばすために夢中になって同じことを繰り返し、「こだわり」を見せる時期のこと。

ちなみに、えっさんが子どもと作るのであればかき氷の上にかけるシロップも子どもが手作りをしたものを使いたいな〜と思った!!
シロップ作りは、押しながら、手首をひねるという動作も加えるとさらにいい刺激になるようなので、みかんやキウイフルーツなんかの柔らかいフルーツを半分に切って、山型の絞り器を使って一緒に絞る。
それを、手動で回して作ったかき氷の上にかけて食べるというのはなんとも贅沢で、はじめはうまく出来ずに苦労しするかもしれないがその分、子どもにとって美味しいかき氷になったら嬉しいな〜と思うのだ( ´ ▽ ` )

・第2位「洗濯板で洗濯をしてみる!!」

続いて第2位は、「洗濯板で洗濯をしてみる」こと!!
自分のこれまでの人生を振り返って、洗濯板で洗濯をした記憶を呼び起こすことが出来ないのだが、最近この洗濯板の機能性の高さが改めて注目されている。

えっさんは、いつも乾燥付きの洗濯機で洗ってしまっているので、この遊び方を知って、おひさまの匂いを感じられる洗濯というのもたまにはいいかもしれないな〜と思った。子どもと一緒にベランダやあればお庭で子どもの衣類を洗濯板で洗って、それを外に干すってとても心地の良い時間の使い方かもしれないな〜。

洗濯板は、板の溝のところに泡が溜まるので弱い力でもきれいに洗うことができるので、子どもにはじめはその動作を見せながら洗うことで、「なんできれいになるんだろう?」や、「泡が立つしくみってどうなっているんだろう?」という世の中の仕組みを学ぶ秩序の敏感期(0歳〜4歳:2歳〜3歳がピーク)にぴったりの遊び方だ。
「なぜ?「どうして?」を日常の中で学ぶことで、知性の土台作りにもなる。

洗濯板については子どもでも使いやすいミニサイズであれば、やはり1,000円以内で購入することができる!えっさんは、これに加えて100均で広めのたらいを買ってやってようと思っている!!

まずは、自分のタオルや靴下といった小さいものを洗濯することで、自分のものは自分できれいにするという所有へのこだわりに働きかける効果もあるようなので、そうしたこだわりを見せてくれるようになるが今からとても楽しみだ!!
えっさんは、洗濯板の使い方をよく知らなかったので、「正しい洗濯板の使い方・洗い方(和式)」という動画も参考になった( ´ ▽ ` )

・第3位 「飲み物をコップに注ぐ!!」

第3位は、「飲み物をコップに注ぐ」!!夏の暑い時期に子どもが喉が渇いて「飲み物を飲みたい!!」って思った時が、遊ぶタイミングかもしれないな〜と思った。

はじめから液体をコップに注ぐのは子どもにとって難しいので、0.25Lという小サイズのピッチャー(こちらの予算も1,000円以内)に、100均で買えるおはじきや大きめのビーズなんかを入れて、コップに移すことからスタートをして、徐々にそのサイズを小豆やお米なんかに変えていき、最後に液体を移すようにするといいようだ!
話は少しそれるが、えっさんは子どものとき色とりどりのガラスで出来たおはじきが好きだった。ガラスのおはじきをガラスのピッチャーにはじめに入れるってなんだか涼しげでいいな〜と思った。

ピッチャーもガラスじゃない方がいいのでは?ということも頭をよぎるのだが、モンテッソーリでは陶器のお皿に、ガラスのコップ、切れる包丁を使うなど本物を使うことを推奨している。本物を使うことで、自然に食器を丁寧に慎重に扱うようになり、逆に割ることが少なくなるそう。割ってしまったとしても、こうした実体験を通じて、知識として身につけていくことを大切にしているのだ。

この動作は運動や秩序に加えて、なんでも数を数えたいという数の敏感期(3歳後半〜6歳)も刺激することになる!!
コップに注ぐことで、どのくらい手首をひねれば量がちょうどいいのかという目算と力加減を学んでいくことになる。液体を入れるときには、コップ1杯はこのライン、2杯はこのラインと目印をつけておき、すぐに溢れてもふけるように布巾を用意しておくことが準備として紹介されていた。

いかがだっただろうか。まだ息子は0歳なので、今回ご紹介したことを試せるのにはもう少し時間がかかりそうだが、「こだわり」が見えてきたときにその瞬間を見逃さずに一緒に遊べたらいいな〜と思った。
こういう遊び方のバリエーションをたくさん持っておくと日常生活の中で楽しさを見出すことにもつながりそうだな〜なんてふと思ったのだった。

今日の子どもが豊かに生きるヒント!

◯◯教育って名のつくものってなんだかお金がかかるイメージがある。でも、この理念がいいな〜と思った教育について調べていくとお家でも日常のシーンの中で簡単に出来ることがたくさんあることに気がつく。
できればこれは教育って考えるよりは、一緒に遊ぶ感覚で親も楽しみながら日常のワンシーンを豊かな発想と学びで彩ることが出来たら素敵だな〜。

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