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ついに「リゾート会員権」を購入!子どもへの相続も可能◎宿泊費高騰の今、所有しない別荘の魅力とリアルをご紹介!

・はじめに

子どもが生まれてから小学校に入学するまでの間に「リゾート会員権」なるものを購入したいな〜と検討をすすめていた。そのため、色々な会員制リゾートに資料請求をしていたのだが、ついに今年に入って購入を決断したので今回は、購入した理由やその魅力と実際に購入して使ってみたリアルをご紹介したいと思っている!!
ここのところ、宿泊費の高騰もそうなのだが、子どももキンダークラス(年少)に進級したことで、テキストなどのカリキュラムに応じて日々過ごすことが多くなってきたこともあり、プリスクールがない土日祝やGW、夏休み、冬休み、春休みといった長期休暇に過ごせる場所がほしかったこともタイミングとしては大きい。

「リゾート会員権」は、よく「所有しない別荘」と謳われていることが多い。
別荘自体は、一般的には100%自己所有として購入するのか、最近の主流の何人かで数億〜数十億する別荘を購入して宿泊権利をシェアするスタイルの「シェア別荘」とある。
「シェア別荘」の購入の場合はいずれも不動産資産として購入するので、一回で出ていくキャッシュが軽く1,000万を超えてしまうことが多い+管理費や固定資産税が毎年負担が重くかかってくるので、購入する層としてはいわゆる富裕層と呼ばれる人たちが多いのではないだろうか。
ただ、不動産なので売却も可能。うまくいけば売買益が出たり、自分の資産として保有することができたり、宿泊できる権利が確約されているので確実に指定のタイミングで宿泊できたり、宿泊しなかった日に賃料のような収益を得たり、その別荘の立地や内装もとてもこだわりが詰まっていたりと魅力がある。

一方の「所有しない別荘」である「リゾート会員権」は所有しない分、初期費用や年間費用も抑えられて思い付いたタイミングで気軽に利用できる♪ 今回有名なところからニッチなところまでさまざまな「リゾート会員権」の会社を比較検討した結果、立地、デザイン、価格、利用のしやすさ、運営会社の方針・価値観・財務状況などの観点から一番バランスが良かった関西を中心拠点とするGFC⬇︎の「リゾート会員権」を購入したのでこちらのリアルを子連れ目線でご紹介できればと思っている♪

・リゾート会員権とは!?メリット、デメリット

まずは、子連れ目線で現時点の利用規約に基づいたGFCの「リゾート会員権」を購入するメリットと思うことからご紹介!

★土日祝やGW、お盆、年末年始などの宿泊費用が高いシーズンでも平日と同じ価格で宿泊することができる

→いつでも宿泊費用が一律料金で、かつ子どもが3歳〜小学6年生までは大人の半額料金で宿泊可能(0歳〜2歳は無料)なのは嬉しい!子どもが小学校に進級するとなかなか平日の安いときに家族旅行することが今よりはタイミングが難しくなるので、子どもが連休のハイシーズンでも一律料金で宿泊できる安心感は大きいな〜と感じる!

★子どもにとって小さい頃の思い出となる場所ができる

→これは実際に活用し続けることができれば、最大の魅力と言えるのではないかと思っている!えっさんの実家も夫の実家も首都圏の住宅地にあるため、子どもと帰省するときに自然が豊かな風光明媚な環境が近くにないのだ。そのため、子どもにとって夏は海やプールに釣りに花火、冬は雪遊びやスキー、焚き火といった具合に季節に応じた思い出の場所をつくってあげられるのはとても魅力的だったのだ!

★同じ場所に泊まる回数が増えることで選択肢が明確になり、計画が立てやすい
→毎回新しい場所に旅行をしてみると新鮮さはあるものの、その土地の魅力を旅行中に堪能し尽くすほどには時間にも選択肢に制約があり難しかったりする。しかし、同じ場所に泊まることで季節に応じたその土地の魅力を深掘りでき、選択肢も吟味できて、子どもの成長に応じたプランを立てやすいのだ!

★安価な費用でデザインや立地、食事にこだわった施設に泊まることができる
→宿泊施設で1室60平米を超えてきたり、天然温泉付きのお部屋だったり、有名建築家が設計した建物であったり、土地の高級素材を贅沢に使用した食事を堪能できたりする施設の宿泊料金は高価なことが多い。
しかし、GFCであれば隈研吾氏がデザインし最近完成したウッドヴィラに仮に一人で泊まると、65平米〜91平米の温泉付きのお部屋に1泊11,000円(家族3人でも15,950円)で宿泊することができる。また、ほぼ原価では?と思える豪華食材の料理を追加でお願いしても、5〜6千円/人とリーズナブルに堪能できるのも嬉しい!
【他の隈研吾氏設計ホテル 参照ブログ:「ATAMI 海峯楼 」】

★会員限定なので宿泊者の個人情報が管理されており、安心感がある
→会員情報がきちんと管理されていることで、施設に宿泊する際に誰に対してもより丁寧に接していきたいという意識が働くので、不快な想いをする確率が低いのではないかという期待と安心感もある!

★ハイシーズンを除いては、宿泊日数に制限がない
→予約が集中するGWや夏季休暇、冬季休暇を除いては基本的に宿泊日数に縛りがないので、気分を変えてワーケーションをしたいなと思ったときや、子どもが自立した先の老後を含めた旅先の選択肢としても、風光明媚な場所に気軽に長期滞在できる選択肢があるのは嬉しい!

★将来的に好きなタイミングで子どもに権利を相続することができる

→都市部の住宅価格が高騰しているように、リゾート会員権もその施設が新規で建設されたり、グレードアップする度に初期費用が年々高騰をしている。将来、子どもが日本に居住しているかどうかは分からないが、こうした会員権を購入時の初期費用に準じて安価に相続でき、子どもが国内で気軽に旅できる場所を親として遺してあげられることに価値を感じている!

★提携している他の宿泊施設にも会員割引価格で宿泊することができる
→GFCの場合は、星野リゾートと提携をしており全国にある特定の星野リゾートの施設に会員価格で宿泊できるので、GFCの施設+その近くの星野リゾートといった組み合わせの予約対応もしてくれる。宿泊の選択肢を他の施設でも用意してくれているのも魅力だ!

その他にも、えっさんの営業担当だった方が心から本当に良い商材だと思ってサービスを案内をしてくれたことも信頼ができると感じた要素だった♪
さてお次は、デメリットも承知の上で保有をしたほうが納得感があると思うので、えっさんが感じる「リゾート会員権」のデメリットもご紹介したいと思う!

★ハイシーズンは予約が取りにくい

→シェア別荘と異なり、ハイシーズンを含め自身が泊まりたいタイミングで確実に予約ができるとは限らない点には注意が必要だ!子どもの夏休みにピンポイントでこの場所に連泊したいと思っても、ハイシーズンは1回の予約可能な日数が2泊までと制限がある。また、ピンポイントでの予約はそこが人気の時期・施設であればあるほど抽選で漏れてしまう確率が高くなってしまう。そのため、予約キャンセルを地道に待ったり、抽選期間後の再予約タイミングにどこか空いている場所を選ばずに素早く予約するなど、ハイシーズンの予約に手間がかかる+宿泊場所に確約がないというのがデメリットとしてはある!

★入会金として数百万単位で初期費用がかかる
→自宅購入以来の高額な買い物で、旅行でも1回で200万/人を超える旅行はしたことがなかった。今回は資産運用が順調だったこともあって昨年の運用益の一部を利確して購入したとはいえ、高額な買い物をしたな〜と思う。初期費用は年々高騰しており、現時点で一番リーズナブルな会員権で275万かかるので、車を一括購入するような価格帯!永久会員権ではあるものの、余裕資金で購入することをおすすめしたい。
今回は以前ブログでも書いたように、何にお金を使うのかは家族みんなが幸せになるものにかけたいと思い、家族で相談をして購入を決断したのだ!【参照ブログ

★会員を維持するための年会費がかかる
→1年間に一度も宿泊をしなくても、その会員を維持するための年会費は毎年かかってくることにも注意が必要。その年会費が現時点で26,400円/年となっているので、シェア別荘を保有するよりはもちろん安価ではあるものの、プラチナなどステータスが高いクレジットカードを維持するくらいには現時点で年会費がかかってくる。資料を取り寄せたところ他の同業他社ではもっと高い年会費が必要だったので、この辺りの価格の変動状況は事前に担当者に確認したほうが安心かもしれない。
年会費は、人件費や建物の修繕や保全の費用が上がれば当然に値上がりする可能性がある価格なので、将来的に年会費が上がって維持するのが辛くなるなんて可能性もゼロではないのだ。そのあたりの匙加減は、運営会社の経営方針や価値観の影響も大きいので、ぜひ運営会社については事前によくよく調べておくことをおすすめしたい!

★運営会社が倒産するなど何かあった場合に会員権の存続や権利内容に確実な保障がない
→これが最も怖いところなのだが、土地や建物の所有権はあくまで運営会社にあるので、その会社の経営状態が悪化もしくは最悪倒産をしてしまった場合、現在の会員権の存続が危ぶまれる可能性を完全に否定することはできない。もし他の会社に権利が引き継がれたりしたとしても、そのときに今までの権利内容をそのまま引き継がれる保障もなく、改悪されることだって想定されるのだ。そのため、もし可能であれば運営会社の財務諸表を事前に確認しておくことが現時点での安心にはつながるかもしれない。

いかがだっただろうか。高額な買い物なだけに、メリットとデメリットをしっかりと理解をした上で購入を検討されてみてはいかがだろう。

・GFC奥琵琶湖レイクシア

最後に実際に会員になって宿泊をしてみた2ヶ所についてリアルな感想をお伝えしようと思う!
今年に入ってから3連休に家族やGW中に仲良しのママ友と子どもたち4人で宿泊した「GFC奥琵琶湖レイクシア」のご紹介。
琵琶湖の湖畔の森の中にある施設で、いずれもログハウスを運良く予約することができた。なお現在は、こちらも淡路島と同様に隈研吾氏が設計しているヴィラを建設中だった!

電車からのアクセスも可能で、最寄り駅から送迎車をお願いすることもできる。
これまで琵琶湖近くに宿泊をしたことはあったものの琵琶湖畔まで訪れるのは今回がはじめてだった!琵琶湖の水がとてもきれいで透き通っていて、景観そのものがとても幻想的で心から癒される滞在となった。

夏はホテル外にあるプールにも入ることができて、森の中でのプール遊びというのも子どもにとっても良い体験になりそうだな〜と感じた。なお、「リゾート会員権」を購入すると会員証が発行をされて、その会員証を滞在中はこちらの本館のフロントに預けて宿泊することになる。フロントには絵本も置いてあって、ファミリー滞在が多いことも感じられた♪

実際に宿泊をしたのは本館から少し坂道を登ったところにあるログハウス♪元気な子どもがいると和室が広いのはとても気楽でよかった!

晴れていたらテニスも楽しむことができる。山に囲まれていて、敷地内には他に子ども用の公園やキャンプにBBQ、花火ができるスペースがあるのもファミリー滞在時に嬉しいな〜と感じた!

食事もレストランの他にログハウスであれば、こんな感じで予めセットされていて好きなタイミングで周りを気にせずに食事をすることができるが本当に気楽でよかった!

すき焼きを選んだのだが、大人2名分の量でプラス子ども2名分までまかなえるほどのボリュームがあって、お腹いっぱいになった!!何よりすき焼きを自宅でしようと思うとそれなりに準備が大変なので、こうして全てが揃っている中で家族や友人たちとすき焼きを囲める時間はとても楽しかった!!

ご飯もセットされていて、冷蔵庫や電子レンジ、ポットなんかも完備されている。簡単な自炊であればログハウス内でも可能なのが嬉しい!!

一般的な宿泊施設と同様に困ったことがあればフロントに連絡でき、アメニティ類などもオリジナルのものが全てセットされていて、何より清掃がとても行き届いているのでとても安心して過ごすことができた!!

浴室もリフォームがされているのか、とてもきれいで清潔だった!!今のログハウス自体は築年数もある程度経っている様子もあるのだが、内観・外観ともにきちんとメンテナンスされているんだろうな〜ということが伝わってきて、とても安心して過ごせる滞在となった!!

お布団については自分たちで敷く必要があるのだが、こちらも子どもの寝るタイミングが読めなかったするので自分たちで準備するほうが気兼ねがないので、気持ちの面でとても楽だな〜と感じた!!

フロントに予約をしておけば、本館にある卓球やビリヤードも追加料金なしで使用することができた♪
周りに誰もいない中で、子どもにも卓球やビリヤードを教えることが出来る時間もとても貴重で、滞在中はぜひ活用したいスペースで、こうした滞在中のアクティビティの活用する自由度が高いことも魅力に感じた。

最後に朝食はレストランでいただいたのだが、一部バイキング形式でちょうど良い量の理想的な朝食を1000円台で楽しむことができて、自然にもたくさん触れることもできてとても満足度が高い時間を過ごすことができた!!

・GFC湯の山SPASIA(スパシア)

お次は、友人と二人で訪れた天然温泉付きのヴィラタイプの三重にある「GFC湯の山SPASIA」!こちらの施設は、フロントにもシャンデリアがあったりと豪華な雰囲気だった!!
こちらは全体的に子連れではなく大人だけで滞在したいな〜と感じる場所だった。交通手段としては電車でも可能で「湯の山温泉駅」から徒歩でも行くことができて、滞在中は他の宿泊客と遭遇することもなく、かなりお籠り感がある施設だった!!

一歩ヴィラの中に入るとお庭もあって、あまり外に出ずにまったりとお籠りしたい場所ではあるものの自然に囲まれた場所でもあり、ヴィラ自体に開放感があるのはとても気持ちがよかった!!

お部屋の中もガラスや大理石が使用されているので、やはり子どもがこれからお泊まり合宿等でいないときに夫婦で来たり、友人と来たりするのに最適な場所だな〜と大人の滞在を楽しむことができた!

こちらはキッチンもしっかりとした造りになっていて、自炊にも良さそうだった!!ヴィラから一歩も出ずに温泉を楽しみつつ、のんびり引き篭もる場所として最適な空間だった!!

シティホテルと同じようにドリップタイプのコーヒーのサービスもあったり、素泊まりでも十分なサービスと設備が備わっている!!

寝室も個室タイプで空間が区切られており、寝室にもリビング同様にTVが設置されていた。なお、浴室にもTVが設置されているので、1つのヴィラに3台のTVが設置されているんだな〜と驚いた!!

洗面スペースもとてもきれいで、何よりガラス面が大きいのでたくさんの光が差し込んでくる明るい浴室で、気分がとても上がった!!

こちらにはバスローブも準備があって、着の身着のまま楽な格好で温泉を思う存分に楽しむことができて身体が整う感じがした!!

温泉のお湯はとろっとしていて美容液っぽい効果もあるのか、保湿力が高くて湯上がりにボディクリームが不要なほどだった♪

ジャグジーもあって、これからの季節は星空を眺めながらお風呂に入ることもできたりと贅沢な癒しの空間だった。こちらの温泉付きのお部屋に友人と一緒だと一人あたり7000円台で泊まることができるのはお得だった♪

実際に「リゾート会員権」を利用してみて感じたことは、子連れでも大人だけでも変に気を遣わない快適な滞在が叶うので、脱力して自由に過ごすことができるのが何よりも魅力的だな〜と感じた!!

今日の子どもが心豊かに生きるヒント!

もし家族の幸せのためにお金を使うとしたら、現実的に何にお金をかけたいだろうか。その選択肢の1つとして、日本の豊かな自然を堪能でき、何度も繰り返し家族一緒に滞在できる思い出の場所ができるという意味で「所有しない別荘」の魅力を感じる。また、子どもに資産として何を遺したいのかを考えたときに、お金以外の「家族の思い出」という資産を遺せるというのもなんだか親としては嬉しい気持ちになるのだがいかがだろうか。

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