・はじめに
ほっこり話の前に、いきなり痛いお話から。笑。先月、えっさんは胸に違和感を覚えて病院を受診した当日に緊急で胸部の手術をすることになったのだ!手術をしたのは、出産を除けば2歳頃に浴槽で転んで舌の一部を切って縫ったぶり(当時の記憶ほぼなし)。しかも、今回は術後も胸部にチューブを縫い付けた状態で不便だし、ずきずきと痛かったりで眠れず、免疫が落ちたのか咳も止まらず、メンタル的にもだいぶ凹んでいた↓↓↓
現在はありがたいことに状態は回復しており、早くに専門医に診てもらえて相当助けられた病状だったのが不幸中の幸いだったm(_ _)m
こうして突発的に健康が阻害されると「痛みがない状態がいかにありがたいか、身に染みて感じるな〜」と何もないことへの感謝の念が湧いている今日この頃、あなたは心身ともに痛みのない毎日を過ごしているだろうか?
そうこう痛みに悶絶しているうちに「もう年末か〜」と本当に時間が経つスピードの速さを感じる(毎年、懲りずに言っている。笑)。子どもの誕生日が12月ということもあり、この時季は子どもが産まれてからより一層、年末年始にかけて旅やイベントを企画することが多くなった。
子どもの冬休みも2週間以上あって長いので、今回のブログでご紹介する京都の「天橋立」の旅以外にも、今年は年末年始にかけて名古屋の「レゴランド」に、長崎の「ハウステンボス」、静岡の「レモン狩り」、滋賀の「スキー」、都内での「劇団四季観劇」と子連れ旅を予定している!
旅好きなのでとても楽しみではあるものの、体調が万全ではない今、飛行機や新幹線移動の頻度を考えると一人で息子を連れて移動する機会もあるので「自分、頑張れ!」という気持ちになる。
家族全員の健康があってはじめて旅やイベントを心から楽しめるものだよな〜と今まさに痛感しているのだ。
さてそんな中、今回の旅で訪れた京都府宮津市にある「天橋立」は京都の中心地から少し離れていることもあってか、えっさんも訪れるのは人生初✨だった!!
宮城県の「松島」・広島県の「宮島」とともに、日本三景とされている特別名勝であることは有名だが、これまで首都圏からだと遠い場所!というイメージだった。
しかし、大阪市内からだと車でのアクセスが良好だった!淡路島と同様に高速を使うと片道約2時間の程よい距離だったのだ♡今回は景勝はもちろん、秋のドライブを楽しみながら旬の味覚である「カニ」を目指していざ出発!!
夏に福井を旅したときに、冬になったら「越前ガニ」を食べたいな〜と思ったのだが、同じプリスクールのママ友から「同じズワイガニなら、まずは松葉ガニ(山陰地方のズワイガニのブランド名)を関西に来たからには是非とも!」とお勧めしてもらったのだ!
なお、水揚げされる漁港によってそのカニのブランド名が異なるらしく、「越前ガニ」は福井で水揚げされたズワイガニのブランド名。「松葉ガニ」は「間人ガニ」「柴山ガニ」「浜坂ガニ」「津居山ガニ」「鳥取松葉ガニ」など、港ごとにブランド名が付いているのだそう。
「松葉ガニ」は11月6日から漁が解禁されたということで、より近場にある新鮮なズワイガニを求めて景勝地でもある「天橋立」エリアにやってきたというわけだ。
どうしてもエビやカニの甲殻類は、3歳半くらいまで食べさせる量を含めて子どものアレルギー反応なども慎重になっていたので、カニを一杯丸ごと食べるというのは子どもにとっても初の食体験になった✨!!
・天然温泉付きヴィラ「マリントピア・ザ・スイート」!
今回宿泊先に選んだのは、「マリントピア・ザ・スイート」という天橋立のシエナヒルズエリアにある全10室のヴィラタイプの宿泊施設!
こちらはえっさんが保有するGFCとは異なる会員制リゾートも経営する会社が保有するヴィラなのだが、会員が利用していないときは空きがあれば外部の利用者もバケーションレンタルとして活用することができる!
会員制リゾートに泊まり行くようになってから、子連れで旅をするのに食事を1棟が独立した別荘内でいただけることの気軽さがありがたく感じ、「松葉ガニ」をお部屋食で食べられるプランもあったので予約させていただいたのだ♪
お値段は会員の人と比べるとお部屋代は割高になるようで、朝夕の2食をつけてこの時期の土日だと約9万円ほど!
なおGFCの場合は、空室であったとしても外部の人は利用ができない仕組みなので、一口に会員制リゾートといってもその運営方針は、会社によって異なるのだな〜と感じた。
お部屋は、お部屋内の温泉と囲炉裏のお部屋が魅力のヴィラで夏場であれば専用プールもついており、プールの隣りではBBQができたりと敷地が広々としていた!
お部屋は温泉や寝室、リビングがあるお部屋と、囲炉裏がある食事のできるお部屋で玄関が分かれており、全体で92㎡とお部屋の中もゆったりとした造り♪
子どもは部屋に入るなり、ソファーの縁をバランスをとりながら歩くことに夢中だった。えっさんも小さいときはそうだったが、なぜ子どもはちょっと高い場所にある縁を「落ちる〜」と言いながら歩くことが好きなのだろう。笑。
独立したヴィラタイプのお部屋なので、キッチンの設備も整っていて食材を持ち込んで自炊をされる方もいるのだとか。小さい子連れだとこうしたキッチンがあると何かと便利で、ファミリーでの長期滞在にも向いていそうなお部屋だった。
クローゼットもこちら↓の大きめのサイズが2つに、掃除機も置いてあったのでやはり長期で滞在する人を想定しているのだな〜と感じた。
定員は6名のヴィラではあるものの、脱衣所の感じからすると2名〜4名くらいのひと家族での滞在にちょうどよさそうな印象だった!
アメニティ類[洗顔/クレンジング/化粧水/クリーム/美容液など]はあらかじめお部屋の中に個包装でセットされており、シャンプーやボディソープ類は浴室内にボトルタイプのものが設置されていた♪
温泉が堪能できる浴室は、開放的で、浴室内で使われている素材を含めてしっかりとした造りをしていた。
またチェックイン時から20時までは、お湯の温度が自動で保たれるように予め設定されていた!!
お湯も溜まっている状態だったので、チェックイン後すぐに温泉を楽しむことができるように準備されていたのがとても快適で良かった✨温泉も、「銀温泉」という天然温泉で、メタケイ酸を大量に含む透明で身体に優しい温泉だそうで、なんと別名「美肌の湯」とも言われているのだとか!
実際に外がまだ明るいうちに入浴をしてみると紅葉した山や中庭の景観にも、ほっこりと癒される温泉だった♪
子どもは誰よりも先に「僕は一人で温泉に入る!」と声高らかに宣言をして一人で衣服を全て脱ぎ捨てて、颯爽と浴室に入っていった。笑。
服を着た状態で息子を見守っていたが、息子は浴槽でプカプカと全身を温泉に浮かべており、なにやら実に楽しそうだった。4歳も近づいてきて着衣や脱衣が自分でできるようになってくると、だいぶ子どもをお風呂に入れるのが楽になってきたな〜と最近は実感している。
ただ、まだまだ気がかりなのが夜の寝相問題!笑。園内でお昼寝タイムがあったときは寝相の問題が発生していなかったので、自宅の寝室の問題もあるのかもしれないが、夜一緒に寝ていると夜中に「どこいった?」となることがあったりする。
今回のお部屋の寝室は、ベッドだけではなく畳に布団が敷けるようになっていたのも安心感があった!
はじめ息子は自分で頑張って布団を畳のエリアに敷いていたにもかかわらず、結局のところベッドとベッドの間に布団を移動させて、寝相が悪くても大丈夫なように自ら対策を講じて工夫をしていた。笑。
そのため「今回はちゃんと寝相良く眠れるのか?」と思いきや、夜中に起きるとベッドの間に息子がおらず、探してみると夫が寝ていたベッドと壁の間にくるまって寝ており、寝相対策は惜しくもあと一歩の様子だった。
そしてこちらのヴィラは、リビングがあるお部屋の玄関を出て、すぐ目の前にあるもう一つの玄関を開けると囲炉裏のついたダイニングスペースが!⬇︎
食事用のお部屋が完全にセパレートされているタイプの宿泊施設にはじめて宿泊したのだが、部屋食であっても食事の準備に、料理の匂いやその後の片付けなどを考えると、このヴィラの構造はとても使い勝手が良いな〜と感じた。
・冬の味覚「松葉ガニ」と地域の名産をいただく!
お待ちかねの夕食は、「松葉ガニ」一杯を丸っと食べられるシンプルなメニュー!
なお蟹の価格相場としては、「松葉ガニ」よりは「越前ガニ」のほうが水揚げ量が少なく、歴史も古く、皇室に献上される「献上ガニ」として有名であることからお値段がやや高いのだそう!
越前に滞在をしたときにフルコース料理の相場を調べたところ、一人3万〜5万円ほど!!カニ一杯のお値段が大きさによるものの全長70cmぐらいするもので1.5万円程度〜なので、そもそもズワイガニ自体の原価がお高いのだ。
今回いただいた「松葉ガニ」は、水産仲卸業者と提携し直接仕入れを行っているものだったのでお値段を抑えて提供をいただくことができた!!
食べ方は、カニ刺し、焼きガニ、カニしゃぶと自分たちの好きな食べ方でいただくことができ、材料のみがお部屋に運ばれてくるので、周りを気にせずに自由にカニを堪能できたのは良い時間だった。
身が甘くてプリプリとしていて、新鮮なズワイガニはとっても美味しかった♡
子どもは見た目の迫力に、「わ〜蟹だ〜」とテンションが一気に上がっていた!!カニしゃぶが一番のお気に入りで、味というよりはひたすらお鍋にカニの足を入れることを楽しんでいた様子だった。笑。
食べ方としてはカニ酢はまだ苦手なようで、ポン酢を少しつけて食べるのはどの食べ方でも、美味しそうに完食してくれていた✨えっさんは、息子用のカニの身を取り出すことに、夫はお鍋と焼きを担当して取り分けることに集中した時間でもあった。笑。
蟹味噌が夫婦ともに好物だったので、甲羅焼きについては大人の楽しみとしていただくことに(息子にスプーンで少しすくってあげてみたら変顔をされてしまった)!!
こんなに贅沢に蟹味噌を食べるのも本当に久しぶりだったので、丁寧に味わっていただいた。味噌自体がとっても濃厚で甘く、ほんのり苦みのある味わいがやはりクセになる美味しさだな〜と感じた。
最後はカニ雑炊にしたのだが、量的に足りるかな?と最初心配をしていたものの最後の雑炊まで食べるとお腹いっぱいに♪カニを丸ごと好きなように食べることができて、お腹も心もほっこりとあたたまる時間を過ごすことができた。
朝ご飯も同じく、囲炉裏があるお部屋でいただくことに!海が目の前ということもあり、宮津市は「松葉ガニ」の他にも干物が有名!
朝食は名産の干物に湯葉などがついたシンプルな和朝食をの〜んびりと景色を眺めながらいただくことに。
午前中は天気もよく気候もちょうどよかったので、とても気持ちの良い朝のスタートを切ることができて幸せな気持ちになった✨
なお2日目のお昼ご飯は、高速内にある「道の駅 味夢の里」で軽く済ませることにした♪
京丹波の特産品がテイクアウトはもちろん、レストラン内でもいただくことができる。
ちょっとずつ地域の特産品を食べてみた中では、⬇︎にあるテイクアウトメニューの「怪獣レモン メンチカツ」がひと推しだった!!衣が特徴的でコーンフレーク入りサクサク食感に、さわやかなレモン風味が効いた鶏ミンチカツで揚げ物だけど重くなくぺろっと食べることができた!
また、立ち寄ったタイミングで「ハタハタの唐揚げ」⬇︎があればこちらもおすすめだった!! ハタハタは、クセがなくて割と淡白な味で、少し甘味があるのが特徴の小ぶりなお魚!!
こちらを唐揚げにするとサクサクッと小骨がないので、スナック感覚で丸ごと食べることができて、子どもにもおすすめ。えっさんは熱燗と一緒におつまみとして食べたいな〜と思いながら、お水を飲みつつ完食した。笑。
他にも子どもが一番喜んで食べていたのが、こちらの迫力がある「大黒本しめじ」!!大黒本しめじは、栽培が難しく、一般にはなかなか出回っていないのだとか!香りや旨みがとても豊かで、食感もコリコリっと食べ応えがある。
焼きそばにもしめじがゴロっと入っていて、息子は麺は食べずに、しめじだけをまずは選んでひたすら食べているほどお気に入りの様子だった!!
息子はクラス内で椎茸を栽培して、みんなで一緒に椎茸を煮て食べたときにきのこの美味しさに気づいた様子。
美味しさを知ってからは、子どもはきのこ類は何でも食べてくれるようになったので「自分で育てて、それを調理していただく経験って大事なんだな〜」としみじみ感じたのだった。
・日本三景「天橋立」の絶景も楽しめるキッズ向けの遊園地「天橋立ビューランド」!
朝食を食べてからすぐに向かったのが、もう一つ旅のテーマである「天橋立」へ!!
「天橋立」以外にも、“三人寄れば文殊の智恵”で知られる文殊菩薩がご本尊の「智恩寺」や、「智恵の輪 灯籠」に旋回式の可動橋「廻旋橋」に立ち寄ったりと観光を楽しんだものの、やはり子どもに繰り返し伝えていたのは日本三景「天橋立」の景観を楽しむということ!!
ビューポイントの有名どころは天橋立の北側にある「傘松公園」と、南側にある「天橋立ビューランド」!今回は南側に位置する比較的小さい子ども向けと思われる遊園地も併設されている「天橋立ビューランド」に午前中はメインで滞在することに✨
「天橋立ビューランド」のある文珠山山上までは、地上からリフトまたはモノレールを利用して登り降りすることに!!行きはモノレール、帰りは子どもは夫が抱っこしてリフトを利用したのだが、この移動手段自体が1つのアクティビティのような感じで、非常に楽しかった!!料金は、中学生以上往復850円、未就学児は無料で利用することができた!登り降りの過程でも「天橋立」の全景と色づきはじめた紅葉をゆっくりと楽しむことができて、想像を超えて心に残る美しい景観だった。
リフト・モノレールを降りてすぐのところには早速、お待ちかねの展望スペースが!!
「天橋立ビューランド」は、「股のぞき」した時の眺めが特に有名で「股のぞき台」なるものが複数設置されていた。 カメラマンの方が撮ってくださる有料の記念撮影もあったものの、有料フォトを買わなくても無料で自分達のスマホで「天橋立」の全景と一緒に家族写真を撮ってくれたので、とても良心的だった✨
なお、北側にある「傘松公園」からの眺望は「昇龍観(しょうりゅうかん)」と呼ばれていて、天橋立が天に昇りゆく龍のように見えることから縁起が良い景色とされているのだそう。
今回訪れた南側の「天橋立ビューランド」からの眺望は「飛龍観(ひりゅうかん)」と呼ばれ、龍が降臨するかのように見えることから名付けられているとのことだった!ぜひ次回訪れることがあれば、「昇龍観」の景観も拝んでみたいな〜と感じた!
展望スペースの奥のほうには、「智恵の輪」と「ハートの輪」があった!こちらでは輪っか⬇︎を目掛けて「かわらけ投げ」をすることができて(1回3枚300円)、くぐれば願いが叶うかも〜と謳われている。
昔から「かわらけ投げ」は投げることで厄を払うと言われているようで、かわらけ(素焼きの陶器)に願いを書く専用の台も設置されていた。
息子は、かわらけを投げている人たちをみて「僕も、やりたい!投げたい」と言い出し、果敢にチャレンジしていた。しかし、「智恵の輪」に入るまで頑張りたい息子のために計6枚チャレンジをしたが、惜しくも届かず!最後は夫の投げたものが輪っかに通ることでなんとか「かわらけ投げ」チャレンジが終結したのだった。
同じ敷地内にある遊園地のエリアもレトロな感じで可愛らしく、観覧車に、メリーゴーランドにゴーカート、ミニSL、アンパンマンやトーマスのコインカーに、サイクルカー、キッズコーナーもあったりと、小さい子どもでも楽しめる乗り物がたくさんあった♪
料金は1人300円の乗り物が多く、3歳の息子には規模感も乗り物の種類もちょうど良くて飽きずに時間を過ごすことができたのはよかった✨
遊園地も景色も同時に楽しめるので、小さい子ども連れでの「天橋立」観光の際はとってもおすすめできるスポットだな〜と感じた。
「天橋立ビューランド」には1時間半くらい滞在をして、帰りはリフトで帰路へ♪
旅行後に夫に「この旅行で、何が一番楽しかった?」と聞いたら、「断トツで、リフトだね〜」と言うほど息子を抱えてリフトに乗ったときの子どもの反応そのものがとても楽しかったようだった。
これまでモノレールには何度か乗っているものの、大人と一緒であってもリフトに乗るのは人生初だった!!!
えっさんが先に乗って、後を振り返ってみると息子が満面の笑顔でおちゃらけながら「こわ〜いぞ〜、落ちるぞ〜」と言いながら、スーパーマンのように腕を伸ばしながら空中を飛んでいるようなポーズをしていた。その面白そうな子どもの様子にも、とてもほっこりとした✨
最後に「天橋立」の景観を楽しみながら別れを告げつつ、リフトで空中を椅子に座って浮遊しているような感覚で海の方面に向かって移動するのは、えっさんにとっても印象的な体験だったな〜と感じた!!
今回の旅を通じて、その時の旬の味覚をお鍋などであたたまりながら気兼ねなく堪能できて、お部屋にある温泉にすぐに入ることができて、ゆっくりと景観をメインに過ごす中で、心身ともにほっこりとあたたまるような時間を過ごすことができた。
これから寒くなるにつれて、より一層 身も心もぽかぽかとするようなほっこり体験を考えて、子どもと一緒にゆったりと過ごしてみてはいかがだろうか??
旅行をするときにざっくりとテーマを決めると、子どもにとっても親にとっても印象に残りやすい旅になるな〜と感じることがあるのだが、いかがだろうか。今回は子どもに「蟹を食べる」と「京都の天橋立に行く」ということをシンプルに2つテーマ伝えてみた。
そうしたところ、旅行後に「旅行で何を食べた?」と聞くと「蟹」と答えるし、「日曜日、どこ行った?」と聞くと「京都にある天橋立」と、記憶に残っている様子だった。
小さい頃の旅は特に、その旅のどんなことが子どもの記憶に残り続けるかは分からないけれど、「〜をした」旅=全体の印象としてほっこり楽しい旅になったら嬉しいな〜と感じたのだった。