・素泊まり【1泊2,200円/人】の宿はこちら!
これから気候も良く、お出かけもしやすくなってきてウキウキなえっさん!!以前ブログで、1泊2食付5,500円の温泉宿について書いた⬇︎のだが、その時以来となる子連れ節約旅に行ってきた( ^∀^)
今回の行き先は軽井沢!!都内の自宅から車で行くと軽井沢は高速を使って約2時間と比較的近いが、考えてみると4年ぶりだった。
その話を夫にしたら、「え?来たっけ?」とまるで覚えておらず、笑、写真を見せても「うーん、思い出せない」となり、その時のエピソードを詳細に話をして「あー、何となく思い出したかも!」となるくらい夫にとっては遠い過去だった。笑。
今回のお出かけは更に4年経っても鮮明に思い出してほしいところだが、笑、チェックインしたのは中軽沢(星野エリア)近隣の別荘地 奥にあるコテージのような宿泊施設だ。別荘地は入り組んでいるのでだいぶ迷いながら、到着。
到着すると軽井沢は避暑地だけあって、秋口に行くと上着が必要なくらいに涼しい。雨が降ると薄い上着では寒いくらいだった!!
今回は前回の節約旅とは異なり素泊まりだったので、現地ではじめて予定を決めることも多くフレキシブルな時間を過ごすことができた。
ご飯については、中軽井沢周辺で軽井沢らしさを満喫できる+肩肘はらない夕食や朝食をチョイスをしたので、こちらも後ほどご紹介したいと思う^ – ^
なお、朝食はテイクアウトしてこちらの⬇︎吹き抜けで開放感がある宿泊者専用ダイニングで森林を眺めながら。昨年完成した施設だけあって、宿泊施設内はどこもとても綺麗だった!!
今回はえっさんの両親も一緒だったので2部屋予約。1部屋あたりの金額は息子は4歳未満で無料、夫とえっさんは同じ金額だったので合計の宿泊代金は家族3人で1泊4,400円(税込)と格安だった。
⬇︎が実際に宿泊した格安のお部屋!それでも、シンプルで清潔感があり、天井も高くて快適だった♪
リーズナブルな理由は、えっさんが加入している健康保険組合が運営する保養所であることや、場所が森の奥にあったので土地の仕入れ値なんかも関係しているかもしれない!そして、育児休業中でも利用がOKなのが何より嬉しい!
お部屋の中を子連れ目線でお伝えするなら、ミルクを作るために必要なお湯を沸かすケトルや、冷やすための製氷機もあり、離乳食を温める電子レンジも準備があるので特に「どうしよ〜あれがないぞ!!」なんてことはなく通常通り過ごせた♪
どのお部屋にも広めのテラスが付いていて、軽井沢らしさも満喫できたのも良かった(*^^*)が…しかし、森の中だけあって周りは全て木なので虫嫌いの夫がテラスに出ることはなかった。笑。
お部屋の中にはシャワールームがあるものの浴室はなく、大浴場は別にあったのでこちらを利用⬇︎大浴場には赤ちゃんにも使えるボディーソープもあり、シャンプーやトリートメントはよくある宿泊施設専用っぽいメーカーではなく、どこにでもある市販のものだった!
他の共同設備であるダイニングには暖炉やハンモックもあり、有料でBBQセットの貸し出しもしてくれるようだった!
全体的にはデザインも奇をてらわず良く言えばシンプルで統一感ある内装に、必要にして無駄がない設備。それでいて、軽井沢にいることを感じさせてくれる森林と一体となった施設。これで1泊5千円以内で家族で過ごせるならお得だと言える( ´∀`)
夫とも話をするのだが、子どもが生まれてから宿泊施設に対する考え方が変わってきたな〜と思う。
大人2人であれば、宿泊施設自体を目的に旅することも「あり!」という考えで、施設内にアクティビティが充実していてお籠りで過ごせそうな場所をチョイスするところだが、子どもが生まれてからは宿泊施設は清潔感と必要な設備さえ整っていればOK!周辺の観光スポットや子どもが遊べる場所までのアクセスがより重要だな〜と思うようになった!!
・夕食「せきれい橋 川上庵」
夕食だけは混み合うことも予測して、18時と早めの時間指定で事前予約をしておいたが、結果的にこれは正解だった!17時半ごろには多くの人たちがお店の前に並んでいて盛況だったのだ!!
場所は、ハルニレテラスの中にあるお蕎麦屋さん「せきれい橋 川上庵」。
軽井沢に来たら、やはり美味しいお蕎麦を食べたいな〜と。また、宿泊先からも車で5分ほどと近かったのもあり、こちらにお邪魔をした。
軽井沢には2店舗のお店を構える「川上庵」だが、せきれい橋店は晴れていれば森林に面したテラス席があり、とても人気がある!ベビーカーでもOKで、チャイルドシートも年齢に合わせた用意があって子連れ家族にも安心だ。
ハルニレテラスは、星野リゾートのお膝元ということで運営に力を入れており、地のものが味わえるレストランや、ショップがあっていつも賑わっている。
予約時間の少し早めに着いて、ハルニレテラスを散策していると木製品の雑貨店があり、子ども用の玩具もたくさんあった!
木製玩具は温かみがあって、見ているだけで癒される。その中でも、夫とえっさんが「息子の玩具として欲しいな〜」と思い、ここのところおもちゃ売り場でずっと探していた木製の車の玩具との嬉しい出会いがあった⬇︎
出会ってしまったので、夫は自分のお小遣いで即お買い上げ!ありがとう!!
そして、時間になったのでお店の中へ。お店の中はジャズがBGMで流れていて、席と席の間にゆとりがあってゆったりと座ることができた。事前のお蕎麦以外のオススメの口コミもチェックしていたので、牛すじ煮込み(1,120円+税)と自家製の炙り厚揚げ豆腐(800円+税)も注文してからお蕎麦を待った。この2品は「美味しい!!」と全員が口々に感想を伝え合うほど!牛すじは柔らかく味が染みていて、豆腐は外がカリっと中がふわっと感がいい具合にテンションを高めてくれた⬇︎
そして、メインの天ぷらそば 上(2,090円+税)が登場⬇︎まず有頭の海老がどーんと2尾あり、その大きさに目が奪われた!!息子も物珍しそうに海老なのかお蕎麦なのかをじっと眺めていたけど、食事の間はわりと大人しく椅子に座ってくれていた(o_o)外が少し寒かったので、温かいお蕎麦とプリプリのえびが身体を芯まで温めてくれて、そして久しぶりにゆっくりと夕食を味わえたことにえっさんはとても満足してしまった♪( ´▽`)
価格が観光地価格という人もいるみたいだったけど、1人3,000円ほどの予算で軽井沢らしい食事をゆっくり堪能できるのであれば、悪くないと思う♪
ただし、こちらはいつも混み合っているようなのでぜひ事前に予約をした上で、周辺の散策も楽しみつつ訪れてみてはいかがだろう!?
・朝食「haluta bageri」
次の日の朝は、軽井沢で1番人気の呼び声高い「haluta bageri」へ。
今年の6月に店舗名が変わり、リニューアルオープンしたばかりということでお店もとってもモダンでお洒落。こちらの店舗も宿泊施設から車で10分ほどと近かった。中軽井沢駅のすぐ近くにある。この日は平日だったので、オープンの時間に合わせてお店に着いたけど開店と同時に多くの人が列をなしていたので、びっくり。
パンのいい匂いに朝からお腹がぐ〜ぐ〜だった。笑。
1人2個ずつになるように何種類かパンを買って、ダイニングで食べることに!えっさんのオススメは、「シナモンブッラ」というシナモンロール(280円:写真真ん中)普段、朝食で菓子パン系は食べないえっさんも、このシナモンロールには思わず唸ってしまった。焼き立てだったので余計にサクサクのふわふわでシナモンの特有の香りで食欲が余計に湧いてしまった。笑。とにかく生地そのものがどのパンもとても美味しいと感じた!!⬇︎
宿泊施設のダイニングには無料のコーヒーや紅茶が置いてあったので、このコーヒーとパンというシンプルな朝食。
パンは全て軽井沢で焼かれているということで、夕食に引き続きこれまた地のものをいただいた気分♪
⬇︎の生ハムの入ったフォカッチャサンド(600円)のほどよい塩っけとコーヒーの苦味の相性もバッチリ。
ホテルの朝食ほど種類もなく豪華ではないけれど、普段の朝食よりはうんと豪華で美味しい朝食!!
その土地で焼かれた出来たてのパンを家族で分け合いながらゆっくり味わって食べる。そんなひと時が贅沢だな〜と感じた♪赤ちゃんがいても片手で食べられるのも良い!息子はテーブルに手を伸ばしてパンを取ろう、取ろうと身を乗り出していたので、早く一緒に食べられるといいな〜と思いつつ(^_^*)
・昼食「軽井沢プリンスショッピングプラザ フードコート」
そして、朝食の後に旧軽井沢銀座通りを散策して再びお腹を減らしてから、昼食については軽井沢アウトレット内のフードコートに!!ここのアウトレットは本当にファミリーが多いんだな〜と歩きながら思った。子どもが生まれる前まではそんな風に考えたことがなかったのに、視点が変わったんだろうな〜。
フードコート横には芝生のひろばにキッズパークという遊具がいっぱいあったりと遊ぶのにも便利。なんと言っても子連れが多いし、席も子ども向けの低い席なんかもあってファミリーにもとっても優しい。
息子には離乳食を食べさせつつ、えっさんはその瞬間の気分でステーキ丼を。これは軽井沢関係ないけども。笑。⬇︎
フードコート内にはおむつ替えシートの他、ミルク調乳用のお湯や電子レンジもあり、広々としたスペースで利用するのに快適だった!!
初めて息子を連れて訪れた軽井沢だったが、赤ちゃん連れの視点で宿泊や食事なんかを考えると想像以上にキッズライクで、とても居心地がよかった。
車から見える学校施設もとても綺麗で自然に囲まれていて、都内からファミリーで移住したくなる気持ちも分かるし、移住できる人が羨ましい〜♪と思いつつ、また子どもが歩けるようなったら、今回と同じようにカジュアルに楽しみたいな〜と思うえっさんなのだった!
子どもが赤ちゃんのうちの旅行は移動のしやすや、旅先でのファミリーでの過ごしやすさを重視して、気兼ねのない宿や食事スペースを選ぶ方が総じて満足度が高まるかもしれないな〜。子どもにとっては、その土地の魅力を記憶に残らずとも五感で感じられ、さらに親世代にとってはお財布にも優しければ更に満足度が高まる旅になるのではないだろうか。